dream

DREAM.2はどーですかーーー?

DREAM.2の試合結果を知ってしまわないように、スカパーでPPV購入するまではネット断ちすると書きましたが、正しくは「格闘技関係のサイトを見ない」です。

当然、K-1心中のコメント欄にも目を通しませんが、このように私から一方的に情報は発信させていただきます。

「どうして発信するの?」

「絆だから」

「絆?」

「そう、絆」

「父さんとの?」

「みんなとの」

「暇なんだな、web新は」

「私には他に何もないもの」

「他に何もないって、、、」

「あなたの家ではもうPPVが始まってる時間よ。じゃ、さよなら」


己の段取りの悪さでDREAMミドル級GP開幕戦を生で見ることが出来ず、悶々としまくってます!!

皆様とお別れしなければなりません

大変悲しいお知らせです。

K-1心中を読んでくださっている皆様方とは今日でお別れです。これからその理由を説明します。

元々だらし無い性格の私が全て悪いんです。

今日スカパーでPPV生中継される『DREAM.2』を視聴するために、本当ならば先週末までにチューナーを購入しておくべきでした。

しかし、以前に使っていたチューナーが家のどこかあるはずだと思いながらも、それをよく探しもせずに今日を迎え、藤波ばりのおっとり刀で家電量販店に出掛けました。

で、いざ購入するにあたり、電話回線接続の不具合で番組購入が出来ないという最悪の事態を回避するため、電話回線がADSLである場合のPPV購入上の留意点をいくつか店員さんに質問しました。ところが何もわからず狼狽するだけなので、一度店外に出て、スカパーのカスタマーセンターに電話してみました。

web新「当日でも『DREAM.2』のPPV事前購入は可能でしょうか?」

担当者「ハイ、今日でも可能です。お手元にICカードはございますか?」

web新「いいえ、今からチューナーを購入するんです」

担当者「そうなりますと事前購入はできません」

というわけで、事前購入が不可能であることが判明したのでチューナー購入を諦めました。どうせチューナーを買ったとしても電話回線の不具合でPPV購入できないでしょうから。それが理由で私はスカパーを解約したのだから。

それから私は、スカパーと契約している知人に電話したのですが、スカパーでもe2 byスカパーとかいう契約内容のため、5月7日まで放送は無し。

どないしたらええのん?5月3日の地上波1時間放送まで待つの?そんなん嫌やわ〜。

でも、このままでは手立てがない。

ふむ・・・よし、今からチューナー購入して、電話回線を通してPPV購入できるようにプロバイダに問い合わせしてみようっと。最初からそうすれば良かった。アハ。

そんなこんなで『DREAM.2』をこの目で見るまでネット断ちに入ります。しばし皆様とお別れです。

また会える日まで・・・アディオス!オルケスタ・デ・ラ・ルス・・・

web新の格闘フラッシュ080429

『格闘フラッシュ』は初めて使うタイトルですが、何も言うことはない。週末にエントリーできなかった『格闘ウィークエンダー』の平日版ですわ。よろしゅうお頼もうしますぅ。

友情一転!天山と飯塚が一騎打ち
勝手にやってろ!って感じ。天山と飯塚がどうなろうが、リアリティのカケラもない。単なる茶番劇にしか見えない。

そもそも、天山が追放され、それを出し抜いて飯塚が加入したというGBHが何なのかすらわかりません。



吉田秀彦が6月の戦極出場に前向き
完全に斜陽の吉田。シウバと互角に渡り合っていた頃がピークで、その後、ミルコに完敗、トンプソンにまでKO負け、そしてジョシュには裏投げをきれいに決められた上でのタップアウト。さらに腎臓の一部が壊死していたと聞いては、ちょっと吉田には乗れませんよね。

田村戦のような緊張感を吉田が醸し出すことはもう不可能な気がします。

「オヤジDEEPも視野に」と冗談言ってるようですが、洒落になりませんよ。



カズ中村「ソクジュ戦はUFCでの生き残りを賭けた戦い」
何が生き残りよ。UFCがダメなら戦極があるじゃん♪

吉田とJロックの後ろ盾がある限り、中村が格闘技ファンに受け入れられることはないでしょうね。セイフティ感が顔に出てるもん。

それにしても中村がUFC初参戦時に演じた関取パフォーマンスは寒かったですね。中村って、どうでもいいところで和のテイストにこだわりますよね。PRIDE時代の入場テーマも三味線の音色が妙に鼻につくんですよね。

さて、今度はどんな馬鹿をしてくれるのでしょうか。



DEEPで中尾vs岩瀬
岩瀬選手は総合格闘技TOPSでお世話になった方ですが、それとは関係なく、私は彼が日本中量級ではトップクラスの実力者であることを信じて疑いません。

青木真也戦が偶然の金的でノーコンテストになってしまったことが重ね重ね残念です。

中尾戦は、グラウンドで上になっても気を抜くことなく対処すれば間違いなく勝てると思いますが、また何らかのアクシデントに見舞われるんじゃないかと不安でもあります。とにかく゛壁゛をぶち破ってほしいですね。



カーンが秋山の推薦枠に「No」
お前が言うな!って感じ。菅ちゃんが山崎に言うようなことで恐縮ですが、カーンでは数字が取れないんですよ。

さらにカーンは次のようなコメントを残しています。

「自分が総合格闘技のリングにいるのも、彼ら3人(桜庭、田村、船木)がいたおかげ。最初に日本で試合をしたのはパンクラスだったし、2回目の試合もパンクラスだったんだけど、その時に船木さんの引退セレモニーもあったんだ」

美味しい相手、楽な相手と試合したいようで、変な故事付けしてますね(苦笑)



桜庭「ローキックはやめて」
ナカハラがローキックを出したら、飛んで火に入るでしょうね。さらに両者の体格差が大きい。ナカハラはナチュラルで70kg台でしょう。

何と言うマッチメイク。それも数字のためだ、仕方ない。

コメント欄に書き込みがありましたが、ナカハラはあの体格でテイシェイラに勝ったことがあるそうです。にわかに信じられませんね。

さてと、今日は昼前にスカパーチューナーを購入して、夕方から生放送を見ようかなと。PPVの事前購入は放送当日でも可能かどうか心配ですが、、、。

役者が揃ったミドル級で挽回しないと DREAM2

9c059a7b.jpg〔今日の画像〕エヴァとプリキュアが共存する我が娘のおもちゃ箱。

しっかし、うちの娘は『ガキの使い』が好きで始末が悪い。日曜の夜は、翌日からの保育園に備えて早い時間に就寝するものですが、昨夜はどうしても『ガキの使い』を観るのだと言い張り、夜更かししてしまいました。でも頑張って起きていた割にはイマイチな内容(菅ちゃんの実写版ヤッターマン)だったせいか、頭の後ろで両手を組んでふんぞり返りながら観ていたのが、私としてはオモローでした。

そして今日の夕方は、実家のHDDレコーダーに保存してある村上ショージのピエロ教室の巻を観たいと言い出し、爺さんと婆さんに「これのどこが面白いの?」と呆れ返られながらもゲラゲラ大笑いして最後まで観終えました。

ピエロ教室を観たのは今日でもう十回目くらいになりますが、たしかに村上ショージの教室シリーズはかなり面白い企画ですよね。でも教室シリーズの視聴率は毎回1ケタだそうですが・・・。

と言うことは逆に言うと、通常の『ガキの使い』は日曜深夜にもかかわらず2ケタを叩き出しているってこと。根強い人気ですね。

視聴率と言えば『DREAM』が危機に瀕しています。ライト級GP開幕戦が行われた『DREAM1』の低視聴率が原因で、『DREAM2』の地上波放映枠が大幅に縮小されてしまったのです。縮小されたばかりでなく、当日放送すらされません。

『DREAM』という格闘技コンテンツが、スポンサーおよびテレビ局からの信頼を損なうという、最も憂うべき事態に陥ってしまったのです。

これは選手も関係者も、そしてファンも「スカパーで観ればいいや」と、呑気に構えている場合じゃないですよ。公式サイトによると、『DREAM5』と『DREAM6』はゴールデンタイム2時間枠を予定していると必死にアナウンスしてますが、予定はあくまで予定。明日の『DREAM2』の数字次第でどうなるかわかりません。

地上波テレビ局の放映権料とそれに絡む企業のスポンサードなしではやっていけないことは、PRIDEの崩壊で証明されています・・・な〜んて馬鹿の一つ覚えのようなことをいちいち書くつもりはありませんが、『DREAM』実行委員会は数字を甘く見ていましたよね。肝心の第1回大会をあのメンツでやってしまったのだから。

私たちのような格闘技ファンなんてのは、世の中ではほんの一握りの存在なんですよ。それをよく認識しないと。

そしてライト級の選手も、ファイトマネーだけで年収何千万円なんて夢のような話はしないように。いくら背伸びをしても、一般的には桜庭の足元にも及ばないんです。残念ではありますが、それが現実なんです。

ちなみに私は実家の父親とともに『DREAM1』を観ましたが、父は全試合が終わると同時に「一つも面白くねえな」と履き捨てて、茶の間を去っていきました。ジャイアンツがサヨナラ負けした時よりも苦い顔してましたよ。それが一般視聴者の率直な感想なんです。

DREAM実行委員会に言いたいのは、“ファンの熱”みたいな馬鹿を語ってないで、もっと一般視聴者に目を向けろってこと。旧PRIDEファンの顔色を伺って、「秋山の2回戦からの出場はない」なんてのは愚の骨頂。笹原らに対して心の底から「馬鹿か!」と言いたい気分です。

役者が揃ったミドル級GPで挽回しなければなりません。絶対に。

web新の格闘ウィークエンダー080405 

0de378d0.jpg休日の昼下がりにマックでモバイルしながらウィークエンダーを書くことが何よりの楽しみとなりつつあるweb新です。

周囲の客も読書してたり幼児に勉強を教えてたりと、モバイラーは私以外にいないものの極めて居心地の良い環境です。

それで先ほど謎の映画『クローバーフィールド』を観終えました。感想を求められれば、一言、

「オーマイガッ!」

エンドロールが流れ始めても席を立つ客は皆無。館内に照明が灯って、やっと諦めがついてゾロゾロと席を立ち始める、、、そんな感じでした。

でも、最後の最後までかなり面白い映画だったことも事実。高層ビルの倒壊によって巻き起こる粉塵の嵐、高層ビルから舞い落ちるコピー用紙、破壊されたニューヨークの象徴(自由の女神)。まるで9・11を思い起こさせる展開は息をみまくりで、あっという間の90分間ではありました。

さて、値段の割りにとても美味しいマックのコーヒーを飲んで気を取り直し、ウィークエンダーを書こうと思います。今週はどんなニュースがあったでしょうか?

ジ・アウトサイダーは拍子抜け?
普通のアマチュアの大会だったという感想もあったようで、私としてもかなり興味半減しました。単に大会をやるのではなく、前田かエンセンが教官役のガチンコファイトクラブ的なものが見たいです。


UFC.85で長南がジュカオンと再戦へ
ジュカオン。いかにも柔術ヲタが好んで口にしそうな名前。あとパイシャオンとかも。


DREAMにKIDの階級できる
61kg前後の階級を作るとか。谷川EPは「世界の基準となる米ネバダ州アスレチックコミッション制定の階級」を基にした新階級設置をアピールしたようだが、なんでいきなりネバダ州とか持ち出してるわけ?

いいじゃない、“KIDのための階級”で。それだけの価値があるファイターなのだから。下手な言い訳ばかりしてるからFEGのイベントは軽薄な印象を持たれるんだよ。


野村忠宏、北京危うし
柔道の北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権60キロ級に出場した野村忠宏が準決勝で敗退。web新的にちょっと嬉しい。野村の善人ヅラが嫌いだから。あの手の顔はダメなんですよね。宇野薫とか。あと読売ジャイアンツにも似たような顔した内野手がいたような?

野村はさらに、北京五輪で金メダルを取ったら、所属先のミキハウス社長から1億円もらえる約束なんですよね。そうやすやす1億円なんてあげられっかい!


中邑V2!
IWGPヘビー級タイトルマッチでV2を達成した中村の弁。

「一番スゲーのはプロレスなんだよ」

「チャンスをつかみたいヤツは手を挙げろ!」

・・・・・。どうもピンと来ない。IWGPのベルトを手にして何を得られるんだろうか?


藤原組長、カブキらと昭和プロレス発足会見
昭和プロレスって何?もしかしてプロ野球マスターズリーグみたいなものをやるつもりか?往年のレスラーたちがお約束プレーを展開するだけの、単なるロートルプロレスに終始しないようにしてほしいものです。


石川vs元気はノンタイトル戦(全日本キック)
挑戦者である山本元気が「王者より自分はもっと上をめざしている」とコメントを発表し、記者会見を欠席したようですが、山本が言うところの「もっと上」とは何でしょうか?具体的に示し、実際に行動してほしいものです。キックの王者になって満足するような井の中の何とかにならない精神は評価しますが、何を目指しているのか気になります。

ふと思い出しましたが、山本がプロデビューする前後の頃に新空手の交流試合に出て、2回戦あたりでスコーンとKO負けした試合を思い出しました。アゴにパンチをもらって一瞬気を失い、腰から落ちるKO負けでした(だからなに?)。


城戸 伊勢原名誉市民目指して優勝だ
自分から言うか?名誉市民なんて、結果として付いて来るオマケみたいなもの。他のスポーツの選手で自分から「名誉市民にしてほしい」なんて言うバカいないっしょ?

プロは何か話題を提供しなければいけないという強迫観念からついつい口にしてしまった世迷言なのでしょうが、いくら新空手出身とは言えどもあんまり馬鹿語ってると応援する気も失せてしまいますよ。


インリン、結婚報道を否定
プロレスファンはインリンの結婚で湧き上がってるようですが、本人は否定したようですね(笑)


ハッスルで歌対決2ndラウンド
観たいか?と問われれば、正直観たいです。川田が「キューティーハニー」を歌い踊り狂うわけですから。

「キューティーハニー」と言えば森三中・黒沢バージョンも凄いですね。


戦極第二陣にランデルマン他が出場決定
ふ〜ん(笑)


魔裟斗「ヘロヘロになるまで攻めてみたい」=K-1MAX
リップサービスは結構なんで、とにかく結果を出してほしいです。ボクサー相手以外の試合では煮え切らない判定決着が多いですからね。

そう言えば、コメント欄で教えてもらったのですが、K-1MAX日本予選で活躍した前田宏行が「魔裟斗はボクシングでも相当やれる。日本王者クラスでも3Rまでなら危険」みたいなことをブログで書いたようですね。

でも、ボクシングで魔裟斗がクレイジー・キムと戦ったら相当苦戦しそうですが。あまりにもリーチ差があり過ぎて。ライト級だったらイケそうかなとは思います。


郷野らGRABAKAメンバーが佐々木にエール
どうでもいいですが、郷野のスーツ姿は「もういいよ」って感じ。いつまでやってんの?


青木vs.カルバンは没収試合、「DREAM.2」で再戦
セカンドステージと開催日程が近いことから、DREAM2での再戦はないだろうと思ってました。結果次第ってところでしょう。

ライト級GPその他のカードについては、近日中に別エントリーとして書きます。

K-1MAX、K-1横浜大会関連についても別にまた書きますので、よろしくお願いします。今週はニュースが盛りだくさんの一週間でした。

あ、そうそう。巨人が開幕5連敗。下手なお笑い番組見るより笑えるでしょう。

ミノワマンの夢 ファンの夢

今朝、私がK-1東京ドーム大会の前座で武田幸三と対戦し、大した攻防もないまま第2ラウンドを終えたところで、「東京ドームでやるレベルじゃないからここで終了」と宣せられ、苦笑いしながら退場するという、三十代男性らしいビターな夢を見たweb新です。

『DREAM2』のカードが一部発表されました。

桜庭vsキセリオぃゃアンドリュース・ナカハラ
船木vs田村
デニス・カーンvsゲガール・ムサシ

『DREAM』ミドル級において主催者は、予想通りU系選手同士を対戦させることで、その商品価値を少しでも長く保ち続けるつもりのようです。

果たしてミノワマンの相手は誰になることでしょうか?自分にとって非常に美味しかったモンスター路線に対する批判的な意見が多いことは当然本人の耳にも入っていることでしょうから、多分1回戦から厳しい相手を選んでくるんじゃないかと私は思ってます。と言うか、そう思いたいです。

ミノワマンはミドル級GP出場にあたって、「もう一つの夢を掴みたい」と語りましたが、その夢とは、ミドル級戦においても良く言えばワンダーランドな試合を行うことではなく、その頂に到達することのはずです。

まさかですが、どこかのインディー系プロレス団体の、少しばかり格闘技をかじったような小柄のプロレスラーを“電撃参戦”させ、1回戦でミノワマンとプロレス対決させるなんて茶番はしないでほしいものです。

また、ミノワマンvs柴田ってこともないでしょう。

やはりここはGPの大きな目玉として、ミノワマンvs秋山成勲を1回戦で実現して欲しいところです。セルフハンディキャップを取り払い、絶対に負けられない姿勢で試合に臨むミノワマンの姿を多くのファンが待ち望んでいるはずです。


(面白動画)

まずはこの動画をご覧下さい。まるで2人の人間が歩いているかのような動きの四足歩行ロボットです。

横から蹴られても倒れることなく姿勢を立て直し、氷の上で足を滑らせながらも転倒しないで歩き続けます。

最初は不気味な印象を受けますが、見ているうちにけな気に思えてくるから不思議です。

次に下の動画をご覧下さい。

横から蹴られるシーンをスローで再生するところまで真似しているのが笑えました。しかもスロー再生では思い切り転んでるし。

いかにも西洋人的な、馬鹿馬鹿しいことを真面目にやるエネルギーに敬服しました。

web新の格闘ウィークエンダー080323 (DREAM、戦極、K−1、その他)

ほら〜、ほらほらほら〜、冠付いてるよぉ〜!と言うわけで『web新の格闘ウィークエンダー』の時間がやってまいりました。

ただいま深夜27時半。マクドナルドでモバイルしているweb新です。

深夜に外で活動することが珍しい私ですが、なんでこんな時間帯にこんなに人が活動してるの?って感じ。同じ敷地内にドンキホーテとか居酒屋があるせいでしょう。マックのドライブスルーにもクルマが列を成してます。

店内の喫煙席には浮浪者風のオッサン5〜6名と若者グループ。禁煙席は私一人。電源も使えて極めて快適です。なぜか警備員がいて、喫煙席の浮浪者グループを露骨に警戒してる様子。過去に小規模な暴動でもあったのか?w

さて、先週はどんな出来事があったでしょうか?

大晦日にミルコvsヒョードル
そんなプランがあるようですが、鬼に笑われるよ。どこと契約してるのかもハッキリしないようなヒョードルを引き合いに出すなんて。そんないい加減な話はしないでほしい。

そう言えば『DREAM1』の中継の中でも、ヒョードルが普通に支配下選手であるかのように映像を使われていましたね。実際のところヒョードルの契約はどうなってるんでしょうね?


青木vsカルバンの裁定は?
22日までに裁定が下されるはずでしたが、公式サイトにもまだ何も記載がないですね。発表の遅さに加えて、一試合もカードが決まっていない中での『DREAM2』チケット先行発売にもファンの不満が噴出している模様。


石田の反省
ブギョン戦に判定勝利した石田選手ですが、公式サイトのインタビューで以下のように語ってます。

──改めて試合を振り返ってみていかがですか?

石田 一言で言ったら、「情けない」の一言ですね。

──試合が終わって、走ってリングを後にして、控え室に続く扉を開けた途端に座り込んでしまいましたが……。

石田 もう、メダルを掛けられても“そんな権利あるのか!?”とか、自分が本当に情けなくて、とにかくあそこにいることがつらくなっちゃって……。本当につらかったです。


この気持ちがあれば大丈夫でしょう。次はダイジェスト扱いにならぬよう、面白い試合を期待しています。


『戦極2』にキス魔出場
『DREAM』に出場したら海に沈められるとかで『戦極』に出ることになったらしいキス魔こと中尾芳弘。吉田と藤田に照準を絞っているとのことですが、『戦極2』ではぜひ日本人対決を組んで欲しいですね。まずはレスリング出身でファイトスタイルが被り気味の中尾と藤田の淘汰マッチが良いのではないか?


4・13K-1横浜の追加カード

<3分3R延長2R>
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
アレックス・ロバーツ(米国/空柔拳会館)

<3分3R延長2R>
ハリッド“ディ”・ファウスト(ドイツ/ゴールデングローリージム)
アレキサンダー・ピチュクノフ(ロシア/極真会館)

<3分3R延長2R>
中迫 強(日本/ZEBRA244)
佐藤 匠(日本/極真会館)

<3分3R延長2R>
野田 貢(日本/シルバーアックス)
キム・ギョンソック(韓国/フリー)

【既報カード】

<スーパーヘビー級タイトルマッチ 3分5R>
[王者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
[挑戦者]マーク・ハント(ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム)

<3分3R延長2R>
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)
藤本祐介(日本/モンスターファクトリー)

<3分3R延長2R>
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)

<3分3R延長2R>
マイティ・モー(米国/フリー)
前田慶次郎(日本/チームドラゴン)

[そのほか出場予定選手]
武蔵、澤屋敷純一、立川隆史


今大会からK-1転向が噂されている西島の相手として武蔵と澤屋敷の名前が挙がってますが、西島というせっかくのビッグネームを浪費し過ぎじゃない?いきなり武蔵か澤屋敷って。

フォランシスコ・フィリオのように初参戦でトップ選手をいきなり破るようなドラマチックな展開なんてそうそう無いですよ。

私がマッチメイクするならば、西島vs藤本。これしかないですね。西島の蹴りの耐性の無さと藤本のボクシングテクニックの低さが絶妙にスイングする試合になること間違いなし。どちらが勝ってもおかしくない試合ですよ。

K-1は私にマッチメイクを担当させるべき。ブログでファンの意向も直に吸い上げられるのだし。

関連エントリー:K−1新陳代謝


浜口京子がアジア選手権優勝、五輪内定
北京五輪が楽しみになりました。

関連エントリー:浜口京子の巣立ち


山本真弘、ムエタイに負ける
トライアウトへの参加を経てK-1出場が確定的となった山本ですが、どこまで“K-1SPEED”に賭けているのか?

K-1に出る一方で、今回のようにタイ人に負けているようでは絶対に魔裟斗のような存在にはなれませんよ。K-1に賭ける気持ちがあるならばムエタイは眼中から消さないと。ほとんどのファンはK-1での活躍を期待しているはずだから、中途半端なことはするな!


4・12IGFに小川、ジョシュ、トムコが参戦
ジョシュのプロレスは見たくもないな。格闘技とプロレスの割り切り感が非常に気に食わない。ジョシュを本気にさせられるプロレスラーがいないのも残念。


真壁&棚橋4強入り
何の四強入りなのかもわからないほどに、私の中で新日本への興味は限りなくゼロになってますw


全日本キックvsチームドラゴン対抗戦
このような対抗戦企画は予てから当ブログでも提案してきました。どのようなメンツが登場するのか、期待して待ちましょう。それにしてもチームドラゴンはキックボクシング界で一大勢力になりましたね。団体まるごとと対抗戦するんだから。

また、何度も書きますが、私は前田健作氏が大好きです。自分が有名人であることをしっかり自覚し、サービス精神も持っているから。カメラを向けると、誰かと会話しながらも良い表情を見せてくれて、体の向きまで微妙に変えてくれるんですから。アマチュアの大会の会場で鼻くそほじってるような某プロ選手とは大違い。前田健作氏とチームドラゴンの今後の発展に期待大です。


亀田が復帰戦を判定勝ち
テレビは土曜夕方の1時間枠。世間の注目もかなり落ちているのか?内藤と絡んで、再びボクシングを活性化させてほしい。


以上、こんな感じの一週間でした。

そろそろ5時になりますか。たしか5時から6時の1時間はマックが閉店になるはず。浮浪者の長居対策として。

え?オマエも浮浪者の一人としてカウントされてるって?んなことないわぁ。モバイルする浮浪者なんているわけないもん。

そんじゃ朝風呂にでも入ってくるかw

『DREAM』テレビ中継の改善点

ただいま人間ドックを受診中のweb新です。先ほど間違って女性更衣室に珍入してしまいました。幸い誰もいなかったのですが、女性モノの靴が目に入って、最初は「アレ?男女共同なの?」と思いましたが、その2秒後くらいに「そんなわけはない!」と思い直し、いかにも慌てた風な素振りで女性更衣室から飛び出した次第。

待合室に入ると、いかにも小暇そうな老若男女が雁首揃えてます。おまえら、何時に来たんだよ?気合い入れ過ぎだよ。

退屈極まりない人間ドックですが、唯一の楽しみは腹部エコー検診でしょうか。生温かいジェルを塗りたくられたお腹を器具で撫で回されます。担当技師が毎年若い女性ってのが気が効いてるよな。今年はかなり大胆なお嬢さんに担当されまして、象さんが飛び出す寸前までパンツをずり落ろされ、恥骨周辺までグリグリされてしまいました。)^o^(

そんなドック系与太話はさて置き、本題に入ります。『DREAM1』のテレビ視聴率が8.9%という低い数字だったようで。

その敗因は、テレビ番組にとって最も重要な存在である一般視聴者の目線で見れば明確になるでしょう。

建設業Aさん「名前も顔も知らないお兄ちゃんらが、のたくらのたくら絡み合ってる。」

主婦Bさん(趣味は懸賞応募)「K-1みたいにスカッとしたKOが見たかった。」

放射線技師Cさん「体も小さいし、何やってる人たちなの?」

タクシー運転手Dさん「つるっパゲの白人、見た目が怖いわりには判定勝ちで面白くない。見かけ倒し。」

ミシン販売Eさん「ヒジがどうのこうの言ってたが、何が反則で何が有効なのか、さっぱりわからない。」

保険外交員Fさん(肉体が武器)「ミルコの相手はもう少しまともなのを用意したら?」

以上、こんな印象だったのではないかと推測できます。これではチャンネルを回されてしまいますよ。格闘技のファンではないが面白そうだから観てみようという視聴者層の目線で見ると、今回のテレビ中継がいかに粗末であったか解るというものです。

改善点としては、

ライト級がメインの大会ならば、せいぜい夜9時以降の放映にするべき。もろゴールデンでは裏番組に太刀打ちできません。テレ朝に超常現象とか宇宙人、UMA特集なんて持って来られた日には目も当てられない結果になるでしょう。

一般視聴者はK-1も総合もあまり区別しないで見ている人も少なくないのだから、番組冒頭あるいは随所で最低限のルール説明があってしかるべき。

今回のメンバーでいきなり盛り上がれるのはマニアだけ。各選手のバックボーンをもっと詳しく紹介しないと。何のための煽りVだよ(笑)芸術家気取りしてる場合じゃないって。

こんなところが挙げられるでしょうか。

さらに今回は、番組冒頭からミルコ日本復帰を引っ張り続けた構成を見てもわかるように、ミルコ以外に目玉が無かったことも大きなマイナス要因でした。

次回『DREAM2』はミドル級GP。連続して視聴率一桁は絶対に許されません。タレント揃いのミドル級とは言え油断は禁物です。結局のところはプロレス界からの目玉投入という飛び道具を使わざるを得ないような気がします。

web新の『DREAM1』一夜明け総括

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煽りV
煽りVはあんまり印象的なものがなかったですね。カルバンの水上滑走は爽快な感じで良かったですが。

と言うか、私は何でファンの方々がそんなに煽りVにこだわるのかが不思議。そりゃ、HERO'Sのお粗末なVよりは佐藤Dの方が面白いけれど、あくまで試合のオマケじゃないですか。それに「♪カモンベイベッ」のBGMを含めたPRIDE時代の煽りV以上のものを作るのは不可能でしょ?


解説は◎
TKのような整然と解説できる人材は大切にしていかないといけませんね。できることならば、ラウンド間にスロー再生を用いての解説が欲しいところです。

また、須藤元気も、格闘家として名を売って他の分野に進出しましたが、今度は映画等の分野で培ったものを格闘技界にフィードバックすることができるかどうかで表現者としての今後の成長が違ってくるんじゃないかと思ってます。


カルバンvs青木
青木には特に思い入れがないので、個人的にはカルバンを応援していました。猪木アリ状態からカルバンがいきなり飛び込んで打ち込んだ一発のパウンドは圧巻でした。

大晦日は流れて、今回はノーコンテスト。何となくこの二人は縁がないというか、戦う運命にないのかな?って感じがします。でも、再戦は観たいですけど。

ヒジは全面的に禁止にした方が良いのでは?背中はOKで脊椎はダメって、そんなの無理ですよ。


もっと何か書きたいような気もしますが、今から年甲斐もなくフットサルの試合に出かけねばならないので終わりにします。チームは中学時代の同級生が中心。この歳になっても中学時代の同級生が5〜6人も集まるってのは素晴らしいことだよなぁなんて思ったりしてます。

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ライト級GP2回戦の8枠が決定しました!?

0de378d0.jpgライト級GP1回戦を勝ち上がったのは、

川尻達也
石田光洋
エディ・アルバレス
永田克彦
ルイス・ブスカペ
ヨアキム・ハンセン

以上の6名。残り2枠は4月29日の『DREAM2』で決めるのでしょうか?でも、ライト級GP2回戦が行われる『DREAM3』の開催日は5月11日。『DREAM2』から2週間弱しかありません。とても無理でしょう。

じゃ、どうするの?

あ、良いこと考えた!残り2枠にカルバンと青木を入れちゃえば!!うんうん、それが良い。2回戦でカルバン-青木の再戦を行えば万事うまくいくってものよ。

残り3カードはどうしましょうか?

川尻vs永田

石田vsハンセン

アルバレスvsブスカペ

こんな感じでいかがでしょうか?宇野は『戦極』にくれてやれ。煮え切らないヤツは嫌いです。


≫最速!『DREAM1』TV観戦記

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最速!『DREAM1』TV観戦記

ヨアキムvs朴
TKと須藤の解説が良かったですね。解り易く伝えようという意図が伝わってきました。

ヨアキムの強さを再認識。逆に朴はこの程度か?って感じ。パンチは遅いし、伸びもない。完全にヨアキムに封じられた印象でした。


ミノワマンvsイ・グァンボム
夢は叶えるものではなく、隠れ蓑にするための言葉。それがミノワマン。

今回も素人相手に足関節をキュッ!


桜井マッハvs門馬
煽りVのマッハはずいぶんと温和な感じでしたけど、私の中のマッハはもっと厳しい顔をした野生の人間って印象なんですけど。マッハのクルマがジムの前に止まってるのを見て、Uターンして帰ったこともありました。温和な表情はカメラの前だから?それとも自分の城(ジム)を構えて人間が丸くなったのでしょうか?

試合はマッハの完勝。須藤が指摘していたようにリーチの長い門馬はジャブを多用していたが、突破口は見つからなかった。

久々に強いマッハを見た感じですが、私は正直もう少し手こずるかと思ってました。


川尻vsマンバ
マンバの膝をキャッチしてテイクダウンした川尻。しかし、そこから手こずる。やることが裏目に出てる感じ。2度のスリーパーや肩固めも凌がれ、スタミナを大きくロスした様子。

1R序盤にマンバがロープを掴んでテイクダウンを防ごうとしましたが、あのような行為には厳罰を与えてほしい。ささやかな反則行為に過ぎないように見えますが、その後の戦局を大きく左右しかねませんから。そこでテイクダウンされるかされないかってのは大きなことですよ。

石田選手がセコンドで元気な姿を見せていましたが、実際の試合順と放映する順序を入れ替えないでほしい。石田選手が勝ったことがバレバレなんだから。

川尻辛勝。勝ったという意識は無いでしょう。でも、それで良いと思いますよ、今回は。準々決勝があるのだから。茶の間の視聴者の心証を悪くしたかもしれませんが、次で名誉挽回です。

マンバは負けてなお強い印象を残した。


ジダvsアルバレス
スタンドの打撃はジダ。テイクダウンとポジショニングはアルバレス。そんな違いが試合開始直後から鮮明になっていきました。

その差は4分経過した頃からより明確に。ガード、マウントからアルバレスがパウンドを決めまくる。最後もマウントからのパンチ連打でレフェリーストップ。アルバレス、恐るべし。こいつは本物だ。


石田vsブギョン
いきなりハイライト。石田の判定勝利。塩だったのか。


ブスカペvs宮田
こちらもハイライト。スリーパーでブスカペの勝ち。宮田は居場所がなくなるぞ。


永田vsウマハノフ
ハイライト3連発。永田の判定勝利。塩漬けだったか。


カルバンvs青木
カルバン、かなり慎重。青木は自ら後ろに倒れこんで被弾を防ぐあたりが巧妙。

1R中盤にカルバンの反則で試合が中断。ヒジを使ったことが反則ではなく、ヒジが後頭部に入ったことが反則だったんですね。

結局ノーコンテストでしたが、この結末も楽しまなきゃ。世紀の一戦らしい結末じゃないですか?

それに1発で白黒付くより面白いでしょ?『DREAM2』で再戦させれば良いのだし。


ミルコvs水野
煽りVではミルコのUFC参戦は無かったことになっていましたね(笑)

水野に期待したのが馬鹿でした。笑ってぽちぃ!ミルコが「ニホンダイスキ」って言うわけだよw


<総括>
ライト級GPの印象は極めて薄かったと言わざるを得ない。結局ミルコに全部持っていかれたあたりは、まんま武士道でした。

ミノワマンの試合がどれだけの放映時間を占めるのか心配・・

0de378d0.jpgミノワマンの相手、イ・グァンボムです。これはひどいですねぇ。鍾乳洞から出てきた巨大サラマンダーって感じ。(画像引用:DREAM公式サイト

私がブログで何か批判的なことを書くと反論意見もそれなりに寄せられますが、ミノワマンの色物路線否定に関するエントリーのコメント欄を読ませていただくと、ほとんどが賛同のご意見です。

また、ミノワマンのブログなんてあるのかな?と思って検索してみたら『帰ってきたブログマン』という公式ブログが存在しており、コメント欄もしっかり開放されていましたので覗いて見ました。昨日のカードが発表されるまでは「応援してます」とか「ミノワマンさんが出るとは知らないで買ったチケットでミノワマンさんの試合が見れるなんて☆」みたいなコメントが多数を占めていましたが、カード発表後は一転して批判的なコメントが目に付くようになりました。

ミノワマンのファンとは言えども、今回の色物カードを突きつけられても「それでいいのだ」と誰かさんのパパみたいにのん気に構えていられる人はいるんでしょうか?「ヘブン!ヘブン!」と囃し立てることができるんでしょうか?

主催者あるいはTBSにお願いがあります。ミノワマンvsイ・グァンボムの試合を入場から長々と放映して、ライト級GPのいずれかの試合がダイジェスト扱いになるなんてことは絶対にあってはならないことです。

番組編成に当たっていかほどの発言力があるのかわかりませんが、旧PRIDE運営陣の方々の良識に賭けたいと思います。

0de378d0.jpg口直しにこちらの画像を。前日会見でのジダとアルバレスです。危険過ぎる〜!見るのが怖い〜!

一般視聴者を取り込めるのは、しょっぱい色物ではなく、このような実力者同士の激しい試合です。このカードがダイジェスト扱いにならぬよう、本当にお願いしますよ。

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ミノワマンはいつまでこの路線を続ける気か?

0de378d0.jpgもう笑うこともできないすね。

でも、相変わらずの路線を継続する自分がファンに蔑まれ始めているんじゃないかと危惧する気持ちがミノワマンの表情に表れている気がしませんか?「オレ、こんなんでいいのかな?」みたいな。(考え過ぎ?)

ミノワマン!こんなんでいいわけないですよ。そろそろ相手にされなくなりますよ。この路線にもろ手を挙げて喜んでいるようなファンは、いつの間にか潮が引くようにあなたの元から離れていきますからね。

しかし、まぁプロ野球選手が相手とは、、、。それが旗揚げ戦のオープニング。何ともお粗末。滑稽。うんざり。世間様に見せられないですよ。

郷野に「あいつら」呼ばわりされるわけだわ。UFCの"黄金の階級"でトップを目指す郷野が神々しく感じるよ。「茶番」と「世界標準」の違いがあるわけだから。

ところで『格通』とか『ゴン格』等の専門誌では「これでいいのか?ミノワマン」みたいな感じで問題提起しないんでしょうかね?どうせアレか。ミノワマンが夢の扉を解き放った〜!ぐらいの記事しか書けないんでしょうね。専門誌の記者がどんな風にこの試合をレポートするのか楽しみだわ。

格闘技ライターは「ボクシングは専門外」と言うのだから、逆に言えば「ボクシング以外は専門」なんでしょう?だったら素晴らしい記事を期待してますよ。

茶番×茶番にならぬように・・・。

(画像引用:スポナビ

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『DREAM1』勝敗予想

f9767b88.jpgいよいよ明日に迫った『DREAM1』の勝敗予想をいたします。

その前に、画像と本文は何等関係ございませんことを申し上げさせていただきます。



○ミルコ・クロコップ
●水野竜也

日本のファンも昔ほどはミルコを熱烈に応援してないでしょ?ミルコのMMAは挫折からの復活ストーリーとは言え、金に釣られて移籍したUFCで連敗して出戻りされてもねぇ。

しかも日本で3勝くらいしたらまたUFCに戻るとか言ってるんでしょ?要は自分の商品価値を高くするための踏み台に日本を利用しているわけで、日本の格闘技ファンも「ニホンノミナサン、ダイスキデス。ニホンノカクトウギファンハサイコウデス」なんて言葉にいつまでも浮かれてる場合じゃないですよ。実際は日本のファンなんてどうでもいいんだから。私腹を肥やすことしか考えてないんだから。

さて、相手の水野ですが、戦績を見てみると決して単なるグリーンボーイではないようです。そして、田村が名伯楽と呼ばれるような作戦を授けることができるか?

オクタゴンで醜態を晒したミルコの戦いぶり分析し、勝ちに徹した作戦を練って欲しいと思います。昨年のK−1のバンナvs澤屋敷のような結果になれば良いですね。

いつまでも 馬鹿にされるな 日本人

↑このカードのキャッチフレーズです。



<ウェルター級ワンマッチ>
○桜井“マッハ”速人
●門馬秀貴

リーチの差がちょっと気になりますが、その利点を活かせるほどの打撃は持ってないんでしょ?



<ライト級グランプリ1回戦>

●石田光洋
○チョン・ブギョン

残念ながら石田選手が一本取られるビジョンが浮かんでしまいました。

これを覆すダイナモぶりを発揮してほしいと願ってますが、石田選手の“面白い試合をしなければ”という迷いが命取りになるような。

ネット上で「塩タックル」などと揶揄されていることは耳に入っているでしょうから、心中に間違いなく強い葛藤があるはずですよ。

個人的には勝ちに徹してほしい。そして、「勝てば官軍」というくらいにDREAMライト級の価値を高めてほしい。でも、面白い試合も見たい。私にも葛藤があります(笑)



●永田克彦
○アルトゥール・ウマハノフ

最近の両者の活躍を見ると、ほとんどの人がウマハノフの勝利を予想すると思います。私も同様に、永田も結婚前に酷なカードを受けたな・・と思いました。

でも、永田が打撃系の選手を相手にした場合、自分の型にはめるといかんなく強さを発揮するような気がします。レミギウス戦のように。

ただ、レミギウスはどちらかと言うとパンチよりキックが強い選手でしたので、グレコの永田には組し易い相手でしたが、ウマハノフは強いパンチを振るってきます。ゆえにウマハノフ相手ならば、速くて低いタックルを決められるフリー出身の宮田の方が適していると言えるでしょう。

ウマハノフのパンチの餌食になる永田の姿が“ビジョン”として脳裏に浮かんでしまいました。



○アンドレ・ジダ
●エディ・アルバレス

アルバレスはほとんどの試合をKOで勝ってますね。とんでもなく恐ろしい打撃戦が見られそうです。

顔付きも良いですね。薔薇貴族って感じ?



○川尻達也(日本/T−BLOOD)
●ブラックマンバ(インド/フリー)

所には2回勝ってるマンバですが、あの体格差・体力差ですから、勝って当然。一方で組む力が強い宮田には成す術なく敗退しました。

川尻に組み付かれたら終わりじゃないでしょうか?ゴング後の最初のコンタクトでおおよその結果が見えてくるような気がします。



●宮田和幸(日本/フリー)
○ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)

ブログが(お笑い番組批評ネタ以外は)つまらな過ぎる宮田の負け。



○朴光哲(日本/KRAZY BEE)
●ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントラインアカデミー)

ヨアキムの試合は見たくないから早々に消えてほしい。



●青木真也(日本/パラエストラ東京)
○J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム)

この二人を比較するということは、青木に分がある寝技のスキルの差とカルバンに分がある打撃力の差とを量りにかけることじゃないでしょうか?

となると、寝技スキルの差よりも、打撃スキルの差の方が圧倒的に開いていると言わざるを得ない。

加えてスタンドレスリングもカルバンが強そう。シャオリン戦で見せた電光石火のテイクダウンは、識者らの評価も高かったですからね(あ,この場合の識者とは本物の識者のことね。高阪氏とか中井氏とか。日頃のエントリーのように馬鹿にした意味で用いたわけではございませんw)。

さらにテイクダウン後も圧倒的なパワーで青木のポジショニングを封じ込めてしまいそうな気がします。

青木は、よほど上手く自分の型にはめないと勝つのは難しいんじゃないかなと、素人ながらに思うわけです。

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『DREAM1』に茨城旋風!

格闘技界においては“日本のブラジル”と呼ばれるほど、多くの格闘家を排出している茨城県ですが、驚いたことに『DREAM1』でミルコと対戦する水野も茨城出身とのこと。

これで『DREAM1』に参戦する茨城出身ファイターは、マッハを筆頭に川尻、石田、宮田、そして水野の計5選手となったわけです。

そして(hellharmonyさんからのコメントで知りましたが)『DREAM』では、この“格闘王国茨城”にスポットを当て、人材発掘に力を入れていく計画があるとのこと(『内外タイムス』より)。

素晴らしいことだと思いますが、こんなニュースが流れると茨城の格ヲタが増長しそうでイヤだわ。間違っても自分がそのスポットの中にいるなどという勘違いを起こすことなく、身の丈をわきまえて真面目に練習に取り組んでほしいところです。

当ブログにおいては、スポナビ等のニュースを目にしてからどうでもいいことをつらつらと記事に(中略)、予てから“最強茨城”についてのエントリーを書いてまいりました。

"最強茨城"の激突が見たい!DREAMライト級GP

桜井マッハ速人選手の思い出

TOPS金沢

今回『DREAM』が茨城にスポットを当ててくれたことは大変喜ばしく、私としても何かキャンペーン的なエントリーを考えてます。と言っても茨城出身のファイターやジム・道場等を紹介するくらいでしょうけど・・・。

ところで水野は力不足どころか、大物の片鱗が見れ隠れ?中学から実業団まで柔道に打ち込み、井上康生とも胸を合わせたこともあるそうです。

少なくとも、これまでPRIDEのリングでミルコの前に呆気なく散って行った旧来の日本人ファイターよりは期待できるでしょう。

あえて蒸し返すようで恐縮ですが、ミルコに成す術なく敗れ去った日本人ファイターは以下のとおりです。

山本宣久(1R TKO負け)
金原弘光(2R 判定負け)
大山峻護(1R KO負け)
美濃輪育久(1R TKO負け)
吉田秀彦(1R TKO負け)

水野には、最低でも何らかの゙成す術゙を見せてほしいと思います。本人は多分、勝つ気でいるんじゃないでしょうか?

期待しましょう。

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ミノワマンの現状に対する意見の集約

『"夢の世界"に逃げるなミノワマン』のエントリーには、賛否両論のコメントがいくつも寄せられました。ブロガー冥利に尽るというものです。大手格闘技ブログと呼ばれて久しいですが(もういいよw)、心の底から嬉しく思います。

また、私への反論も2点3点ございましたが、中身のあるクレームは大歓迎です。私は玄人でも評論家でもありませんから、同じ格闘技ファンの皆様のご意見には常に耳を傾けさせてもらってます。ありがとうございます。

さて、コメントの中身ですが、私も皆様もなんだかんだ言いながら、どこかでミノワマンに期待してる部分があるんじゃないですか?

以下にコメントを集約してみました。


(ミノワマンの現状に否定的なコメント)

・UWF系だから応援はしたいが、ミノワマンは素で普通に魅力ある戦いができるはずなのに、残念。

・vs郷野はぜひ観たい。

・『“夢の世界”に逃げるなミノワマン』のエントリー内容は正論。関係者にとっては言われたくない話だろう。

・ミノワマンについては大きく頷ける。大対小で興味を持ってもらうのは、ホントにプロとして逃げにしかみえないし、前時代的。現在は体格的に公平な者同士が優劣を競い合う時代だ。

・同じ特攻精神なら、まだ高田の方がマシ。

・ハイアン戦の頃は良かった。スタミナ切れのハイアンをずるずると引っ張ったシーンが印象的だった。

・勝って当たり前、負ければ名前が地に落ちる未知の相手と闘うことになったミルコとは対称的。

・パンクラスでエースとして酷使されていた頃が一番輝いていた。でもその間に禅道会の秋山戦や菊田戦を経て、追い込まれるのがイヤになったのでは?

・楽しいミノワマンも好きだが、足関節技の強さを生かし、リアル超人の道を実力測定の場で歩んでほしい。

・パンクラスにいた時の美濃輪は、非常に面白い試合をしていたし、這い上がってやるという熱い魂が感じられた。

・美濃輪はミルコ戦で心を折られたのではないか?その後巨漢と戦い、「ミノワマン」という名前になるまでの過程には悲しいと共に失望した。

・「ミノワマン」という名前こそが、彼が"夢の世界"に逃げている証拠。「ミノワマン」が「美濃輪育久」に戻ったとき、彼は復活するだろう。

・てっとり早くミドル級GP1回戦で秋山と戦えば良い。そしてアンクルでも極めて勝ったら最高。

・格闘技に興味がない人たちを取り込むにはパッと見のインパクトはあるので適してると思うが、個人的にはもうミノワマンに強さは求めていない。


(当該エントリーへの反論)

・『“夢の世界”に逃げるなミノワマン』のエントリー内容は勝手な決め付け。大衆の総意であるかのように書くな。

・別にミノワマンが逃げているとは思えない。ハイリスクな同階級相手のオファーが来たら逃げるだろうか?

・vsモンスター路線は、主催者がウケを狙ってるだけのこと。


(中道)

・適正階級でも結果は残せそうもないのだから、現状の路線で良いのでは?

・賛否両論あるが、キャラクター的にミノワの立ち位置はああいうポジションなのだから問題ない。逆にミノワだからこそあのようなオファーが来るのだと思う。とは言え、vs三崎など適正体重の試合も観てみたい。


以上、こんな感じでまとめました。

私への反論についてですが、このコメント集約は全ての格闘技ファンの意見を無作為抽出したわけではありませんけど、相当数のファンがミノワマンの現状に不満を抱いているであろうことがわかると思います。

同階級の相手のオファーから逃げるだろうか?というご意見については、これからのマッチメイクを見守るしかありません。ぜひ日本人実力者と対戦してほしいところです。

現在の路線は主催者主導であるとのご意見もありましたが、それを受け入れているのはミノワマン本人に他なりません。まさか改名まで主催者主導ではないでしょうから、ミノワマン自身も現状に満足しているんじゃないかと私は思います。

こんな感じでレスさせていただきました。

コメントをお寄せ下さった皆様、本当にありがとうございます。アフィリエイトで小銭を稼ぐより、よほどブログを更新する原動力になるというものです。

これからも、格闘技界に対する第三者評価機関的ブログとなるよう、問題提起しながら更新していきたい所存です。

最後になりますが、主催者にはミノワマンvs秋山成勲をぜひ実現してほしい。秋山が勝つとは思いますが、どちらが勝っても負けても評価は下がらない、良い意味で両者を活かせるカードじゃないかと思います。

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"夢の世界"に逃げるなミノワマン

『DREAM』というイベント名は、ミノワマンにとって打って付けの隠れ蓑じゃないでしょうか?

今回の旗揚げ戦への出場が発表された記者会見においても、「超人」とか「夢」とか「DREAMの扉を開いて・・」みたいな抽象的表現を用いることで、ファンタジー的なマッチメイクに甘んじ、実力が測定されるシビアな戦いから逃避していることを包み隠しているのです。

ミノワマンが逃げるシビアな戦いとは、同じ階級の選手との戦いです。

これまでのミノワマンの戦績を振り返って見ますと、適正階級である80kg台契約の試合では芳しい成績を残していません。

ヤマケンにTKO勝ち、75kg級の上山に辛勝、バローニに判定勝ち、その程度です。バローニには1度TKO負けしていますし、桜庭、田村、ニンジャ、ブスタマンチには全て一本負けしています。

一方、無差別級の試合ではバートンに判定勝ち、バタービーン、ジャイアント・シルバ、キモ、アイブル、レコらには一本勝ちしています。

圧倒的な体格差を誇る相手とのカードは、一般視聴者にミノワマンの勇気をアピールできるものかもしれませんが、何も言うことはない。穴が大きい大男の関節を決めただけのことです。

しかし、一般的にミノワマンの評価は高いです。

それはなぜかと言うと、「負けても仕方ない」と言われる相手にしか負けていないからです。前述の桜庭や田村、ニンジャ、ブスタマンチ、そしてミルコ、シウバ、ジャクソン。彼らに負けたところでイメージが悪くなることはありません。負けて当たり前の相手だから。

それらのマッチメイクは、いつも引き合いに出して恐縮ですが、『別冊・プロレス昭和異人伝』で勉強させていただいたスポーツ心理学用語のセルフハンディキャップそのもの。

私的にはもううんざりです。

と思ったら、『DREAM1』のミルコの対戦相手としてミノワマンの名前も挙がっているとのこと。そして本人も「いつかきっと」みたいな発言。

今更ミルコvsミノワマンなんて誰も見たくないですよ。99%結果が見えているのだから。

ミノワマンが本気でファンに夢を与える気があるならば、夢の世界に逃げ込まず、四の五の言わず、秋山とやってください。もしくは体重を適正なウェルター級まで落とし、マッハや門馬、長谷川、他団体では郷野あたりの実力者と拳を交えて欲しいと思います。

こう書くと、ミルコが総合転向した頃に「美濃輪>>>>>ミルコ」と声高らかに叫んでいたような玄人諸君に、「なんでミノワマンの適正階級がウェルター?軽過ぎるだろ?」とクレームを付けられそうですが、身長175cm足らずのミノワマンですから、世界標準で考えたら(と言うか普通に考えて)ウェルター級が限界でしょう。

しかし、残念なことに『DREAM』の主催者はミノワマンにそこまでの期待はしていない様子。「ぜひ新イベントの第1試合を飾ってほしい」とのことです。

ミノワマンには、本当の意味での"夢の扉"を開いてほしい。そう願います。

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観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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