品格

品行方正な格闘技?(笑)

あの石黒竜也が初参戦、9.20Krush後楽園大会!

心躍る見だし。

その存在をほとんど忘れていた。

退屈の正反対に位置する強烈さ。

出勤しながら携帯でこのエントリーを書いてるため、石黒達也の経歴(“犯歴”?)については各自でお調べしていただきたい。

そう言えば何年か前に石黒をプッシュするエントリーを書いたところ、お上品なファンから反論を頂戴したことがあったな。

格闘技に品行方正さを求めてどうする?そもそも人間同士の殴り合いを見てるんだぞ。

まぁ、実際に殴り合いをしたことがない人間は、その痛みや快感、あるいは試合に臨む心情等が全く解らないわけだから、私などとは感覚的にズレが生じるのだろう。

対戦相手をリスペクトするなんてことは、ファイターに求める要素としての優先順位は高くないですよ、私の場合。

ただ、決して格闘家に品格が不要だというのではないですよ。2の次3の次程度に求められても悪くはないとは思います。

余談はさて置き、石黒がKrushに参戦するまでにモチベーションが上がった理由の一つとして、K-1MAXの存在が挙げられるだろう。

魅力的な場があるからこそ、そこに魅力的なファイターが集まるのだ。


※コメント欄でご指摘を受けましたが、私は今更舞い戻った石黒だから、-63に照準を合わせてきたとばかり思い込んでましたが、70kgで試合をやるようです。ですので、「K-1MAX-63」を「K-1MAX」に修正する等、記事を手直しさせていただきました。




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品格品格うるせえっ!

ありきたりなことで恐縮です。

品格品格と事あるごとに大騒ぎして、遂に朝青龍を引退に追い込んだマスコミあるいは日本の大衆?

次の標的はスノボの国母か。洋服の着こなしに品格がないとか批判が出たせいで、国母が開会式への出場を自粛する事態になったらしい。

年配の人間にはルーズに思わがちな日常の態度ですが、それも国母自身にとっては試合で良いパフォーマンスをするために必要な要素なのだとは考えられないのかな?

何か目立つことがあると、すぐに大騒ぎになる。小暇な日本人には本当にうんざりするよ。

うんざりと言えば、今まで散々朝青龍をバッシングし続けてきたマスコミが、引退した途端、感傷的に朝青龍の足跡を振り返るような番組を作っていたことにも大いにうんざりさせられました。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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