元プロボクシング王者・鈴木悟のK-1での可能性を考えることは楽しい。
当ブログのコメント欄にもいくつかのご意見が寄せられたが、格闘技を算数と同じように考えているよゐこたちには、格闘技の面白さを理解するのは無理なことなのだなと感じた。
それは、鈴木がキックボクシングデビュー戦の元アマレス選手にKO負けしたことをもってして、鈴木はK-1で通用しないと短絡的に断定してしまう人たちのこと。
格闘技を全く解っていない。
わずか3ラウンド勝負の世界では、技術的に未熟であっても体力的に優位であれば、格下がアップセットを起こす可能性が十二分にあるのである。
打撃テクニックは当然鈴木の方が上であろうが、相手は元アマレスの選手であるから、フィジカル面では大人と子供くらいの差があると言っても過言ではない。本格派グラップラーの体力は絶対に侮れないのだ。テレビゲーム感覚で格闘技を見ているよゐこには解るはずもなかろうが。
そんなパワーの塊が一か八かの勝負を仕掛けてくるのだから、鈴木にとっては脅威だ。
これがもし8ラウンドなり10ラウンドの勝負であれば、レスラーがそんな博打を打つことはできない。初回の猛攻を凌がれた場合を考えたら、、、。
格闘技をやる側にとって最も怖いことは、顔面を強打されることでもKOされることでもなく、スタミナが切れてしまうことなのだ。
そのリスクが小さい3ラウンドルールだからこそのアップセット。その要因を理解できねば、鈴木の可能性について考えることなんて絶対に不可能。
格闘技と言うものは、リュウやバルログたちがパワーゲージを減らし合うような単純なものではないのだ。
キックボクサーは総合格闘家よりも絶対的に打撃が上・・・みたいな短絡的な考え方からそろそろ卒業してはいかがだろうか?よゐこの諸君。
当ブログのコメント欄にもいくつかのご意見が寄せられたが、格闘技を算数と同じように考えているよゐこたちには、格闘技の面白さを理解するのは無理なことなのだなと感じた。
それは、鈴木がキックボクシングデビュー戦の元アマレス選手にKO負けしたことをもってして、鈴木はK-1で通用しないと短絡的に断定してしまう人たちのこと。
格闘技を全く解っていない。
わずか3ラウンド勝負の世界では、技術的に未熟であっても体力的に優位であれば、格下がアップセットを起こす可能性が十二分にあるのである。
打撃テクニックは当然鈴木の方が上であろうが、相手は元アマレスの選手であるから、フィジカル面では大人と子供くらいの差があると言っても過言ではない。本格派グラップラーの体力は絶対に侮れないのだ。テレビゲーム感覚で格闘技を見ているよゐこには解るはずもなかろうが。
そんなパワーの塊が一か八かの勝負を仕掛けてくるのだから、鈴木にとっては脅威だ。
これがもし8ラウンドなり10ラウンドの勝負であれば、レスラーがそんな博打を打つことはできない。初回の猛攻を凌がれた場合を考えたら、、、。
格闘技をやる側にとって最も怖いことは、顔面を強打されることでもKOされることでもなく、スタミナが切れてしまうことなのだ。
そのリスクが小さい3ラウンドルールだからこそのアップセット。その要因を理解できねば、鈴木の可能性について考えることなんて絶対に不可能。
格闘技と言うものは、リュウやバルログたちがパワーゲージを減らし合うような単純なものではないのだ。
キックボクサーは総合格闘家よりも絶対的に打撃が上・・・みたいな短絡的な考え方からそろそろ卒業してはいかがだろうか?よゐこの諸君。