K-1ワールドMAX日本予選の対戦カードが決まりました。

本来であれば今日の抽選会の前に、エントリーされた8名についていろいろ書きたかったのですが、残業だ何だ、氷点下の寒さだ、ってことで更新する気力が湧きませんでした。今日も22時に帰宅して、やっと落ち着いたところです。

で、本日の抽選会の結果、非常に興味深いカードが決まりました。


長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
HAYATO(フューチャートライブ)

TATSUJI(アイアンアックス)
山本優弥(青春塾)

日菜太(湘南格闘クラブ)
城戸康裕(谷山ジム)

小比類巻太信(BRAVI RAGAZZI)
アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン)


やっぱり今年のK-1は“リベンジ”がメインテーマになるのかな?山本とコヒがリベンジマッチに挑む形になりました。

これからワンマッチ等も含めた試合の展望を書いていこうと思いますが、今日はとりあえず長島vsHAYATOについて一言二言。

まず長島。

「夢は声優、職業はコスプレ、格闘技はバイト」

その心意気や良し!!・・・と言うか、長島は異分子であることが存在意義となっているわけだから、既存の格闘技に迎合しては絶対にダメです。

キックボクサーとしての技量はパンチの打ち方を見てもまだまだ荒削りで、未知数な部分がありますが、これまでは勢いで相手を押し切ってきた印象です。しかし、日本予選と言えどもMAXに出てくるメンバーは、これまでの相手とはレベルが違うことは確かです。

長島が壁にぶつかる格好になるのか?壁を突き破って、1日に複数回のコスプレ入場を見せてくれるのか?未知数なだけに予想は難しいところですが、今日の抽選会から長島に追い風?

と言うのは、予備抽選と本抽選がともに1番だったことです。なんだか長島がそのまま波に乗りそうな気がしませんか?

長島は1番くじを引いたことで、真っ先に第1試合A枠を選びましたが、2番〜6番くじを引いた5人の選手が長島と対戦することになるB枠を避けたことについて、

「みんな、僕のことを避けていったのが気になるんですが……」

と、傷心モードだたそうですが、そこで『ガキの使い』村上ショージのピエロ教室を思い出したのは私だけではあるまい。村上ショージが教官役を務める教室シリーズの視聴率が毎回一桁であることをダウンタウンらレギュラー陣に告げられた時の村上ショージの一言です。

「お前ら、俺と絡むのがそんなに怖いんか?」(一同爆笑)

≫長島との絡みを買って出たHAYATOについては次回。