玄関のインターホンの上はアマガエルにとって特等席。見てのとおり日向ぼっこができるし、夜には外灯に“ご馳走”が集まってきます。
冬が来るまでの間、野鳥などの外敵に襲われることなくこの場所をキープできるでしょうか?
さて、気が早いようですが、予告したとおり今回は大晦日Dynamite!!のカードについて提案したいと思いますが、大晦日に関してビッグニュースが飛び込んできました。当ブログと相互リンクしてくださっているブログ『おもろー格闘技』を見て知ったのですが、なんとあの石井慧がプロ転向を決意し、大晦日にデビュー戦を行うとの新聞報道があった模様です。
まさかとは思ってましたが、これが本当ならば大変なことですね。石井vsヒョードルならば、東京ドーム開催も可能じゃないですか?今のK−1では到底やれっこない東京ドーム興行。いや、国立競技場も夢ではないかもしれません。大晦日は寒くてやってられないか(苦笑)
石井は今日開催される柔道団体戦を欠場する見込みで、今後の動向から目が離せません。我々格闘技ファンとしては、せっかく垣根を越えてこちら側に来てくれる石井を温かく迎えてあげることが大切です。何の能もない、楽しみもない一般庶民は、奔放な石井をヒール視する傾向にありますが、強くて最高に面白いこの貴重すぎる人材は格闘技界の宝なのですから。
石井vsヒョードルなんてカードが組まれたら、他の全てのカードが色褪せてしまうような気もしますが、気を取り直して本題に入ります。
Dynamite!!が2部制だろうが1部制だろうが、大晦日にK-1ルールの試合が行われることは疑いようがない。さらに言えば、魔裟斗が次に試合を行う舞台もDynamite!!だと信じてます。
主催者は「魔裟斗選手の大晦日については何も考えてない」と語ってますが、そんなわけないでしょ。既に主催者内では具体的な対戦相手選びまで話は進んでるはずですよ。
と言う訳で、魔裟斗の載冠後一発目のカードを含めた大晦日のカードを考えてみましょうというシリーズの第一回目です。当ブログがシリーズを組んでまともに継続した試しはございませんが、皆様お付き合いください。
私がK-1のカードを予想、提案するのは今回が初めてではありません。まずは当ブログが過去に提案してきたカードを振り返ってみましょう。
大晦日こそ派手なドンパチが観たいってことで、山本KIDと大月晴明の“-60インパクト”(02年7月「K-1でこんなカードを見てみたい」より)。
KIDの減量が無理ならば-62でも可。非常に刺激的なカード。大月のK-1参戦が常態化しており、いよいよこのカードも現実味を帯びてきたと言えるのでは?さらに大月自身もこのカードを熱望。
ただ引っ掛かるのは、大月がKIDの胸を借りるつもりのような発言をしたこと。
なんで?
総合ルールでやるなら胸を借りて当然ですが、K-1ルールならば立場が逆じゃない?そりゃKIDの方がK-1に参戦した回数は多いですが、そんな殊勝な発言は爆腕の名が泣きますよ。自分がやってきたことに誇りを持って欲しいですよ。
もし、大月のK-1での経験が浅いと言うならば、その前哨戦として、大月vsザンビディスを組んでみるのも面白い。契約体重は-62くらい?ぃゃ、既にザンビは-60に向けて体を作り変えてるかもしれませんよ。
この前哨戦は11月あたりに全日本キックのリングでやってもいい。そこで大月が勝つか(←難しいだろうが)善戦すれば、(ザンビにKO負けした)KIDとの対戦を口にしてもおこがましくあるまい。
まぁ、これからの3ヶ月弱の間にザンビとKID相手に連戦するのは、決して若くはない大月には荷が重いでしょうし、もし大月が今でもパティシエをやってるならそちらもこれから繁忙期に入りますので、とりあえずDynamite!!に照準ってことで・・・
今年の大晦日、一試合決まったーーーぃ!
マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)
続いて・・・
07年10月には「K-1ジャパン オールスター戦構想」を練りました(『K-1ジャパン オールスター戦構想 前編』他)。その中で提案させてもらったのは以下のカード。
金泰泳vs澤屋敷純一
武蔵vsアレックス・ロバーツ
マイク・ベルナルドvs西島洋介
天田ヒロミvs鈴木悟(85kg契約)
旧世代vs新世代の5対5団体戦
<旧世代チーム>中迫、藤本、富平、グレート草津、堀
<新世代チーム>強太郎レンジャー(現・前田慶次郎)、高萩ツトム、野田貢、佐藤匠、河野真幸
など。
そして同年12月には、ドラゴン道場興行において“禁断のカード”が遂に実現。K-1ジャパンの象徴的存在である中迫が、沢屋敷に並ぶ新世代の旗手、前田慶次郎と対戦しました。予てから私が求めていたK−1ジャパン新旧世代対決の火蓋が切って落とされたのです。
結果は、嬉しいかな悲しいかな、中迫の完全KO負け。K-1ジャパンの一つの時代の終焉を告げる形となったわけで、いつになったら中迫は一皮向けるのかと苦言を呈してきた私としても複雑な心境でした。
そして、旧世代に完勝した慶次郎は、08年に復活したジャパングランプリに出場。一回戦で武蔵を敗るなどの活躍を見せ、準優勝を果たしました。
こうして過去の提案を振り返ると、けっこう良い線でカードを考えてるな〜と手前味噌。
井戸端会議のようなものとは言え、一ファンに過ぎない私たちが「K-1はこうあってほしい」と意見し合ったことが具現化するのはファン冥利に尽きるというものです。
大晦日までの約3ヶ月間、そんな感じでカードを考えていきたいと思いますので、まともな格闘技ファンの皆様のご意見をお待ちしております。
■K−1 PREMIUM2008 Dynamite!!
12月31日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
(決定カード)
マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)
冬が来るまでの間、野鳥などの外敵に襲われることなくこの場所をキープできるでしょうか?
さて、気が早いようですが、予告したとおり今回は大晦日Dynamite!!のカードについて提案したいと思いますが、大晦日に関してビッグニュースが飛び込んできました。当ブログと相互リンクしてくださっているブログ『おもろー格闘技』を見て知ったのですが、なんとあの石井慧がプロ転向を決意し、大晦日にデビュー戦を行うとの新聞報道があった模様です。
まさかとは思ってましたが、これが本当ならば大変なことですね。石井vsヒョードルならば、東京ドーム開催も可能じゃないですか?今のK−1では到底やれっこない東京ドーム興行。いや、国立競技場も夢ではないかもしれません。大晦日は寒くてやってられないか(苦笑)
石井は今日開催される柔道団体戦を欠場する見込みで、今後の動向から目が離せません。我々格闘技ファンとしては、せっかく垣根を越えてこちら側に来てくれる石井を温かく迎えてあげることが大切です。何の能もない、楽しみもない一般庶民は、奔放な石井をヒール視する傾向にありますが、強くて最高に面白いこの貴重すぎる人材は格闘技界の宝なのですから。
石井vsヒョードルなんてカードが組まれたら、他の全てのカードが色褪せてしまうような気もしますが、気を取り直して本題に入ります。
Dynamite!!が2部制だろうが1部制だろうが、大晦日にK-1ルールの試合が行われることは疑いようがない。さらに言えば、魔裟斗が次に試合を行う舞台もDynamite!!だと信じてます。
主催者は「魔裟斗選手の大晦日については何も考えてない」と語ってますが、そんなわけないでしょ。既に主催者内では具体的な対戦相手選びまで話は進んでるはずですよ。
と言う訳で、魔裟斗の載冠後一発目のカードを含めた大晦日のカードを考えてみましょうというシリーズの第一回目です。当ブログがシリーズを組んでまともに継続した試しはございませんが、皆様お付き合いください。
私がK-1のカードを予想、提案するのは今回が初めてではありません。まずは当ブログが過去に提案してきたカードを振り返ってみましょう。
大晦日こそ派手なドンパチが観たいってことで、山本KIDと大月晴明の“-60インパクト”(02年7月「K-1でこんなカードを見てみたい」より)。
KIDの減量が無理ならば-62でも可。非常に刺激的なカード。大月のK-1参戦が常態化しており、いよいよこのカードも現実味を帯びてきたと言えるのでは?さらに大月自身もこのカードを熱望。
ただ引っ掛かるのは、大月がKIDの胸を借りるつもりのような発言をしたこと。
なんで?
総合ルールでやるなら胸を借りて当然ですが、K-1ルールならば立場が逆じゃない?そりゃKIDの方がK-1に参戦した回数は多いですが、そんな殊勝な発言は爆腕の名が泣きますよ。自分がやってきたことに誇りを持って欲しいですよ。
もし、大月のK-1での経験が浅いと言うならば、その前哨戦として、大月vsザンビディスを組んでみるのも面白い。契約体重は-62くらい?ぃゃ、既にザンビは-60に向けて体を作り変えてるかもしれませんよ。
この前哨戦は11月あたりに全日本キックのリングでやってもいい。そこで大月が勝つか(←難しいだろうが)善戦すれば、(ザンビにKO負けした)KIDとの対戦を口にしてもおこがましくあるまい。
まぁ、これからの3ヶ月弱の間にザンビとKID相手に連戦するのは、決して若くはない大月には荷が重いでしょうし、もし大月が今でもパティシエをやってるならそちらもこれから繁忙期に入りますので、とりあえずDynamite!!に照準ってことで・・・
今年の大晦日、一試合決まったーーーぃ!
マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)
続いて・・・
07年10月には「K-1ジャパン オールスター戦構想」を練りました(『K-1ジャパン オールスター戦構想 前編』他)。その中で提案させてもらったのは以下のカード。
金泰泳vs澤屋敷純一
武蔵vsアレックス・ロバーツ
マイク・ベルナルドvs西島洋介
天田ヒロミvs鈴木悟(85kg契約)
旧世代vs新世代の5対5団体戦
<旧世代チーム>中迫、藤本、富平、グレート草津、堀
<新世代チーム>強太郎レンジャー(現・前田慶次郎)、高萩ツトム、野田貢、佐藤匠、河野真幸
など。
そして同年12月には、ドラゴン道場興行において“禁断のカード”が遂に実現。K-1ジャパンの象徴的存在である中迫が、沢屋敷に並ぶ新世代の旗手、前田慶次郎と対戦しました。予てから私が求めていたK−1ジャパン新旧世代対決の火蓋が切って落とされたのです。
結果は、嬉しいかな悲しいかな、中迫の完全KO負け。K-1ジャパンの一つの時代の終焉を告げる形となったわけで、いつになったら中迫は一皮向けるのかと苦言を呈してきた私としても複雑な心境でした。
そして、旧世代に完勝した慶次郎は、08年に復活したジャパングランプリに出場。一回戦で武蔵を敗るなどの活躍を見せ、準優勝を果たしました。
こうして過去の提案を振り返ると、けっこう良い線でカードを考えてるな〜と手前味噌。
井戸端会議のようなものとは言え、一ファンに過ぎない私たちが「K-1はこうあってほしい」と意見し合ったことが具現化するのはファン冥利に尽きるというものです。
大晦日までの約3ヶ月間、そんな感じでカードを考えていきたいと思いますので、まともな格闘技ファンの皆様のご意見をお待ちしております。
■K−1 PREMIUM2008 Dynamite!!
12月31日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
(決定カード)
マイク・ザンビディスvs大月晴明(K-1ルール 62kg契約)