ヒョードル

ヒョードルの次戦の相手は?

RIZINの次回大会は4月に名古屋でRIZIN.1が開催されると発表され、チケットの先行販売も行われたらしい。

ヒョードルも次戦はRIZINと相談することになるだろうと変な言い回しでRIZIN.1参戦を仄めかしている。

となると、相手は誰か?ヘビー級トーナメント覇者のモーが最右翼といった声も聞こえるが、それはないと思う。なぜなら、モーが負けたら、せっかくの総額1億円トーナメント(本当に支払われるか怪しいものだが。)はなんだったの?という話になってしまうし、やったら確実にヒョードルが勝つだろう。過去の試合を振り返れば分かると思うが、下からの極めが強いヒョードルは、タックルで倒されても何ら危険はない。むしろレスリング出身者はお手の物である。

妥当な線を考えると、準優勝のプロハースカ、活きの良さと打撃力の強さを見せたオーストリクスあたりか。

でなければ佐竹あたりでいいんじゃない?

RIZIN IZAの舞 展望

〈RENA〉
RENAは、今般のRIZIN番宣のための地上波露出が増えたことで、アイドル的な美しさが一気に増した気がする。その上、格闘家としての実力も確かである。うちの娘も「この人、観たことある」と言うほど顔も売れている。

にも関わらず、彼女をヒット商品にできなかったシュートボクシング協会ってのは、本当に無能な奴らの集まりなんだなと思う。数年間を無駄にしたような気もするが、全てはRIZINのために温存していたと解釈するしかあるまい。

大晦日出陣に際してRENAに処方箋を書くとするならば、女として男に媚びるような仕草は慎むことくらいしかないだろう。


<武尊>
武尊の顔見せ試合を組んでもらえるほどに、新生K-1はRIZINとの関係が良好ってことなのかな?


<ギャビvs.タパ>
どちらも大柄で強そうだが、ギャビが圧倒するだろう。この両者の差は、ブロディーとコンガ・ザ・バーバリアンくらいあると思う。


<アーセンvs.クロン>
最初にクロンの写真を見た時、佐々木信治が大抜擢されたのかと思ったら、ヒクソンの息子とのこと。

経験値含めた個々の力量、各バックボーンのMMAにおける優位性を考慮すると、アーセンに勝ち目はないだろう。勝って欲しいけど。


<把瑠都vs.アーツ>
アーツは代打で、しかも我慢弱い。パウンドで早々にタップダンスするだろう。


<曙vs.サップ>
表面上は格闘技戦で、中身は曙にリベンジさせるためのプロレスごっこ。


<ヘビー級トーナメント>
モーは準決勝で負ける。他の三人は誰も優勝する可能性があるけど、オーストリスクの優勝を希望。


<ヒヨドルvs.シング>
どうでもいい。

『やれんのか!』勝敗予想

いよいよ明日に迫った『やれんのか!』の全試合を素人目線で勝敗予想してみました。よろしければお付き合いください。つーか、玄人目線のブログは『別冊・プロレス昭和異人伝』くらいでしょ?


○ヒョードルvsホンマン●
ルールミーティング後の写真撮影でヒョードルとホンマンが並び立ちました。

両雄の体格差を目の当たりにすると、ホンマンが普通に暴れただけで圧勝してしまうような気がしてきますが、過去にホンマンは身長180cm程度のモーにKOされたり、先のK-1GPでは斜陽のバンナに良い所なく敗退しているわけで、パない体格ほどの戦績を残していません。

その点とヒョードルの実績を考慮すれば、「体格差はまったく問題ない」というヒョードルのコメントどおりの結果になるのでしょう。

ところでヒョードルって意外と身長が低いのですね。182cmということで、私より4cmしか大きくないとは!それでもリングに上がると大きく見えるのは実力のせいでしょう。

このカードの試合展開については前回のエントリーにて予想してますので、ご参照くださればと思います。


○青木vsプギョン●
このカードがセミファイナルですか・・・なんて書くと青木信者に怒られるのかな?

でもオリンピックのメダリストがプロで活躍しているケースって少ないのでは?そのほとんどがメダリストという肩書きだけでいきなり大舞台に登用され、プロとして結果を残していないのが現状で、プギョンも例外ではないはずです。


○マッハvs長谷川●
短期勝負ならばマッハ。長引けば長谷川にも判定勝利の目が出てくるかも・・という素人予想全開で。


○秋山vs三崎●
久々に更新再開(祝)の中年格ヲタブログ『新・24 hour VT People』に書かれてますが、秋山は昨年問題になった柔道着について平然と「着るか着ないか直前まで考える」と公言しているようで、その肝っ玉のすごさというか感覚のズレというか、そこら辺が逆に面白く感じるようになりました。

秋山を応援するとは何事かと言われるでしょうが、今更秋山を叩いても意味はない。主催者の筋書き作りも含めて、不正が再発しないことを監視することが大切だと思います(過去の秋山関連エントリーはこちら)。

また、“にわか三崎応援団”(『新・24 hour VT People』から引用)みたなノリが嫌いです。


○石田vsメレンデス●
ダイナモタックラーとしての本領を発揮して、格好悪くてもいいから「勝利」という結果を出して欲しい。マーカス・アウレリオを封殺したような試合運びに持っていければ、、、。

あと、こういうことを言うとまた「鼻に付く」と言われるのでしょうが、石田選手が総合格闘技TOPSに初めて来た日に私もそこにいましたが、彼の目の輝きを見て「あ、この人は間違いなくプロとして大成するな」と確信したものでした。


○ブスタマンチvs滝本●
私がブスタマンチの試合で最も印象に残っているのは武士道での桜井隆多戦でした。DEEP等で打撃によるKO勝利を収めることが多い桜井をスタンドのパンチで追い込むブスタマンチに、寝業師として以外の幅の広さを感じたものでした。

今回の滝本戦でもそんな側面が見られるのではないかと思いますが、逆に柔道家相手に寝技で仕留めてやろうなどとブスタマンチが色気を見せると、寝技の進歩が著しい滝本にも勝ち目が出てくると思います。

余談ですが、ブスタマンチは指導力の高さからブス先生と言われていますが、元祖ブス先生はこの人です。


○川尻vsアゼレード●
打ち合いは危険な気がします。アゼレードは序盤からラッシュを仕掛けてくると思われますが、それに付き合うことなく寝技に移行してパウンド葬。


○ゼンツォフvsルソー●
ルソーってのハリトーノフに負けた選手でしょうか?一方のゼンツォフは、ミルコのヒョードル前哨戦の相手でしたか?なんとなくゼンツォフ。


こんなん出ましたけどぉ〜(白蛇占い風に)。

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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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