SHOWTIME

視聴チケットコードのプレゼント企画

本日はショウタイムジャパンのカウントダウン第1弾興行があり、USTREAMで有料生中継があります。価格は2,100円。


REBELS×IT'S SHOWTIME 2011.7.18


とりあえず私はチケットを購入しましたが、見たくても金がなくて見れないという格闘技ファンも少なくないのだろうな・・と不憫に思ったりもしてました。

そんな折りに目に付いたのがUSTREAMのサイトに表示されていた「チケットコードをお友達にプレゼントすることも出来ます」というテロップ

よし、非正規雇用者やバイト暮らしの方々に比べれば多少は裕福である私が、K−1心中を通じてショウタイムのチケットコードをプレゼントしてやろうという企画を思い付きました。

ところが、肝心のチケットコードの譲渡の仕方がわかりません。

そこでサポートセンターに質問したところ、こんな回答がありました。


Ustream サポート窓口です。
この度はお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。

お問い合わせの件につきまして、
誠に申し訳ございませんが、現在チケットコードの贈与は出来かねます。

以前は1アカウントで複数のチケットを購入し第三者への贈与が可能でしたが、
現在は1アカウントにつき1チケット分のみの購入となり、
贈与ができない仕組みになっております。
何卒、ご了承下さいませ。

以上、よろしくお願いします。


Ustream サポート



そうですか。私の思い付きは絵に描いた餅で終わりですか。だったらあんなテロップを流しておくべきじゃないよな。視聴者を困惑させるだけだ。

ふざけんじゃないってんだよ!こっちは遊びでブログやってんじゃないだよ!(ぃゃぃゃ完全に遊びでしょw)

とりあえず今回は不発に終わりましたが、別の動画サービスでチケットコードを譲渡できるサービスがあれば今後企画してみたいと思ってます。

しかし、タダではプレゼントしませんよ。何らかのミッションをクリアすることを条件にします。例えば・・・

・格闘技の社会的地位向上のための方策などのテーマに沿ったレポートの提出。

・大喜利

・プロ野球の試合中に全裸でグラウンドに乱入

・長野の帝王ばりのダンスをYouTUBEに投稿

・木原気象予報士の後ろでK−1心中のプラカードを掲示

・チュパカブラ生け捕り

・宮尾すすむと交霊

・「FREE HUGS」を実行して、その模様をYouTUBEに投稿

こんな感じでいかがでしょうか?

格闘技界に、格闘技ファンの皆様に恩返し。こんな形でしか出来ませんけれども・・・



》web新のTwitter

ShowtimeJAPAN発足はK-1競技化の第一歩?

これまではカウントダウンイベントの日程と主要カードのみ発表されていたショータイムジャパン(以下、STJ)の団体設立等に関する発表会見が昨日、都内のJSPORTS社屋にて執り行われた。

そこで私が思ったのは、今回のSTJ発足がK-1競技化の起爆剤になるかもしれないということ。

まず、STJが「あなた方がリングを使ってやってることは何なのですか?」と問われた時、現状では明確な答えを公に出すことはできないが、実質的にやってることはK-1そのもの。

これはメディア戦略上痛い部分。もし地上波テレビ番組としてSTJが中継されることになっても(STJの硬派な理念からすると地上波放送はあり得ないだろうが)K-1の名前は使えず、キックボクシングの呼称は今更古臭く、結局は"立ち技最強格闘技日本上陸!!"みたいに曖昧なキャッチを使わざるを得ないだろう。

既にIt's Showtimeを中継しているJSPORTSではどんなキャッチを使っているのだろうか?再契約後に番組を視聴する楽しみの一つにしたいと思うが、本来であればIt's ShowtimeとしてもスッキリとK-1を公言したいところだろう。

そのためにはK-1が空手やボクシング、あるいは野球やサッカーのように競技名として独り歩きする状態にならねばならないが、そこで問題になるのが商標登録。もともと新空手道連盟が考案したK-1という呼称だが、それを商標登録したのが石井館長だ(今更知った風な口を利いてゴメンナサイ)。

商標登録を解除しろとは言わないが、STJが"我々がやってる競技はK-1である"と公言できる状態を整えてあげて欲しいと思う。裁判沙汰の騒ぎになっていたIt's ShowtimeとFEGだが、It's ShowtimeもK-1を公言できるようになった時こそ両団体が雪解けしたと言えるだろう。

K-1の興行を行う大手格闘技イベントとしてSTJとFEGが鎬を削り合う。それがベストの形だと思うのだ(そこら辺の構想については後日改めてエントリーを書いていきたい)。

“格闘技を本来の姿に”という理念を実践するためのIT'S SHOWTIME JAPAN

日本の立ち技格闘技界がにわかに色めき立ってきました。

これまでオランダやフランス等欧州圏内でK-1ルールの立ち技格闘技イベントを開催し続けてきたIT'S SHOWTIMEが、突如日本に進出してきたのです。

その足掛かりとして業務提携をすることになったのが、日本の新興ムエタイ・キックボクシングプロモーションであるREBELSです。

※訂正:IT'S SHOWTIMEと業務提携するのは(株)STJであり、STJが本格的に活動開始するまでの受け皿がREBELSなのだそうです。
2011/05/25 16:57:34
(株)STJと言うものが提携するんですが、STJが来春に興行をやるまでの間REBELS、M1がショータイムルールの試合をやっていくと言う事なんです。RT @K1_webshin



7月18日に行われるIT'S SHOWTIME JAPAN第1回興行も『REBELS×IT'S SHOWTIME 〜REBELS.8 & IT'S SHOWTIME JAPAN countdown-1〜』と銘打たれており、REBELSの第8回目興行『REBELS.8』とのジョイント開催という形を成しております。


大会情報(REBELS公式ブログより)


そして、この大会の認定組織として名を連ねているのが、JMA(=日本格闘技理事会)とWPMF日本支局、IT'S SHOWTIMEの3組織。。

IT'S SHOWTIMEは当然として、WPMFは世界ムエタイ連盟の略称で、2004年に設立されたムエタイの世界王座認定団体です。そして、個人的に初耳のJMA。

いや、正確には初耳ではなく、過去にその名を目にしたことはあると思うのですが、どうせ名ばかりのくだらない組織なのだろうなとスルーしていたのでしょう。格闘技関連の組織なんてどうせろくなもんじゃないと。

ところが、今回ある方からIT'S SHOWTIMEとREBELSの提携の経緯等についてメールを頂きまして、その方の話によるとJMAの理事長は藤原道場の藤原敏男先生とのことで、これまでのインチキ組織とは違って本気度が伝わってきますよ、とのことでした。


JMA(日本格闘技理事会)公式サイト


JMDは、「キックボクシングやムエタイが純然たる競技として正しく運営されているかどうかを監視する」ことを目的として設立され、選手の安全管理やファイトマネー未払い等不正行為の撲滅を謳ってます。

なんだかいかにもFEGを批判するかのような文句ですが、実際にテレビやスポンサー主導の運営体制により、KOされた選手を短い間隔で試合に出したり、一部の選手にファイトマネーが支払われないというのは、まさにFEGの現状です。

テレビで高視聴率を獲得したことで、20年前に比べると一般人の目に触れる機会が激増した格闘技ですが、社会的に認められたかどうかと言えば、答えはNOでしょう。未だに見世物の域を脱していません。

そんな格闘技の現状を正しい方向に軌道修正しようと言うのがJMDの方針です。

FEGとJMD・REBELS、K-1とIT'S SHOWTIME。対立軸が見えてきました。

JMDの理事長は先述したとおり藤原敏男氏ですが、FEGと連携中のKrushからはいつの間にか藤原道場が脱退してますし(Krush公式サイト選手紹介参照)、その一方で藤原道場所属の山本真弘はIT'S SHOWTIMEに出場してます。

そんな“JMD・REBLS連合”が、多数の有名選手を擁するIT'S SHOWTIMEと提携したことで、その理念をいよいよ実践できる段階になってきた。2011年の日本格闘技界は大荒れになるでしょう。

その兆しは早くも・・・。

冒頭で紹介したREBELSとIT'S SHOWTIMEの合同興行においてジョルジオ・ペトロシアンと対戦することが発表された日菜太に、FEGから“そっちに出たらK-1には出さない”との圧力がかかった模様。以下、Twitterより。

2011/05/26 10:14:10
1番最悪な「ここにあがったら、うちは上がらせない」が始まったか・・・それが嫌で始めた初心忘れたのかな・・・


当事者の日菜太選手に対して、そのような事実があったのか質問してみたら・・・
2011/05/26 22:20:34
@K1_webshin わかりません。。

ハッキリ答えられるわけがありませんよね(笑)大変失礼しました。

ただ、救いなのはREBELS山口氏の言葉。IT'S SHOWTIMEとの提携について質問したところ、以下のような回答を下さりました(ご多忙中にも関わらずありがとうございました)。
2011/05/25 17:01:51
で僕は対立するつもりは無いし、逆によく知らないヨーロッパの強豪選手を日本でコアなファンの前で紹介できたりして名が売れれば、K1で使う時にいいかなと思う位です。RT @K1_webshin


2011/05/25 17:08:09
僕らのコンセプトは「世界の本物をコアなファンに」なんです。ムエタイのタイ人も含め。世間に届かせる事が出来るのはK1だけだと尊敬してます。でも日本にもWOWOWのボクシングやUFCを楽しみにしてる人がいるんですよね。・・・RT @K1_webshin


2011/05/25 17:15:50
で僕は本来格闘技は地上波では成立しないと考えてる人間なんで、他の事をしなきゃいけないと思ってます。その為にRISEに始まり、コツコツと少しずつ前進している最中・・・ RT @K1_webshin


格闘技を世間に広めたK-1の遠心力。そして、格闘技を本来あるべき姿に正していこうとするJMD・REBELSの求心力。この両極をバランスさせることが格闘技の永遠のテーマであり、K-1心中もそのテーマに則って約6年間ブログを更新してきました。

今年もそのテーマを軸に、格闘技がさらに面白いコンテンツとなるように具体的な提案をしていきたいと考えてます。

山口氏の意見には概ね賛同しますが、格闘技が地上波テレビでは成立しないという点だけは違うと思います。やり方次第で格闘技はテレビコンテンツとして復活できる。私はそう信じてます。





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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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