\(^o^)/チエ

web新の格闘ゴールデンウィークエンダー090510

今日は娘がレスリングのクラブ合同練習と言うことで、早朝から送り出してきました。肩に下げだネーム入りのエナメル製スポーツバッグが体に比べると大き過ぎて不釣り合いなところがまた可愛い。

さて、ゴールデンウイークも今日で終わりですが・・と言いますか、いつからいつまでをゴールデンウイークと呼ぶのかは各個人の就労形態によってまちまちでしょうが、皆さんは何連休でした?まさか16連休なんて方はおられませんよね?ちなみに私は暦どおりの連休を淡々と消化しました。

さて、そんな(どんな?)ゴールデンウイーク中、格闘技界からはどんなニュースが届いたでしょうか?



<サムライTVに大感謝!!>
朝からインディー系プロレスの試合のダイジェストを垂れ流すサムライTVの情報番組『Sアリーナ』。DDTの格闘技系プロレス興行『ハードヒット』なるものを拝見しましたが、我々が高校生の頃にやっていたUWFごっこと何ら変わらないものでしたよ。

ところでサムライTVには感謝しなければなりません。なんと、今日行われる『修斗伝承』を当日中にニアライブ中継してくれるんです!!!これは本当にありがたいと思います。PPV料金を払ってでも観たい興行を当日中に無料で観れるんだから。これならばサムライTVの月額料金1,050円なんてタダみたいなものですよ。

最後に、PWF興行の締めで高野拳磁に向けて絶叫するように声を大にして言いたい。「サムライTV、ありがとーーーう!!!」



<五味vs.中蔵、王者の決意>
正直、みんな五味にしか注目してないと思います。かく言う私も中蔵に対しては「ワハハ本舗の末端構成員みたいに地味でオーラのない選手」くらいにしか思ってませんでしたが、前日のインタビューが印象的でした。

「この試合にベルトを賭けることをコミッションは認めないが、自分は修斗のチャンピオンとしてベルトを賭ける」みたいな内容のコメントをSアリーナで見たわけですが、私が受けた印象としては、゙ベルトを賭けるつもりの意気込みで臨む゙のではなく、負ければ返上する決意だと感じました。当然だと思います。

俄然、この一戦が楽しみになりました。



<デビュー17年目の中西学が悲願のIWGP初戴冠>
ここ数年はプロレスに全く関心が無くなっている私ですが、中西のIWGP初戴冠には驚きました。意外だなぁ、、、と。

でも、17年目の初戴冠にしては、そこに至るまでの゙溜め゙がなかったような気がしないでもない。どんな流れで戴冠したのかもわからずに言ってますがw



<M-1チャレンジ、日本完敗>
青木とヒョードルのエキシビションマッチだけが注目された『M-1チャレンジ』(4/29 ディファ有明)ですが、もっと注目すべきは日本チームの惨敗ぶりでしょう。

70kg以下から93kg超級までの5人による団体戦で、勝利したのは70kg以下級のルイスのみ。このルイスという選手も名前からして日本人なのか疑わしい。

まぁ、長谷川秀彦や水野達也ら日本チームの顔ぶれを見るだけでも口の中がしょっぱくなるような気がしてきますからね。この惨敗に関しては悔しいどころか乾杯したい気分ですよ。

こんな2流3流選手に日の丸を背負わすような大会を開催する意味なんてあるのかな?



<\(^o^)/チエ引退>
五輪金メダリストの吉田沙保里が激励に駆けつけたようですが、同じ中京女子大レスリング部出身でもオリンピックに出ると出ないでは人生に大きな差が出るんだなぁと感じます。でもね、チエも玉の輿に乗ったのでしょうから、ハッスルを通じて人生を好転させたという意味で彼女も勝利者と言えるでしょう。

うちの娘が通うレスリング教室からも中京女子大の付属高校に進学してレスリングやってる人がいますが、我が子にはそこまで期待してません。何せ私ごときの子供なんですから、そこそこの学校に進学して、そこそこの企業あるいは官公庁にでも就職してもらえたら御の字です。



<スーパーハルクトーナメント>
ヒョードルへの挑戦権を賭けた戦いって、どんな超人たちなんだよw

このトーナメントについては追々展望などを書いて、まともな格闘技ファンの皆様と意見交換させていただきたいと思います。



<崔領二がプロレスリング世界ヘビー級タイトルを防衛w>
思わず失笑してしまいました。これについては次回もしくは次々回のエントリーで感想を書かせていただきます。



<密かに大晦日をターゲットにしているモンゴル人柔道家>
スポナビブログ『WEB武藤塾』によると、モンゴル柔道界トップレベルの選手が大晦日Dynamite!!を目指してトレーニングしているとのこと。

「照準は大晦日です(^^)」と書かれているので、Dynamite!!出場を狙っていると見てよいのでしょうね?まさかプロレスサミットのカウントダウンプロレス出場を目指してるってことは無いでしょうから(笑)



<パッキャオ、ハットンを2回KO>
私はWOWOWに加入しておきながら生中継を見逃しました。まぁ、このような完成されたものに対しては私ごときがブログでダメだしするようなこともないですから、見逃しても何ら問題ないでしょう。

しかし驚いたのはファイトマネーの額。1200万ドル(約11億9000万円)だそうです!!!パッキャオ宅を訪問して踊りながら『北酒場』でも歌えば、いくらか恵んでくれるかな?



<ボクシング元ヘビー級王者、グレグ・ページ氏が死去>
 世界ボクシング協会(WBA)元ヘビー級王者のグレグ・ページ氏(米国)が、米ケンタッキー州ルイビルの自宅で死去した。27日朝、妻のパトリシアさんが見つけた。50歳だった。
 ページ氏は1984年12月にWBA王座を獲得、5カ月後の防衛戦で敗れタイトルを失った。2001年3月の試合後に昏睡(こんすい)状態となり左半身がまひ。脳に障害が残り、車いす生活を余儀なくされていた。(AP=共同)


この選手については何も知りませんでしたが、偉大な先駆者がお亡くなりになったことに対して我々ができることは御冥福を祈ることだけです。合掌。

web新の格闘ウィークエンダー090405(宍戸失笑、柔道、\(^o^)/チエ)

いつの間にかプロ野球が開幕する季節になってました。

パ・リーグ開幕戦の日ハムvs.楽天では、WBCのエース対決、ダルビッシュと岩隈の投げ合いが見れました。

セ・リーグは巨人vs.広島の2回戦が面白かったですね。他球団から巨人に移籍した選手は成功しない例が少なくないですが、日ハムから移籍したマイコー中村が“勝利の方程式”の一環として8回から登板し、広島の4番・栗原に逆転ホームランを打たれました。オモロー!落ち着き払った表情で投手交代を告げる原監督ですが、内心は穏やかじゃなかったでしょう。

一方の広島は、逆転してから一気に守りにシフトチェンジ。それがズバリと的中し、8回裏2死満塁のピンチを、この回からサードに入った木村が好守して切り抜けました。あそこは本来であればセカンドホースアウトになるところですが、セカンドのベースカバーが遅れているのを見て取り、ファーストへ送球しました。地味ながらもまさにプロフェッショナルなプレーでした。

あと面白かったのは9回から登板した広島のストッパー・永川と巨人の代打・木村拓の対戦。2ストライク目になった内角の直球はかなり厳しいコースで、木村拓は「そりゃないだろ」みたいな表情を露骨に見せましたが、バッテリーが次に投じたボールもほぼ同じコースで、木村宅は再び見逃して三振。バッテリーにしてみればしてやったりの心理戦でした。いや〜笑った笑った。

そう言えば木村拓は広島から巨人に移籍した選手。ズムサタでは宮本と絡んでおちゃらけてますが、あの地味なローカル顔はどう見ても読売ジャイアンツの顔じゃない。

開幕2連敗となった巨人ですが、好材料は栂野(とがの)の好投。今シーズン中には先発を試されるんじゃないでしょうか?

さて、前置きが長くなりましたが、web新の格闘ウィークエンダーです。己のハンドルネームをブログのエントリータイトルに冠付けする厚かましさ?でも、嫌いな人でも読まずにはいられない『K-1心中』なんですよね〜♪悔しかったら自分のブログでもやってみほ!同好の仲間以外誰にも読んでもらえないから(失笑)



<シュートボクシングでアッカが勝利>
密かに私が注目していた4・3シュートボクシング後楽園大会。

ここでも総合格闘家の猛威と立ち技格闘家の脆弱さが露見しました。メインで行われた宍戸vs.ルイス・アゼレード(シュートボクセ)の一戦。試合は延長までもつれ、それだけでも宍戸には屈辱なのに、延長はアゼレードのパンチで宍戸が何度かダウンするもホームならではのスリップ扱いで窮地を逃れ、最後の最後で帳尻合わせのハイキックを当てただけで判定勝利を恵んでもらう形になりました。

宍戸、最低。引退して欲しい。本当に情けない奴だわ。

一方で総合の侵略を防いだのは、嶋村暁人と石川剛司。

 2月大会、SB日本スーパーバンタム級暫定王者・えなりのりゆきをいきなり降した元修斗二冠王のマモルは今大会に連続出場。タイトルマッチ経験者である実力者の崎村暁人と対戦した。
 前回、圧倒的圧力でえなりを退けたマモルだが、崎村はステップとジャブでこの圧力を避け、組み合いの展開でも首相撲でマモルをコカすなど、互角以上に渡り合う。思ったように試合を運べずスタミナをロスしたマモルは最終3Rには後退を余儀なくされ、崎村がヒザ蹴りとショートパンチ連打で優勢に。結果、ジャッジ3者が30−29をつける判定で、崎村がSBの牙城を守ってみせた。
 また、今大会にはパンクラス軽量級の実力者・砂辺光久も参戦したが、石川剛司が1度もシュートポイントを許さず、逆にフロントチョークでキャッチポイントを奪うなど完勝。
(スポナビより)

総合の選手が相手でも、首相撲はこちらの領域。そこでしっかりとマモルをコカすことができた嶋村と、フロントチョークでポイントを奪った石川に頼もしさを感じます。この2人はこれから注目させてもらいます。

4・21ワールドMAXで行われるブアカーオvs.アンドレ・ジダの一戦でも、立ち技選手の立ち技選手らしい頼もしさが見れると思います。ブアカーオがムエタイの本領を発揮しますのでお楽しみに。

もう一つの注目は、ベルナール・アッカのSBデビュー戦でしたが、予想どおりアッカが勝利。アマチュアに毛が生えた程度の選手よりもアッカの方がはるかに真摯に格闘技に取り組んでるってことでしょう。

この大会を会場観戦した方がおりましたら、軽く観戦記でもコメント欄にお寄せいただければ幸いです。



<“溜め”のない子供たち>
今の時代もちびっ子に人気のヒーロー、仮面ライダーですが、最近の仮面ライダーはいきなり数種類のライダーがTVに登場します。

我々が子供頃に見ていた仮面ライダーは、主役のライダー以外が登場するとかなり興奮したものですが、今の子供にはそんな気持ちの昂ぶりを経験する機会がありません。

それってどうなんでしょうね?キャラグッズ販売等、商業主義に走り過ぎて、子供の情操教育を蔑ろにしてませんか?(キレ易い子供とか犯罪の低年齢化の問題に結び付けようと思いましたが、上手くまとまらずに筆を置く。失笑)



<\(^o^)/チエ、引退>
私はあの系統の顔は嫌いじゃないです。どこか女子レスリングの吉田沙保理に似ているような。調べてみたら、チエも中京女子大出身でした。

学生時代よりレスリングを行い、長野県北佐久農業高等学校在学中にJOC杯ジュニアオリンピック3位に入賞。後中京女子大学に進み、2006年の卒業とともにドリームステージエンターテインメントに入社。全日本社会人選手権63kg級にて優勝した後、8月19日のレッスルエキスポ2006(総合格闘技)出場を経て、同年10月のハッスルにてプロレスデビュー。フレッシュアイウィキペディアより)

ハッスルではパッとしない役どころでしたが、レスリングの下地はしっかりしたものでした。その良さを引き出すことが出来ない今のプロレス界が残念。



<ブラジル修行中の石井が柔道教室>
ブラジルで総合格闘技修行中の石井慧(22)=国士舘大=が、バラー州にある日系選手LYOTOの父が運営するジムで柔道教室を開いていたことが2日、分かった。教室は練習休息日に開催され、北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト直々の手ほどきに、現地の人たちからも大変喜ばれたという。

これはいろんな意味で良いことです。総合では教えてもらうことばかりの石井ですが、逆に柔道を他人に教えることで精神的にリフレッシュできますから。



<内柴、平岡が連覇=女子の谷本歩、塚田敗れる−全日本体重別柔道>
石井慧の100分の1も魅力のない奴らの学芸会。勝手にやってろw



<4月の格闘技>
本日開催のDREAM.8はスカパーで生観戦しますので、本日中に観戦記をアップします。また、4・21ワールドMAX開幕戦の展望も近日中にアップいたします。まともで偏りの無い格闘技ファンの皆様のご意見、補正情報等をお待ちしております。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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