KO

判定決着でも面白い試合とは?

拙ブログの扉絵を変更してみました。

扉絵を設定してあるのはPC版のみですので、携帯からアクセスしている方はこちらでご覧ください(アクセス解析(笑)してみたら、相当数の方が携帯で閲覧しているようなんで)。

今後もサラリーマンの方々にとって仕事帰りの暇つぶしになるような面白いエントリーを書いていきたいと思います。

さて、連日K-1ライト級関連エントリーばかり書いてますが、飽きずにお付き合いください。



K-1の最大の魅力はド派手なKOシーンですが、-63kgのライト級ではなかなかKOシーンを見ることはできません。体が小さければ、物理的に攻撃の威力は弱くなるから。

実際、先日の開幕戦では11試合中2試合のみがKO決着でした。

この結果を省みた選手が次からよりアグレッシブに戦うようになったところで、前述の理由から、KO率の低さはこの先も大きく変わることはないと思われます。

ならば主催者は、選手に対して無理にKOを求めず、判定であっても面白い試合をするような方向で指示を出してほしいものです。

とは言っても、判定でも面白い試合を実現するのはなかなか難しいことです。

過去のK-1において、判定決着ではあったけれども、最後までハラハラと手に汗握りながら見守った試合はどれくらいありましたかね?

アンケートと言う訳ではありませんが、皆様から“判定決着だった好試合”の例を教えていただきたいです。

いくつかの例が挙がれば、それらの試合内容を分析し(分析ってw)、判定でも面白いと思える試合内容の要件が判るかもしれません。

ではコメント欄にお待ちしております。



※判定試合と言っても、沢田亜矢子と松野行秀の離婚劇は泥沼だけにドロー判定、みたいなふざけたコメントはご遠慮願います。腹を抱えて笑うくらいに面白ければOKですが。

私自身の試合映像(新空手デビュー戦)

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試合時間5秒は新空手史上最短じゃないですか?手前味噌ですんません。

血尿が出るほど辛い練習はしなくても、これくらいのパフォーマンスをすることは可能です。

「web新's Den」のカテゴリーでは、試合に出てみたいけどいま一歩踏み出せないヘタレの皆さんに、先輩ヘタレの私から勝つためのノウハウを伝授していきます。

自分は弱い、試合に出ることはおろかジムや道場へ行くことすら怖いと思っている方はまだ見込みありです。一番ダメなのは、1、2回程度試合で勝って天狗になってるような香具師です。実際にそーゆー香具師を見たことがありますが、私なんかとスパーするとめっぽう弱い。おまけにジムの雰囲気も悪くなる。逆に良いジムの例を挙げます。小野瀬邦英という名キックボクサーが所属していた渡辺ジムの道場訓の一つに、確か"初々しいベテランがいるジムは良い"みたいなことが書かれていたような記憶がありますが、まさにその通り(実際に渡辺ジムの中をのぞいたことはありませんが)。皆のモチベーションも上がり、試合で良い結果が出ますね。

あとは指立て伏せみたいな芸当をこれ見よがしにやってる香具師もめちゃくちゃ弱い。そんなことする暇があったらパーリングやスイッチしての左ミドルでも反復練習した方が良い。

あとダメなのがサンドバッグばかり叩いてる香具師。フォームが崩れますよ。崩れる前に整っていないけど。シャドーをやらなきゃ。どうしても標的が欲しいならば、天井から紐を垂らすとか公園で木の葉を相手にやるとか。力任せに殴ることしか頭にない香具師には理解できないだろうけど・・・。

さらに〜(でっかちゃんか俺はっ)、時間が無くて・・とか言うやつは絶対に見込みが無い。5分もあればめちゃ苦しい練習できますやん。腕立て伏せを5分間もやってみてくださいよ。自分、できません。

以上、基本的なコンセプトを書き綴ってみましたがいかがですか?

要望や感想をコメント欄もしくは掲示板に書き込んでいただければ幸いです。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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