蝶野正洋

web新のプロ格事業仕分け

<期待を込めて採択>
■高木が右肘一閃、修斗王者を秒殺
"ビッグマウス"高木が復活した。レスラーでありながら、今回はスタンドの肘攻撃で相手を斬り裂き、過去には鈴木悟をKOしたこともある高木は買いの選手。

私はムエタイルールでの佐藤嘉洋戦なんて見てみたいと思う。高木が通常試合をしている77kg前後での契約体重ならば現実的。



<方向性次第>
■『SMASH』で小路晃vs.鈴木みのる

真剣勝負の定義が問われる試合と私は見ている。

何も格闘技だけが真剣勝負ではないというのが私の持論。いくらシナリオのない格闘技戦と言えど、そこに闘いがなければ真剣勝負とは呼べないと思うのだ。

逆に、シナリオが決められたプロレスの試合であっても(筆舌に尽くし難いのだが)俗に言う"一瞬のリアリティ"が垣間見れる試合であれば、私は真剣勝負として胸をときめかせながら観戦することが出来るのだ。



<どうでもいい>
■蝶野正洋がIGFプロデューサー就任「自分の生き方を伝える」
蝶野の生き方とは?蝶野のEP就任でIGFがどう変わっていくのか?

私にはビジョンが全く見えません。詳しい方がおりましたら教えてください。


■12.11「K-1 WORLD GP FINAL」制覇へ、グーカン・サキ「僕はダークホースじゃない、本命さ!」


■アーツが本心を語る。今年が最後のトーナメントか!?


アーツやサキの試合より、この画像の方が数倍面白い(面白さの方向性が違うかw)。

web新の格闘ウィークエンダー

c1db0b73.jpg実家にあったパンフレット(イタリアのスポーツカーが日本各地を練り歩くというどーでもいいイベントのパンフ)にモー娘。の写真が掲載されていましたが、モー娘。の現行メンバーってかなり酷いんですね。これじゃ人気も無くなるわ。なんだか゛職業欄:ダンサー゛で日本に入国したような人たちばかりって印象ですよ。

さて、気を取り直してウィークエンダーです(モー娘。で取り乱してたのかっ!?)。

吉田が爆弾発言「石井とやってみたい」

もういいですよ、そんな話。石井のプロ転向が決定となるまでは。

ところで「畳の上でなら」というこの吉田発言は、石井にではなく、吉田に対戦表明した秋山成勲に向けてのものではないか?

金メダル獲得どころか、オリンピック出場すら果たしていないお前は顔じゃないよと。

当たり前かもしれませんが、吉田にとっては総合格闘家であることより、オリンピックの金メダリストであることがアイデンティティーになってるのです。だからプロ格ファンは吉田に乗れないのです。



11.8全日本キックは全試合K-1ルール

全日本キックが理想的な形になりつつあります。

ムエタイルール(硬式キック)とK-1ルール(軟式キック)に完全二分化してほしいですね。

この大会については後日に別のエントリーで展望等書きます(書きますって、何様のつもりだよw)。



蝶野が言う゛日本゛とは?
「プロレス・エキスポ」(24日&25日、両国国技館)
24日にノートン(米国)と組んで、高山&フライ(米国)組と激突するが「この大会は色んな大陸、国の選手が集まる。その中で、日本を見せつけないといけない。オレは高山選手じゃなく、フライ狙いですね」と、対米国に対抗心をメラメラと燃やしていた。
(スポナビより)

日本を見せつけるとは、具体的にどんな戦いをするつもりなのでしょう?

かつてはアメリカの団体から暖簾分けしてもらったnWoジャパンの看板で一時代を築いた蝶野の一言だけに気になりました。



謎の団体からキンボス・ライスが天下一ジュニア参戦=ZERO1-MAX

二流MMAファイターのパロディ。プロレスの情けない現状。



大みそかに高山&みのるがチャレンジマッチ出陣=プロレスサミット

大晦日にまさか高山とみのるが!?と一瞬だけ気持ちが高ぶりましたが、何のことはない。プロレスサミットに参戦するだけの話。

大晦日のあなたたちの居場所はそこじゃないと思うのですが。期待してはダメなのでしょうか?



今回のウィークエンダーは、プロレスに関する後ろ向きな内容が多かったので、新しいプロレスファンの方々の気分を害してしまったかもしれません。

しかし、私の目には、今のプロレスはお遊戯にしか見えないのです。

かつてTAKAみちのくがパンクラスに参戦した時のような、プロレスラーの魂を感じるような闘いが見たい。強く、そう願います。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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