世界選手権で敗退し、五輪出場内定が持ち越しとなった浜口京子に、国内から新たなライバルが出現。

非五輪階級ながら67キロ級で5位になった井上佳子(19=中京女大)が「チャンスがあれば」と参戦に意欲。雪辱への道は簡単ではなさそうだ。スポニチより)

もうアレですよ。プロレス脳全開の私からしたら、京子の階級に割り込もうとする井上佳子は完全なヒールです。しかも、年齢からしても在学校からしても相当に手強そうだから、ますます京子を応援したくなってしまいます。

中京女子大言うたら名門中の名門。吉田沙保里や伊調姉妹らを輩出してますからね。ヒールは強いほどに際立つものです。

しかし、京子にとって五輪出場は大前提の話。それを逃したら、ズラテバへのリベンジストーリーも水泡に帰してしまいます。京子は北京五輪でリベンジを果たした上で金メダルを獲得するんです!!邪魔しちゃダメッ!!

でも、これまでは重量級ということで国内大会をスルーしてきたような印象がある京子にとって(←あくまで個人的な印象ですが・・)強力なライバルの登場は、ある意味ウェルカムな事態かも?まぁ、見てる側の勝手な解釈なんですけども。

国内の強力なライバルと鎬を削った上で手のする五輪切符にはまた格別の重みが生じ、京子を応援するファンも増えるんじゃないでしょうか?

とにかく3月のアジア選手権で優勝するように、みんなで応援しましょう。

とは言いましても、選手権大会の非五輪階級で優勝した選手が悔し涙を流すほどにオリンピックは壮大な舞台ですから、冗談でも井上をヒールとか言うのはよろしくないですね。

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