『戦極』の録画DVD観戦記です。
録画DVDなので試合以外の部分は早送り出来る訳ですが、それをやっちゃうと何か物足りないんですよね。やっぱり煽りVとか入場とか、溜めが必要なのです。
北岡vsシャファー
スロットマシーンは何だったのでしょうか?
「須藤元気を引退に追い込んだ男」に「リアル・クラッシャー」、、、。あっちを意識し過ぎだって!
北岡すごい。マイクを持って2階席を見渡す表情から、かなりの大物ぶりを感じました。北岡はパンクラス所属というよりパレストラの選手って感じですね。
『戦極』では“ロードトゥー五味”という作為的なくだらない企画をしているようですが、いきなり五味vs北岡を組むべき。温存してる場合じゃないって。
シャファーは最初から及び腰で、ゴングがなった直後に北岡の勝利を確信しましたよ。シャファーはこれで商品価値はゼロになったんじゃない?
ホーンバックルvsパイル
煽りVが面白くない。
計量で何かゴタゴタがあったようで、どちらかが減点1の状態からのゴングになりましたが、そこら辺はしっかりと管理してくださいよ。白けるから。
光岡vsイ・グァンヒ
イ・グァンボムを思い出してしまいましたw
グァンヒは負けはしましたが、グラウンドに慣れれば強くなりそうな気がしますね。打撃のキレと安定感、タックルのさばき方を見た感じでは。
光岡が勝利した直後にコーナーポストに駆け上がった際、光岡に駆け寄って体を叩いた眼鏡のセコンドがいましたが、あの黒縁眼鏡は20年以上前に流行った感じじゃないですか?
光岡のマイクは余計。
佐々木vsサンチアゴ
『戦極』の煽りVはひたすら面白くない。
佐々木と言えば、私がTOPSに入門したときに桜井隆多選手が足を引きずっていたことを思い出します。修斗の試合で佐々木にやられたんですよね。
1ラウンド中盤に佐々木が自陣コーナー付近でスリーパーに入った際、菊田が「入ってるよ」との大声と共に思い切りリングを叩きましたが、あれは反則じゃないですか?
サンチアゴのハイキックは最低ですね。空を切ってバランスを崩し、組み付かれる最悪のパターンが2回ありました。あーゆーのは見ていてフラストレーションが溜まりますよ。
最後は高坂氏が「腕十時狙ってますよ」と解説するや否や決まりました。サンチアゴらしくない勝利?
1ラウンド、2ラウンドともに佐々木が腕十時に入ったところで終了のゴング。不運な印象もありますが、佐々木はピークが過ぎてしまったような気もしました。
キス魔vsヨーク
中尾のベースはレスリングですが、素晴らしい成績を残している選手です。イロモノの枠に収まるような選手ではありません。本人だってイロモノ扱いされるのは本意じゃないはずですから。
中尾はタックルとパンチが有機的に連動してました。記録はグラウンドのパンチでKOとアナウンスされましたが、実際にはスタンドでの2発目のパンチでヨークは意識が飛んでましたね。
中尾はマイクで藤田戦をアピール。これも温存せずに第三陣で実現して欲しい。
そう言えば中尾は高坂氏と共に「未だかつて無い戦い方」を編み出したはずですが、あれは何だったのでしょうか?
休憩明け
第三陣出場予定者として、三崎、吉田、第四陣出場予定者として五味が登場。
三崎は同門の佐々木を下したサンチアゴとの対戦をアピール。それをリングサイドで通訳を介して耳にしたサンチアゴですが、アクションは起こさず。しょっぱいブラジリアンだな。
五味って顔が松村に似てませんか?「ダンカン、この野郎」とかやってそう。
川村vsランデルマン
十数回の手術を経て、リングに復帰したランデルマン。
体が一回り小さくなったようなランデルマン。
高坂氏が解説したとおり、飛び込んで左フックを放ったランデルマン。
しかし、かつてのパワーは無く、グラウンドに持ち込んでも腕を取られて攻め込めないランデルマン。
第2ラウンドからは川村にペースを握られたランデルマン。
消極性をレフェリーに注意されたランデルマン。
かつての勢いが消え失せたランデルマンに勝てなかった川村。
ランデルマンは序盤から発汗量がすごく、スタミナロスが気になりましたが、試合展開もリング中央に陣取る川村の回りをランデルマンがぐるぐる回る苦しい展開。
しかし、川村の誤算は、第2ラウンドの後半にスタンドの打撃で攻め込まなかったこと。第3ラウンドの終盤もパンチの踏み込みが甘過ぎる。見ていてものすごくイライラしました。
ニーズに応えられない川村。二度と見たくない。最低最悪だよ。こんなに頭にきたのは久しぶり。川村には乗れません。
逆に、斜陽のリアル・ドンキーコングに人間的な魅力を感じました。体が動く限り現役で頑張ってほしいです。死の淵から蘇ったランデルマンにリスペクト。
ホジャーvs近藤
近藤は“アブダビ・キラー”かぁ。微かな希望を感じましたが、、、。
近藤は自分を安売りし過ぎじゃない?「試合に出てもらえますか?」「ハイ、いいですよ」不動心もいい加減にしろw
第三陣ではぜひホジャーvs吉田が見たい。間違いなくホジャーが勝つだろうけど。
バーネットvsモンソン
モンソンは身長175cmですか。私より小さいとは驚きです。
試合前の両者はともに複雑な表情。私如きが「緊張感ゼロ」などと揶揄するのは野暮な話です。
が、金払って観るようなものではなかった。ジョシュはモンソンにかなり花を持たせましたね。本気を出せばスタンドのパンチでKOできますもん。
いや、2人に責任はありませんよ。身内同士をマッチメイクした主催者が悪いんです。日本総合格闘技協会から警告出してもらわなきゃ!
録画DVDなので試合以外の部分は早送り出来る訳ですが、それをやっちゃうと何か物足りないんですよね。やっぱり煽りVとか入場とか、溜めが必要なのです。
北岡vsシャファー
スロットマシーンは何だったのでしょうか?
「須藤元気を引退に追い込んだ男」に「リアル・クラッシャー」、、、。あっちを意識し過ぎだって!
北岡すごい。マイクを持って2階席を見渡す表情から、かなりの大物ぶりを感じました。北岡はパンクラス所属というよりパレストラの選手って感じですね。
『戦極』では“ロードトゥー五味”という作為的なくだらない企画をしているようですが、いきなり五味vs北岡を組むべき。温存してる場合じゃないって。
シャファーは最初から及び腰で、ゴングがなった直後に北岡の勝利を確信しましたよ。シャファーはこれで商品価値はゼロになったんじゃない?
ホーンバックルvsパイル
煽りVが面白くない。
計量で何かゴタゴタがあったようで、どちらかが減点1の状態からのゴングになりましたが、そこら辺はしっかりと管理してくださいよ。白けるから。
光岡vsイ・グァンヒ
イ・グァンボムを思い出してしまいましたw
グァンヒは負けはしましたが、グラウンドに慣れれば強くなりそうな気がしますね。打撃のキレと安定感、タックルのさばき方を見た感じでは。
光岡が勝利した直後にコーナーポストに駆け上がった際、光岡に駆け寄って体を叩いた眼鏡のセコンドがいましたが、あの黒縁眼鏡は20年以上前に流行った感じじゃないですか?
光岡のマイクは余計。
佐々木vsサンチアゴ
『戦極』の煽りVはひたすら面白くない。
佐々木と言えば、私がTOPSに入門したときに桜井隆多選手が足を引きずっていたことを思い出します。修斗の試合で佐々木にやられたんですよね。
1ラウンド中盤に佐々木が自陣コーナー付近でスリーパーに入った際、菊田が「入ってるよ」との大声と共に思い切りリングを叩きましたが、あれは反則じゃないですか?
サンチアゴのハイキックは最低ですね。空を切ってバランスを崩し、組み付かれる最悪のパターンが2回ありました。あーゆーのは見ていてフラストレーションが溜まりますよ。
最後は高坂氏が「腕十時狙ってますよ」と解説するや否や決まりました。サンチアゴらしくない勝利?
1ラウンド、2ラウンドともに佐々木が腕十時に入ったところで終了のゴング。不運な印象もありますが、佐々木はピークが過ぎてしまったような気もしました。
キス魔vsヨーク
中尾のベースはレスリングですが、素晴らしい成績を残している選手です。イロモノの枠に収まるような選手ではありません。本人だってイロモノ扱いされるのは本意じゃないはずですから。
中尾はタックルとパンチが有機的に連動してました。記録はグラウンドのパンチでKOとアナウンスされましたが、実際にはスタンドでの2発目のパンチでヨークは意識が飛んでましたね。
中尾はマイクで藤田戦をアピール。これも温存せずに第三陣で実現して欲しい。
そう言えば中尾は高坂氏と共に「未だかつて無い戦い方」を編み出したはずですが、あれは何だったのでしょうか?
休憩明け
第三陣出場予定者として、三崎、吉田、第四陣出場予定者として五味が登場。
三崎は同門の佐々木を下したサンチアゴとの対戦をアピール。それをリングサイドで通訳を介して耳にしたサンチアゴですが、アクションは起こさず。しょっぱいブラジリアンだな。
五味って顔が松村に似てませんか?「ダンカン、この野郎」とかやってそう。
川村vsランデルマン
十数回の手術を経て、リングに復帰したランデルマン。
体が一回り小さくなったようなランデルマン。
高坂氏が解説したとおり、飛び込んで左フックを放ったランデルマン。
しかし、かつてのパワーは無く、グラウンドに持ち込んでも腕を取られて攻め込めないランデルマン。
第2ラウンドからは川村にペースを握られたランデルマン。
消極性をレフェリーに注意されたランデルマン。
かつての勢いが消え失せたランデルマンに勝てなかった川村。
ランデルマンは序盤から発汗量がすごく、スタミナロスが気になりましたが、試合展開もリング中央に陣取る川村の回りをランデルマンがぐるぐる回る苦しい展開。
しかし、川村の誤算は、第2ラウンドの後半にスタンドの打撃で攻め込まなかったこと。第3ラウンドの終盤もパンチの踏み込みが甘過ぎる。見ていてものすごくイライラしました。
ニーズに応えられない川村。二度と見たくない。最低最悪だよ。こんなに頭にきたのは久しぶり。川村には乗れません。
逆に、斜陽のリアル・ドンキーコングに人間的な魅力を感じました。体が動く限り現役で頑張ってほしいです。死の淵から蘇ったランデルマンにリスペクト。
ホジャーvs近藤
近藤は“アブダビ・キラー”かぁ。微かな希望を感じましたが、、、。
近藤は自分を安売りし過ぎじゃない?「試合に出てもらえますか?」「ハイ、いいですよ」不動心もいい加減にしろw
第三陣ではぜひホジャーvs吉田が見たい。間違いなくホジャーが勝つだろうけど。
バーネットvsモンソン
モンソンは身長175cmですか。私より小さいとは驚きです。
試合前の両者はともに複雑な表情。私如きが「緊張感ゼロ」などと揶揄するのは野暮な話です。
が、金払って観るようなものではなかった。ジョシュはモンソンにかなり花を持たせましたね。本気を出せばスタンドのパンチでKOできますもん。
いや、2人に責任はありませんよ。身内同士をマッチメイクした主催者が悪いんです。日本総合格闘技協会から警告出してもらわなきゃ!