小見川道大

web新の格闘ウィークエンダー110305

<小見川、次戦は5月か6月?>
小見川道大のUFCチャレンジ。数年前にはライト級で失敗して、階級を下げて再挑戦したが、また完敗。

それでも契約があるから、次戦は5月か6月に行われるらしい。

もういいよ、勝手にオナニーしてろよ、って感じです。

どうせまた負けるんだから。アメリカのレスラーが本腰入れてきたら、裸の格闘技じゃ誰も太刀打ち出来ないって。ネオ柔道なんて紙切れのように吹き飛ばされるだけさ。

でも、また負けて尻尾巻いて帰ってきても、受け皿があるから安心でしょう。

ちびっ子に柔道を教える仕事。吉田秀彦先輩みたいにな。

VIVA JUDO!



<廃れるスポナビ>
日本格闘技界が衰退し、伝えるべきニュースもほぼ皆無。

となればスポナビのアクセス数も激減しているだろうし、その傾向には今後も拍車がかかるだろう。

最近のスポナビは、いつ見ても棚橋の写真くらいしか載ってなくて、記事は相撲八百屋問題とボクシング小ネタばかり。

各スポーツ紙からニュースを引用するだけの、中身がないサイトですから、話題が無くなれば廃れて当然です。

こんな時だからこそ、自前で取材して、少しでも格闘技ファンに話題を提供しようとは思わないのかな?スポナビ編集部は。



<石井がSF参戦>
相手は元K−1ファイターのスコット・ライティ。石井の動向は、どうでも良いレベルの話題になってしまいました。

小見川道大@Kamipro

昨日購入したKamiproを読んでいる。青木インタビューも興味深く、後日自分ならではと言うか自分中心の見方で感想を書こうと考えているが、今回は小見川道大インタビュー記事について思ったことをいくつか書いてみたい。



<「日本人ファイターはもう眼中にないですよ」>
実力的にはそうかもしれないが、ファンのニーズは小見川vs.日本人ファイターにある。

せっかくタレント揃いのDREAMに移籍したんだ。頼むから、日本人と試合してくれ。

高谷を返り討ちにして、二度とバイクに跨がれないようにしてやるもよし。

ウィッキーに“敗北”をキッチリと味わわせてやるもよし。

青木との階級越え対決も見てみたい。柔道ベースで比較したら小見川に失礼も甚だしいが、プロ格闘技の殺しの技術を身につけた青木とどう戦うのか興味深い。



<ミッチー発言に高谷激怒>
小見川初参戦となったDREAM.15の煽りVの中で、高谷との再戦について質問された小見川が「この前やったばかりでしょ?そんなにすぐ強くならないっしょ」と答えていたが、それをPPV解説席で聞いていた高谷が解説を忘れるぐらい激怒していたとのこと。

すぐに強くならない。小見川の言うとおりじゃないか。

それより高谷はどのツラ下げて小見川の試合を解説しようとしてたのかな?チバラキダービーに完敗した分際で。

私は今、千葉県が見えるくらいの場所でこのエントリーを書いているが・・・千葉より茨城の方が強いんだよっ!!バカヤロ!違った、クソッタレ!




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小手先の煽りVに頼らないプロモーション活動を

小見川と言えば試合後の「クソッタレ」が定番になっているが、まさかあんなにお行儀の良いものだとは思わなかった。幼稚園生の学芸会じゃないんだから、直立不動で「クソッタレ」と言われても、観客・視聴者の心には何も響かないよ。

小見川の情念が伝わるような叫びを期待していた。

昨年大晦日のDynamite!!で高谷をKOするも時間調整の都合でマイクを握らせてもらえなかった小見川。バックステージではそのことに対する不満をぶちまけていた。テレビ番組の編集の都合で、握れるマイクも握れなくなるなんて、ハードトレを経て試合に勝利した選手からすればまさに「クソッタレ」じゃないか!

それ以来のFEG主催興行だ。その鬱憤を晴らすかのような叫びを期待したが、何事もその場限りで終わってしまうのが今の格闘技界の特性。何か事件が起きても、主催者や関係者が焚きつけることもせず、数日後には忘れ去られてしまう。俗に言う「点と点が線で繋がらない」ってやつ。

線で繋がらないと言えば、K-1MAX。

佐藤に完敗した山本と才賀に惨敗したナオキックが、何事もなかったのように8月のKrushに出場することがアナウンスされた。

山本もナオキックも自身の敗戦を糧にする気はないのかね?ぃゃ、糧にすると言うのは、負けた試合を反省してリーチ差を克服するための技術を身に付けるとかボクシング技術を上達させるとかではなく、リベンジマッチに繋げろってこと。特にナオキックだよ、この馬鹿タレが。

生意気な才賀をリング上で制裁するって言ったのは誰だ!?でもって返り討ちされたのは誰だ!?お前だよ、ナオキック。この野郎。

どうせ8月のKrushでは宮田(充。"嘘と沈黙"でお馴染み)にほどほどの相手を用意してもらって、それに勝利して「これで再びMAXと向き合える」とか訳解らないことをぬかすんだろ。

本来ならば路上で才賀を襲撃するくらいの狂気を見せてほしいところだ。まぁ、それは絶対に不可能だろうが、だったら才賀の道場へ出向いてリベンジマッチを要求するくらいはやってほしい。土下座して訴えるナオキックに対して才賀が「だったらスクワット千回やってみろ」とか命令したりして。そんなやり取りがあったら-63kgはさらに盛り上がるんだけどなぁ。

日本トーナメントが成功したらそれで予定終了ではなく、次の大会に繋げることが重要なのだ。口が酸っぱくなるような気分だが、『K-1リベンジ』の概念を忘れないでほしい。トーナメントでの勝ち負けを次のワンマッチに繋げるのだ!

かつてのアンディ・フグのように、負けて注目されるほど存在感のある選手ではないならば、試合の数日前にちょろちょろ垂れ流される煽りVに頼るような小手先のプロモーションに満足せず、己の生き様(憎い相手にリベンジするためには土下座でもスクワットでもする)が見れるような壮大な仕掛けを展開してほしい。

何が起きても点で終わってしまう。言うちゃ悪いが、今のK-1ファイターはFMWの中牧以下だ。



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web新の『戦極〜第八陣〜』スカチャン観戦記(後半戦)

○横田一則(判定)レオナルド・サントス×
ライト級タイトル次期挑戦者候補決定戦の意味合いを持つこの一戦(あくまで候補決定戦)。どちらが勝つか負けるかよりも大切なことは、北岡に通用しそうな説得力を見せてくれるかどうか。そこに尽きると思いますが、試合の方はどうなったでしょうか?

2−1の判定で横田が勝利したわけですが、まぁ「この程度のもんだろ」ってのが正直な感想。

本人もマイクで塩加減を詫びてましたが、しょっぱくない試合をしたことがあるのか、この人は?こんな試合をしているようでは、“深海魚の燻製みたいな顔”とか“炭鉱夫が坑道に向かって歩いているかのような入場シーン”などと揶揄されても言い返す言葉はないでしょう。

リングサイドでは北岡が薄笑いを浮かべて観戦してましたが、その表情が全てを物語っていたんじゃないでしょうか?



○小見川道大(TKO)ナム・ファン×
1回戦では門脇をあっさりとKOで下したナム・ファンでしたが、小見川にはTKOで敗れ去りました。門脇と小見川の大きな違いはテイクダウン能力。

小見川は勢いが付きましたね。



○日沖発(一本 ※三角締め)ロニー・牛若×
1回戦では、日本人選手にしては珍しく期待通りの試合内容で完勝してくれた日沖発。その実力に偽り無し!を印象付けました。

一方のロニー・牛若は、1回戦で“スーパー高校生”山田に判定勝利したKYな選手です。

試合の方は「一部の隙も無い完勝」(by郷野)で日沖のタップアウト勝ち。三角締めに捕らえた相手の顔面にパンチの連打を打ち込んだシーンは、見ていてスッキリしました。これくらい圧倒的な強さで勝ってくれたら外野からは何も言うことはありませんよ。素晴らしいとしか言いようがない。

ただ個人的な思いを口にさせてもらうならば、ロニーには勝って叫んで欲しかった。「オレのこと、乱一世に似てると言ってたヤツ、クソッタレッ!!!」と。



<フェザー級GP準決勝の組み合わせは?>
サンドロ、金原、小見川、日沖の4選手が勝ち上がりましたが、日本人選手が3人も残るとは主催者としては嬉しい限りでしょう。普通、トーナメントと言うと日本人選手を最終ステージに残すために四苦八苦するもんですが(苦笑)

ただ、この4人をどう組み合わせたら良いのか迷うところでもあります。この4人の因縁とかリンク具合が全くわからない私としては、組み合わせを提案することは不可能です。DREAMライト級GPの川尻と宇野のように明確な因縁があれば、是非それが観たい!となりますけど。

とりあえず主催者のプッシュ具合を考慮すると、日沖と小見川を準決勝で当てることは無いと思うので、日沖と小見川をそれぞれどっちに当てるかという観点で考えるとわかりやすいかも?

う〜ん・・・などと足りないお頭を不必要に悩ませて考えた結果、こんな組み合わせが出ました。

日沖vs.サンドロ
小見川vs.金原

主催者は日沖を完全無欠の王者として君臨させたい意向だろうし、その実力にも信頼を寄せているだろうから、強豪サンドロ戦を回避しないと思います。



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web新の戦極〜第七陣〜フェザー級GP スカパー観戦記(前半戦)

関心が低くても、観ているとどうしても観戦記を書きたくなるってのが人情。

と言うことで、まずは前半戦の観戦記を素人なりに書いてみました。



ニック・デニス(TKO ※パウンド)川原誠也
名は人を表すと言うように、川原は幼少の頃からワルだったようです。一方のデニスは、いかにも戦極が招聘したって感じのもっさりした外見でしたが、打撃は強かったですね。

また、体格差が大き過ぎた感がありました。

第1試合から勝者のマイクアピールはうざい。身分をわきまえろ!



○ロニー牛若(判定)山田哲也×
“スーパー高校生”山田は「いくつか秘策がある」と語っていましたが、その一つであろう蟹挟みからの膝十字を実際に繰り出せたところに非凡なものを感じました。

秘策があるとかKOを狙うとか言いながら、何もしないでダラダラと判定負けする選手も少なくないですからね。特にK-1(苦笑)

山田は終盤から積極的に関節技を狙うなど盛り返しましたが、序盤の劣勢を覆すには至りませんでした。相性的に言うと、第1試合で川原を倒した外人が相手だったら山田が勝ったかも?

これはカード編成が不味かったですね。



○ジャン・チャンソン(一本 ※裸締め)石渡伸太郎×
試合後のジャンのマイクは、最近では珍しく対戦相手を貶める内用でした。

「新人ですけど一言、言わせてください。次はもっと強い相手とやらせてください」

惨敗して、タオルを頭から被り、泣きながら退場する石渡の背中に勝者の手厳しいマイクが突き刺さりました。

やっぱり格闘技はこうでなくてはね。勝者と敗者が抱き合って称え合う姿も場合によっては心地良くも感じますが、敗者が惨めな姿を晒すような試合の方が絶対に緊張感がありますよ。



○金原正徳(判定)キム・ジョンマン×
金原は良い選手ですね。パンチが伸びるし、ハイキックもよく当たる。さらにスタンドの打撃で優勢な状態から両足タックルに切り替えるあたりに、攻めが単調にならず逆転されにくい安定感を感じました。



○マルロン・サンドロ(TKO ※スタンド肩固め)マット・ジャガース×
面白いようにタックルを決めてテイクダウンに成功し続けたサンドロ。最後はハーフガードの状態を脱するべくマットがブリッヂしたところを狙って肩固めの体勢に入り、一度は離れてスタンドに移行するも、今度はスタンドの肩固めを決めました。マットはあえなく失神し、崩れ落ちました。

サンドロのセコンドとして登場したノヴァ・ウニオンの主宰者、アンドレ・ペデネイラスは相変わらず深みのある表情でしたね。夜も元気そうです。



○小見川道大(判定)L.C.デイビス×
デイビスの頭髪はなめし付けたよう(どうでもいいよw)。

小見川がテイクダウンして関節技やパウンドを狙う展開が第1ラウンドから最後まで続きました。

危なげない戦いぶりの小見川でしたが、あそこまで攻めたら一本かKOでの勝利を収めてほしかったですね。その点は解説の北岡も「自分はそんな中途半端なことはしない」と酷評してました。

戦極フェザー級グランプリ1回戦の見どころは?

どーでもいいと思いつつもPPVを購入しちまうのが人情でさぁ。なぁ、旦那。

へへ、どぅも。

ってことで、せっかく2,625円を支払って観るのですから、どんな選手がエントリーされているのかだけ確認してみます。


日沖 発(ALIVE)
クリス・マニュエル(米国/アメリカン・トップチーム)

日沖ってPRIDE武士道に出たことあるよなぁ・・と、ミノワマンの画像が淋しげなPRIDE公式サイトをのぞいてみました。

日沖のプロフには、

「単なるオールラウンダーではなくもう一段階突き抜けた自分流のスタイル確立を目指し、さらなるトレーニングを重ねている。厳しい鍛錬を可能にする精神力と、勝負どころを逃さぬ勝利への嗅覚を最大の武器とし、最後の極め、詰めの鋭さには定評がある」

と書かれておりますが、武士道での戦績は、「ジェフ・カランから見事な(判定)勝利を収めて大きな歓声を集めた」程度。

戦極としてはこの日沖にかける期待は大きいと思いますが、結果を出せるか?結果と言っても、わけわかめな外国人相手に判定勝利する程度じゃダメですよ。

通を唸らせたって、大して意味はないのだから。

一方のマニュエルは爆発力のあるパワーファイターらしいですが、リーチのある日沖相手にどう距離を詰めるか?



門脇英基(和術慧舟會東京本部)
ナム・ファン(ベトナム/米国/Ma Duアカデミー)

門脇英基は一昔前の選手じゃん?と思いきや、昨年3月に修斗ライト級王者になってます(その後、初防衛に失敗)。むしろ円熟味を増してるって感じか。

他の主な戦績は、佐藤ルミナに門脇スペルマもとい門脇スペシャル(腹固めとチョークスリーパーの複合技らしい)で一本勝ち、日沖に腕十字で一本負け、ウィッキーには判定負け、植松にフロントチョークで一本負けなど。

また、01年には修斗でKIDと対戦し、パンチでKO負けしてます。

門脇と戦うナムは、07年6月に行われた世紀のジョークイベント『Dynamite!!USA』でJZ.カルバンに秒殺された選手です。顔はライセンスの井本似か?



小見川道大(吉田道場)
L.C.デイビス(米国/アメリカン柔術アカデミー)

マッハの同級生とのことですが、内心では「マッハがやれるなら俺も余裕で通用するだろ」くらいのつもりでプロに転向したんじゃないですか?

小見川については当ブログでも何度か触れてますので、関心のある方はこちらから過去ログをご覧ください。

デイビスは、レスラーが打撃を磨いたタイプのようです。



以下の試合については、どなたかお詳しい方がおりましたらコメント欄に見どころでもお書き込みください。

なんか、選手の顔を見てるだけでテンション下がるわ(特に牛若w)。



マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
マット・ジャガース(米国/Team Wolfpack)




金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST)
キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA/KTT)

金原正徳って選手の名前はちょくちょく目にしますが、どんな選手で、これまでどんな試合をしてきたのか全くわかりません。



石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
ジャン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)

DEEPにマイナー落ちした小見川と対戦した石渡。本来であれば小見川再浮上の踏み台になるはずが、「引き分け」を勝ち取り、小見川とともに今回のGP参戦切符を手にしました。

石渡は会場観戦したDREAMフェザー級GPに対して、「いまいちフェザー級のよさが見えなかった」と対抗意識をのぞかせてるようですので、ちょっと期待しても良い選手かもしれません。まぁ、今日の試合で結果を出したらの話ですが。



山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST)
ロニー・牛若(英国/チーム・トロージャン)

山田はK-1甲子園に対抗したキャラ設定か。

ロニーはどう見ても牛若って顔じゃないな。



川原誠也(パンクラスP's LAB横浜)
ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA)

川原誠也って名前は、芸能界裏側のドンって感じがしますね。



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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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