グレイソン・チバウ。
WOWOWでダラダラと観ていた頃は、私の中では単なるブラジリアンに過ぎなかったが、こうやって地上波放送の電波に乗ると、何だかキャラが立って見えてくるから不思議だ。
宇野はバックを取られてからが上手い。日本では馴染みのこのフレーズが、オクタゴンでは虚しく響く。
岡見に負けたリナレスは打撃が下手くそで、一昔どころか二昔以上前の柔術家がMMAの舞台に迷い込んできた感じ。
リナレスの顔面にパンチを打ち込む岡見が心地好さげ。わかり安い素直なパンチしか出さない相手との打撃戦は楽しい。面白いように出鼻をくじけるから。
岡見は白星を積み重ねている割には弱そうな相手を当てがわれた風だが、、それってラッキーなのか?アンラッキーなのか?
前述の岡見同様、制空権を支配した気持ち良さ。フロリアンは面白いように右のジャブを五味に当てていた。
五味は前の手でパーリングし、奥の手でパンチを返すつもりだったが、歯痒いくらいに上手くいかない。
フロリアンのパンチは確かに伸びがあって、スピードも速いが、そんなに苦しめられるほどの代物とも思えない。随所に織り交ぜられた膝やローキックが効果的で、相乗効果もあってパンチが効いたような印象。相手の裏をかくのが格闘技の基本。
フロリアンと言えば、しばらく前、彼がアメリカの格闘技情報番組にスーツ姿で出演している様をネット動画で見た。滝川クリステルばりの子細顔でトークしている姿に少し吹き出した。
さて、今回の中継。五味も宇野も良いところなく敗退、岡見は相手が三下で盛り上がりに欠け、テレビ番組としてはイマイチだったか?
ただ、この春の番組改編期、各局のテレビ番組はどこもかしこも芸のない衝撃映像の使い回し。それに飽きた視聴者を取り込めたかもしれない。
格闘技ファンとしての私は、StrikeForceでの青木の試合が待ち遠しくなった。
WOWOWでダラダラと観ていた頃は、私の中では単なるブラジリアンに過ぎなかったが、こうやって地上波放送の電波に乗ると、何だかキャラが立って見えてくるから不思議だ。
宇野はバックを取られてからが上手い。日本では馴染みのこのフレーズが、オクタゴンでは虚しく響く。
岡見に負けたリナレスは打撃が下手くそで、一昔どころか二昔以上前の柔術家がMMAの舞台に迷い込んできた感じ。
リナレスの顔面にパンチを打ち込む岡見が心地好さげ。わかり安い素直なパンチしか出さない相手との打撃戦は楽しい。面白いように出鼻をくじけるから。
岡見は白星を積み重ねている割には弱そうな相手を当てがわれた風だが、、それってラッキーなのか?アンラッキーなのか?
前述の岡見同様、制空権を支配した気持ち良さ。フロリアンは面白いように右のジャブを五味に当てていた。
五味は前の手でパーリングし、奥の手でパンチを返すつもりだったが、歯痒いくらいに上手くいかない。
フロリアンのパンチは確かに伸びがあって、スピードも速いが、そんなに苦しめられるほどの代物とも思えない。随所に織り交ぜられた膝やローキックが効果的で、相乗効果もあってパンチが効いたような印象。相手の裏をかくのが格闘技の基本。
フロリアンと言えば、しばらく前、彼がアメリカの格闘技情報番組にスーツ姿で出演している様をネット動画で見た。滝川クリステルばりの子細顔でトークしている姿に少し吹き出した。
さて、今回の中継。五味も宇野も良いところなく敗退、岡見は相手が三下で盛り上がりに欠け、テレビ番組としてはイマイチだったか?
ただ、この春の番組改編期、各局のテレビ番組はどこもかしこも芸のない衝撃映像の使い回し。それに飽きた視聴者を取り込めたかもしれない。
格闘技ファンとしての私は、StrikeForceでの青木の試合が待ち遠しくなった。