格闘ウィークエンダー

web新の格闘ウィークエンダー 081116(桜庭vs田村、高山vsモンターニャ、ハッスルほか)

桜庭−田村戦は素手・時間無制限ルール?

桜庭がPRIDEの第一線で活躍し、田村がリングス無差別級王者だった頃の対戦であれば話は違うと思いますが、今更このカードが組まれたところで緊張感に乏しい。それを理解している桜庭だからこそ、素手・時間無制限を提案したのだと思います。

それに比べて田村は・・・

「(ルール問題が)ドロドロするんだったら、もうやんない。マジでやんない。やんない」(会見後の発言。東スポの記事を引用した『カクトウログ』より)

などと語っているそうです。

また、田村は自分の理想を追求する姿勢が強く、過去には「桜庭とならば理想の試合ができる」との発言もあったようですが、一番大切なものはファンのニーズだと思うので、ここは一肌脱いで桜庭の要求をのんで欲しいと思います。



IGFで高山−モンターニャ・シウバ戦決定

互いに上背のある者同士の対戦ですが、体力的にはシウバが圧倒してると思うので、普通に試合をすればシウバが圧勝するはずです。

しかし、それではただの格闘技と変わりません。果たしてどんなプロレスを魅せてくれるのでしょうか?お世辞にもプロレスが上手いとは言えない両者ですから、そこが楽しみでもあり不安でもあるカードです。

確実にいえるのは、シウバが力をセーブしているところが露骨に見えてしまうと一気に興醒めしてしまうであろうことです。

それにしてもここで小川−高山戦を組まないとは、IGFは余裕ですね。



もう投げられません…改良座布団導入

「大相撲九州場所」(9日初日、福岡国際センター)
今場所から、座布団を投げると警察に通報される。九州場所から導入される“投げられない座布団”が8日、公開された。4人マス席に敷かれ、2人分一体型の座布団2枚がつなぎ合わされている。重量は4人分で4・8キロに上り、4人のうち1人でも座っていれば投げることはできない。
スポナビより)

座布団投げが主催者にとって極めて迷惑な行為だったというのは意外でした。結びの一番が終わるとお約束みたいに飛んでるから。

でも、座布団くらい投げさせてやれよって思いますけど。



11・22水戸で『ハッスル』開催

さっそくプロレス好きで極真空手家の友人から誘いの電話がかかってきましたが、観に行こうかどうか迷ってます。と言うかあまり気乗りがしません。

と言うのも、『ハッスル』を面白いとは思えないからです。サムライで放送された宇都宮大会を観ましたが、どんなに好意的な目で観ても、全く面白く感じられませんでした。

曙vsサップは低レベルなプロレスごっこでしかないし(あんなのにでも面白みを感じられるのが玄人ファンなのかしら?)、案の定日本兵スタイルに扮するようになった小路晃なんて痛々しい限り。唯一興味を惹かれたのはRGの大袈裟な受身くらいのものでした。



0・2kg超過の長野美香、脱いで計量合格=ジュエルス

新女子総合公式格闘技イベント「JEWELS(ジュエルス、16日・新宿F)」の前日公開計量が、都内のDEEPジムで行われた。

(中略)同イベントの目玉である“美女対決”に登場する長野美香は初回計量で契約体重の52・0キロを0・2キロ上回る52・2キロを記録してしまった。

わずかな超過であったことから、軽い運動などの後に再計量の案も挙がったが、別室で衣服を脱ぎ、この重さを量ってみたところちょうど超過分の0・2キロに相当。これを初回計量結果から引く措置がなされ無事に計量合格となった。


見出しを読んだ時点では、「服を脱いで計量」って言うからどんな状態で計量したのかな?とドキドキしてしまいました(笑)



今週の石井慧

・大晦日のホンマン戦浮上
・どこにも所属はしない

そろそろハッキリしてほしいものです。

web新の格闘ウィークエンダー 081107

亀田大、再起戦をKO勝利

試合はTVで中継されたのですか?

派手な言動等は控えているようですが、私は「KOと歌がセット」の亀田大が好きです。



柔道全日本監督・篠原が石井不要論

「石井は要らない。もっと強い人材が出てくる」とか語ったようですが、金メダルを獲得した功労者に対してずいぶんと辛辣な。

私は篠原が監督に就任したことで、日本柔道男子はさらに弱体化すると思いますよ。篠原の人相が極めて不吉だから。

篠原自身が誤審で金を逃したのも必然。あの顔じゃ運も逃げていくと言うもの。



デニス・カーンがUFCと契約

勝手にどうぞ。キャラの弱い二流選手に用はない。



IGFで小川vs高山?

現状のプロレスの中で、緊迫感を醸し出すことができそうな数少ないカードの一つですね。

スイングなんて言葉には程遠い、ぎこちない試合が見たいです。その中で小川が高山をきれいに投げ捨てる。そんな一瞬のリアリティを垣間見たい。



GP優勝後の北岡のマイク

実力的、実績的に立場が逆転したことをアピールした「その挑戦、受けて立ちます」も良かったですが、こんなマイクもあったようで。

「僕の格闘技の先生、鈴木みのるさん、中井祐樹先生、感謝してます。そして船木誠勝さん、感謝してます。ありがとうございます。これが言いたくて優勝しました」

気持ちが伝わってきますね。



“米のKID”ユライア、まさかの王座陥落!

どうでもいいよ。



覇気が感じられなくなった吉田秀彦

総合に転向した頃の、猛禽類のように鋭い眼光を光らせていた吉田秀彦。

その当時に比べて、ここ数年は試合内容に比例するかのような精彩を欠く表情でリングに上がっているような気がしてなりません。

また、「石井とやってもいい」と公言してますが、あまりニーズがないでしょ。

web新のプロ格雑感 三連休パッション(石井慧、北岡、レイ・ラニ・カイほか)

b015af0f.jpgおはようございます!web新です!(←石井ちゃん風に・・・って、どうでもいいよw)

前段の石井ちゃん風挨拶が私の三連休パッションを言い表したものと言うわけではありませんけども、まともな格闘技ファンの皆様はこの連休をいかがお過ごしでしょうか?

私の連休は、初日の近年稀に見るハイテンションな酒飲みに始まり、いっしょに飲酒した人間が紛失した免許証・社員証等の捜索、二日目は残念なことに仕事を挟んで、昨夜は健康センターへ行きタイ式マッサージを受けたら指圧師が若い女性でプライスレスな喜び、そして今朝は定番のマックモバイル(以下「マックモバ」という。田村と対戦したのはマックモド)です。

ここのマックは本当に落ち着きます。襲撃されたら怖いので具体的な店名は明かせませんが、モバイル用電源もあるしで心落ち着かせてブログを更新できます。

私のモバイル機であるVAIOのT92は実質的に5時間はバッテリーが持続しますが、やっぱり電源があるというのは心強いですよ。

モバイルと言えば近頃ウルトラモバイルパソコン(UMPC)が大人気のようですが、あの類のPCのバッテリーはカタログ値で2時間程度の持ちですから、実質的には1時間程度しか持たないでしょう。それではおちおちモバイルなんてできません。

メーカーとしてはどのような考えでその程度のバッテリーを搭載させたのでしょうか?マックのようにモバイル用電源を設置する店が増えていることを見越してのことなのか?それとも、小暇な主婦が自作したアクセサリーをオークション出品する程度のウェブブラウジングを自宅内の自由な場所で行うようなモバイルを想定しているのか?

そんな感じで、モバイル暦が比較的長い私でもUMPCには食指が動きません。愛機のVAIOにはまだまだ現役で頑張ってもらうつもりです。



石井慧が今日プロ転向宣言

マックモバする前に店内に置いてあったスポーツ新聞に目を通してみましたら、裏一面は柔道界の石井ちゃんがいよいよプロ転向をするという記事でした。その記事中に石井が金メダルを獲得してから今日に至るまでの流れが一覧として掲載されていましたが(添付画像参照)、園遊会で陛下に「別の方向に進むわけですね」と言わせた石井の偉業。どんな偉業って、陛下の頭に「総合格闘技」というジャンルが刻み込まれたんですよ。凄いことじゃないですか?

かつてはアンディ・フグと石井和義館長(今日は石井ちゃん尽くしだなw)が天皇即位十年を祝う会に出席したことがあり、陛下も「K-1」は知っておられたでしょうが、「総合格闘技」という新興格闘技の存在を意識してもらったということは石井の偉業と言えますよ。

でも、陛下は意外とDynamite!!とか好きで見てたりしてね。「魔裟斗はパンチで勝負しろよっ」とか怒鳴ったり、曙の試合を爆笑しながら見てたりして。

石井のプロ転向については、今日の宣言を受けて、石井を受け入れるプロ格闘技団体の社会的責任等についてのエントリーを明日にでも立てる予定でおりますので、まともな格闘技ファンの皆様からのご意見をお待ちしております。



北岡は凄い!凄すぎる!!

とりあえず戦極はライト級GPの準決勝だけ観ました。炭鉱夫同士が喧嘩しているみたいな廣田と横田のどうでもいい試合はスルーして、まさか北岡が光岡を秒殺するとは!!想像以上の完勝でした。

タックルを切られそうになっても諦めず、前進し続けることでテイクダウンに成功。プロレスラーにこーゆー戦いを見せて欲しいですよ。北岡をリアルプロレスラーとして認定しても問題ないでしょう。

で、北岡が優勝したらしいですね。前項で石井の記事をスポーツ新聞で読んだと書きましたが、その傍らに戦極の一部結果が掲載されておりまして、北岡が優勝したことを知ってしまいました(苦笑)

まぁ、一方のファイナリストである廣田は準決勝でフルラウンド戦ってましたから、北岡の優勝を確信はしてましたけども。

さらに残念なことに五味が負けたという記事も目に入ってしまいました。迂闊でしたw

でも、戦極ライト級戦線は、せっかく北岡が盛り上げてくれたのに、五味の馬鹿野郎のせいで台無しだよ。試合中に足を怪我したとか?それも強い弱いの一部ですからね。

果たして1・4に間に合うのか?間に合ったとしても、北岡の勢いに五味が飲み込まれるのは目に見えてますがね。

ホント、北岡最高!!面白い試合を堪能させてくれてありがとう!!



レイ・ラニ・カイ

土曜朝にサムライで全女クラシックを観ましたら、レイ・ラニ・カイのWWWA世界タイトルに長与が挑戦した試合が放送されていました。

レイ・ラニ・カイに奪取され、初めて海外に流出した“全女の至宝”WWWAのベルトを流血試合の末に長与が取り戻すという試合でしたが、私はレイ・ラニ・カイの方に注目してしまいました。技術的にも完成度が高いところを披露していましたが、本国アメリカにおいては場末の薄暗い会場で試合をすることが専らだったのだろうな・・・とか。そんなレイ・ラニ・カイにとっては、ヒールという立場ではありましたが、全盛期の全女という極めて華やかな舞台でスポットを浴びた経験は、キラキラ輝き続ける記憶として胸に残っているはずです。

レイ・ラニ・カイの水着姿を見ても一滴のカウパーも滴らない私ですが、今ではずいぶんと年老いたであろうレイ・ラニ・カイがその輝かしい経歴を孫たちに聞かせてあげたりしながら老後の生活を送っている姿を想像すると、web新の頬に涙一滴、秋の空。

そう言えば、初期のUFCでキース・ハックニーがヤーブローを破った試合の格闘技通信のリポートは良かったなぁ。“ハックニーが年老いたら「おじいちゃんは体重が300kgもある相撲レスラーを倒したんだぞ」って孫たちに自慢するのだろう”みたいな内容だったんですが、あの頃の格通は面白くて毎号購読してましたよ。ここ数年はくだらない技術論に囚われて、退屈な誌面になってますけど。



パンクラスヒストリー

続いて放送された『パンクラスヒストリー』は須藤元気特集。頭にパトランプを付けて入場したデビュー戦から、ジャイアントスイングからアキレス腱固めで勝利したパンクラスラストマッチまでの試合が、ほぼフルタイムで流されました。

次週はグラバカvsイズムの対抗戦です。見逃せませんね。



ZERO1−MAX 10・30後楽園大会

ジュニアヘビー級のトーナメント戦が行われているようですが、サスケに勝利した高岩はなんだアレ。サスケは身を削って飛びまくってるというのに、奴はラリアットしかできないのか?

永田裕志vs佐藤耕平も、本当はもっと面白い試合になるはずなんだが。アマレスの猛者と元シューターの闘いなのだから、お互いのプライドをルールとしたガチガチの試合をしてほしい。

試合後、控え室での永田もかなり間抜け。外国人マスクマンに歩み寄られて何かアピールされるも、真顔で、

「聞こえないよ」

この時点では英語ではなく日本語で何かボソボソ言われているために聞き取れないと勘違いしていたような様子。

相手が外国人だから英語を話しているのかと状況を把握し、耳を傾けたところで英語を理解できるわけもなく、

「I Can't say english」

こんなんで大丈夫でしょうか?新日も1・4をやるんですよね。同日に戦極も興行をやるわけで、プロレスと格闘技はファン層が違うとは言い切れませんからね。新日は相当苦戦するんじゃないですか?戦極をやらなくても苦戦するのは必至か。プロレスエキスポもひどい入りだったみたいですし。



戦極〜第六陣〜のほとんどの試合をまだ観ていない私はスポナビに目を通すことができません。ですから今回のプロ格雑感は以上とさせていただきます。

web新のプロ格雑感(柴田、関西発キック、大晦日ほか)

広告付き無料年賀ハガキ

こいつはいいや。さっそく申し込もう(こちらより)。

年賀ハガキって、普段から付き合いのある人間に送るのは楽しいですが、ろくに口も利かない職場の人間との義理でのやり取りは苦痛以外の何物でもありません。

ちなみにこの無料年賀ハガキの名称は『ティポカ』だそうですが、ティポカと言えば惑星カミーノの首都、ティポカシティを思い出しますね。あの悪名高き賞金稼ぎのボバ・フェットは、幼少期をティポカシティで過ごし、都市を囲む荒れ狂う海で漁をすることで狙撃能力を培ったと言われています。




児童がパンを喉に詰まらせて死亡

子供がパンを喉に詰まらせて死んだから言うて、「校長、謝れ」ってのもなぁ、どうなんかなぁ思うわ。早食い競争をしてた云々は関係ないような気がするんやけど。

過去に、スープが熱過ぎたって理由でファミレスを訴えた馬鹿親がいたけど、そんなことは親が家庭で教えとくもんですやろ。

パンも同様。そうと違いますか?




反省の川尻

「軽い気持ちで言ってしまった。もっと考えて発言すればよかった。気をつけます(苦笑)」

川尻選手が希望しなくても、大晦日に川尻vs宇野が実現してほしいという機運が高まる流れになると良いですね。




大仁田厚、大みそか“興行戦争”に殴りこみじゃあ!!

あくまで個人的な嗜好なんで、とやかく言わないでほしいですが、私は大仁田こそDynamite!!に参戦してほしい選手です。

え?理由ですか?面白そうだから。




DEEP後楽園大会 柴田はどうなった?

結果はドローだったようですが、それより私が気になったのは、グラウンドで下になった時に動きが無くなったらしいことです。下になると何もできない試合が多い柴田ですが、滑川相手にも進歩が見えない試合ぶりなのはいかがでしょうか?柴田の行く末が見えてきません。

また、セミファイナルでは桜井隆多プロが僅差の判定勝利。日本人で一番金網が似合う選手はこの桜井だと私は思ってます。オクタゴンに立つ姿を見てみたい。




滑川は準備万端 46歳のスパー相手KO

この46歳のスパー相手とは何者なんでしょう?(笑)




エンセン井上 大麻逮捕

格闘技界に衝撃ー!KIDもやばいー!スポンサー撤退ー!とか、みんなブログで書いてるんだろうなぁ・・・

私の感想としては「一言残念。それだけ」、、、って永田かっ!




60歳の藤原敏男が参戦、早くも初代タイガーと駆け引きの応酬=12.5藤原祭り

スポナビの記事で面白かったところを抜粋。

・藤原は「もうすぐ来るデブがカードを発表します」と、会見の最初から快調に暴投。

・会見最後の写真撮影では、いまだ松葉杖が手放せない藤原の右足を踏みつけようと狙う初代タイガーがすきをうかがう場面も。藤原も必死にこれをかわし、杖でガードした上で片足立ちするなど、カメラそっちのけで激しい心理戦が展開されていた。




関西発キック最強決定戦「TOUITSU」開催

「TOUITSU」という大会名となってますが、ただ単に各団体の選手を集めるだけでは何の意味もなく、統一なんて口にするのはおこがましいと思います。

団体を統一して、本来の機能を有する協会組織を創設するくらいの意気込みのある人間がいるならば期待したいですけども。

タイトルが乱立するキックボクシング界を本当に何とかしてほしいです。そんなことを書くと、「お前は迷惑」とか言う馬鹿が現れそうですが、いつまでもキックが馬鹿にされ続けて良いのですか?

「そうかそうか、○○選手は近い将来に引退してジムを開くのか。ならば世界王者になって、箔を付けておかないといけませんな。よし、あの団体のタイトルならばウン万円で買えるだろう」

その程度の現状。




坂田、大みそかV5戦!打倒K-1だ

一言、大晦日に内藤vs亀田兄が見たかった。それだけ。




マグナム酒井がKO勝利でヘビー級王座奪取=MAキック

郷野に勝てるの?




佐藤が魔裟斗とのリマッチ熱望

とりあえず大晦日にはやらなくて良いと思います。このリベンジマッチ、大晦日にはちょっと重過ぎます。

佐藤vs鈴木悟、いや一気に飛躍して佐藤vsクレイジーキムとか面白そうですけど。




最後にこのオレ!散々書いてきたけど、格闘技ネタの引用元は全てがスポナビ!!今夜も俺のKO負け。以上、See you next fight

web新の格闘ウィークエンダー

『P.S.アイラヴユー』

死んだ夫から妻のもとに10通の手紙が届くというストーリー。私はこのような煮え切らない心霊現象の映画は大嫌いですっ!!




プロボクシング世界タイトル戦

ボクシングを見ると、どうしてもK-1と比較する形でレフェリーとジャッジに注目してしまいませんか?

粟生は判定1−2で負けましたが、111−115のジャッジはどうなんでしょう?私は試合終盤からしか見ていないのですが、粟生はダウンを奪うなど中盤はかなり優勢だったんですよね。

長谷川穂積は2ラウンドTKOの完勝。止めるタイミングが早いように感じましたが、選手の生命と健康を考えたら、あれが妥当なのでしょう。私の場合は、選手を消耗品として扱うかのようなK-1を見慣れてしまってるんでしょうね。

このボクシング中継を見ていて、K-1にも導入してほしいなと思ったのは、試合に先立ってジャッジの顔写真をテレビに映し出すことです。そうすれば少しはまともなジャッジを心がけるんじゃないでしょうか?それ以前に、なんで3人とも日本人なんだよ?という声が上がるかもしれませんし、御座岡ってこんなアホヅラなんだ〜、みたいなお笑いネタにしかならないかもしれませんが、新興格闘技のK-1ですから、何でも取り入れてみれば良いと思いますよ。

K-1に対して「どうせ八百長だろう」という厳しい声が絶えないのは事実です。それを払拭し、K-1もボクシング中継のように堂々と“REAL”ってうたい文句を使ってほしいものです。




HAYATOvs.日菜太が実現(11.30R.I.S.E.)

私はK-1MAX未満の選手に興味があります。佐藤以外に、もっと魔裟斗を脅かす日本人ファイターに現れてほしいからです。

期待されているらしい日菜太ですが、頭打ちのHAYATOを完封できないようでは見込み薄と判断されてしまうでしょうね。少なくとも私はそう見ますよ。




山内が望月をKOで下す(全日本キック)

山内はサイドキックで2度ダウンを奪ったらしい。意外と引き出しが多い選手なのでしょうか?

サイドキックを食らってダウンするとは、望月は油断したか?闘莉王のクリアミスのようなもの?

山内はK−1再出撃を宣言したそうですが、こちらとしても望むところです(「こちらとしても」って、お前はどちらさんだよ?w)。




UFC89に郷野出場

<ウェルター級/5分3R>
郷野聡寛(日本)
ダン・ハーディー(英国)

郷野は個人的にあまり好きな選手ではありませんが、その実績は高く評価せざるを得ない実力者であることは間違いありません。完勝を期待します。




ダンプ松本がハッスル登場

こんな感じです。小路と組んでタッグマッチに出場したようですが、スタア級ベビーフェイスの存在なくして、ダンプが輝くことはありません。




キング・モー、再び戦極に降臨!

戦極は思いもかけずに良い選手を掘り出しましたね。

ところで11月の戦極のチケットですが、RRS席3万円がなんと8千円で売られていました。




戦極ミドル級GPで中村vs佐々木

確固たる柔道のベースがある中村と、町道場で強くなった佐々木の対戦。基盤となる格闘技もなく、特に際立った素質もない佐々木がグラバカと出会い、自分の型を作り上げることでここまで来たわけですが、今回の中村戦はそんな佐々木の叩き上げ格闘技人生の集大成という意味合いを持つ試合になると思います。




環境整えばロンドンも=柔道の谷

どうしても“ママでも金”を達成したいのか?(苦笑)




武藤 新日1・4大会ボイコット !?

するわけないだろ!




新日本が武藤に屈辱の降参宣言 菅林社長、中邑敗北に「白旗です」

なんだそれw




川尻、大みそか因縁決着へ宇野戦を熱望

これは是非とも見たいカード。ただ、大晦日的にはちょっと地味なカードかもしれませんから、2人にはプロモーション活動に力を入れて欲しいですね。リング上で強いだけではダメなんです、ある意味。




Dynamite!!

今日の公開記者会見では、果たしてどんな重大発表が行われるのか?期待しましょう。




うぅ・・眠い・・・。鈴木悟の惨敗についてはまた後で。

web新の格闘ウィークエンダー

c1db0b73.jpg実家にあったパンフレット(イタリアのスポーツカーが日本各地を練り歩くというどーでもいいイベントのパンフ)にモー娘。の写真が掲載されていましたが、モー娘。の現行メンバーってかなり酷いんですね。これじゃ人気も無くなるわ。なんだか゛職業欄:ダンサー゛で日本に入国したような人たちばかりって印象ですよ。

さて、気を取り直してウィークエンダーです(モー娘。で取り乱してたのかっ!?)。

吉田が爆弾発言「石井とやってみたい」

もういいですよ、そんな話。石井のプロ転向が決定となるまでは。

ところで「畳の上でなら」というこの吉田発言は、石井にではなく、吉田に対戦表明した秋山成勲に向けてのものではないか?

金メダル獲得どころか、オリンピック出場すら果たしていないお前は顔じゃないよと。

当たり前かもしれませんが、吉田にとっては総合格闘家であることより、オリンピックの金メダリストであることがアイデンティティーになってるのです。だからプロ格ファンは吉田に乗れないのです。



11.8全日本キックは全試合K-1ルール

全日本キックが理想的な形になりつつあります。

ムエタイルール(硬式キック)とK-1ルール(軟式キック)に完全二分化してほしいですね。

この大会については後日に別のエントリーで展望等書きます(書きますって、何様のつもりだよw)。



蝶野が言う゛日本゛とは?
「プロレス・エキスポ」(24日&25日、両国国技館)
24日にノートン(米国)と組んで、高山&フライ(米国)組と激突するが「この大会は色んな大陸、国の選手が集まる。その中で、日本を見せつけないといけない。オレは高山選手じゃなく、フライ狙いですね」と、対米国に対抗心をメラメラと燃やしていた。
(スポナビより)

日本を見せつけるとは、具体的にどんな戦いをするつもりなのでしょう?

かつてはアメリカの団体から暖簾分けしてもらったnWoジャパンの看板で一時代を築いた蝶野の一言だけに気になりました。



謎の団体からキンボス・ライスが天下一ジュニア参戦=ZERO1-MAX

二流MMAファイターのパロディ。プロレスの情けない現状。



大みそかに高山&みのるがチャレンジマッチ出陣=プロレスサミット

大晦日にまさか高山とみのるが!?と一瞬だけ気持ちが高ぶりましたが、何のことはない。プロレスサミットに参戦するだけの話。

大晦日のあなたたちの居場所はそこじゃないと思うのですが。期待してはダメなのでしょうか?



今回のウィークエンダーは、プロレスに関する後ろ向きな内容が多かったので、新しいプロレスファンの方々の気分を害してしまったかもしれません。

しかし、私の目には、今のプロレスはお遊戯にしか見えないのです。

かつてTAKAみちのくがパンクラスに参戦した時のような、プロレスラーの魂を感じるような闘いが見たい。強く、そう願います。

web新の格闘ウィークエンダー080920 (優弥&ナオキック、鈴木悟、高山、戦極DVD)

いや〜、アンジャッシュのコントで久々に爆笑したweb新です。


映画『イキガミ』原作が星新一作品に酷似と指摘 作者側は反論
公開直前にとんだミソが付きましたね(笑)

もともと観に行くつもりはない映画でしたが、他人の小説をパクるほどの内容なのであればそれなりに面白いものではあるのでしょうから、観に行ってみようかなと。あ!それが手なのか?!

そう言えば『20世紀少年』もまだ観てないなー。映画化されて初めてそのタイトルの存在を知った私ですが、友人が「あれは面白い」と断言してたので、観には行きたいのです。

しかし、上映時間が少し長い。約2時間半。『STAR WARS』とか『ロード・オブ・ザ・リング』ならば、いくら長くても平気なんですけどね。こーゆー得体の知れない映画を2時間半観るってのは要覚悟ですよ、私の場合。



前日に東京→大阪往復!杉浦がプロレスラー魂見せる
杉浦が前代未聞の超強行スケジュールに挑む。「戦極〜第五陣〜」(28日・代々木競技場第一体育館)のメーンイベントで柔術世界王者シャンジ・ヒベイロと対戦するプロレスリング・ノアの杉浦貴は、「本職はプロレスラーなので、しっかりプロレスをする」と試合前日27日のノア大阪府立体育会館大会にも出場する。前日に試合を行うことも驚きだが、27日は公式行事でもある計量と前日会見にもしっかり出席。そのあと大阪に移動して試合を行いトンボ帰りしてシャンジ戦に備えるという、思わず「どこでもドアがあればいいのに……」と苦笑いするほどのハードスケジュールが待っている。

プロレスラー魂の前にお詫びを一言。杉浦に関する前回のエントリー『杉浦貴 無謀なる戦いの先にあるものは?』でつまらないことを書いてしまいました。シャンジは強豪柔術家だから杉浦の知らない寝技を使うだろうという部分。柔術家を不必要に過大評価する格ヲタ的な悪しき傾向に私も乗ってしまったようで情けない。以上です。

プロレスラー魂と言えば、PRIDE.4でマルコ・ファスに勝利したアレクサンダー大塚を思い出しますよね。自分が試合するリングの設営まで指導して、試合でも古豪と呼ばれる大物に完勝してしまった。これぞまさにプロレスラーの鑑って感じで、一気に評価を上げました。

しかし、これも結果を出したから良かったものの、負けたら単なる茶番呼ばわりされかねません。今回の杉浦にしても、もし何もできずに敗退するようならば、前日にプロレスを行うという取り組み方が批判の的になるでしょう。

数ヶ月も本業を休んで総合に専念してほしいとも思いませんけど、、、って私は何が言いたいのでしょうか?w



日本無念……2勝3敗で宿敵タイにまたも勝ち越しならず=全日本キック
山本優弥とナオキックが、ともにヒジでTKO負け。素人考えで言わせてもらえば、K-1に色気を見せたり、ムエタイ超えとか言ってみたり、どっち付かずだからこんな情けない結果になるんだよっ!

ここ最近、ナオキックには全く魅力を感じなくなりましたね。試練の七番勝負を観戦に行く気も無くなりましたよ。

一体、ナオキックは何をやりたいのでしょうか?くだらない意地を張ってないで、スタイル一新してK-1に専念したら?その方が絶対に自分のためになると思いますけど。本気でムエタイに取組みたいならば、タイへ行けば良い訳だし。日本にいながらにして、少し名のあるタイ人に運良く勝てれば儲けものってな考え方は甘過ぎる。



K−1ファイター鈴木悟がJ-NET電撃参戦=10.3J-NETWORK
<73kg契約 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し>
鈴木 悟 (unit−K/元プロボクシングミドル級王者)
高木 健太(REDIPS/2004年レスリング国体フリースタイル66kg級準優勝、2006年全日本サンボ選手権エスポワール74kg級優勝)

レスリングの選手とキックボクシングやってどうすんだ?って感じは否めませんが、K-1で通用しない選手の受け皿を作るのは良いことだと思いますよ。底辺で調子を上げて、K-1に再挑戦すれば良い。

鈴木の相手の高木選手は、鈴木と身長を比べると20cmくらい低いんじゃないでしょうか?そんな気がする〜〜〜!

それに契約体重が73kgであることも鈴木にとっては大いに有利。70kg以下のK-1MAXは、相当きつい減量を経て臨んでいたはずの鈴木。自分本来の階級で本領発揮して欲しいと思います。例の“垢抜けないウィンク”も忘れずにお願いします!最っ高に笑えるからね。



高山善廣、IGF参戦ある!? 「宮戸さんに“出ろ”と言われれば」
“宮戸の強権”というアングルを差し引いても、高山の受身の姿勢はいかがなものかと思います。

高山はプロレスラーとして、どんな戦いをファンに見せようと考えているのか?また、自分にどれほどの商品価値があると思ってるのか?

私は高山の試合なんて全く見たいと思いませんけどね。弱いから。



戦極の地上波テレビ放送が決定
地上波放送開始もですが、第1陣から第4陣までのダイジェスト版DVDの価格が1,980円というのも嬉しい限り。2,980円に設定した場合に比べて、2倍は売れるんじゃないでしょうか?



DREAM,6の勝敗予想、青木の大晦日、K-1GP開幕戦の展望等につきましては、日を改めて書かせていただきます。「書かせていただきます」って、ブロガー如きが何を言うかっ!w

web新の格闘マンデー (IGF、石田光洋、マッハ、高田キッズレスリング、ヒッグス粒子)

おはようございます。月曜の朝ですが、敬老の日ということで調子は上々のweb新です。

さて、今回は新企画『web新の格闘マンデー』です。先週はどんな出来事があったでしょうか?(新企画って、ウィークエンダーを書くのが遅れて月曜になっただけでしょw)

地球滅亡の危機
ジュセリーノ氏が予言した9・13東海大地震は発生しませんでした。過去のTV番組(高橋真麻の父親が司会を担当していたような・・)でその予言を聞いた私は携帯電話のスケジュールに登録して、その日に備えていたのですが。ぃゃ、備えたと言ってもスケジュールに登録した以外には何も行動を起こしませんでしたけど。

それより恐ろしい話は、予言ではないのですが、11日からスイスで行われているビッグバンを再現するとかいう大それた科学実験の副産物としてブラックホールが発生し、地球が飲み込まれてしまうのではないかという科学的な予測。

実験開始直後は、本当にブラックホールに飲み込まれはしまいかと仕事も手につかない状態だった私ですが、週末を迎えてやっと気持ちが落ち着いてきました。

ところが世の中には私よりも悲観的な人がいたようです。

インド16歳少女、欧州の「ビッグバン実験」ショックで自殺

ご両親は悔やんでも悔やみきれないでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。

ちなみに地球がブラックホールに飲み込まれるイメージはこちら。飲み込まれる時って、どんな状態になるのでしょうかね?「ア〜〜レ〜〜〜」と叫びながら消え去ってしまうのでしょうか?

この実験でヒッグス粒子だか何だかを発見することにどれほど価値があるのか理解できませんが、実験が本格稼動するのは10月以降とのこと。我々庶民は、いつになったら枕を高くして眠ることが許されるのでしょうか?



UWFスネークピットジャパンがIGFと提携
どうせガッカリさせられるのがオチだと思うので、何も期待しません。宮戸vs小川とか実現したら面白そうですけど。



石田光洋がストライクフォース・プレイボーイ大会に出場!
プレイボーイ大会と銘打つくらいですから、顔立ちの良さも選考基準に入ってるのでしょうか?

タックルで押し切る石田選手のスタイルは金網向きだと思うので、大いに期待したいと思います。海外のタイトルを取って、DREAMに凱旋する形になれば最高ですね。



桜井“マッハ”速人vs弘中邦佳
DREAM.6の追加カード。マッハにとってリスクの高い一戦ではないか?

一向に先が見えてこないウェルター級戦線ですが、この一戦がどちらに転ぶ方が盛り上がるでしょうかね?

マッハ人気に頼るには、武士道GPで五味にKO負けしたり、修斗復帰戦で淡々と負けてしまったりした負のイメージが引っ掛かるし、かと言って弘中が勝ってもそれに乗れるかどうか?

疑問符ばかりで恐縮ですが、それくらいDREAMウェルター級は五里霧中ってことなのでしょう。



高田モンスター軍が高田延彦氏を急襲!=ハッスル
高田延彦・向井亜紀夫妻が中心となり開催しているちびっこ向けレスリング体験イベント「高田道場ダイヤモンドキッズカレッジ」が14日行われた。

イベントは午前と午後の2部入替制で行われ、午前・午後間に設けられたエキシビションの際にハッスルの高田モンスター軍(青鬼蜘蛛、人狼、猛毒コブラ男爵)が会場を急襲するという事件が発生。暴徒化したモンスターたちはちびっこたちを威嚇し、ついには高田総統と旧知の間柄であるという高田氏までも襲うが、ゲストとして会場を訪れていたプロレスラーの川田利明と曙、そしてハッスル参戦中のTAJIRIが力をあわせてこれを迎撃。イベント会場をモンスターたちの魔手から守った。


くだらねー。少し照れながらもオーバーアクションで悪役を蹴散らす曙の姿が目に浮かぶよう。そんな64thたちを冷めた目で見ているキッズとは対照的に、やたら興奮してる保護者たちの紅潮した顔も。

web新の格闘ウィークエンダー 080809

暑い日が続きます。現役で格闘技を学んでいる皆さんにとっては修羅場の夏じゃないですか?後先を考えると、苦痛にならない程度に抑えて練習した方がベターだと思います(先輩気取りか?)。

私は一昨日、軽くフットサルの練習をしましたが、最初のパス回しの段階で何かおかしいと感じました。立ってるだけで頭がくらくらするような。そして異常な発汗量。練習を早目に切り上げました。俗に言う「暑気を受けた」ってやつでしょうか?夏バテに加えて、仕事が終わってまっすぐ練習に参加したために水分補給を怠ったのが悪かったような気がします。この時期は運動をする前に多めに水分を摂取しないと駄目ですね。

だから何?みたいな前置きでしたが、さっそくウィークエンダーです。

戦極第四陣、オープニングファイトは義生にお任せ!
カズ中村がミドル級転向。これは手強いと思いますよ。そのニュースと同時に発表されたカードが、高橋義生vsヴァレンタイン・オーフレイム。スポナビによると、

会見に出席した國保尊弘広報は「戦極〜第三陣〜(6月8日・さいたまSA)」第1試合のファビオ・シウバ戦で敗戦となったものの、大打撃戦で会場を沸かせた高橋に「ぜひ次も第1試合をお願いしたい」と話し、2イベント連続の第1試合起用を示唆していた。

とのことですが、これって「高橋さん、今回も壮絶に散ってください」って意味に受け取って良いですね?(笑)



寺門ジモンにちょっとガッカリ
7日、後楽園ホールで開催された『ものまねプロレス』に出場した寺門ジモン。当初は、あまりの強さに、本物のプロレスラーを対戦相手に用意すべきかなどと喧伝されていた“ネイチャー”だったので、私は過度に期待してしまいました。

しかし、実際はこの体。ちょっと期待はずれですよ。

幻想は幻想のままに・・・。それが一番なのかもしれません。



オリンピック開幕
開会式の選手団入場をテレビでダラダラと観ましたが、日本選手団の、私たちは開会式を思いきり楽しんでますよ感漂う表情が気に障りました。

閉会式も楽しめれば良いのですがね。首からメダルぶら下げてね。

わが家にはフルハイビジョンの46型テレビとレコーダーがありますが、それらはオリンピック中継を録画・視聴するためのものではありません。注目すべき選手の試合結果であっても、ニュースで確認するだけで十分。

ちなみに私の注目選手は、まずレスリングの浜口京子。

京子のオリンピックは苦難の連続。誤審やスコア表示ミス、鼻骨骨折等のアクシデントは、見ている方としては怒りを通り越して失笑してしまうくらいに悲惨なものでした。

過去のオリンピックで辛酸を舐めさせられ続けてきた京子は、果たして大リベンジを成し遂げることができるのか?試合は来週日曜です。

(参照)別冊・プロレス昭和異人伝『浜口京子よ/気合いを捨てろ!』
レスリングに関して専門的な知識を有しているshingol様ならではのアプローチで、浜口親子の“気合論”について言及しております。上っ面の精神論ならば馬鹿でも論じることができますが、異人伝のコラムは一味も二味も違います。読む前にランキングへの投票を忘れずに。

K-1心中の浜口京子関連エントリーはこちらです。



「ママでも金」ならず・・・
引き続きオリンピックネタで恐縮ですが、柔ちゃんは銅メダルに終わったようです。残念。もう少し突っ走ってほしかった。

K-1心中・web新の格闘ウィークエンダー 070923 「田村で金!谷で金!そしてママで金!!」

web新のプロ格ウィークリー K-1ハワイ・甲子園、風香

はるな愛ってかわいいなぁ。web新です。

タレント不在のK-1
いつ、どこで、どんな大会が行われ、どんな選手が出場するのか、さっぱりわからないほどK-1への興味が失せてます。

次に開催されるのはハワイ大会ですか?カードを見て思うのは、タレント不足。この一言ですね。

K-1甲子園も、ホントどうでもいいですよ。一般的な格闘技ファンにとっても興味の対象となる得るのは、HIROYAと藤くらいでしょう。準決勝と決勝は大晦日に行われるとのことですが、貴重な放送時間をK-1甲子園に割いてほしくないのが正直な気持ちです。

K-1甲子園のなにが面白くないって、技術的に高度な割りに、闘う気持ち、魂が全く感じられないところ。ロボットを戦わせているのと変わらない。

大昔に『ガラスの十代』という歌がヒットしましたが、ガラスのような光り輝きと脆さを兼ね備えたティーンエイジャーらしい選手が出現しないと、K-1甲子園という企画も徐々に注目されなくなり、先細りしていくことになりますよ。



アイドルレスラー風香の夏、今年は地元・奈良で大暴れだ
顔は小奇麗だが、ずいぶんとこじんまりとした女子レスラーですね。風香って、あの事件で名前を売った人ですよね。自分を襲った痴漢を撃退するために、自宅にグローブを取りに帰ったという(苦笑)どんな脳みそだとそーゆー行動を取れるのでしょうか?というか、どんな脳みそだとそーゆーアホな作り話を考えられるのでしょうか?

いくら女子プロレスラーとは言え、男性と1対1では分が悪いから自宅に逃げ帰っただけの話でしょ?

それを理解していながらも「風香ちゃんてすごいやぁ」って大騒ぎするのが大人の楽しみ方なのかしら?



中邑真輔、G1初制覇の秘策は宇野・岡見直伝の世界最先端技だ
だから何?って感じ。



子供をつけ上がらせるな
教育長が子供に対して謝罪文を書いたとか、体罰を受けた児童が登校拒否になったとか・・・そんなニュースばかり。

親は子供の将来を本気で考えているのか?ぃゃ、子供の将来どうこう以前に、自分のささやかな権利を主張することで精一杯の馬鹿親、俗に言うモンスターペアレンツに何を言っても無駄でしょう。

親が親なら教員も教員。職員室でさえ陰湿ないじめがあるのだから、子供の間でいじめが発生して当たり前。教員の目は子供ではなく校長に向き、校長の目は教育委員会に向いているのが現状。今の校長を見ると、教育者と言うより銀行員のような面構えしてますからね。

子供は親が正しく導く以外にないと思いますよ。

web新の格闘ウィークエンダー 080725(我龍vsKICK☆、格通月刊化、戦極・DREAMライト級)

我龍真吾vsお笑い芸人KICK☆
このカードは実現性が高そうです。間違いなく今年のDynamite!!において、話題のカードのひとつとして組まれることでしょう。

それにしても我龍は舐められたものです。いや、お笑い芸人に舐められたのではなく、そのようなアングルの適材として抜擢されたことが情けない。素人相手に殴り合いさせるには丁度良い選手としてFEGに扱われているわけですから。



祝『格闘技通信』月刊化
ネット時代ゆえに、雑誌に速報性が求められなくなった結果、格通が月2回刊から月刊になったようです。

誌面をざっと見てみると、青木や前田、三崎などのインタビュー記事のボリュームの多さが感じられました。

選手や重要関係者らの主観を誌面で伝える。格通に残された道はそれしかないでしょう。格闘技ライターの書くことになんて、誰も耳を傾けはしないのだから。



K-1ハワイ大会
<K−1 USA GP2008トーナメント>
バター・ビーン(米国/チーム バタービーン)
ウェスリィ“キャベツ”コレイラ(米国ハワイ/B.J.ペン MMA)

(笑)



火祭り‘08
今年で8回目。元FMWの田中将斗が三連覇を狙う。

出場メンバーを見てみると、年々グレードが上がっていることが見て取れます。今年は新日本の中西学までエントリーしており、初日に田中と対戦します。

現在は、オリンピックレスラーと元FMWの選手が何の違和感もなく試合をするようになったんですね。



戦極ライト級GPってどうですか?
名もない選手が揃ってますね。無名の実力者揃いと言えば聞こえが良いですが、DREAMのライト級と比較すると、遜色ありまくりじゃないですか?

もったいぶってないで、とっとと五味vs北岡を組んでほしいのですが。

ライト級と言えば、DREAMではGP決勝が終わったばかり。今後も興味深いカードがいくらでも組めそうです。

青木真也vs中村大介

永田克彦vs川尻達也

宮田和幸vs石田光洋

とにかくFEGは人材活用が下手糞。せっかくのオリンピック選手を無駄に使い過ぎる。何せ、オリンピック銀メダリストの永田を秋山の噛ませ犬に起用したくらいですから。

(つまらない競技は別として)オリンピックに出場するってことは、それだけで超人的な偉業なわけですよ。そこにスポットを当てない手は無いと思うんだけどなぁ。

HERO'S時代は日の目を見なかったオリンピックレスラー、永田と宮田の2名を再生させるためには、茨城軍団とぶつけるのが一番。それぞれがたどって来た道の違いと、交差する部分とが、互いの自尊心を刺激し合い、絶対に譲れない戦いになるのは間違いないから。

まさに魂と魂がぶつかり合う戦い。賞味期限が切れる前に、ぜひ実現してほしい組み合わせです。

web新の格闘ウィークエンダー 080712

山本モナvs二岡
ラブホに入って飲み直した?そんなわけないやろw

モナは「二岡さんに無理やり連れ込まれた」とか言ってるし。果たして、どんなやり取りがあったのか?

「モナ、モナ、ちょっと入るだけだから」

「入るだけってなに?」

「いや、入るだけだから」

「入って何するのよ?」

「いや、何もしないから。俺、読売の選手だし、間違いは起こせないから」

「何もしないのになんで入るのよ?」

「いや、シャワー浴びるだけだから」

「なんでシャワー浴びるのよ?」

「いや、汗臭いのイヤだし、パンツの中も蒸れてるし」

、、、って、そんなわけないか。



藤波が古巣・新日本を提訴…約5000万円要求
淋しい話やなぁ、、、。功労者にはそれなりの対応をせなあきまへんで。



秋山成勲はマイケル・ジャクソン
パナソニックのディーガで『格闘王』を毎週録画してます。今週放送分では、韓国の音楽イベントで熱唱する秋山成勲の映像に、インタビューが被せられてました。

「秋山選手、韓国で大人気ですね」

秋山「ええ、マイケル・ジャクソンですから」

「DREAM.5への出場が決まりましたね」

秋山「自分が出るから視聴率も今まで以上に取れるでしょう」

素晴らしい秋山節。この調子で、ファンに迎合することなく突き進んで欲しい。そうすることが、己の商品価値を高めることになるのだから。そして、我々ファンの楽しみも増すわけです。

かつては秋山不正問題に関するエントリーを数十件も書いていた私ですが、今では完全に秋山サポーターです。



プロレスファンは柴田を本気で応援しているのか?
赤坂サカスのイベントにおいて秋山への挑戦を表明した柴田でしたが、あの会場で柴田に本気で声援を送っていたファンは皆無だったのでは?

私がそう思ったのは、柴田が秋山への挑戦を表明した直後に、会場のファンの姿が映し出された時です。みんなにやけ顔。かなり軽いノリで「柴田〜!やった〜!」みたいな感じで声援を送っているような感じでした。その様子は、インディー系のプロレスを応援するファンに似ているような気がしました。

しかし、勝敗を超越したところに魅力があるというのは、柴田がプロレスラーであることの賜物。アマチュアじゃないんだから、競技として勝った負けたなんてことは二の次なんですよ。

いかにファンの注目を集めるか?試合を通して何らかのメッセージを残すことができるか?プロとしてはそこが重要でしょう。



豪華なDREAM.5
旧PRIDE勢の青木と川尻、HERO’S代表の宇野、強豪外国人のアルバレス。とても粒揃いなライト級GP決勝大会。

マーク・ハントの参戦も決定。そして秋山vs柴田に、山本KID。

じゅうぶんに豪華な大会じゃないですか?文句あります?ファンはあまり贅沢言い過ぎるなよと思いますね。



グラジエーターでK−1ルール数試合
日韓親善国際格闘技大会という位置付けの格闘技イベント「GLADIATOR(8月16日、岡山・桃太郎アリーナ)」のカードが発表されました。その中にK−1ルールの試合がいくつか。しかもお馴染みのファイターが何人も。

まず、ノルキアvsトム・エリクソン。総合ルールであれば、グラウンドで上になったエリクソンがノルキアの喉に腕を押し付けてタップを奪う姿しか想像できませんが、K−1ルールであればノルキアの圧勝でしょう。エリクソンはまともなボクシング、キックの技術を有していないから。かつてはK−1ジャパンで天田ヒロミを相手にぐだぐだ試合を展開した末にKO負けしているくらいです。※追記:過去にノルキアがエリクソンにKO負けしてるそうです。

天田ヒロミも今大会に出場。グッドリッジと対戦します。こちらはどっこいどっこいの良い勝負じゃないでしょうか?グッドリッジは過去の試合のダメージが蓄積され、すぐに脳震盪を起こしやすい状態になってますから、天田のそれなりにキレのあるフックが顎に命中すれば、呆気なくKO負けとなるでしょう。

K−1ルール以外で目に付いたのは、やはりミノワマンvsドン・フライ。かなりどうでも良い、消化試合の様相。老いたフライが相手では、得意のセルフハンディキャップも通用しないでしょう。果たしてミノワマンは、この試合で何を魅せようと言うのでしょうか?



海戸が9.19M-1出撃
海戸淳と言えば新空手。十年くらい前でしょうか、確かモランボン所属でK−2に出場して優勝したような記憶があります。テコンドー仕込みの多彩な蹴り技で、アマチュアながらも金が取れる選手でした。

M−1というキック団体で試合をすることにどれほどの価値があるのか解りませんが、個人的に海戸を応援してます。

web新の格闘ウィークエンダー080601 DREAM、ハッスル、吉田vsモースミ

V逸両横綱 結びの一番後ににらみ合い
両者に厳重注意処分が下されたようですが、私としてはじゃんじゃんにらみ合いしてほしい。さらには内舘横審委員をも巻き込んだ乱闘が見たい。


中村カズがUFCでソクジュにTKO負け
案の定、負けましたが、和風テイストをこれでもかと取り入れるスタイルも相変わらずでした。日本のイメージダウンにつながるからやめてもらいたいものです。


ミルコのグラップリングマッチ
面白そうじゃないですか?KIDやカルバンら総合の選手がK-1に挑戦するのと同様、打撃系のミルコがグラップリングの試合に挑戦するのも刺激的ですよ。ミルコは「自分は白帯」と言っておきながら、実は勝つ気満々でいるのでしょうね。


所がDREAM出場
ところで(ダジャレじゃないです)、DREAMのフェザー級は何kgに設定されるのでしょうか?この階級は“KIDの階級”と言われてますが、当のKIDは「61kg前後でやりたい」と語っていました。でも61kg前後に設定したのでは、所や昇侍、山崎らがエントリーするには軽過ぎるんじゃないかと私は予てから思ってます。実力者ではあるが70kgのライト級未満の体格である選手を活かすためにも、フェザー級はせめて64kgくらいに設定してほしいものです。


ハッスルGPで門戸開放
GPの副賞は、“高田総統に何でも1つ願いを叶えてもらえる”だそうです。なんだか、「今時のレスラーは体じゃなくて頭だけ使え」と言われているような気がして気分が悪いです。


『戦極』での吉田vsモーリス・スミス
ロートル同士の茶番試合と書き立てるブロガーが多い中、『別冊・プロレス昭和異人伝』では一味違うエントリーを立ててくださいました。

ここ数年のように打撃偏重の時代ではなかった十年程前に、元キックボクサーとしてUFC王者にまで上り詰めたモーリス・スミスの試合巧者ぶりを味わうべきだと思います。

もともとスミスは、総合に転向する前の純キックボクサーの頃から、非凡なグラウンドテクニックを見せていましたからね。Uコスモスでは鈴木みのるをタックルを切り、上から押さえ込んで動きを封じてしまいました。

単に“昔の名前で出ています”では終わらないはず。天性の才能にいぶし銀のテクニックを加味したスミスの活躍に期待します。

web新の格闘ウィークエンダー080503

cfb979f4.jpg『DREAM.2』の地上波放映はいよいよ本日となりました。29日から長い長い5日間でした。気分的には、ア・バオア・クーから敗走し、長い地下活動の末に強奪したガンダム試作2号機の核兵器で連邦軍の観艦式をぶち壊しにしたような、そんな感じでしょうか。

さて、今週のウィークエンダーは、格闘技関連のサイトを見れないので一般ニュースをピックアップしてみました。

船場吉兆、食べ残しを他の客に
賞味期限を2〜3日ごまかす程度なら、まぁ百歩譲って仕方がないとも言えますが、これをやってはまずいでしょ。他の客の食べ残しを別のお客さんに出すって、、、。

私は昔、ステーキ屋さんでバイトしてましたが、食べ残しの再利用は見たことないですね。繁忙期に手伝いに来た社長が、客の飲み残しスープを一気飲みするシーンは何度か目撃したことはありますが。

「もったいない精神でやってしまった」とは料理長の弁で、また「営業再開後はやっていない」とのことですが、全く信用できないですよ。記者が帰った後に、厨房で舌打ちする料理長の姿が目に浮かぶようです。それに、あの“囁き婆さん”が社長をやってるのですから、消費者軽視の体質が変わるとは思えません。



伊達公子、現役復帰で勝利
伊達公子はいつの間にクルム伊達公子になっていたのでしょうか?一時期は中井公子とかビスマルク伊達公子になりそうな話でしたけど(古い話でスミマセン)。



映画「相棒」東映興行新記録へ
「相棒」ってそんなに面白いんですか?DVDでも借りてみようかな。



福田内閣、支持率さらに低下
後期高齢者医療制度で、やっと世の中の爺さん婆さんも目が覚めた?でも、自業自得ですよ。選挙で自民党の議員に投票し続けているのは誰なの?って話。

何が何でも自民党の先生に投票しないと村八分。そんな村社会を作ってきたのも爺さん婆さんたちなのだから。



最近は面白いGKがいなくなった
現地時間1日、奇抜なパフォーマンスで知られる元コロンビア代表GKレネ・イギータ(41)が、「最近は面白いGKがいなくなった」と語ったことが分かった。ロイター通信が報じている。ヤフーニュースより)

以下もイギータ選手のコメント。

「監督が結果を求めるから、GKは面倒な事態になるのを避けようとして、クイックキックでボールを前線にフィードするとか、とにかくシンプルなことだけをやろうとする」

「私の好きなGKとは、結果を求めてプレーし、自分のポジションを真剣に捉えているが、同時にお金を払ってチケットを買ってくれている人を楽しませようという気持ちのある人間」


激しく同意しますよ!!!オモローなGKと言うと私はチラベルトとカンポスが頭に浮かびますが、このイギータ選手の名前も記憶しなければ失礼でしょう。

また、私がサッカーに興味を持つようになったきっかけは、GKなのに敵陣でフリーキックを蹴り、ダッシュで自陣に戻るチラベルトの試合映像を見たことです。日本代表が負けると万歳するほどにサッカー嫌いだった私が、格闘技の何十分の一ではあってもサッカーに興味を持ち、フットサルまでやるようになったのですから、サッカーファンではない人間の興味を引けるような面白い選手の存在は大切です。

先日のフットサルの試合では、GKの私が自陣から敵陣までドリブルで上がったところでボールを奪われてシュートを決められてしまい、勝てる試合が引き分けになってしまいました。勝ち負けかオモローか選ぶならばオモローだ!とまでは言いませんが、楽しくなければスポーツじゃない!“パラグアイの英雄”の魂は太平洋を越えて、茨城の一フットボーラーの心を確実に動かし続けてます。



井上康生、引退
北京の切符は逃しましたが、井上の表情は清々しいですね。すべてやり尽くしたって感じなのでしょう。羨ましいな。

記者会見では「我が柔道人生に悔いはなし」ってことで(もしかしてラオウのファン?)、今後に向けて3つの目標を掲げました。

・愛される人間であり続けること
・家族を幸せにすること
・柔道への恩返しと社会貢献(柔道の指導者として)

プロ転向は含まれてませんでした。

〔今日の画像〕多分、妻と一緒にYouTUBEか何かで見たのでしょう、娘が「サイボーグ009の絵を描いて」と言うので、記憶を辿りながら描いてみました。なぜか肝心の009が描かれていませんけど、加速装置作動中ってことで。

web新の格闘フラッシュ080429

『格闘フラッシュ』は初めて使うタイトルですが、何も言うことはない。週末にエントリーできなかった『格闘ウィークエンダー』の平日版ですわ。よろしゅうお頼もうしますぅ。

友情一転!天山と飯塚が一騎打ち
勝手にやってろ!って感じ。天山と飯塚がどうなろうが、リアリティのカケラもない。単なる茶番劇にしか見えない。

そもそも、天山が追放され、それを出し抜いて飯塚が加入したというGBHが何なのかすらわかりません。



吉田秀彦が6月の戦極出場に前向き
完全に斜陽の吉田。シウバと互角に渡り合っていた頃がピークで、その後、ミルコに完敗、トンプソンにまでKO負け、そしてジョシュには裏投げをきれいに決められた上でのタップアウト。さらに腎臓の一部が壊死していたと聞いては、ちょっと吉田には乗れませんよね。

田村戦のような緊張感を吉田が醸し出すことはもう不可能な気がします。

「オヤジDEEPも視野に」と冗談言ってるようですが、洒落になりませんよ。



カズ中村「ソクジュ戦はUFCでの生き残りを賭けた戦い」
何が生き残りよ。UFCがダメなら戦極があるじゃん♪

吉田とJロックの後ろ盾がある限り、中村が格闘技ファンに受け入れられることはないでしょうね。セイフティ感が顔に出てるもん。

それにしても中村がUFC初参戦時に演じた関取パフォーマンスは寒かったですね。中村って、どうでもいいところで和のテイストにこだわりますよね。PRIDE時代の入場テーマも三味線の音色が妙に鼻につくんですよね。

さて、今度はどんな馬鹿をしてくれるのでしょうか。



DEEPで中尾vs岩瀬
岩瀬選手は総合格闘技TOPSでお世話になった方ですが、それとは関係なく、私は彼が日本中量級ではトップクラスの実力者であることを信じて疑いません。

青木真也戦が偶然の金的でノーコンテストになってしまったことが重ね重ね残念です。

中尾戦は、グラウンドで上になっても気を抜くことなく対処すれば間違いなく勝てると思いますが、また何らかのアクシデントに見舞われるんじゃないかと不安でもあります。とにかく゛壁゛をぶち破ってほしいですね。



カーンが秋山の推薦枠に「No」
お前が言うな!って感じ。菅ちゃんが山崎に言うようなことで恐縮ですが、カーンでは数字が取れないんですよ。

さらにカーンは次のようなコメントを残しています。

「自分が総合格闘技のリングにいるのも、彼ら3人(桜庭、田村、船木)がいたおかげ。最初に日本で試合をしたのはパンクラスだったし、2回目の試合もパンクラスだったんだけど、その時に船木さんの引退セレモニーもあったんだ」

美味しい相手、楽な相手と試合したいようで、変な故事付けしてますね(苦笑)



桜庭「ローキックはやめて」
ナカハラがローキックを出したら、飛んで火に入るでしょうね。さらに両者の体格差が大きい。ナカハラはナチュラルで70kg台でしょう。

何と言うマッチメイク。それも数字のためだ、仕方ない。

コメント欄に書き込みがありましたが、ナカハラはあの体格でテイシェイラに勝ったことがあるそうです。にわかに信じられませんね。

さてと、今日は昼前にスカパーチューナーを購入して、夕方から生放送を見ようかなと。PPVの事前購入は放送当日でも可能かどうか心配ですが、、、。

web新の格闘ウィークエンダー080421 魔裟斗披露宴、立川、DREAMミドル級GP、サラリーマンNEOほか

0de378d0.jpg月曜ですが、ウィークエンダーです。

魔裟斗の結婚披露宴
昨日は魔裟斗と矢沢心さんの結婚披露宴が行われたんですね。おめでとうございます。

プロ格闘家でもこれだけのステータスを得ることが出来るってことを証明してくれた魔裟斗。格闘技界の英雄です。

魔裟斗のことを“テレビで作られた偶像”という見方をする人もいますけど、実力があるからこそ大成したのは間違いありませんよね。いくらテレビで顔の小奇麗な選手をプッシュしたところで、弱ければ人気は出ませんからね。

また、魔裟斗の存在なくしてはHIROYAのような人材がK-1に流入してくることもなかったと思いますが、「オレが魔裟斗2世だ」とか煩いので、早く本物の2世を作ってほしいと思います(笑)

余談ですが、矢沢心さんはリコピンに似てる。



立川KO負けで日本GP出場消滅って・・(笑)
最初から出場する資格なんてないでしょ。立川本人の心境を聞いてみたい。普通の感覚であればまさか自分にその資格があるとは思うはずがないのですが、格闘技なんてろくに見たこともないまま飛び込んできたのでしょうから、もしかしたら周囲に持ち上げられて、自分を過大評価しているかも?



チェ・ホンマンが兵役で韓国陸軍に入隊
ふ〜ん。「今年の入隊はない」って誰かが語ってたようですけど。



蝶野ZERO1参戦! 安田とタッグで大谷組と激突
棚橋が全日本に出ていたりと、誰がどこの団体で試合してるのか、さっぱりわからないのが正直なところです。



DREAMミドル級GP開幕戦カード、ほぼ出揃う
ミノワマンvs金泰泳は興味深いカードです。トーナメント戦である上に、相手が“プロレスラーキラー”と呼ばれつつある金泰泳であること、プロレス対空手という日本格闘技界に綿々と受け継がれるアングルを通して見られることを考えると、ミノワマンにとって絶対に負けられない試合です。いつもの勝敗度外視なモンスター路線の試合とは一味も二味も違うミノワマンが見れそうです。

一方の金泰泳は、開幕戦と二回戦を突破し、K-1ジャパンGP出場も視野に入れている模様。すごい!是非とも実現してほしいウルトラCですね。

他の組み合わせをざっと見ると、茶の間受けする選手同士あるいは海外の強豪同士の組み合わせが目立ちますね。今更言うことでもないか。

私としては金泰泳vs大山峻護を組んでほしかったですね。佐竹が小川と吉田に完敗するなど、柔道に辛酸を舐めさせられ続けた空手がリベンジを果たす最大にして最後のチャンスなのに。

あと、秋山が負傷を理由に開幕戦を棄権しそうな雲行きであることについて、「秋山が逃げた」などと書いてるスポーツ新聞がありましたが、いつまでも馬鹿の一つ覚えで秋山叩きしてんじゃねえよと思いますね。



ポアイ菅沼がアメリカで秒殺勝利
HERO'Sでアッカに圧勝した試合の印象が強いポアイ菅沼が、4・5に開催されたエリートXCに出場し、わずか15秒でTKO勝ちしました(詳細はバウレビにて)。

相手陣営から「レフェリーのストップが早過ぎた」というクレームがついて、場内からもブーイングが飛ぶという味噌は付きましたが、相変わらず強いですね。

ポアイ菅沼はネーミングと容姿のギャップが凄いと言うか。最初、名前だけ聞いた時点では「菅ちゃん」というイメージを勝手に抱いてしまったので、その容姿を写真で初めて見た時にはかなりたじろぎました。

菅ちゃんと言えば『ガキの使い』、『ガキの使い』の裏番組と言えば『サラリーマンNEOシーズン3』です。『サラリーマンNEO』は大好きな番組でしたが、『ガキの使い』の裏番組として構えて観てしまうと、ぜんっぜん面白くない。


大勝軒【日曜のweb新】
フットサルの試合の帰りに『牛久・大勝軒』でつけ麺を放り込んだ(高田か!)。私個人の好みとしては魚介ベースの甘辛つけ麺はちょっとダメです。

全国に広がっているつけ麺ブームですが、そのほとんどが『大勝軒』を模倣した味付けでしょうから、私は乗れないですね。

しかし、『牛久・大勝軒』は人気店にありがちな店員の横柄な態度がいっさい無く、接客態度がたいへん丁寧でした。特に店員の一人にチンギスハンばりの強面がいたのですが、顔に似合わぬ丁寧な応対に良い意味で驚きました。

0de378d0.jpg甘辛スープを味わった後は、『カプリコ』のイチゴ味を放り込んだ(高田か!って)。朝にはヨーグルト味を食べたんですが、どちらも美味しくて甲乙付け難いです。

0de378d0.jpgフットサルの試合では脛パッドの着用が義務付けられていたので、使わなくなったマウスパッドを再利用して自作してみました。

ecoフットボーラーのweb新です。

今日からまた一週間が始まります。学生さんも社会人の皆さんも、ともに頑張りましょう。

web新の格闘ウィークエンダー080405 

0de378d0.jpg休日の昼下がりにマックでモバイルしながらウィークエンダーを書くことが何よりの楽しみとなりつつあるweb新です。

周囲の客も読書してたり幼児に勉強を教えてたりと、モバイラーは私以外にいないものの極めて居心地の良い環境です。

それで先ほど謎の映画『クローバーフィールド』を観終えました。感想を求められれば、一言、

「オーマイガッ!」

エンドロールが流れ始めても席を立つ客は皆無。館内に照明が灯って、やっと諦めがついてゾロゾロと席を立ち始める、、、そんな感じでした。

でも、最後の最後までかなり面白い映画だったことも事実。高層ビルの倒壊によって巻き起こる粉塵の嵐、高層ビルから舞い落ちるコピー用紙、破壊されたニューヨークの象徴(自由の女神)。まるで9・11を思い起こさせる展開は息をみまくりで、あっという間の90分間ではありました。

さて、値段の割りにとても美味しいマックのコーヒーを飲んで気を取り直し、ウィークエンダーを書こうと思います。今週はどんなニュースがあったでしょうか?

ジ・アウトサイダーは拍子抜け?
普通のアマチュアの大会だったという感想もあったようで、私としてもかなり興味半減しました。単に大会をやるのではなく、前田かエンセンが教官役のガチンコファイトクラブ的なものが見たいです。


UFC.85で長南がジュカオンと再戦へ
ジュカオン。いかにも柔術ヲタが好んで口にしそうな名前。あとパイシャオンとかも。


DREAMにKIDの階級できる
61kg前後の階級を作るとか。谷川EPは「世界の基準となる米ネバダ州アスレチックコミッション制定の階級」を基にした新階級設置をアピールしたようだが、なんでいきなりネバダ州とか持ち出してるわけ?

いいじゃない、“KIDのための階級”で。それだけの価値があるファイターなのだから。下手な言い訳ばかりしてるからFEGのイベントは軽薄な印象を持たれるんだよ。


野村忠宏、北京危うし
柔道の北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権60キロ級に出場した野村忠宏が準決勝で敗退。web新的にちょっと嬉しい。野村の善人ヅラが嫌いだから。あの手の顔はダメなんですよね。宇野薫とか。あと読売ジャイアンツにも似たような顔した内野手がいたような?

野村はさらに、北京五輪で金メダルを取ったら、所属先のミキハウス社長から1億円もらえる約束なんですよね。そうやすやす1億円なんてあげられっかい!


中邑V2!
IWGPヘビー級タイトルマッチでV2を達成した中村の弁。

「一番スゲーのはプロレスなんだよ」

「チャンスをつかみたいヤツは手を挙げろ!」

・・・・・。どうもピンと来ない。IWGPのベルトを手にして何を得られるんだろうか?


藤原組長、カブキらと昭和プロレス発足会見
昭和プロレスって何?もしかしてプロ野球マスターズリーグみたいなものをやるつもりか?往年のレスラーたちがお約束プレーを展開するだけの、単なるロートルプロレスに終始しないようにしてほしいものです。


石川vs元気はノンタイトル戦(全日本キック)
挑戦者である山本元気が「王者より自分はもっと上をめざしている」とコメントを発表し、記者会見を欠席したようですが、山本が言うところの「もっと上」とは何でしょうか?具体的に示し、実際に行動してほしいものです。キックの王者になって満足するような井の中の何とかにならない精神は評価しますが、何を目指しているのか気になります。

ふと思い出しましたが、山本がプロデビューする前後の頃に新空手の交流試合に出て、2回戦あたりでスコーンとKO負けした試合を思い出しました。アゴにパンチをもらって一瞬気を失い、腰から落ちるKO負けでした(だからなに?)。


城戸 伊勢原名誉市民目指して優勝だ
自分から言うか?名誉市民なんて、結果として付いて来るオマケみたいなもの。他のスポーツの選手で自分から「名誉市民にしてほしい」なんて言うバカいないっしょ?

プロは何か話題を提供しなければいけないという強迫観念からついつい口にしてしまった世迷言なのでしょうが、いくら新空手出身とは言えどもあんまり馬鹿語ってると応援する気も失せてしまいますよ。


インリン、結婚報道を否定
プロレスファンはインリンの結婚で湧き上がってるようですが、本人は否定したようですね(笑)


ハッスルで歌対決2ndラウンド
観たいか?と問われれば、正直観たいです。川田が「キューティーハニー」を歌い踊り狂うわけですから。

「キューティーハニー」と言えば森三中・黒沢バージョンも凄いですね。


戦極第二陣にランデルマン他が出場決定
ふ〜ん(笑)


魔裟斗「ヘロヘロになるまで攻めてみたい」=K-1MAX
リップサービスは結構なんで、とにかく結果を出してほしいです。ボクサー相手以外の試合では煮え切らない判定決着が多いですからね。

そう言えば、コメント欄で教えてもらったのですが、K-1MAX日本予選で活躍した前田宏行が「魔裟斗はボクシングでも相当やれる。日本王者クラスでも3Rまでなら危険」みたいなことをブログで書いたようですね。

でも、ボクシングで魔裟斗がクレイジー・キムと戦ったら相当苦戦しそうですが。あまりにもリーチ差があり過ぎて。ライト級だったらイケそうかなとは思います。


郷野らGRABAKAメンバーが佐々木にエール
どうでもいいですが、郷野のスーツ姿は「もういいよ」って感じ。いつまでやってんの?


青木vs.カルバンは没収試合、「DREAM.2」で再戦
セカンドステージと開催日程が近いことから、DREAM2での再戦はないだろうと思ってました。結果次第ってところでしょう。

ライト級GPその他のカードについては、近日中に別エントリーとして書きます。

K-1MAX、K-1横浜大会関連についても別にまた書きますので、よろしくお願いします。今週はニュースが盛りだくさんの一週間でした。

あ、そうそう。巨人が開幕5連敗。下手なお笑い番組見るより笑えるでしょう。

web新の格闘ウィークエンダー 080329(K-1、戦極、ボクシング男女)

ダライ・ラマ14世の眼鏡が何とも胡散臭いと感じるweb新です。

金曜夜にビジホで『筑紫哲也のニュース23』を観ましたが、筑紫氏が病気のために番組を降板するそうです。それに伴い、番組名から“筑紫哲也の”という冠が外れ、『ニュース23』になるとのこと。時代の流れを感じずにはいられませんでした。

しかし、格闘ウィークエンダーからweb新の名前が消えることはありません!(ハイ、ハイ)

と言うわけで、web新の格闘ウィークエンダーの時間がやってまいりましたが、それに先立って、お便りが一通届いてますので紹介します。

「web新さん、こんばんは」

こんばんは!

「いつも『K-1心中』を楽しく読ませてもらってます」

ありがとうございます。「読ませてもらってる」という謙虚な気持ち、おじさん、とっても大切だと思いますよ!

「さて、病院からかなり離れたところにひっそりと店を構えている処方箋薬局を見ると、悲しみが止まらなくなってしまう私です」


・・・・・。そーゆー話は金ブロにでも投稿してください。

さて、この一週間はどんなニュースがあったでしょうか?

K-1オランダ大会でレミーvsマヌーフ
随分とナンセンスなカードを組みましたね。体格差も相当あるし、技術的にもレミーが断然上。

もっとマヌーフを大事に使って欲しいなぁ。K-1とDREAMの軽重量級を股にかけて活躍してくれる逸材なのだから。

もし、今回の対戦でたまたまマヌーフが勝ったところで、ヘビー級としては体の小さいマヌーフがワールドグランプリ戦線に食い込めると確信できるわけでもないし、一階級下の選手に負けたレミーの価値が下がるだけ。

逆にレミーが勝ったとしても、格の違いを見せ付けたと言うだけのこと。

何でこんなカードを組んだのか、理解に苦しみます。せっかくのタレントを浪費しないでほしいものです。


『戦極』で北岡vsシャファー
シャファーと聞いて、多くの方々が「微妙」と感じたはず。強いのだろうけど、トップレベルとは言えない。

北岡は「極めます」と宣言。お願いしますから、そのとおり極めてください。“口だけ”はうんざりですよ。ファンの誰もが「五味vs北岡を観たい」と思うくらいに衝撃的な勝利を期待してます。

ちなみに先日のコンバットレスリングでは全試合一本勝ちで優勝した北岡です(参考『GBR』)。


実力者・光岡が五味との対戦熱望
顔じゃねえ。結果を出してから吠えろ。


ボクシング世界戦 坂田vs山口
試合の方は坂田が序盤のダウンを挽回し、手数、スタミナ、テクニックで貫禄の判定勝利をしたようですが、試合前のコメントは淡白で面白みのないものでした。

坂田「KOで勝てれば最高です」

山口「精一杯頑張って、ベルトを取ります」


女子ボクサーのライカがリングネーム募集!
ライカそのものがリングネームじゃないの?と思われる方もおられるでしょうが、ボクシングでは単語のリングネームは使用不可と規定されているそうです。姓名が揃ってないとダメってことです。

なんだかこんなところにもボクシング界のダメッぷりが垣間見えてますね。リングネームなんて何でも良いじゃない。

と言うことでライカがブログでリングネーム募集をしています。


DREAMミドル級GPの一部カード発表
田村vs船木についてはもう『別冊・プロレス異人伝』を読んでください。私のような素人がくだらないことを書いて、この一戦を汚したくないです。少しでも汚したくないです(ナオキックかよw)。

お後がよろしいようで。

web新の格闘ウィークエンダー080323 (DREAM、戦極、K−1、その他)

ほら〜、ほらほらほら〜、冠付いてるよぉ〜!と言うわけで『web新の格闘ウィークエンダー』の時間がやってまいりました。

ただいま深夜27時半。マクドナルドでモバイルしているweb新です。

深夜に外で活動することが珍しい私ですが、なんでこんな時間帯にこんなに人が活動してるの?って感じ。同じ敷地内にドンキホーテとか居酒屋があるせいでしょう。マックのドライブスルーにもクルマが列を成してます。

店内の喫煙席には浮浪者風のオッサン5〜6名と若者グループ。禁煙席は私一人。電源も使えて極めて快適です。なぜか警備員がいて、喫煙席の浮浪者グループを露骨に警戒してる様子。過去に小規模な暴動でもあったのか?w

さて、先週はどんな出来事があったでしょうか?

大晦日にミルコvsヒョードル
そんなプランがあるようですが、鬼に笑われるよ。どこと契約してるのかもハッキリしないようなヒョードルを引き合いに出すなんて。そんないい加減な話はしないでほしい。

そう言えば『DREAM1』の中継の中でも、ヒョードルが普通に支配下選手であるかのように映像を使われていましたね。実際のところヒョードルの契約はどうなってるんでしょうね?


青木vsカルバンの裁定は?
22日までに裁定が下されるはずでしたが、公式サイトにもまだ何も記載がないですね。発表の遅さに加えて、一試合もカードが決まっていない中での『DREAM2』チケット先行発売にもファンの不満が噴出している模様。


石田の反省
ブギョン戦に判定勝利した石田選手ですが、公式サイトのインタビューで以下のように語ってます。

──改めて試合を振り返ってみていかがですか?

石田 一言で言ったら、「情けない」の一言ですね。

──試合が終わって、走ってリングを後にして、控え室に続く扉を開けた途端に座り込んでしまいましたが……。

石田 もう、メダルを掛けられても“そんな権利あるのか!?”とか、自分が本当に情けなくて、とにかくあそこにいることがつらくなっちゃって……。本当につらかったです。


この気持ちがあれば大丈夫でしょう。次はダイジェスト扱いにならぬよう、面白い試合を期待しています。


『戦極2』にキス魔出場
『DREAM』に出場したら海に沈められるとかで『戦極』に出ることになったらしいキス魔こと中尾芳弘。吉田と藤田に照準を絞っているとのことですが、『戦極2』ではぜひ日本人対決を組んで欲しいですね。まずはレスリング出身でファイトスタイルが被り気味の中尾と藤田の淘汰マッチが良いのではないか?


4・13K-1横浜の追加カード

<3分3R延長2R>
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
アレックス・ロバーツ(米国/空柔拳会館)

<3分3R延長2R>
ハリッド“ディ”・ファウスト(ドイツ/ゴールデングローリージム)
アレキサンダー・ピチュクノフ(ロシア/極真会館)

<3分3R延長2R>
中迫 強(日本/ZEBRA244)
佐藤 匠(日本/極真会館)

<3分3R延長2R>
野田 貢(日本/シルバーアックス)
キム・ギョンソック(韓国/フリー)

【既報カード】

<スーパーヘビー級タイトルマッチ 3分5R>
[王者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
[挑戦者]マーク・ハント(ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム)

<3分3R延長2R>
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)
藤本祐介(日本/モンスターファクトリー)

<3分3R延長2R>
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)

<3分3R延長2R>
マイティ・モー(米国/フリー)
前田慶次郎(日本/チームドラゴン)

[そのほか出場予定選手]
武蔵、澤屋敷純一、立川隆史


今大会からK-1転向が噂されている西島の相手として武蔵と澤屋敷の名前が挙がってますが、西島というせっかくのビッグネームを浪費し過ぎじゃない?いきなり武蔵か澤屋敷って。

フォランシスコ・フィリオのように初参戦でトップ選手をいきなり破るようなドラマチックな展開なんてそうそう無いですよ。

私がマッチメイクするならば、西島vs藤本。これしかないですね。西島の蹴りの耐性の無さと藤本のボクシングテクニックの低さが絶妙にスイングする試合になること間違いなし。どちらが勝ってもおかしくない試合ですよ。

K-1は私にマッチメイクを担当させるべき。ブログでファンの意向も直に吸い上げられるのだし。

関連エントリー:K−1新陳代謝


浜口京子がアジア選手権優勝、五輪内定
北京五輪が楽しみになりました。

関連エントリー:浜口京子の巣立ち


山本真弘、ムエタイに負ける
トライアウトへの参加を経てK-1出場が確定的となった山本ですが、どこまで“K-1SPEED”に賭けているのか?

K-1に出る一方で、今回のようにタイ人に負けているようでは絶対に魔裟斗のような存在にはなれませんよ。K-1に賭ける気持ちがあるならばムエタイは眼中から消さないと。ほとんどのファンはK-1での活躍を期待しているはずだから、中途半端なことはするな!


4・12IGFに小川、ジョシュ、トムコが参戦
ジョシュのプロレスは見たくもないな。格闘技とプロレスの割り切り感が非常に気に食わない。ジョシュを本気にさせられるプロレスラーがいないのも残念。


真壁&棚橋4強入り
何の四強入りなのかもわからないほどに、私の中で新日本への興味は限りなくゼロになってますw


全日本キックvsチームドラゴン対抗戦
このような対抗戦企画は予てから当ブログでも提案してきました。どのようなメンツが登場するのか、期待して待ちましょう。それにしてもチームドラゴンはキックボクシング界で一大勢力になりましたね。団体まるごとと対抗戦するんだから。

また、何度も書きますが、私は前田健作氏が大好きです。自分が有名人であることをしっかり自覚し、サービス精神も持っているから。カメラを向けると、誰かと会話しながらも良い表情を見せてくれて、体の向きまで微妙に変えてくれるんですから。アマチュアの大会の会場で鼻くそほじってるような某プロ選手とは大違い。前田健作氏とチームドラゴンの今後の発展に期待大です。


亀田が復帰戦を判定勝ち
テレビは土曜夕方の1時間枠。世間の注目もかなり落ちているのか?内藤と絡んで、再びボクシングを活性化させてほしい。


以上、こんな感じの一週間でした。

そろそろ5時になりますか。たしか5時から6時の1時間はマックが閉店になるはず。浮浪者の長居対策として。

え?オマエも浮浪者の一人としてカウントされてるって?んなことないわぁ。モバイルする浮浪者なんているわけないもん。

そんじゃ朝風呂にでも入ってくるかw

web新の格闘ウィークエンダー 080309(内藤、戦極、時津風、ミルコ、ナオキック)

以前にどこかのブログで、

「自分のハンドルネームをブログの記事タイトルに付けるなんて厚かましいマネは私には出来ません」

みたいなことが書かれてあるのを見かけて失笑しました。だって、そのブロガーのハンドルネームには、記事タイトルに冠付けするだけのネームバリューがあるの?(笑)「厚かましいマネはできません」じゃなくて、やる意味がないだけ。

例えば、『ビートたけしのTVタックル』という番組がありますが、もしそれが『世界の梅沢のTVタックル』だったら誰も見ないでしょ?って話です。

でも、「厚かましいマネ」と言いつつも、本当は自分のハンドルネームを冠付けすることに憧れてるんだろうなぁ。そんな評論家気取りの名もないブロガーさんに乾杯!

そんなわけで『web新の格闘ウィークエンダー』です(笑)


内藤、王座防衛で興毅戦に弾み
昨夜は内藤大助のWBC世界フライ級タイトル防衛戦がありました。今度は負けるだろうという見方をされていた内藤でしたが、中盤から盛り返し、何とかドローに持ち込んで防衛に成功しました。

今後は、岐阜の日本人選手(世界14位とか?)相手の防衛戦を挟んで、年末の興毅戦につなげたいとのこと。

興毅戦を前に無名の日本人相手に負けるなんてことは絶対にあってはならないことです。だからそれは想定外として考え、ボクシング界では年末の"内藤vs亀田家第2ラウンド"に向けて話題を盛り上げていきたいところでしょう。

ボクシングファンではない私としても、とにかく面白い試合ならば競技に関係なく見たいわけですから、何としても内藤には興毅戦まで頑張って王座を防衛してほしい。

アンチ亀田にしたって、結局はそれを見たいわけでしょ?玄人ヅラしてる人間が私は大嫌いですよ。


『戦極』旗揚げ
未だに旗揚げ戦PPVを録画してもらったDVDを観れていない私です(どうやら実家のDVDデッキがCPRMとかに非対応であることが原因らしい)。

ネット上の情報からすると、旗揚げ戦はPRIDE色が強いものだったような印象を受けますが、ワールトビクトリーロードの発表時から私が期待し続けてきた、福田会長率いる総合格闘技協会の存在はどのようにアピールされたのでしょうか?

現状では、スポーツ新聞の"バトル欄"で記事が書かれるだけ、TVにおいても契約している特定の局でのみ試合結果が放送されるるプロ格闘技ですが、他のプロスポーツ同様に一般紙や全てのテレビ局のニュースで試合結果が扱われるようになった時に、初めて協会を設立した意義が証明されるでしょう。


時津風部屋
リンチ殺人を犯した3人の兄弟子は、一様に前親方に罪を擦り付けているようです。本当に絶対服従の関係にあったのか甚だ疑問です。前親方の指示で行ったというより、ツーカーのリンチ共犯者ではないかと私は思ってます。

また、前親方は弟子を柱に縛り付けるなどしてリンチすることで、性的な興奮を得ていたのではないかとも私は思ってます。


ミルコの対戦相手公募
出来レースなのか、誰かが本当に名乗り出るハプニングが起きるのか?

対戦相手として、キス魔やエンセン井上などの名前が挙がってますが、私としては日本人のヘビー級レスラーに期待してます、性懲りもなく。例えば第1回K-1トライアウトに合格した河野とか?

勝敗を度外視すれば、大晦日にミルコの手加減した右ハイキックで昏倒したとされる金村キンタローを推薦したい。でも、勝敗どころか世論も度外視しないと起用できないか。

あとは斉藤彰俊とか、ボビー・オロゴン、曙、サップ、若花田、高田延彦、アーツ、バンナあたりを推薦します。


石川直生の7番勝負三戦目はvs山本元気
ナオキック試練の7番勝負も2戦目にして飽きられた感じですが、ここで巻き返せるか?

ライバルの山本真弘はK-1出場が確定。何歩も先を歩かれてますよ。このままダラダラと与えられた7番勝負を消化し続けるのでしょうか?

web新のプロ格雑感 080304

0de378d0.jpgたかとりじゅんのような歳の取り方をしたい。

web新です。

久々の投稿となりました、プロ格雑感です。




全日本キックの山本真弘がK−1参戦確定
トライアウトに参加し、結果は当然合格。そして、チ・インジンへの挑戦を表明。MAXの大会枠内でカードが組まれることが確定したと言えるでしょう。

パンチとキック主体のアグレッシブなファイトスタイルはまさにK−1向き。60kg以下級の『K−1SPEED』のエースになるのは間違いなし。

一方、山本の相手となるインジンも、せっかくのボクシング前世界王者という逸材ですから、MAXで無理に大きな相手と戦うのではなく、適正な階級で本来のポテンシャルを発揮してくれるであろうことは喜ばしい限り。

キック王者の山本が、前世界王者とは言え畑違いのボクサーに"挑戦"すると表明したことに違和感を感じる方がいるかもしれませんが、キックボクシングとボクシングの格の違いを考えれば、山本が挑戦する形で良いと思います。


永田が「海綿状血管腫の疑い」で欠場
現代の過激でハイスパートなプロレスは、プロレスラーが格闘家としての弱さを補うために繰り広げられているもの。その犠牲として、格闘家としての強さを有しているはずの永田が脳の疾患で欠場に追い込まれるというのは皮肉なもの。

プロレス技が過激化する現状については、『別冊・プロレス異人伝』が常々問題提起されております。ぜひお読みください。


チケットが売れない内藤の防衛戦
「亀田様々」と言われていることは内藤本人も意識しているようで、「そう言う人もいるけど、頑張ってるのは俺自身だから」みたいな発言をしてました。

お前はアマチュアか!


新井田がKOで7連続防衛 WBA世界ミニマム級戦
ふ〜ん、、、(笑)


にわかに面白くなってきた柔道100kg超級というか井上康生
北京が絶望的となった井上に、最後のチャンスを与えた斉藤監督。

条件は、

・全日本選手権を圧倒的な勝ち方で優勝すること

・他の候補が国際大会で不甲斐ない試合をすること

とのことで、厳しいことには変わりなし。ここから井上がどう這い上がってくるか、俄然注目度が増しました。さっそく全日本の関東予選では4試合すべて一本勝ちで優勝し、井上のオーラが目に見えるようです。

ちなみに井上の奥さんとTOPS金沢先生のツーショット写真はこちら


DREAMライト級GP
エントリーしてもらってボケ〜としてない。ファイターは、ファンに振り向いてもらえるように燃料を投下して!

青木の「完全に宇野より自分が強いと思ってる」発言や、川尻の「HERO’Sの選手には負けられない」発言は大歓迎。どんどん波風を立ててくださいよ。

私は玄人(笑)じゃないんで、純粋に技の攻防を楽しむなんて退屈しちゃいますから、絶対に負けられないという気持ちがぶつかり合うような激しい試合を期待してます。

川尻と宮田が手を組む姿なんか絶対に見たくないから。


川村のメンズエステ
一つも面白くない。池袋の『北口指圧』で60過ぎの婆さんにマッサージしてもらってたら笑えたけど。


戦極の日本人選手が決起集会
決起集会を開くってことは、相当に追い込まれているってことじゃないでしょうか?悲壮感が漂いまくりなんですけど。チケットも、定価3万円のRRS席が半額以下で入手可能。

孤立する戦極。

でも藤田と戦うグラハムは、FEG経由での参戦?


朝青龍の「死ね」発言
マスコミは朝青龍のおかげで食べていられるんだから、「死ね」とか言われて文句言うな、馬鹿!

今の世の中、自分の立場をわきまえない人間が多くて困ります。マスコミは「自分はウンコと同等」くらいの意識で良いんじゃない?


魔裟斗「1日2試合なら勝てる」
今年から決勝大会は準決勝から行うシステムとなったK−1MAX。

それにしても魔裟斗って、「たら」「れば」発言が目立つ人ですね。アンチが多いはずだ。


K-1トライアウト 芸人のKICK☆準合格
TOPS金沢、ある日のブログでのコメント。

「大豆からできた商品を書いて下さい」

なんでいきなり大豆ーーー?意味わかんなーーーい!

ハイハイハイッ!大豆イソフラボンで更年期障害を防いでキックゥゥゥゥ・・・

最後にこの俺!散々言ってきたが、歯医者の診察台に座るつもりが先生の椅子に腰掛けてしまい、「何か考えごとでもしてたのかしら?」と笑われた。

今夜も俺のKO負け!以上、See you next fight

格闘ウィークエンダー080126(武田幸三、DEEP、山崎通明ほか)

武田の苦闘
武田がJWPにKO負け。ローキックを軸に一進一退の攻防を見せたようですが、この顔を見ると「もう引退してください」と言いたくなる。

たしかに武田の実績はすごい。ラジャダムナンのチャンピオンになったのだから。でも、70kg以下級のMAXで戦うには体が小さ過ぎたんじゃないでしょうか?MAXの選手の大型化は今後も進むと思いますし、現状ではHAYATOとやっても負けるんじゃないかって思いますね。

こんな風に書くと熱烈な武田ファンに怒られそうですが、やっぱりプロは結果を出してナンボだと思うんですよ。武田ともなれば尚更。


2・22DEEP
岩瀬茂俊選手に期待。結果が出ない選手ですが、試合運を除く実力は青木真也に匹敵するものがあると私は思ってます。

ミドル級トーナメントへ出場が決定したRYOはゼロワンMAXの崔リョウジの実兄だそうで、出場発表会見にはなぜか崔リョウジが登場して「RYOはプロレスラー」とアピール。しかし、なんでプロレスラーなのか?

まるでパンクラスの試合に勝利したジョシュの後ろで誇らしげにライオンマークの旗を広げてた新日本プロレスみたいな滑稽さ。


山崎通明はまだまだ現役!
もう20年くらい現役でやってるんじゃないですか?赤いパンタロンが印象的な選手でした。その山崎がUKFキックボクシング世界スーパーライト級タイトルを奪取した模様。UKFってデル・クックが会長だったような?かつてのK−1とは友好関係にあり、金泰泳らがタイトルを保持していたように記憶してます。


BJペンがUFCライト級王者に
イギリスで行われたUFC80でBJペンがライト級王座を奪取しましたが、私が注目したのはBJペンの体重です。UFCライト級のリミットは70.3kg。過去にはHERO’Sで町田リョウトと試合をしたこともあるBJペンですから、かなりの幅でウェイトを増減させているのです(今になってみるとペンvsリョウトってのも凄いカードですが)。

ちなみに私も95kgから減量し、現在は77kgです。UFCではウェルター級ですね(笑)目指すはフェザー級です!

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格闘ウィークエンダー080119(女狐ウマハノフ、小川vsジョシュ、ヤッターマンほか)

ファイターの自己管理能力を問うUFC
ライト級王者となったアルトゥール・ウマハノフのUFC参戦の交渉も行われたが、トーナメントの途中で別の大会に出場した行動に対し、ズッファ社が「自己管理脳力に欠ける」と判断し今回の参戦は見送りとなった。

"契約社会"と言われるアメリカらしく、契約書をただの紙切れぐらいにしか思わないような選手とはビジネスできないってことなのでしょう。選手側の行き過ぎた売り手市場に歯止めをかける意味でも、今回のUFCの判断は高く評価すべき。

UFCは、ウマハノフが1・30パンクラスライト級トーナメントに出場が決定していながらUFCと交渉したことについて言ってるのでしょうか?(コメント欄に補足情報:慧舟會のトーナメント出場中にHERO'Sに移籍したことらしいです。うんちんさん、ありがとうございました。アンテナが低い私ですので、たいへん助かります)

パンクラス出場が決定していながらUFCと交渉するなんて、ウマハノフはとんだ女狐だよっ!!!


アレックス・ロバーツがSB入団
RISE等で活躍し、昨年末にはK-1ファイターの富平をKOするなど、K-1出場が待望されるアレックス・ロバーツが、シュートボクシングに入団しました。

なぜにシュートボクシング?対戦相手はいるのか?

ちなみにアレックスは日本の小学校で講師を務めているという意外な一面を持ってます。K-1的にも食指が動く部分だと思うので、是非とも今年中に開催が見込まれているK-1ジャパンGPにエントリーしてほしいと思ってます。

そう言えば7〜8年前でしたが、私の地元に外国語講師がイギリスからやって来たことがありました。聞くところによるとあっちで空手かキックをやっていたとのことなので、私はさっそく『格闘技通信』を数冊束ねて挨拶に行き、ぜひいっしょにトレーニングしましょうと話しましたが、その後いっさい音沙汰ありませんでした。


小川vsジョシュ
2・16IGFで小川vsジョシュが組まれるかも?

私の中では、これまでの小川は格闘能力に劣る相手をいたぶる印象しかありませんが
、逆に格闘家として圧倒的な実績を誇るジョシュを相手にどんなプロレスをするのか、非常に興味深いです。


ヤッターマン狂想曲
テレビアニメ『ヤッターマン』のリメイク版がいつの間にかオンエアされてましたが、主題歌の作りがひどかったようで、ネット上は大騒ぎらしい。

ヤッターマン直撃世代の私としては見過ごせない話。オリジナルの雰囲気を大切にして欲しい。と言うか、オリジナル曲をリマスターするだけで十分では?(笑)今回は世良正則と野村義男が歌ってるそうですが、ちょっと想像つかないです。

また、歌い手の選定や曲作りの段階において作曲家の意向を蔑ろにしたことも、ファンの反感を買った要因になっているようです。

来春にはヤッターマンの実写版映画も公開されますが、私はこちらも気になります。数ヶ月前にほんの数秒間の映像をウェブサイトで見かけたのですが、路駐してるクルマを弾き飛ばして疾走するヤッターワンの姿に、善玉悪玉を超越した凄みを感じました。

でも、出演者が台無しにしそうで怖い・・・


スポナビの格闘技トラバセンターについて
スポナビのトップページにスポナビブログ以外の格闘技ブログのエントリータイトルが表示されるサービスが始まったことは皆様もご存知かと思いますが、そこにトラックバックするブログの中にはひどい内容のものも少なくない。

例えば、「菊田早苗がブログでこの問題に触れてます。菊田早苗のブログはこちら⇒」という風にリンクが貼ってるのですが、そのリンクをクリックするとブログランキングに投票するような騙しのシステムになっているのです。

また、三行広告程度のブログ、ニュースサイトの内容を転載するだけのブログ等も少なくありません。

スポナビ事務局としては、なかなか細部をチェックする手間隙はないかもしれませんが、まともなブログを埋没させないためにも一定のチェック機能を持ってほしいと思います。

まともなブログとは、面白いかどうかではなく、書き手が自分の言葉で自分の考えをしっかり訴えているかどうか、だと私は思います。

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格闘ウィークエンダー 080112 菊田vsバローニ、K−1ジャニーズJr

bf5f2443.jpgしばらく前にこの画像を娘に見せたら、

「あっ!委員長と喋ってるとこだっ!!」

と即答されました。その時は「ふぅん、そうなの?」って感じでしたが、後日娘とDVDを見ていたら、この絵は娘が言ったとおり、アスカが学級委員長の恋愛相談に乗っている場面であることが判りました。子供の記憶力はホンマに素晴らしいなと感心する今日この頃の人はクリックお願いします♪(人気blogランキングへ)

さて、今年一発目のウィ−クエンダーです。

『戦極』菊田vsバローニ、三崎参戦
3月の『戦極』旗揚げ戦の第1弾カードが発表されました。菊田vsバローニ。正直、ぜんぜん楽しみじゃないです。

それにしても近藤がバローニに秒殺負けしたことが今なお信じられない。絶対に近藤が勝つと思っていたので。

逆に言えばバローニは、近藤をKOするほどの何かを持っているわけで、菊田も「寝かせてしまえばこっちのもの」みたいに考えているとやばいかもしれません。そんな風には考えてないでしょうけど。

三崎の参戦も決まりましたが、大晦日にあれだけインパクトの強い試合を行った後なので、誰と対戦してもいろんな意味で厳しいでしょう。三崎にとっては秋山戦が生涯のベストマッチかもしれないから。


K−1ジャニーズジュニア
大晦日のK−1甲子園では、余りに大舞台過ぎてよそ行きファイトに終始した10代ファイターたちですが、その中で唯一いかにも若者らしい思い切った大技を見せてくれた才賀に期待。

でも、ジャニーズはちょっと大袈裟な感じ。生田斗真くんみたいに、おじさんの子宮をキュンッ!とさせてくれるような男の子がいないもの・・・

あと気掛かりなのが、K−1ジャニーズの試合はMAXの枠内で行われるらしく、そのしわ寄せで日本代表トーナメント戦の一部がテレビ中継でカットされるであろうこと。

しかし、高校生に放送枠を奪われるようではK−1ファイターもプロ失格ってこと。これは高校生ファイターとK−1ファイターの戦争ですよ。高校生の試合が全部ダイジェストになるくらいに熱いトーナメントが行われることを期待します。

また、「アマチュア規定・プロ規定のシステムを整備し、K−1プロライセンスの発行、公認トレーナー・指導者の養成などを世界的に推進していく」らしいですが、話半分で聞いておきましょう。


藤鬥嘩裟は増量中
2月のJ−NETWORKでスーパーフライ級王座次期挑戦者決定トーナメントに出場予定だった藤鬥嘩裟ですが、4月のHIROYA戦を見据えて体重を増量中につき、トーナメントを欠場することになりました。

毎度毎度の苦言となりますが、何人で競ってるの?スーパーなんて不要じゃないの?フライ級一本で良いんじゃないの?って感じのタイトルマッチを袖にして、K−1でのHIROYA戦に照準を合わせるのは当然のことです。

また、J−NETではスーパーウェルター級王座を新設するとのことです(苦笑)


以上、今週のウィークエンダーでした。本当に今週は目立ったニュースが少ない一週間でした。ホンマンが徴兵されようがされまいがどうでも良いし、大連立の今後がどうなるかなんてことも、もっと具体的な動きが出てくるまで静観するしかありません。

来週はあっと驚くようなビッグニュースが飛び込んできますやうに・・・

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web新の格闘ウィークエンダー 071104

内藤がTV局から引っ張りだこ
何だかんだ言っても内藤にとっては「亀田家さまさま」ってことですよ。これは紛れもない事実。内藤は大毅の謝罪を受け入れたとか何とか言う前に、亀田家宅には足を向けて寝れないでしょ。


高瀬大樹がRISEに出場
元総合格闘家で、いつの間にか金髪鬼風にイメチェンしてプロレス転向していた高瀬大樹がRISEに出場するそうです。過去にも他団体でキックの試合は経験済みだそうですが、プロレスに専念かと思った矢先のキックとはこれ如何に?

(新しいファンのための簡単な補足情報:高瀬大樹)
初期のPRIDEに出場し、アマ相撲横綱のエマニュエル・ヤーブローの圧殺攻撃を凌ぎ切って、グラウンドのパンチで勝利。体重差100kg以上と思われるハンディキャップマッチに勝利したことは素晴らしかったが、その直後の意味不明なマイク(阪神タイガースが好きとかw)で観客の反感を買う。また、PRIDE武士道其の一では、入場時に着流し姿で日本刀を振り回すパフォーマンスが“履き違えた武士道”と言われ、試合内容のしょっぱさと相まって著しく評価を落とした。


大晦日に秋山vs吉田?
あんまりエレクトしない。もしやるなら秋山を応援する。吉田の方がプロレス・格闘技を馬鹿にしてそうだから。


猪木ゲノムに“人喰い義生”参戦が決定!w
・・・・・。なんだかなぁ、、、って感じです。格闘技で勝てなくなってプロレスに転向した。それ以外の何物でもないような気がするんですが、この見方は単純ですか?果たしてどんな茶番試合をするのか、楽しみではあります。高橋にとってのプロレスとは何なのか?


KID、五輪断念
いいんじゃないですか。挑戦したんだから。総合格闘技を盛り上げてください。でも、福田会長に引っ張られてHERO’Sを離脱しないようにお願いします。


世界最強タッグ、全カード決定
歳末にいくらでも興行が行なわれる現在においては、風物詩って印象がなくなりました。


セルフハンディキャップ
私なんかとは全く違う次元で格闘技に取り組んでおられるshingol様が書き綴る『別冊・プロレス昭和異人伝』は興味深い記事ばかり。今回は“セルフハンディキャップ”という用語を教えてもらいました。

負けて元々の設定を自らに課すことで、楽な気持ちで試合に臨む。まさにミノワマンの無差別級路線そのものです。

一方でミノワマンは、絶対に負けられない試合では絶対に負けない戦い方で星を落とさぬ堅実さも兼ね備えているとのこと。そう言われてみると確かに。

これからカードを組むにあたって、ミノワマンが絶対に負けられない相手を探すとなると、、、やっぱり秋山でしょうか?


プロレスラーの有山いいとも、痴漢を撃退
見た目ではこっちが完全に痴漢だな。

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web新の格闘ウィークエンダー 071027

九十九里浜にて、夏の終わりを告げる台風【スギヤマキヨタカ】と真っ向勝負したことがつい先日のように思い出されるわけですが、もう10月も終盤。時が経つのは早いものです。

さて、今週一週間はどんなニュースがあったでしょうか?


前田日明が再び「ざまあみろ」
日本事務所が閉鎖されたPRIDEに話が及ぶと、前田氏の立場を気遣った高須氏が「オレが前田さんの代わりに言うよ。PRIDEざまあみろバカヤロ〜!」とフォローするも、進行を務める落語家の桂歌造さんから「前田さんと高須さんお2人でハモっていただきたいですね」と振られたことから前田氏は「PRIDEざまあみろ」を高須氏と唱和。スポナビより)

何か気分悪い。いや、前田ではなく、前田をそそのかした人物に対してです。確信犯的ですよ。こうすれば前田は乗ってくるに違いないと。

それに、世の中にはやたら前田を持ち上げる人がいますけど、自分にはその根拠がよくわかんないっす。


内藤 亀田大毅の謝罪真相明かす
人目につかぬよう車内で話をしたそうで、、、。熟年不倫カップルかっ!


UFCがブロック・レスナー獲得
過去のエントリーを参照願います。「アメリカンプロレスの逆襲」


武蔵が完全復活を宣言
金的攻撃を受けた香港大会後はダメージが大きく「たぬきの置き物くらい腫れ上がった」という股間も、「今は完全に元に戻った」とのこと。腫れ上がった睾丸と言えば、たぬきどころの騒ぎじゃない大きさにまで睾丸が肥大した人の写真を目黒寄生虫博物館で見たことがありますが、今ではちょっと検索すればネットでそんなグロ画像が見放題ですね。


桜庭vs船木のレジェンド対決実現!
「おまえらの好きにはさせねえ」にも書いてあるとおり、桜庭が淡々と無愛想に強さを発揮して、一方的に試合を終わらせてしまうような気がします。


ヒョードル、米新団体M-1と2年契約
ヒョードルと試合になる対戦相手を探すのも大変でしょうね。UFC契約選手以外で誰が候補として挙がりますか?


ユウシン“サンダー”オカミ
試合前のコールに“サンダー”というミドルネームを与えられた岡見勇信。これは一人前のUFCファイターになった証とも言えるそうです。私もミドルネームが欲しいす。「web“ハッピハッピー”新空手」なんてどうでしょうか?そう言えば、某EPが編集長時代に、「谷川“バムバム”貞治」なんて名乗ってたことがありましたね。


東洋太平洋Lヘビー級王者キムが1階級下で王座戦
キャラが立っている上に重量級。このボクサーにスポットを当てれば、必ず人気が出ると思うのは私だけではないでしょう。本当にもったいない。そう言えば、興毅か大毅のセコンドについた史郎氏に野次を飛ばして喧嘩になったのもこの人でしたよね?


興毅が一家を代表して謝罪
史郎氏はボクシング界から追放されることが決まりましたが、早くも“史郎の院政”なんて言葉がささやかれ始めているようです(笑)

史郎追放で、世の中から面白いものが一つ消えたと思いましたが、まだまだ亀田劇場は継続の気配?


地下鉄大江戸線が停止。線路を歩いて脱出
間違いは誰にでもあることです。それより、電車を降りて駅まで歩いた乗客の中で、気分が悪くなって救急車で運ばれた人がいたことに注目。ニュース映像を見る限り、それほどお歳を召した女性には見えませんでしたが、地下鉄の線路を歩いた程度で気分が悪くなりましたか。こーゆー人を“プロ市民”って言うんですかね?


「けんか祭り」で大けが、男性が主催者役員を提訴
これをやっちゃぁ、おしまいよ。私は個人的にけんか祭りみたいなノリが好きではありませんが、ケガをするのが前提なのがけんかじゃないですか?それを、ケガしたから主催者を訴えるなんて、全裸で宴会に参加した女性が体を触られて「セクハラだーっ」って訴えるのと同じですよ。最低のニュースだわ。


いやはや、今週はニュースが盛りだくさんの一週間でした。おじさん、お腹いっぱい。と言いつつ、夕食後にナガラ食品のホルモン鍋カスタム、シュガートースト、ポテチ、北海道ミルクプディング(プリンって言えよw)を食べてしまいました。ぁむぁむ。来週からダイエット始めるぞ〜!(←絶対に成功しない典型)

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web新の格闘ウィークエンダー 071020

土曜日恒例「web新の格闘ウィークエンダー」です。ハンドルネームをブログの記事タイトルに冠付けするなんてねぇ、なかなか出来ないことだよねぇ〜。厚かましいにも程があるよねぇ〜。

さて、今週一週間はどんなニュースがあったでしょうか?、、、なんて言いつつスポナビの過去記事一覧をせこせこチェックする姿を想像して嘲笑ってください。


武蔵が復帰
亀田家騒動でほとんど注目もされませんでしたが、武蔵が12月のK-1GP決勝大会でメストレ復帰することが発表されました。

GPには絡まないスーパーファイト枠ということで、それは良い選択だと思いました。今の武蔵には絡む資格が無いですから。

対戦相手には未知の強豪を予定しているとのことですが、相手は誰であれ、ファイトスタイルに何らかの変化を見せて欲しいと思います。そして、来年には澤屋敷との一騎討ち実現を望みます。


新たな総合格闘技団体「ワールドビクトリーロード」発足
関係者やスポンサーらのいわゆる“黒い噂”を指摘する声もありますが、「日本総合格闘技協会」と併せて、事態の進展を見守るほかないでしょう。


高田“本部長”もPRIDE消滅に驚き隠せず
PRIDE消滅後初めて公の場で「いずれこうなるという感じはあったが、驚いている」と心境を語ったそうですが、悪い予感があったわりにはブログでファンの期待を引っ張り続けたもんだなぁ。ぁむぁむ。
(参照過去記事「高田本部長のブログで振り返るPRIDE買収から消滅までの流れ」


大みそか五味vsKID夢対決急浮上
実現するのかどうかわかりませんけど(体重が違いすぎるって話もあるが)、大晦日まであと2ヶ月ちょっと。早く何らかの発表をして欲しいものです。こっちも年末年始の予定を立てる都合がありますからね。ろくなイベントがないならば、早くニューカレドニア行きのチャーター機を抑えなきゃなりませんから(格闘技イベントとニューカレドニアを秤にかけるやつなんてどこ探してもいないよw)。


村田龍一が韓国の総合格闘技イベントで優勝
村田って、PRIDE武士道で大久保一樹に逆転の一本負けを喫した人ですよね。あの時は我がことのように喜んだものでした。だって、リアルファイトでプロレスラーが柔道家に一本勝ちしてくれたんですから。ちなみに“全日本クラスの柔道家から一本取ったプロレスラー”大久保一樹の現況はこちらから。


秋山、復帰戦の相手はデニカン
問題になった桜庭戦を別にすれば、初めて秋山の実力を測れる試合になるのでは?

しかし不思議なのは、何だか近頃は秋山を応援したくなってきたこと。とにかく勝ち進んで欲しい。

あと、スポーツ新聞等では未だに「ヌルヌル秋山」と下品な見出しを書いてますが、いい加減にやめましょうよ。


佐山サトル、新総合格闘技創設へ
それより、アルファとオメガはどうなりましたか?


シュートボクシング10・28両国大会のカードが続々決定
サワーにクラウス、マッハ、アイブル、カノレッティ、、、何だかスゴイっすね。でも、キックボクシングと何ら変わらないような試合しか出来ない奴はSBに出ないで欲しい。って言うか、SBを体現できない選手にも頼らざるを得ないSBの駒不足が問題?


K-1、FC海外ツアー第2弾は武蔵らとボルネオへ
武蔵とボルネオ!行きたくない。


史郎氏断言「反則指示していない」
反則指示はしていないと断言しているが、処分に対して異議申し立てはしない。どゆこと?


やく氏、山本氏が再発防止検討委に=力士死亡
一瞬、ターザン山本かと思いました(汗)

ターザンと言えば伊豆稲取温泉観光協会。ターザンを蹴って(無視して)、ただのオバハンを事務局長に迎え入れた稲取温泉の行く末は?


別冊・プロレス昭和異人伝
「私の更新意欲をいつも刺激させてもらえる男前のプロ格ブログ「K-心中」様です。」と、身に余り過ぎる評価をしてくださっているのは、我々“趣味の格闘家”とは別次元でレスリングという競技に深く携わっておられるshingol様が書き綴る、読み物として通用するほどの重厚な内容を誇るブログ『別冊・プロレス昭和異人伝』です。

いえいえ、むしろこちらこそ『異人伝』の記事はまさに温故知新といった感じで、新たな発見と自分の思い違いに気付かせてくれます。

多くのまともな格闘技ブロガー諸君!『異人伝』に追いつき追い越せの精神でブログ道を邁進しようじゃないですか!格闘技暦では当然足元にも及ばない、ブログの中身も敵わない、勝てるのはUFOキャッチャーくらい?そんなんじゃ情けなさ過ぎますよ。ともに頑張りましょう!(「ともに」ってところが非常にうそ臭い)

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web新の格闘ウィークエンダー 071007

秋山復帰に始まり、安田自殺未遂という暗いニュースで幕を閉じた先週一週間でした。

安田は自ら死を選ぶほどの苦境におかれながら、IGFでは喜劇を演じていました。生きるとはかくも厳しいことなり。



シュートボクシング後楽園大会にK−1MAX経験者が多数出場。HAYATOは、いつの間にかシュートボクサーになっていた大野崇をKO勝利、TATSUJIはメインで宍戸にダウンを奪われて判定負け。明暗を分けた形になりました。「初めてHAYATOに強さを感じた」と言うどらちゃさんの観戦記(写真あり)はこちら

ちなみにどらちゃさんは、最初のうちは『K-1心中』が大嫌いだったそうです。



K-1GP決勝大会の組み合わせが決定。

バンナvsホンマン
シュルトvsグラウベ
ハリvsレミー
アーツvs澤屋敷

グラウベ終わった〜って感じです。



かつての勢いに陰りが見え始めた亀田家。兄がマスクを被ったり、青空公開スパーを敢行するなど、奇抜なアイデアで大会を盛り上げようとしています。これは良いことですよね。ところでその公開スパーには内藤が顔を出すという話でしたが、結局どうなりました?



花田勝、離婚。呪われた一家。



浜中和宏が碧いスタシオンもといUWAISTATIONに参戦決定。浜中はかつて高田道場に所属し、PRIDEにも2試合ほど出場しました。それ後しばらく姿を消したと思ったら、いつの間にかプロレス転向。彼は本当は何をやりたいのでしょうか?

いつの間にかプロレス転向と言えば、高瀬大樹。金髪とだぶついた腹の肉に、かつての面影はありません。

浜中と高瀬の共通項は、“履き違えた武士道”。浜中の学ランと高瀬の日本刀振り回しが非常にお寒い印象を残した第1回PRIDE武士道でした。



PRIDEと言えば、解散・社員解雇のニュース。なんでも、社員が集められたところに社長がアメリカからのテレビ電話で「解散、全員解雇」を通告したとのこと。悲惨過ぎませんか?会議用テーブルに組み込まれたモニターではなく、誰かのノートパソコンの前に社員が集まったところで「日本の社員諸君。残念なお話です、、、」と始まったんでしょうね。無情です。

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web新の格闘ウィークエンダー 070923

ウィークエンダーと称しておきながら、週明けの投稿となってしまいましたことをお詫びいたします。特に「ウィークエンダーを楽しみにしている」と公言してはばからないBJには特段に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でもBJは錦糸町で楽しいことをしてきたらしいので、まぁいいか。

さて、先週一週間はどんなニュースがあったでしょうか?(スポナビの過去記事一覧をせこせこチェックする姿を想像して笑ってください)

世界柔道では、“戦うラッシャー板前”こと柔ちゃん、いや谷亮子が金メダルを強奪しました(普通に勝ち取ったんだろ)。

まー、頑張ってる選手が金メダルを取るのは喜ばしいことかもしれませんが、あの発言はちょっと違和感というか気持ち悪かったですよね?

「田村で金!谷で金!そしてママで金!!」

国民的スターであることは認めざるを得ませんが、自分でそれを言うかな?みたいな。仕舞いには、

「親子で金!三代で金!ひ孫が墓前に金!!」

てな具合になりそうで行く末恐ろしいです。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

16日にはJ-NETWORKの大会が開催され、14歳の天才キックボクサー、藤鬥嘩裟(フジ・ツカサ)が無念の初黒星を喫しました。

しかし、相手は元ラジャダムナン2位の選手。デビュー以来の連勝記録は「5」で止まりましたが(「5」で止まりましたが、って・・・スポナビの記事の受け売りでしょ?)、何ら落ち込むことは無いでしょう。1年以上も試合をしていないK-3ファイターと試合をしたわけではないのですから。

以前に当ブログのコメント欄で、藤とHIROYAはどちらが上か?という意見交換が行なわれたことがありましたが、今後の伸び代は計り知れない両者ですから、現時点でどうこう言うのは止しましょう。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

17日にはHERO'Sが開催されました。これについてはすでに観戦記を書いてございますので、こちらをご参照ください。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

10月にHERO'S韓国大会が開催されるというニュース配信と同時に取り沙汰されたのが、秋山復帰問題。今更また書き立てる気もしません。もういいじゃないですか。復帰してもらいましょうよ。

FEGも回りくどいことばっかしてないで、復帰を決めてしまえばいいのに。ピヒン

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

「HERO'Sが五味、ヒョードル獲り」とか「HERO'SとPRIDE全面対抗戦」とかの見出しがスポーツ新聞の紙面を賑わした一週間でしたが、こんな話は本決まりしてから大騒ぎさせていただきますから。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

岡見勇信がUFCに再出撃。10月20日の「UFC77」、ミドル級戦でジェイソン・マクドナルドと対戦します。過去の記事でHERO'Sの85kg級エントリー希望選手として岡見の名前を出したことについて、「階級分けがメチャクチャ」というコメントを頂戴しましたが、UFCのミドル級って83.9kg以下じゃないですか。もし岡見がHERO'Sに出てくれるなら、やっぱり85kg以下のライトヘビー級枠でしょうね。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

10・28シュートボクシングに桜井マッハ選手が出場することが決定しました。このニュースを目にしたときは、数年前に行なわれた『XX』のように、SBの試合と総合の試合が混在することになるのかと思ったら、純粋なSBルールで試合を行なうとのこと。

マッハ選手のことですから、SBでしばしば問題視されるキックボクシングと何ら変わらないような試合などせず、立ち技の総合格闘技であるSBを体現するようなすごい試合を見せてくれるでしょう。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

K-1GP開幕戦に出場する澤屋敷が、藤本戦に絶対の自信をのぞかせているようです。これについては後日、改めて書かせていただきます。非常に楽しみな試合です。

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何だかんだ言っても今週一番のニュースはアレでしょう。キ印オンナの土俵乱入。これを前にしてはどんなニュースも霞んでしまいます。

またおって(・∀・)/

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web新の格闘ウィークエンダー 070915

ミルコのUFC連敗という悲報からスタートした今週一週間はどんなニュースがあったでしょうか?(関連記事「ミルコのオクタゴン」

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

WBCムエタイは、日本から派遣した3選手すべてが負けました。しかし、WBCムエタイがどれほどの価値があるタイトルなのかさっぱりわからないのでコメントのしようがありません。ただ、日本国内ランキングの選考がマスコミに丸投げされているような状況から鑑みて、あまり期待できる団体ではないのかな?という印象です。全く断片的な見方ですけども。どなたか詳しい方がおりましたら教えていただきたいです。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

何かとお騒がせな亀田家ですが、今度は三男・和毅が判定負けした後に一騒動。審議委員から物言いがついて結局無効試合になり、和毅の全勝という経歴が守られた形になりました。これを受けてのネット上の反応は、審議委員を亀田家側が買収したのではないか?という推測と、どちらが勝ってもおかしくない試合展開であったにもかかわらず、試合を見もしない日本のマスコミが亀田家の抗議を後押しするような報道をしたことを非難しているようです。

一例として、デイリースポーツでは次のように伝えています。

勝者コールが上がった瞬間、会場は静まりかえった。勝者となったトレロは一瞬、信じられないといった表情を見せた後、喜びを爆発させた。一方の和毅は凍り付いたようにしばらく動けなかった。確信していた勝利が、目の前から逃げていったのだ。

果たして真実は?

ちなみに私はどこかのブログでその試合の動画を見ましたが、少なくとも判定が覆るような誤審が行われたようには見えませんでした(そもそもアマボクで判定が審判預かりになるなんて有り得るんですか?と言うか、電子採点方式は採用されてないのでしょうか?)。

しかし、私が見た画質の悪い動画が本当に今回の和毅の試合であったという確証もありません。

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秋山の9月復帰が見送られました(これについてはまた後日)。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

HERO'Sでハリトーノフvsアリスターが実現。HERO'Sヘビー級で初めてまともな試合が行なわれると言っても過言ではない?(関連記事「9・17HERO'S展望」

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国際柔道連盟の理事選挙で山下氏が大敗。世界柔道では日本側に不利益な誤審が頻発し、柔道発祥の地が世界から包囲されている?どうでも良いけど。

゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

現役東大生がプロレス入り。私も過去に記事を書いた「童 as infini 貞」選手です。得意技は“アパッチの雄たけび”とのこと。(関連記事「アパッチの雄たけび」

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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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