K-1にはパンチを得意にしているファイターが少なくない。

ならば是非ともBoxFightに出場して欲しいのだが、パンチが売りだからこそBoxFightとは関われないというのが彼らの本音だろう。

保住あたりに噛み付かれたら大変だもん。



だが、元OPBF王者程度が相手ならば、蹴りなしルールでも勝てるのがK-1ファイターとしての本来の在り方だと私は思っている。



BoxFightで保住をKOし、「これがK-1です!」と声高らかに宣言するような真のK-1ファイターの出現を私は待ち望んでいる。



“K-1内K-1に価値はなし”なのである。