須藤信充

夢が膨らむBOXFIGHT

BOXFIGHTの旗揚げ興行のメインカードが決まった。天田ヒロミvs.須藤信充。非常に楽しみなカードだ。

今年に入ってから突如旗揚げが発表されたこの新興格闘技イベントについて、これまでに何人かのブロガーが言及しているのを見かけたが、格闘技の本質を理解しているブロガーほどBOXFIGHTに高い評価を与えているように思える。

さて、BOXFIGHTとは、短期決戦型のボクシングであり、蹴りなしのK-1でもある。

10ラウンドとか12ラウンドのボクシングを観続けるのは辛い。選手に余程思い入れでもない限りは敬遠されがちだ。その証拠に、ボクシング界ではA級ボクサーの4ラウンドマッチをやらせるようなイベントを開催している。BOXFIGHTはこれと同じく、短期決戦型にすればボクシングがもっと面白くなるのではないかという発想だ。

K-1ファイターの蹴り技は確かに魅力的だ。ミルコの"妖刀"左ハイキック、カークウッドウォーカーを悶絶させた武蔵のミドルキック、魔裟斗の大晦日ローキック、コヒの前蹴り、アリスターの膝蹴りなどなど。しかし、私は必ずしもK-1に蹴りが必要だとは思わない。むしろ、K-1ファイター同士の戦いでも、蹴りなしルールで見てみたいカードがいくつもある。

天田ヒロミvs.西島洋介
レイ・セフォーvs.西島洋介
ジェロム・レ・バンナvs.西島洋介
ジェロム・レ・バンナvs.マット・スケルトン
天田ヒロミvs.鈴木悟

考えれば他にもまだまだあるだろうが、これらのカードの内いくつかは実現可能であり、試験的に蹴りなしのK-1特別ルールで行ってみるのも面白いという旨を過去に何度も書いたと思うが、今後のBOXFIGHTで実現する可能性がある。

ここで、こんな反論をしてくるファンがいるのではないかと想像できる。

「わざわざボクシングを辞めてK-1に転向した鈴木や西島にBOXFIGHTをやらせてどうする?」と。

そんなことはない。鈴木も西島も蹴りがやりたくてK-1に転向したわけではないのだ。自己のパフォーマンスを発揮することでファイトマネーを稼げる場所としてK-1を選んだのだ。

ならば、BOXFIGHTが十分なファイトマネーを支払えるならば、鈴木や西島がそこで試合をするのも自然な流れと言えよう。

最後にこんなBOXFIGHTエキシビションマッチを提案して、今回のエントリーを閉じさせていただく。こんな刺激的なカードはK-1でも見られないだろう。


魔裟斗vs.大東旭




web新のtwitter

Mighty Eighty2010 須藤にゼウスに郷野、MAXから佐藤嘉洋も出場!?

R.I.S.E.が2006年9月24日にディファ有明で開催した80kg以下級のワンデートーナメント大会『MIGHTY EIGHTY』を覚えているでしょうか?

格闘技にしてはキッチュと言うかポップな大会名称が印象深かっただけでなく、大会コンセプトが私のツボに入りました。

日本の打撃格闘技において80kg以下級のカテゴリーは全くもって日影の存在でしたので、さすがはR.I.S.E.、よくぞそこにスポットを当ててくれたと心が躍ったことを覚えています。

しかし、このトーナメントにエントリーされた8人のポテンシャルが余りにも低かったせいで、この画期的なトーナメントは一度限りのものになってしまいました。

・マグナム酒井
優勝はしたが、彼が強かったというより他が弱かった印象。

・“天才”須藤信充
腰痛で試合が出来るような状態ではなかった(これをもって「須藤を評価していたweb新の見込み違い」等と言うのは、いかにもよい子らしい短絡的な考え)。

・三浦広光
現在はプロボクシングの重量級に活路を見出し始めている三浦だが、この当時はまだまだのレベルだった。

他の面子は特筆事項なし。

コンセプトは良かっただけに、この粒の揃わなさは本当に残念でした。当時は(株)フルキャストにスポンサードされていながら、R.I.S.E.はみすみすチャンスを逃したわけです。

では、どうすれば観客もスポンサーも満足させることができるのかを考えてみたいと思います。web新プロデュース、2010年版MightyEighty。

まず、8人の人選です。

“天才”から“怪物”へと変貌した須藤信充はエントリー確定。昨年7月の極真会全日本ウェイト制大会(顔面あり)に出場した須藤はKOを連発。決勝戦ではミドルキックで相手の左腕をへし折って優勝を果たしました(Fight&LifeWEB参照)。重量級に活路を見出した須藤ですが、もう一度減量してもらいましょう。80kgならば大丈夫なはずです。

続いて、元K-1ジャパン枠として藤本祐介を推薦します。澤屋敷戦の敗北後、大幅な減量に取り組んでいるとの情報が寄せられた藤本ですが、遂に80kgでブンブン丸コンプリート。本領発揮間違いなし。指圧師業に精を出している場合ではありません。

東欧枠でカタリン・モロサヌ。先のジマーマン戦で現実を突きつけられたモロサヌが思い切った減量を敢行し、日本再上陸。藤本とのブンブン対決も面白そう。

レジェンド枠として金泰泳。かつては74kgのK-3GP等で活躍し、現在ではライトヘビー級クラスでK-1・総合の二束のわらじを履くマルチタレント。彼を日本人最強に推すファンも少なくない。モロサヌとの因縁マッチを組むのも面白そう。

ボクシング枠は西島洋介。再びK-1のリングに上がるための査定試合的意味合いも。西島の参戦で、このトーナメントに注目する人間の数は一気に増えるし、その毛色も多様になります。西島本人にはしっかり減量してもらうことは言うまでもありません。

プロレス枠はゼウス金谷。ボクシング挑戦はわずか1試合で挫折しましたが、そこで培ったパンチを引っさげての参戦。持ち前のマッスルパワーも大きな武器になるでしょう。プロレスファンを動員できる集客力の高さもポイント。

総合枠で郷野聡寛。誰と当たっても脳みそが溶け出すほどに面白い取り組みになるのは間違いない。郷野自身は、西島相手に己のボクシング技術を確かめたいと思うかもしれません。だったら組んでやろうじゃないですか。

最後にビッグサプライズ。K-1MAXから佐藤嘉洋!!。あり得ないなんて言わない。実現したら絶対に見るでしょ?普段は応援しない佐藤に対して、声の限り応援してしまうであろう己の姿が頭に浮かぶはずです。

凄い8名が揃いました。これでこそMightyトーナメントです。

そして、R.I.S.E.のMightyEightyに漂っていた単発感を払拭することも必要。勝ってどうなるの?先が見えないんじゃないの?という気持ちがあったのでは、選手のモチベーションは上がりません。

そこで、このトーナメントの優勝者には、賞金以外に大きな副賞を与えたいと思います。

それは、新設したK-1ライトヘビー級王座への挑戦権です(80kgもしくは83kgくらいに設定)。もう一人のコンテンダーはメルビン・マヌーフ。

マヌーフにとっては、自分との対戦を巡るような形でトーナメント戦が行われることは己の商品価値も上がる美味しい役回りだし、トーナメント出場者にしても「マヌーフは怖いけど、穴があるから何とかなる」との皮算用で、手の届くところに大きな果実がある形になり、俄然やる気が湧いてくるでしょう。

フルキャストさん、私をプロデューサーに起用して、もう一度『Mighty Eighty』をスポンサードしてみませんか?

須藤信充が寒川相手に大健闘!

秋山陣営が抗議したからって、そんなに大騒ぎする必要がありますかい?

web新です。クリック♪クリック♪(人気blogランキングへ)

チャンス!チャンス!

相変わらずアンテナが低い私ですので(つーかアンテナ立ててないしw)、13日に行われた新田明臣引退興行の中で須藤信充の復帰戦が行われたことを今になって知りました。

相手は寒川直喜。復帰戦の相手にしては荷が重過ぎる?

しかし、大健闘だったようです(試合レポートはこちら)。

須藤に求められているのが"大健闘"だったのか?はさて置き、日本人キックボクサーとしては数少ない本格的なミドル級の体格である寒川に、「左フックはドラゴよりも上だった」と言わしめたことは評価に値するのではないか?

"天才"須藤信充はまだまだやれそうです。次戦は白星を!

ちなみに寒川がK-1MAXに出場し、ドラゴと対戦していたことも今回初めて知りました。ハハハハッ!どんだけ〜!?

≫≫≫いつも応援ありがとうございます。人気blogランキングへ

DoAトーナメントに須藤の名前なし

昨日のスポナビブログ連続投稿の件に関しましては、いくつもの賛否両論のコメントを頂戴しました。まずもって御礼申し上げます。

当該エントリーの評価につきましては、いくつかの批判的なコメントもありましたが、昨日1日で40人近い方々に投票していただけたことが一つの答えかなと考えております。

一方で、他人のブログを批判などせず、もっと格闘技に関するエントリーに精を出せというご意見には深く耳を傾けたいと思う反面、大手格闘技ブログと言われるようになった『K-1心中』の管理者として、自分が好きなこと書いて自己満足するだけに終始せず、格闘技ブログと言うジャンルの発展に寄与することも頭の片隅に置いておかねばならないとも思います。

私が指摘した問題のアマレスラーブログについては、私は記事の内容自体を批判したのではありません。前々日のエントリー『ブログの価値は その5』の内容と被りますが、適正な場所で情報を発信しさえすれば、トレーニングや栄養管理の面においての貴重な情報として正当に評価されると思います。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

こちらのブログで知ったのですが、12月のDoAトーナメントに“天才”須藤信充は出場しないことが決定したようです。

当ブログでも投票を呼びかけた推薦選手ファン投票の結果では1位だったようですが、ドクターストップがかかったようです。以下、(GBRニュースより)。

1位 須藤信充 395票
2位 CRAZY884 334票
3位 水谷秀樹 91票
以下省略(無効票が144票)

10・28大会で龍二にKO負けし、ドクターと相談したところスポーツ界で問題になっているセカンドインパクトシンドロームの後遺症があるため、3ヵ月後に複数の試合を行う可能性のあるトーナメント出場は回避して欲しいとの診断が下された。

現在、須藤がワンマッチに出場できるかどうかは検討中で、再度ドクターチェックを行ってからの判断となる。
(以上)

と言うわけですが、セカンドインパクトシンドローム(以下、SIS)って怖いんですね。SISとは、短期間に脳震盪を複数回起こすことで脳が重篤な状態に陥る症状のことだそうで、致死率50%という説もあるようです。まさに“死に至る病”ですね。

格闘技よりも一般的にはスノボあたりに多く見られる症例のようで、これからウィンタースポーツの季節になりますけど頭の保護には十分注意して欲しいものです。私も数少ない回数のスノボ経験の中で、ひとりバックドロップを受けたこともございましたw

でも、ちょっと気になったのは、SISの危険性を知っていながら、どうして須藤をファン投票の対象にしたのか?ということ。安全面を重視するなら、10月の選考試合でKO負けした時点で須藤のDoAはなくなったはずです。

ちなみにキックよりも打撃技が少ない修斗においては、KOまたは重度のダウンを喫した選手は3ヶ月間の出場停止となります。

今回の件は、RISEらしからぬ中途半端なことをしたと言う印象を持ちました。

まぁ、須藤を見たいと叫んでいた私がそんなこと言うのも変ですが、それが複雑なファン心理というもの。

そのようなファンの過剰な要求や興行団体やスポンサーの商業主義を抑制するのが協会やコミッションです。一刻も早くプロ格闘技界にも統括組織が出来てほしいと願います。

そっち方面に話が行ったか、と言うことで今回は筆を置きます。

≫≫≫いつも応援ありがとうございます。人気blogランキングへ

“天才”須藤信充をDoAに推薦しようキャンペーン

d4ac65d8.JPG前回のエントリー「全日本キック70's」を読んだ方の中で、若干気分を害された方もおられることと思います。K−1未満だとか、わずかなファイトマネーで満足してるとか、出所不明の世界タイトルだとか、余計なお世話だよって声が聞こえてきそう。

でも、キック業界を批判する声に目くじらを立てるキックファンってのは、キックボクシングというものがもっと社会に認められるプロスポーツになって欲しいとは考えないのでしょうか?

たしかに私がブログで声高らかに問題提起したところで、業界に対して直接的な影響を与えることなど無いでしょう。しかし、現状のキックボクシングを「素晴らしいものだ」と勘違いしているファンが目を覚ますきっかけにはなるんじゃないか?私のキック批判記事は地道な啓蒙活動だと考えております。

キックボクシングというプロスポーツを社会に認めて欲しい。一流のキックボクサーに多くの富と名声が与えられるようになってほしい。

それが私の願いです。

しかしながら、団体が乱立するキック業界の現状で選手がメジャーな舞台を目指す場合、そこは必然的にキックボクシングではなくK−1のリングとなります。

実際に何人ものキックボクサーが、未だ果たすことが出来ないK−1出場という悲願を達成するべく実績を積み重ねていますが、その中でひときわ注目を集めているのが“天才”須藤信充です。

彼の経歴は、「キックボクシング3階級制覇」が代名詞となっていますが、プロボクシングでも活躍し、東日本新人王戦で準優勝するなど、10戦8勝4KOの記録を残しております。

その経歴は伊達ではなく、RISE初登場となった尾崎圭司戦では相手を寄せ付けず、パンチでKO勝利しています。

しかし、日常の体調管理が不十分な点が大きな問題。試合よりも計量がクライマックスであるかのような、過度の減量を行なうのが常であり、先日の龍二戦では「1日で4kg落としたんですよ」というハードな減量の影響もあって、あえなく秒殺されました。

その結果、須藤がK-1出場の足がかりとして出場を見込んでいた年末の「DEAD OR ALIVE」(70kg以下級ワンデートーナメント。略称DoA)も出場回避かと思われましたが、主催者が行なうDoA推薦選手アンケートの中に須藤の名前が含まれておりました。須藤はまだ見捨てられていません。

ここは是非、皆様のお力で“天才”にラストチャンスを与えてやってくださいませんか?

アンケートの投票方法は簡単です。info@rise-kgs.com宛てにメールを送るだけ。送信メールの件名を「DoA'07推薦選手に関して」とし、1.投票推薦選手名、2.あなたのお名前、3.推薦の理由を明記してください。ただし、フリーメールは無効となってますのでご注意ください(詳細はこちらをご覧下さい)。

参考までに記入例を。
1.投票推薦選手名:須藤 信充
2.あなたのお名前:長柄山 モツ太郎
3.推薦の理由:天才だから。もう後がないから。最も可能性を秘めているから。ダメならダメで、最後に引導を渡して欲しいから。

K-1MAX国内予選出場選手の中で須藤以上に説得力のある打撃を繰り出せる選手がいますでしょうか?須藤がK-1MAXに出場した暁には、TATSUJIやHAYATOを一蹴し、モノの違いを見せ付けてくれることは間違いありません。“天才”須藤信充に清き一票をよろしくお願いします。

(追記)当ブログ以外にも“須藤信充推薦キャンペーン”を行なっているブログを発見しました(笑)ここまでファンに期待をもたせてるんだから、今度こそは本気で頑張ってもらわないと。
「UWF構想」
「UNTRADの罪人穴」
「漫画道 ‐最後の決意‐」

〔今日の画像〕海獣セイウチ。恐ろしいほどに巨大。水族館の中では貝殻を砕くこともないからでしょうか、牙が思い切り湾曲しちゃってます。かわいそう。(05年5月、鴨川シーワールドにて撮影)

≫≫≫当ブログ主催の「2007年K-1大賞」も近日中に実施要項を発表いたします。こちらに登録しているブログ主さんらにもぜひご参加いただきたい→人気blogランキングへ

“天才”須藤信充はこんなところじゃ終わらない、、、ですよね?

2c50ca0e.jpg自分的には10・28の裏メインと言っても過言ではなかったRISEの須藤信充vs龍二戦ですが、大方の予想を裏切って、“天才”須藤が惨敗しました。



前日計量をやっとこパス
・各選手が順調にパスしていく中、サウナスーツを着込んでずっとジム内を走り回っている男が一人。セミファイナルに出場する“自称天才”須藤信充(team SUDO)である。

・最初はややオーバー気味だったが、パンツを脱いで堂々と前も隠さず秤に乗ってリミットいっぱいでクリア!

・「ホッとしました。3ヵ月で23Kg落としましたよ。最大95Kgあって、前回のフェイスで挨拶した時も88Kgありましたからね。水がうまい! 実は昨日だけで4Kg落としたんですよ。」

・龍二戦に関しては「俺の中ではワンサイドで勝つと思っている」

・「彼のボクシングテクニックはそんなトップクラスじゃない。俺はボクシングのトップクラスとスパーリングをやってきたからね」

・「今はK-1 MAXとか言えない。やっぱり順序があるから。まず明日勝って、DoAを制覇してから言います」

(以上、GBRニュースより引用)

こんなところで終わる俺じゃない・・・
スポナビに試合結果が出ませんでしたが、K−1心中に時折コメントを下さるどらちゃさんのブログに写真付きの詳細な観戦記が書かれております。今の須藤信充の全てが詰まっている観戦記です。ぜひお読みください。

とりあえずガッカリはしましたが、「こんなところで終わる俺じゃない」という言葉を信じるしかありません。体調管理だけはもう少し真面目にやって下さい。お願いします。

(画像引用:どらちゃさんのブログ「cogito, ergo sum」

≫≫≫コメントが多い割りにポイントが少ないのはどゆこと?(笑)人気blogランキングへ

“天才”須藤信充がK−1MAXの“天災”になる

“天才”須藤信充がやっと復帰戦を行う予定とのこと。

「こんばんは。ハッハッハッ! 10月いよいよ1年ぶりに復帰するんで、もうね、パンチと蹴りの質を見てください。ハンパじゃない破壊力あるんで。みんなめったに見れない破壊力だと思うんで。12月DoA、10月は思いっきり勝って思いっきり優勝したいと思うんで、みんな見に来てくさい。終わり。ハッハッハッ!」

と言うことで、相変わらずのビッグマウスも好意的に受け止めさせてもらいますが、そろそろK−1MAX出場を決めてくださいよ。こっちとしては我慢の限界ですよ。

「須藤では視聴率が取れないだろう」とか言われそうですが、そんなものはカードの組み方、プロモのやり方次第ですし、何とかの一つ覚えのように「愛を知る県から来ました」を繰り返す人よりは茶の間に届くキャラのはずです。

J−MAXの“ちびっ子ギャング”たちをなぎ倒して、高笑いを決めていただきたい。絶対に須藤の方が強いのだから、何としてもMAXに出場して引っ掻き回してほしいです。お願いします。

魔娑斗と佐藤以外に世界で通用する選手がいないという意味での閉塞感が漂い始めたJ−MAXの救世主として、私は須藤に期待します。

気が早いようですが、今後の青写真を勝手に描かせてもらうならば、12月のDoAで優勝したら翌年早々にMAX出場、国内予選は全試合KOで優勝し、ワールドMAX開幕戦でvs魔娑斗実現という段取りを提案いたします。

≫≫≫応援ありがとうございます。人気blogランキングへ

ガックリ・・須藤、MAX参戦見送り

どうかしてるよ、まったく。なんで須藤がMAXに出ないの?表向きは「4階級制覇の方が魅力的だった」とのことだけど、いったい裏で何があったのか?条件面での折り合いが付かなかったのか?本当は魔裟斗VS須藤が組まれるはずだったのが、魔裟斗の不出場で流れたのか?

魔裟斗戦が組めないならば、他の誰かを相手にワンクッション置いてもいいじゃない。須藤がいるMAXの風景だけでも刺激的だよ。

まったくファンのニーズを解ってないよ、FEGは。K-1の原点は「どっちが強いか?」「誰が最強か?」だったはず。

須藤は「俺の方が魔裟斗より強い」と公言してはばからず、しかもRISEで着実に実績を積み重ねてきたんじゃない。なのになぜ・・・?

ところでこのRISE80キロトーナメントですが、参加選手の顔ぶれを見ても知らない顔ばかり(失礼)。とは言えど体格的には須藤が圧倒的に不利。

この重量級の舞台で須藤は輝けるのか?須藤のMAX参戦は今が旬だと思うんだけど。本当に惜しい。惜し過ぎる。

【須藤信充】関連サイトへのリンク集

アクセス解析を見てみましたら、「須藤信充」で検索してこちらにたどり着くお客様が圧倒的に多いようです。確かに須藤選手に関する記事をいくつも書いてはいますが、ここに漂着したことが不本意な方もおられることでしょう。

なので、須藤選手に関する記事が掲載されているサイトへのリンクを貼ってみました。

VS小林聡

3階級制覇

須藤語録

2ちゃんねる

Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

訪問者数累計(since '06)
E-Mail & twitter


当ブログ管理人へのご連絡はこちらのメールフォームからお願いします。また、メールを受信しても見逃す危険性もありますので、コメント欄かTwitter宛にメール送信した旨を書き込んで下さると助かります。


web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


Recent Comments
  • ライブドアブログ