8月2日(日)に開催される『戦極〜第九陣〜』の展望です。タレントが揃い始め、DREAMより期待できそうな雰囲気も出てきた戦極に期待大!
<第1試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R>
中尾“KISS”芳広(日本/TEAM TACKLER)
チェ・ムベ(韓国/チーム・タックル)
中尾はいつまでこのポジションに甘んじてるつもりなのか?
本人は“甘んじている”つもりはさらさら無いのだろうが、観ているこちらからすれば、トップを狙う気迫みたいなものが中尾からは伝わってきません。
今回のムベ戦に向けては「KOできなかったら自分の負けで構わない」等と言ってるようですが、間違いなく有限不実行になるでしょう。だって、ムベが打たれ強い選手であるばかりでなく、中尾がKOできるパンチを打てるわけがないから。中尾のプロデビュー戦の相手を日本観光がてらに務めた、打撃に免疫の無いロートルグラップラー相手であれば、力任せのパンチで倒せるでしょうけれども。
正直、私は中尾がトップ戦線に食い込むことは無いと思います。そんなことないと言うならば、中尾が何を武器にしてのし上がるというのか、説明して欲しいです。
ただ、中尾の可能性を探る意味で、shingolさんには我々のレベルでは理解しにくい中尾のレスリング能力等について解説していただけると嬉しいですね。
<第2試合 戦極フェザー級グランプリ2009 Final ROUND 5分3R>
日沖 発(日本/ALIVE)
金原正徳(日本/パラエストラ八王子/チームZST)
トーナメント戦準々決勝までの勝ち上がり方を見る限り、誰もが日沖の勝利を予想するでしょうね。グラウンドでの極めも段違いに強そうですからね。
<第3試合 戦極フェザー級グランプリ2009 Final ROUND 5分3R>
小見川道大(日本/吉田道場)
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
このトーナメントで一気に注目を浴びるようになった小見川。「俺が負けると思ってたヤツ、くたばれっ!!」でしたっけ?感情がこもりまくった素晴らしいマイクでした。
しかし、今回の相手は強豪、サンドロです。今トーナメントも圧倒的な内容で勝ち上がってきてますし、ウィキペディアで戦績を確認してみたら、何と未だに負けなし!今回ばかりは小見川がくたばりそうな予感がします。
ちなみに一般世間でこの時期に小見川と言えば、千葉県香取市の『水郷おみがわ花火大会』を思い浮かべるでしょう。今年は8月1日(土)に実施されます。
<第4試合 戦極フェザー級グランプリ2009 リザーブマッチ 5分3R>
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)
マット・ジャガース(米国/Team Wolfpack)
チャンソンは、DEEPの査定試合で小見川と引き分けて今トーナメント出場を果たした石渡をチョークスリーパーで葬り去った強豪。準々決勝では金原に競り負けた格好ですが、トップ戦線に食い込める実力を秘めている選手だと思います。
一方のジャガースは、開幕戦でサンドロにスタンドの肩固めで敗れた選手ですが、KOTCで活躍した実績を見ると、組み合わせ次第では本戦に残っていてもおかしくはない選手です。
<第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R>
光岡映二(日本/フリー)
クレイ・フレンチ(米国/HIT Squad)
クレイ・フレンチって、いかにも戦極の外人選手って感じの名前ですね。多分、スピルバーグ監督みたいな風貌の選手じゃないの?
光岡には絶対にマイクを渡すな!!!!!(マジで)
<第6試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R>
郷野聡寛(日本/GRABAKA)
ダン・ホーンバックル(米国/McVicker’s Martial Arts Academy)
よく言えば「アメリカ帰り」、悪く言えば「UFCをクビになった」郷野。そんな郷野の国内復帰戦なんだから、もっと相応しい相手がいるんじゃないのかね?具体的に名前は浮かばないけど、ここは日本人選手に立ち上がって欲しかったな。
名前が売れていない選手でも構わないんですよ。むしろ“郷野の国内復帰に待ったをかけた男!”ってことで、その後の色付けにもなるんだから。日本人選手の底上げを図るチャンスなんですけどね。もったいないですね。
ホーンバックルは、郷野を盛り立ててくれさえすればそれで良いや。
<第7試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R>
藤田和之(日本/藤田事務所)
ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ(ブルガリア/SKアブソリュート・ブルガリア/韓国サンボ連盟)
藤田は前回の試合で、まさかのKO負けを喫しましたから、今回は起死回生の素晴らしい勝ち方をして欲しいところです。
しかし相手のイワノフは、コンバットサンボ世界選手権大会でヒョードルに勝利している選手です。そう簡単には勝たせてくれないでしょう。と言うか負けるんじゃないの?
<第8試合 戦極ミドル級チャンピオンシップ挑戦者決定戦 5分3R>
三崎和雄(日本/GRABAKA)
中村和裕(日本/吉田道場)
※三崎は勝利しても挑戦権は無効
三崎はファイトマネー没収の上に、この試合に勝利してもチャンピオンシップ挑戦権は無効になります。どっちらけの極み。
試合後の三崎のマイクが一番のクライマックスか?
<第9試合 戦極フェザー級グランプリ2009 Final ROUND 5分3R>
準決勝の勝者
準決勝の勝者
順当に日沖とサンドロの対戦になるか?
<第10試合 戦極ライト級チャンピオンシップ 5分5R>
[王者]北岡 悟(日本/パンクラスism)
[挑戦者]廣田瑞人(日本/GUTSMAN・修斗道場)
修斗での特別試合で石田光洋を完全KOして勢いに乗る廣田なんで、もしかしたら何か起こしてくれるんじゃないか?って期待感があります。
北岡はある意味、大好きなファイターですが、そろそろ躓いてもらっても良いかなとも思ってます。これまでの対戦相手は北岡のタックルの餌食になってますが、膝を合わせるとかできないものかな?
あ〜、北岡の負ける姿が無性に見たくなってきた(笑)
<第1試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R>
中尾“KISS”芳広(日本/TEAM TACKLER)
チェ・ムベ(韓国/チーム・タックル)
中尾はいつまでこのポジションに甘んじてるつもりなのか?
本人は“甘んじている”つもりはさらさら無いのだろうが、観ているこちらからすれば、トップを狙う気迫みたいなものが中尾からは伝わってきません。
今回のムベ戦に向けては「KOできなかったら自分の負けで構わない」等と言ってるようですが、間違いなく有限不実行になるでしょう。だって、ムベが打たれ強い選手であるばかりでなく、中尾がKOできるパンチを打てるわけがないから。中尾のプロデビュー戦の相手を日本観光がてらに務めた、打撃に免疫の無いロートルグラップラー相手であれば、力任せのパンチで倒せるでしょうけれども。
正直、私は中尾がトップ戦線に食い込むことは無いと思います。そんなことないと言うならば、中尾が何を武器にしてのし上がるというのか、説明して欲しいです。
ただ、中尾の可能性を探る意味で、shingolさんには我々のレベルでは理解しにくい中尾のレスリング能力等について解説していただけると嬉しいですね。
<第2試合 戦極フェザー級グランプリ2009 Final ROUND 5分3R>
日沖 発(日本/ALIVE)
金原正徳(日本/パラエストラ八王子/チームZST)
トーナメント戦準々決勝までの勝ち上がり方を見る限り、誰もが日沖の勝利を予想するでしょうね。グラウンドでの極めも段違いに強そうですからね。
<第3試合 戦極フェザー級グランプリ2009 Final ROUND 5分3R>
小見川道大(日本/吉田道場)
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
このトーナメントで一気に注目を浴びるようになった小見川。「俺が負けると思ってたヤツ、くたばれっ!!」でしたっけ?感情がこもりまくった素晴らしいマイクでした。
しかし、今回の相手は強豪、サンドロです。今トーナメントも圧倒的な内容で勝ち上がってきてますし、ウィキペディアで戦績を確認してみたら、何と未だに負けなし!今回ばかりは小見川がくたばりそうな予感がします。
ちなみに一般世間でこの時期に小見川と言えば、千葉県香取市の『水郷おみがわ花火大会』を思い浮かべるでしょう。今年は8月1日(土)に実施されます。
<第4試合 戦極フェザー級グランプリ2009 リザーブマッチ 5分3R>
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)
マット・ジャガース(米国/Team Wolfpack)
チャンソンは、DEEPの査定試合で小見川と引き分けて今トーナメント出場を果たした石渡をチョークスリーパーで葬り去った強豪。準々決勝では金原に競り負けた格好ですが、トップ戦線に食い込める実力を秘めている選手だと思います。
一方のジャガースは、開幕戦でサンドロにスタンドの肩固めで敗れた選手ですが、KOTCで活躍した実績を見ると、組み合わせ次第では本戦に残っていてもおかしくはない選手です。
<第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R>
光岡映二(日本/フリー)
クレイ・フレンチ(米国/HIT Squad)
クレイ・フレンチって、いかにも戦極の外人選手って感じの名前ですね。多分、スピルバーグ監督みたいな風貌の選手じゃないの?
光岡には絶対にマイクを渡すな!!!!!(マジで)
<第6試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R>
郷野聡寛(日本/GRABAKA)
ダン・ホーンバックル(米国/McVicker’s Martial Arts Academy)
よく言えば「アメリカ帰り」、悪く言えば「UFCをクビになった」郷野。そんな郷野の国内復帰戦なんだから、もっと相応しい相手がいるんじゃないのかね?具体的に名前は浮かばないけど、ここは日本人選手に立ち上がって欲しかったな。
名前が売れていない選手でも構わないんですよ。むしろ“郷野の国内復帰に待ったをかけた男!”ってことで、その後の色付けにもなるんだから。日本人選手の底上げを図るチャンスなんですけどね。もったいないですね。
ホーンバックルは、郷野を盛り立ててくれさえすればそれで良いや。
<第7試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R>
藤田和之(日本/藤田事務所)
ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ(ブルガリア/SKアブソリュート・ブルガリア/韓国サンボ連盟)
藤田は前回の試合で、まさかのKO負けを喫しましたから、今回は起死回生の素晴らしい勝ち方をして欲しいところです。
しかし相手のイワノフは、コンバットサンボ世界選手権大会でヒョードルに勝利している選手です。そう簡単には勝たせてくれないでしょう。と言うか負けるんじゃないの?
<第8試合 戦極ミドル級チャンピオンシップ挑戦者決定戦 5分3R>
三崎和雄(日本/GRABAKA)
中村和裕(日本/吉田道場)
※三崎は勝利しても挑戦権は無効
三崎はファイトマネー没収の上に、この試合に勝利してもチャンピオンシップ挑戦権は無効になります。どっちらけの極み。
試合後の三崎のマイクが一番のクライマックスか?
<第9試合 戦極フェザー級グランプリ2009 Final ROUND 5分3R>
準決勝の勝者
準決勝の勝者
順当に日沖とサンドロの対戦になるか?
<第10試合 戦極ライト級チャンピオンシップ 5分5R>
[王者]北岡 悟(日本/パンクラスism)
[挑戦者]廣田瑞人(日本/GUTSMAN・修斗道場)
修斗での特別試合で石田光洋を完全KOして勢いに乗る廣田なんで、もしかしたら何か起こしてくれるんじゃないか?って期待感があります。
北岡はある意味、大好きなファイターですが、そろそろ躓いてもらっても良いかなとも思ってます。これまでの対戦相手は北岡のタックルの餌食になってますが、膝を合わせるとかできないものかな?
あ〜、北岡の負ける姿が無性に見たくなってきた(笑)