PRIDE、その他総合

ヒョードルvsホンマンの試合展開予想

皆様も同様かと思いますが、この試合はまず、ヒョードルがテクノをどうやってテイクダウンするかが焦点となっているんじゃないか。

テイクダウンと言うと組み倒すイメージが強いですが、私はヒョードルが伸びのある特有の右ストレートでホンマンをぐらつかせた流れでグラウンドの展開に移行するんじゃないか?そんなイメージを描いてます。

そんなことを言うと「バンナですら倒せなかったホンマンにヒョードルのパンチが当たるわけないだろう」と言われるかもしれませんが、今回の試合は倒れても仕切り直しされるK−1ルールではありません。その巨体ゆえにか、蹴りを出すとバランスを崩しやすいホンマンですから、総合においては消極的に蹴りを出すことになるはずです。倒れたくない一心で。

ゆえに、ホンマンの強烈な“腸蹴り”等で距離を置かれてヒョードルがパンチの間合いに入り込めないという事態にはまずならないでしょう。

逆に、もしヒョードルが組み付いてからテイクダウンをしようとしたら、シルムで培った腰の強さ、即ちホンマンの本領が発揮されることになるような気もします。

但し、ホンマンが倒されたらこのゲームはジ・エンド。あの巨体では、通常の選手に比べて一呼吸多い動作で動くことになるでしょうからヒョードルの独壇場です。ホンマンがもし寝技から立ち上がろうという場面になったとしても、その際(きわ)の攻防は見るのも怖いような気さえします。

最後に問題の特別ルールですが、「やれんのか!」公式サイトに説明がございます。

■4点ポジションおよび“猪木-アリ状態”における足による加撃について
いわゆる頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけは反則とする。だが、頭部・顔面への膝による攻撃は反則ではない。
※ただし、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン戦のみ、頭部・顔面へのサッカーボールキック・踏みつけに加えて、頭部・顔面への膝による攻撃も反則とする。


これは、私が前述したグラウンドにおけるホンマンの緩慢さをFEG側が考慮しての折衝の賜物でしょう。とは言っても、打撃を使わなくても押さえ込まれてしまうような気はしますけど。

やはりこのカード、大方の予想通りヒョードル勝利は間違いないと思います。

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やれんのか!雑感(秋山、佐藤大輔氏、青木の相手、PV)、

昨日のエントリー『今年も出たっ!魔裟斗の「パンチで打ち合っちゃうかも」』は大きな反響でした。ブログランキングにも50人以上の方が投票してくださいました。ありがとうございました。常にどこか突っ込む余地を与えてくれるところが魔裟斗の魅力とも言えるんじゃないかと思う今日この頃の方はクリックお願いします♪(人気blogランキングへ)


“魔王”秋山の勝利を願う
大晦日に“魔王”秋山と対戦する三崎が、「すべての思いを背負ってリングに上がるつもりです」との声明を出しました。

“すべての思い”の中には、不正をした秋山を制裁して欲しいというファンの願いを背負っているという自負もあるんじゃないかと思われますが、その一方で、秋山が圧倒的な強さを発揮して勝利し、“魔王”というイメージに相応しい強いヒールになって欲しいと願うファンも日増しに増えているのではないか?

正直、秋山が勝った方が今後は面白くなるはずです。誰が秋山を倒すのかと。

三崎はPRIDEウェルター級GP覇者ではありますが、負けた相手であるパウロ・フィリオの負傷棄権による棚ボタ優勝に過ぎません。三崎が勝った先に何があるのかを考えると、、、。


佐藤大輔氏の煽りV
「神」とか崇め奉られてますが、煽りVってものはもっと気楽に楽しむものじゃないですか?「絶対に面白いものが見られるはず!」なんて気構えたら、面白いものもつまらなくなりますよ。

煽りVは煽りV。試合を盛り上げてくれさえすればいいんです。

あと、佐藤氏のスポナビブログが開設して間もなく閉鎖されていましたね。

漫才のM-1にしても、なんで敗退したキングコング西野が敗戦の弁なんか語ってるの?妙に格調の高さみたいなものを醸し出そうとしているような気がします。「自分が書いたネタが面白くなかっただけのことです」なんて当たり前の話なんて聞きたくもない。

漫才は漫才。笑わしてくれさえすればいいんです。


青木の相手は柔道五輪銀メダリスト
青木の対戦相手決定のニュースを見た全てのファンが落胆したでしょう。

しかも元60kg級ということで、ベストなパフォーマンスを発揮できる体重+10kgの階級で戦うわけで、とても青木に敵うとは思えません。

また、韓国の柔道銀メダリストと言えばキム・ミンスを連想してしまいますが、これもテンションダウンに一役買ってると思われます。


パブリックビューイング
4,500円は高いような気もします。

PVと言えば思い出すのが、Uインターの試合を映画館で流した企画(録画)。もう15年くらい昔の話でしょうか?私は茨城県日立市の映画館で観ましたが、客は私を含めて3人でした。

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ヤマケンvs菊田 因縁精算マッチ実現か?

ヤマケン続きで恐縮です。

大晦日にヤマケンvs菊田が決まったとの噂がありますが、これについて『別冊・プロレス昭和異人伝』が書いております。

一部では菊田との対戦が決まったとの事。
山本は新人時代、菊田とスパーリングし腕の骨を折った経験があります。
菊田との対戦が事実なら、テーマは菊田のリベンジであり、山本はその引き立て役でしか無いのでしょう。
正直、勝てるとは思いませんが、もし対戦が事実なら私は山本の奮闘を願わずにはおれません。


ヤマケンが新人時代にスパーリングで菊田早苗の腕を折ったことがあるっ!!

これは私にとって初耳のエピソードですが、『異人伝』のsingol様の情報ですから間違いないでしょう(それとも知らなかったのは私だけ?)。

現時点での両者の力量を測ると、テイクダウンと寝技のスキルに大きなアドバンテージを有する菊田の勝利は間違いないでしょうが、試合後に因縁の両者がどのように歩み寄るのかにも注目してしまいます。

因縁と言えば、過去に菊田が瀧本と戦いましたが、柔道家としての実績に雲泥の差があったにもかかわらず、総合の寝技で菊田が完封勝利。コンプレックスを精算したんじゃないかと素人目には見えました。

ヤマケンに腕を折られたという苦い過去を精算する機会は五日後に訪れるかもしれませんが、今回ばかりはヤマケンを応援します。

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大晦日のカード編成に(お気楽なファンとして)物申〜す!

「私の2007年K-1大賞」には早くも投票をいただいております。投票の途中経過はこちらから。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

どうやら吉田秀彦は『やれんのか!』に出る意向が無いようです。つまんねえなぁ、もう。小遣い稼ぎ感覚でライコンドー(笑)の岩崎あたりとやったらええのに。

しばらく前のニュースですが、『やれんのか!』に追加カードが発表されました。

川尻vsルイス・アゼレード
石田vsギルバート・メレンデス

いかがでしょうか?私的にはかなりイマイチのカード編成です。手持ちの駒で精一杯のカードって感じ。私は予てから川尻、石田とHERO'Sの選手を絡ませろと書いてきましたが、もし、

川尻vs永田
石田vs宮田

なんてカードが組まれたら大興奮もの、魂むき出しの激戦必至じゃないですか?是非とも金を払って見たいカードです。

語弊を恐れずに言えば、茨城の雑草とアマレスエリートの対決。両者とも一歩も引けない戦いです。ガツッ、ゴツッ、と岩石がぶつかり合うような試合になるでしょう。

逆にHERO'Sでは、アゼレードかメレンデスに減量させてKIDと対戦させればかなり面白い。KIDvsヤヒーラってのもかなりピンと来ませんからね。

これから次々と追加カードが発表されると思いますが、お気楽なファンの視点からあーだこーだと書かせてもらおうと思います。

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吉田秀彦の格

大晦日に向けて吉田秀彦の去就が俄然注目され始めた。

ここでHERO'Sに出場したのでは今までPRIDE再開を待っていた意味が無くなるということで、やはりPRIDEの臭いが強い「やれんのか!」への出場が最もあり得る線なのだろう。

吉田自身もヒョードルとの対戦について、「やってもいい」と公言しているようで、所属事務所も大晦日はヒョードル戦か回避かで交渉しているとのこと


この吉田側の姿勢について、『おまえらの好きにはさせねえ』ではこのように記述してあった。

はっきり言えば吉田はジェームス・トンプソンに負けた選手であり、もうずいぶん長く、印象的な試合をしていないロートル選手である。個人的にはプロ選手としての姿勢にも「?」がつく人だと思っている。ズバリ、「やってもいいですよ」と言う権利があるのはヒョードルの方である。

たしかに、、、。でも、私は吉田の「やってもいい」発言を違和感無く受け入れていた。それは、吉田にはその発言をするだけの格があるという認識が私の中にあるからだろう。

吉田の格?

シウバに2回負け、ミルコにも惨敗、決して一流とは言えないトンプソンにも競り負けた。そんな吉田に果たしてどれだけの格があると私は考えているのか?

それは他でもない。オリンピック柔道金メダリストとしての格である。

吉田はこの実績を食い潰しながら、負けても負けても一流どころの扱いを受けてきたのだ。

こと大晦日の大会ともなれば、格闘技ファンのみならず一般の視聴者を取り込むことが重視される。その観点から言えば、日本においては吉田>ヒョードルなのだ。

吉田が「やってもいい」とお高く留まっているのも致し方ないことなのである。

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大晦日は選手交換で夢のカード実現を!

大晦日のカードがなかなか決まりませぬ(大奥かっ)。

いち早く例年どおりの開催が決まっていた「Dynamite!!」でも決定カードは、桜庭vs船木と魔娑斗vsチェ・ヨンス、K-1甲子園のみ。

「やれんのか!」に至っては1試合もカードが決まっておらず、それどころか一部予定選手が不出場を表明するような状況です。

これは、FEGと旧PRIDEとの間で選手の貸し借りの調整が行われているが、それがなかなかまとまらないことが要因のようです。お互い目玉選手を貸し出すことは簡単なことではなく、テレビ局も絡んでくればそれは余計困難になるでしょう。

今回の目玉は、ホンマン・秋山と五味・青木の交換らしいです。この交換により、「やれんのか!」ではヒョードルvsホンマン、吉田vs秋山という超目玉のメインイベント2つが生まれます。一方「Dynamite!!」では五味vsカルバンなど、HERO'Sミドル級絡みの夢のカードが実現します。

これを実現させない手はないっっ!!!!!(賢さんのシャウトに影響受けてますw)

交流なくして大晦日らしいカードの実現は無理でしょう。特に「やれんのか!」では。

と言うわけで、前述の選手交換を前提にした両イベントのカードを予想してみようと思います(私は面白いものを見たいだけなので、ギャラとかスポンサーとか業界のイメージとか、リング外の難しい話は他のブログにお任せします)。

(Dynamite!!編)
カルバンvs五味隆典
谷川EPはこのカードを一番実現したいでしょうね。五味にとっても、PRIDEの焼き直しより新天地に登場する方が絶対に刺激的ですよ。HERO'Sをギラギラさせてくれ!

田村潔司vs青木真也
あり得ないとか的外れとか言われそうですが、実現したら見たくて見たくて仕方ないでしょ?それに青木は修斗ミドル級クラス(76kg以下)と言っても、かなり体大きいですよ。

田村も格がどうとか言わないで、実力測定の場に下りて来てほしい。総合ルールでの青木戦ならば、UWFルールでの三島ド根性ノ介戦のようにはいかないと思います。

ミノワマンvs桜井隆多
お祭り気分の大晦日に、ミノワマンvsモンスター系のようなお祭りカードを組んでも意味がない。だらけるだけ。そこでミノワマンの魅力を最大限に引き出すべく、知名度的には見れば絶対に負けられない相手をぶつけました。パンク系のミノワマンに対するは、日本人として只一人「アイアンマン」の似合う男!桜井“マッチョ”隆多です。

足関節が得意でもあるミノワマンですが、桜井のプロ修斗3戦目、鶴巻伸洋戦を思い出してください。アキレス腱固めを受けながら、鶴巻の顔面を殴りまくる桜井。最後はそのままの状態で鶴巻は大流血。桜井のTKO勝ちとなった試合です。もう10年近く前の試合ですが、あのインパクトは未だに忘れられません。

山本KIDvsギルバート・メレンデス
ただでは終わらないでしょうね。体格差があり過ぎるだろうと言う人がいるかもしれませんが、KIDもメレンデスも元々は修斗ライト級の選手です。

それにしてもメレンデスってこんなに顔でしたっけ?石塚とパパイヤの後ろをトボトボ付いて歩いてるような感じ。

メレンデスと言えば昨年大晦日の川尻戦の壮絶な打撃戦を思い浮かべます。体格的に不利なKIDが、メレンデス相手に終始打ち合いを演じるのは危険かも。KIDは何か飛び道具的な技を用意して来そうです。

また、メレンデスvsジダも面白そうですが、打撃のキレの差でジダが勝ちそうな気がします。

ひとまずカード予想はこれにて。「Dynamite!!」編の続きと「やれんのか!」編はまた後日に。

ただいまマックでモバイルしてるんですが、目の前の席では若者二人が「やれんのか!」の話をしてるじゃないですか。そこのお二人!ここでモバイルしている紳士こそが、、、

web新ですぞっっ!!!!!

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大晦日らしいカードを「組めんのか!?」

7〜8試合のカードを組む予定で、現時点での出場予定選手は以下のとおり。

エメリヤーエンコ・ヒョードル
ヨアキム・ハンセン
ヒカルド・アローナ
ギルバート・メレンデス
ルイス・アゼレード
三崎和雄
青木真也
川尻達也
桜井“マッハ”速人
石田光洋
長谷川秀彦ほか

これにあと5人加わることになるのですが、よほどインパクトのある選手を加えないと、大晦日らしいカードを組むのは難しいのでは?

日本人vs外国人の消化試合だけは勘弁です。青木、マッハ、川尻、石田、プラスαの日本人対決が見たい。

FEGも日本格闘技界の団結を提唱するならば、所や宮田あたりを貸し出すくらいやってほしいですね。この二人が絡むだけで、一気に川尻や石田らも輝いてきますよ。

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キンボのポテンシャル

他人様のブログ(こちらこちら)で結果を知った体たらくな私ですが、喧嘩屋キンボ・スライスが10日のEliteXCに出場し、わずか19秒でTKO勝利した模様です。

相手の実力は未知数ですが、とにかく圧勝したのは間違いない。

今回の結果を受けて書くわけではありませんが、キンボを「弱い」と言ってた人ってのは見る目がないなぁと思います。

以前に行われたキンボとレイ・マーサーの対戦を、「マーサーが楽勝で勝つ」と断言した人の気が知れません。

とりあえず過去のキンボ関連エントリーをご覧下さい。

YouTUBE動画でのキンボのファイトぶりを見ても、ある程度はモノになるだろうくらいの雰囲気は私のような素人でも感じ取れると思うんですが、、、。

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PRIDE解散を受けて・・・ ファイターたちの動向

PRIDE運営会社が解散したことで、これまで沈黙を保ってきたPRIDEファイターたちが一気に動き出しそうな空気じゃないですか?

これから年末にかけて、どんなニュースが飛び込んでくるか、目が離せない日々が続きそうな予感にわくわくします。

さっそくコメントを出したのは、“跳関十段”青木真也。スポナビの記事によると青木は、

「これまでずっと信頼できる仲間やスタッフを待っていましたが、これからは違う信頼できる仲間と一緒に歩いていきたい」

とコメントしたそうです。

お!もしやDEEPとも縁を切ってHERO'S入りか?と期待しましたが、ブログを確認したところ、

「スポーツナビにて違う仲間とやっていくと出ていましたが変わらず信頼したスタッフ、仲間とやっていきます。ちょっと勘違いが起こると嫌だったので訂正しました。」(原文ママ)

と書かれてありました。ってことは、やはりDEEP?

DEEPをどうこう言うつもりはないですけど、青木にはもっと大きな舞台が似合うような気がします。ディファや後楽園ばかりで試合するのももったいないような?いや、逆にそれが身の丈に合った選択なのでしょうか?

今後の動向を見守りましょう。

続いて、HERO'Sスーパーバイザーの前田日明は、数年来の恨みを一気に吐き出すかのように「ざまあみろ」発言。自分の構築したネットワークが発掘した金の卵をPRIDEに引き抜かれた前田にしてみれば、心底溜飲が下がる思いでしょう。

しかしここで大事なのは、その過去の教訓を忘れることなく、大金で選手を引き抜くようなインモラルな企業間競争をしていたのでは業界全体が衰退してしまうことを再認識することです。過剰投資で団体は疲弊し、最終的にはそこからファイトマネーを貰う選手もその煽りを受けることになるのです。

でも選手にしてみれば、大金を積まれれば「よろしくおねがいします」となってしまうのは仕方が無いことです。

であれば、やはりプロ野球のような機構を作り、無闇なマネーゲームに歯止めをかけねばなりません。1試合数千万円なんて貰い過ぎですよ。

一方で、選手も労働組合を組織し、身分や金銭の保障、雇用機会の創出等がなされるようにすれば良いのです。

話が逸れてしまいましたが、スポナビを見たら謝罪文がっ!!

前田の「ざまあみろ」発言について、「HERO’S実行委員会 谷川貞治」の名前で謝罪文をリリースした模様です。

オホホ・・

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いよいよ五味も移籍発表へ

 PRIDEライト級王者の五味隆典(28)が、HERO’S参戦に動いていることが14日、分かった。都内のホテルで行われたHERO’Sミドル級世界一決定トーナメント決勝戦(9月17日、横浜アリーナ)の対戦カード発表の席で、谷川貞治FEG代表が「五味の契約がどうなってるかわからないが(HERO’Sに)興味があるようだ」と明かした。五味自身も「米国よりも日本の団体に興味がある」と語ったことがあり、9月のPRIDEとの契約切れを待って、HERO’Sに移籍するのは決定的だ。

 谷川FEG代表は「(他にも)やる気がある選手がいたらどんどん来てほしい」と移籍を歓迎する意向。7月のHERO’S開幕戦に田村が出場し、この日もミノワマンが初参戦を発表。PRIDEからHERO’Sへ。日本の総合格闘技界再編の流れが加速しそうだ。
msnニュースより)

わくわくだお(●´ω`●)

HERO’Sのみならず、大晦日に72kg契約でMAXの選手とK−1ルールで戦わせるのも面白そうだおね?

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チケット持ってますか?

情報量の多さと見識の高さに定評がある『お前らの好きにはさせねえ』より

・Dynamite USA でセルゲイ・ハリトーノフとの試合も企画されていたというジョシュ・バーネットですが、PRIDEとの契約をUFCが買い取ったこともあって、UFCとのビジネスを再開してもかまわないと発言しているようです。先日のUFC大会を観戦しにラスベガスに来たバーネットは、UFCに入場券2枚の手配を依頼しましたが、チケットを自分で買うようにと言われたということです。

ちょっとバーネットに対するUFCの冷遇が理解できないのですが、、、。UFCとしては独占企業のつもりでお高く出てるのでしょうか?

バーネットとしてはかなりの屈辱だったことでしょう。

大仁田がUWFの試合会場に乗り込もうとしたら、神社長に「チケット持ってますか?」と門前払いされたエピソードを思い出しました。

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2000年10月の格闘技界 大阪秋の陣直前

実家の二階には元・私の部屋がありますが、私が実家を出て7年経とうとする現在でも格闘技関連(及びアクアリウム関連)の書籍が何冊も保管されています。

今日たまたま入室したついでに物色してみたら、面白そうな一冊を発見!『SRS DX』のNo.33(2000年10月発売)です。

表紙は猪木、佐竹、小川のスリーショット。佐竹vs小川が行われた『PRIDE.11』直前号なのです。

そのため誌面は柔道vs空手一色、、、と言うよりほぼ柔道一直線の内容。プロの興行に選手を安売りするフルコン空手各派より、未知の強豪がひしめく柔道界の方が特集する価値有りと判断したのでしょう。

巻頭特集はなんと桜庭と吉田の対談。念のため書いておきますが、この当時は吉田はまだプロ転向してません。

で、この対談の中に興味深い記述を見つけました。「寝技はいいけど殴られるのは、、、」とパンチへの警戒心を吐露する吉田に対して桜庭が「イヤだったら上になっちゃえばいいんですよ」と先駆者らしいアドバイスを送った後、進行役の人間がこう言います。

「桜庭さんは本当にあまり殴られませんよね」

今となっては殴られると言えば桜庭ですが、7年前は殴られないタイプだったんですね。

他にも面白い記事が目白押し、全ての記事が直接“今”とリンクしているこの『SRS DX』No.33ですが、今夜は疲れたので明日また書かせてください。おやすみなさい。

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ミルコのもういっちょ!

あんの〜、前回の記事「ファンにつれない返事のブンブン丸」について、あれは偽者だとか、藤本はQ&Aをやっていないとかコメント書いてる人がいますけど、藤本のブログを読んだことないのかな?Q&Aのページではファンの声にしっかり答えてるよ。

ちなみに04年に「武蔵とはどんな存在か?」と聞かれた時にはこのように答えています。

9. Posted by ブンブン丸 2004年07月22日 08:04
油さん>武蔵がどんな存在か?かぁ〜(?。?)ん〜、倒さなあかん相手!戦い方も俺の好きな戦い方ではない。K−1は(特にヘビー級)KOが醍醐味だと思うから、ファイターはKO求めて試合しな。じゃないとファンは逃げていくと思う。今後もKO狙いで行きますんで応援よろしく!!


このコメントから約2年半後に悲願の武蔵越えを果たしたわけで、なんだか感慨深いものを感じます。選手の生の声が聞けるブログはたいへん貴重ですよね。

さて、今日は久々にミルコのことを書いてみようと思います。

少し古い話題ですが、ミルコはUFCとの残り4試合の契約満了後に引退する腹づもりらしいです

もったいないとも思うし、あれだけ稼いだら辞めたくもなるだろうなと納得したり。

突拍子もなく語らせていただきますが、私はミルコが総合に転向した直後から成功を予言しておりました。この話を持ち出すと、一部の古参格闘技ファンからは「まだ言ってるよ」と突っ込まれますが、その当時は間違いなく誰もミルコがここまでやるとは想像もしていない状況でした。

何せ(ミルコに挑戦表明した、当時パンクラスの)美濃輪>>>ミルコって風潮が圧倒的に強かったですからね。今では考えられませんが、その当時のファンの認識とはその程度だったのです。

そして「美濃輪では絶対にミルコに勝てない」と断言した私が、2ちゃんねるの格板において「web新は戦う立ち技真理教」などと揶揄される始末でした(笑)ちなみに私の元もとのハンドルネームはweb新空手でしたが、2ちゃんねらーがたまたまweb新と略したのを見て「なんだか良い響きだなぁ」と、、、それ以降使わせてもらっております。

話が逸れました。それほど総合におけるストライカーの地位は低いもので、せいぜいキックから修斗に転向した風田陣が一人気を吐いている状況でした(風田陣所属のピロクテテス新潟のWEBサイトはこちらです。ジム生らの集合写真が大きく掲載されていますが、雰囲気良さそう。下手なファイティングポーズを取ってるヲタは一人もいませんょ)。

ところで前回のUFCで完敗したミルコですが、彼の素晴らしいところは自分のダメさ加減と真摯に向き合えるところだと思います。

ゴンザガ戦後には

「私はUFCの初心者に過ぎなかった」

って語ったそうじゃないですか。試合に負けた格闘家にありがちな言い訳を一切言わないあたり、自分に正直なんですよね。そんなミルコが大好きです。

UFCで引退するということは、ミルコの試合を生で観戦することはもう不可能でしょうが、私はもう一度、藤田戦後の怒号渦巻くさいたまスーパーアリーナで声が枯れるまで絶叫した「ミルコありがとぉーーー!」をシャウトしたい。

ミルコの心がK-1から離れてしまっても、ミルコは立ち技格闘技界最大の功労者です。ミルコの活躍で立ち技格闘技がどれだけ失地回復したことか。ファンのみならず立ち技格闘技に関わる人間はミルコに感謝しなければいけませんよ。

ところで残すところ4試合のミルコにとって、どうしてもリベンジしなければならない相手はゴンザガにヒョードル、ノゲイラの3人でしょうから、もう1試合も無駄には出来ませんね。

リベンジはかつてK−1のテーマでしたが、ミルコにも脈々とその遺伝子は受け継がれているのです。

K−1を離れてもなおK−1の真の姿を体現するミルコは、やっぱり世界最高峰のストライカーです。

またおって(・∀・)/

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PRIDE.34観戦記(TV)

・中尾vsドラゴ
中尾が容易にタックルを決めるがそこから責めあぐねるアマレス出身者定番シーンの連続で、このままぐだぐだ判定かと思いましたが、ここぞと言う時に出たのは身に染み付いたレスリング技でしたね。

・ビーンvsズール
ズールは文字通り化けの皮が剥がれた感じ。ビーンは意外と精神力が強そうです。

・瀧本vs弁慶
どちらが勝ってもおかしくない試合でした。弁慶はパンチが雑過ぎますね。さらにパンチでダウンを奪った後に寝技へ移行したことで勝機を逸しました。瀧本は柔道着を脱ぎ、相当な覚悟を決めて試合に臨んだ感じでしたが顔は今田耕治風でした。試合中盤で、弁慶のジャンピングストンピングから強制フェラチオ状態みたいになったシーンは笑えました。

・アイブルvs小路
小路が足関節を決めそうになった時の会場の声援に、ファンの温かさを感じました。10年目の区切りの大会で、功労者である小路に勝たせてあげたいと皆が思ったのでしょう。

・フライvsトンプソン
序盤に“アレ”が出た時には、プロレスを見ているかのような錯覚に陥りました。格闘技にはあのような予定調和的なシーンは不要ですよ。アルティメットアルティメットも寄る年波には勝てませんでした。仕方がないことです。逆に、虫の息のフライをやっとこ仕留めたトンプソンに限界を感じました。また、レフェリーの島田氏が自信を持ってストップを遅らせたことで試合が感傷的になるまで熟成したように思います。

・(桜庭vs田村)
ここまでお膳立てされたら、やらないわけにはいかないでしょう。「この二人ならばPRIDEを体現する試合ができるはず」この榊原氏のコメントを一番聞かせたいのは秋山ですね。

・青木vsローアンユー
噛ませ犬じゃ終わらないというローアンユーの魂は感じましたが、役者が違いました。マイクでは、他の選手が口を揃えて榊原氏の名前を出していた中で、ライト級GPのことだけを語ったことが好印象でした。

・アローナvsソクジュ
アフリカvsブラジル、サバンナvsジャングルなどとどうでも良い構図を考えていたら、いきなり決着が着きました。ソクジュはたいへんな選手ですね。ただ、ダンヘンらがセコンドに就いてましたが、そーゆーのは見せないで、アフリカの神秘性を打ち出した方が面白いと思います。また、適切なタイミングでストップし、体を割り込ませてアローナの頭部を守った野口レフェリーにファインプレー賞を上げたいです。

・藤田vsモンソン
対抗戦第1弾として組まれたこのカードですが、藤田もモンソンも団体を代表する実力者というわけではありません。そーゆー意味で盛り上がりに欠けた感じでした。結末も最悪。終了のゴングが鳴った直後の会場の静まり具合ったらありませんでした。芭蕉も抜群に良い句を書けてしまうくらいの静けさじゃなかったでしょうか。解説席も「PRIDEはただでは終わらない」と言うのが精一杯。あり得ないと言うくらい衝撃的に最悪の結末でした。

・最後のセレモニー
kissの立ち位置が不必要に良かったのが気に障りました。

web新の「PRIDE34展望」(冠付いちゃったょw)

選手をリスペクトしていない人間が書くブログは読んでいて気分が悪いなどという愚にも付かないコメントを書く人がおるようですが、気分が悪くなるブログをしっかり読んでコメントまで残してしまう暇人ぶりへの羨ましさはさて置き、そんなこと言う人がもし就職試験の面接で「尊敬する人物は?」と尋ねられたとしたら、

「はいっ!ヴァンダレイ・シウバですっ!!」

なんて声高らかに答えられるの?

まったく三文芝居や茶番劇は実社会生活の中だけにして下さいよ。同好の友が集まるネットの世界くらいはストレートに行きたいじゃないですか。

ちなみに私は、何も考えずに臨んだ就職試験の面接で尊敬する人物を聞かれ、思わず、

「前田日明です」

と答えてしまいました。試験には合格して現在も働いておりますが、その回答で私の人生は半分決まってしまったかなという気がして後悔しております(笑)

しかしながら私はファイターを見下しているなんてことは当然ありません。面白い試合を観たいから、可能性のある選手には大いに期待を込め、その期待を裏切るような塩試合をした選手はバッシングする。当たり前のことじゃないですか?相手はプロなんだから。誰にも非難されなくなったら選手として終わりですよ。そこらへんの無名選手なんて誰も注目しないからどんな面白くない試合をしようが何の反応もないでしょう。それは即ち金にならない選手ということ。価値がない商品なのです。

さて、シウバで思い出したのですが、PRIDE34のシウバのカードがまだ決まりません。もう前日ですよ。これは一体どうしたことか?前代未聞です。vsボブチャンチンという情報もありましたが、果たしてシウバは出場するのでしょうか?組まれたとしても常連日本人が相手のやっつけ仕事では困りますよ。多くの人が恐れているのがvsミノワマンじゃないでしょうか?昨日職場でも「それだけは勘弁ですよ」とか言われましたからね。

その他のカードの見所は、、、

・フライvsトンプソン
フライは男気全開で「トンプソンは“アレ”に耐えることができるのか」と語ったそうですが、近年のフライを見る限りではフライ自身が耐えられるかどうか心配です(苦笑)

・瀧本 誠vsゼルグ“弁慶”ガレシック
アンテナの低さはぴか一の私なので、まったくガレシックのことを知らなかったのですが、相当な強豪のようですね。プロ格闘技を馬鹿にしていた“アマチュアアスリートの権化”瀧本を再起不能にしてやってください。ただ、瀧本は人間的には尊敬できるので複雑な心境です。え?尊敬できる人物を再起不能にしろと言っておきながら複雑な心境も糞もないだろうって?それもそうですね。ちなみに瀧本を尊敬しているというのは、大学の柔道部に入部した時に、部の慣習だった使いっ走りを全廃させ、1年生にも充分な練習時間を作ったというエピソードを聞いたことがあるからです。これって瀧本自身が1年のときに部の慣習を変えさせたってことでしょう?凄過ぎですね。

あとはソクジュが勝てば面白くなる、青木はまた一本勝ちで魅了してくれるだろうってことくらいで他は特記事項なしです。

兎にも角にもシウバのカード次第で大会の厚みが違ってくるんじゃないですか?どんな隠し玉が用意されているのか、落胆しない程度に期待して待ちましょう。

PRIDE−UFCの提携とDynamite!! USA

UFC社長のダナ・ホワイト氏
「ロレンゾがPRIDEのオーナーになろうが関係ない。PRIDEを叩きのめすだけだ!」

藤田
「このオレがUFCを叩き潰すことを宣言します」

モンソン
「オレもみんなと同じくPRIDEのファンだけど、UFCの代表として戦うからには絶対に勝つ。そしてUFCが最強だということを証明する」

なんか笑えたんですけど。業務提携しているプロレス団体同士が「ぶっ潰すぞ、コラァ!」ってマイク合戦してるのと同じノリじゃないですか?

一方のDynamite!!はソフトバンクがスポンサーになり、『Dynamite!! USA』としてアメリカで大会を行うことになりました。

そのメインはブロック・レスナーvsチェ・ホンマン。いかがなものでしょうか?総合初参戦のレスナーの“実力”を露見させないために規格外のホンマンを当てたのかなという気がします。

ところでここ数年はまともにプロレスを観ていない私は、レスナーがどれほどのものなのか解りません。谷川氏はずいぶんご執心な感じですが。

とにかくどちらの団体も、面白いもの、凄いものを見せてくれれば結構です。またおって(・∀・)/

みんなPRIDEに走るので、私がK-1を独占します!

PRIDEの重大発表ってなんじゃろなぁ・・と思ってたら、すでにその内容と思われるニュースが報道済みなんですね。『カクトウログ』が解りやすく各種ニュースを結びつけて記事にしています。さすが“三大ブログ”は違いますね。

PRIDE関連、総合格闘技関連のニュースをまとめるとこんな感じです。

・PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収。
・榊原社長は退任。フジTV系列の人物を新社長に据える人事刷新でフジTV地上波復活を目指す。
・ソフトバンクがK-1のスポンサーになり、アメリカでDynamaites!!を開催する。

フジTVも随分と荒療治をしたものだと思いました。間違いなく視聴率を取れる優れたコンテンツであるPRIDEを完全に手中に収めるべく、黒い疑惑をかけて一度は縁を切り、兵糧攻めで社長退任。身内を新社長に送り込む。そして地上波復活めでたし、、、と。あ、でもPRIDEとフジTVはどう関わってくるのかしら?

やっぱこーゆー推測はセミプロの方々が書いてるブログにお任せして、私のような素人は格闘技のソフト面に注目してのん気にコラムを書いた方が楽しいです。

と言うわけで、K-1はどうしました?

4・4ワールドMAXは第2弾カード発表でにわかにオールスター戦の様相を呈してきた感じです。私が注目する選手はカラコダとのリベンジマッチに挑む前田です。デビュー戦ではいきなり飛び膝蹴りを繰り出し、K-1転向の本気度が垣間見えましたが、惜しくも負傷TKO負け。今回はどれだけK-1ファイターとして成長できたかに注目したいです。また、キックボクサー相手にはパンチ主体で戦うカラコダが、一転してローを多用する戦いぶりをスナック菓子片手に見届けたいです。こんなこと書くと「相手によって戦法を変えるのは当然だろう」などとコメントする人がいるかもしれませんが、ボクシング世界王者という肩書きでK-1に出ているカラコダが、日本王者の前田相手にパンチの打ち合いを避けるのって面白いじゃないですか?

ドラゴと対戦することになった全日本キックの山内は、多分KO負けするでしょう。しかし、今回のK-1デビュー戦だけで山内を評価することはできません。SBの宍戸もそうですが、このような国内トップ選手の扱いを大切にしてほしいと思います。一度負けても、次は実力を充分に発揮できるカードを組んでほしいと思います。

クラウスvsTATSUJIは、サンビディスvsTATSUJIのような激しい打ち合いが観れるかどうか?私がTATSUJIを高く評価するのは、相手を本気にさせるところです。大人しそうなHAYATOですらTATSUJI相手にはギラギラしましたからね。

前述の選手らとは違った意味で注目しているのがHAYATOと対戦する“K-3ファイター”西村です。普通に考えて成人男性が中学生にやっつけられるってあり得ないことですからね(中学生に脅されて教室にカラオケを持ち込む教員もいるようですがw)。相手がHIROYAとは言え、西村だって一応は格闘技をやってるのですからね。果たして西村は男を見せることができるのか?久保坂左近経由で片八百長を言い渡されていながらも、「俺は男だ!」とHAYATOをKOしてしまったら『漢百選』入り決定ですよ。

一方で重量級のK-1はどうなってますでしょうか?

澤屋敷がバンナから二度のダウンを奪って完勝するというミラクルや、藤本の武蔵越え、野田のアビディ戦勝利等、新たな潮流を感じた大会だったにも関わらず、その後が見えてきません。どうなってるの?

また、K-1の一番の魅力は、軽量級に劣らぬスピード感とヘビー級の迫力です。解説の魔裟斗に「MAX(の雑魚)よりも速い」と言わしめたハリやカラエフのような実力派外国人選手をさらに発掘してほしいものです。

ところでDynamites!!のスポンサーになるらしいソフトバンクですが、K-1本戦にはどう関わってくるのか気になるところです。K-1に最も必要なものは権威です。大資本をバックに、数億円規模のオープントーナメントでもぶち上げてほしいものですね。

PRIDE一部カード発表

私の提示した予想カードをあざ笑うかのようなタイミングでPRIDE34の第一弾カードが発表されました。

<ライト級ワンマッチ>
青木真也(日本/パラエストラ東京
ブライアン・ローアンホー(オランダ/レッドデビル)

<ウェルター級ワンマッチ>
瀧本 誠(日本/吉田道場)
ゼルグ“弁慶”ガレシック(クロアチア/チーム・トロージャン)

<ミドル級ワンマッチ>
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ソクジュ(カメルーン/チーム・クエスト)

ローアンホーとガレシックの実力が未知数なので何とも言えませんが、瀧本の惨敗ぶりが見れればそれで満足です。ガレシックがんばれ!でも"弁慶"ってミドルネームがどうも、、、。キテレツなミドルネームを持つ選手はしょぼいからなぁ。"PLAYBOY"とか。

PRIDEデビュー戦でホジェリオを秒殺したら、次はアローナ。果たしてソクジュはこの険し過ぎるハードルをクリアできるのか?

アメリカ大会が延期になるという不吉なニュースを吹き飛ばすようなサプライズカードを期待してます。

PRIDE34カード予想とフィリオ参戦

・ハントvsバタービーン
オールスタンドの面白い試合が観れそうです。

・デニス・カーンvs瀧本誠
瀧本の負けをみんなで期待するカード。

・ハリトーノフvs藤田
最近落ち目のハリトーノフ相手ならば藤田が勝てるかも?と踏んでのカード。

・ミノワマンvsズール
ミノワマンならではの体格差・勝敗度外視カード。

現在発表済みの選手でカードを組んでいくと、残りはシウバと藤田の二人。それぞれ相手は誰になるのか?

それと気になるのはフランシスコ・フィリオのPRIDE参戦です。空手は総合で通用しないという定説を覆す戦いを見せることが出来るのか?

フィリオには頑張って欲しいと思うのですが、フィリオが勝つと極真空手家が自分が勝ったかのように大喜びする姿が目に浮かぶようで欝です。ファイオは総合の練習をして参戦するのですけどね。

大山氏没後、分裂し、各派それぞれが低い頂のチャンピオンを擁する中で、いつの間にか極真空手はマイナー格闘技になってしまいました。正直なところ、我々格闘技ファンにとってはバトミントンの全日本王者が誰なのか知らないのと同じ感覚で、極真のチャンピオンが誰なのかは興味がないことです。

かつての極真は格闘家として尊敬し得る選手が多数存在しており、私も基礎体力トレーニングのメニュー作成の折には緑健児氏のトレーニングを参考にさせていただいたこともありました。

現役の極真空手家にどんな選手がいるのか知りませんが、先人たちの遺産を食い潰すことなく、一般のファンにも届くような活躍をしてほしいと思います。

PRIDE33雑感

PRIDE33は驚き多数の面白い大会でしたが、なかなか観戦記を書く気が起きないのはなぜでしょうか?質問マンさんに催告されたのでとりあえず書いてはみますが、テンションが低い状態で書く観戦記なので面白くないと思います(いつも面白くないってか?)。

メインは、勝敗予想は外れましたが、ダンヘンの調子の良さは感じていました。これにシウバの体調不良が相まっての王座移動でしょう。試合の展開も私が書いたとおり、シウバの大振りなパンチを捌いたダンがコンパクトなパンチを当て、最後は強打でKOしました。

五味はなんですか?アメリカドルに目がくらんで、大きな打ち上げ花火を上げようとした結果がこれです。でも2ラウンド開始前はぞくぞくしました。王者がいよいよこれから倒されるぞって感じで。ニック・ディアスは何かに似てるなと思ってましたが、映画『D.N.A』に出てくる善良な獣人集落の酋長(羊と人間のハーフ)に似てました。

ソクジュは凄かったですね。打撃に説得力がありました。強さ、面白さ、説得力。三拍子揃ったソクジュに期待大です。ホジェリオは兄と被ってるし、試合も面白くないしで、余計な存在だったので、負けてくれて率直に嬉しかったです。

桜井マッハ選手は、完勝ではありましたが発汗量が多く、相手の健闘に若干手を焼いた印象を受けました。

三崎はもともと面白い試合を期待していませんでしたが、体が異様に肥大した感じのトリッグ相手につまらない試合展開だった上に負けました。

番狂わせの多い大会でしたが、簡単にリマッチは組まないでほしいですね。

PRIDEの勝敗を観る前に知る不幸

実は未だにPRIDEを観ていません。今夜観る予定です。

でも、セミとメインの勝敗を知ってしまいました。癖って怖いですねぇ。スポナビは絶対に見まいと思っていたのですが、毎日の習慣で「お気に入り」の中の格闘技フォルダを開き、無意識のうちにスポナビを開いてしまいました。

私の目に飛び込んできたのは、ダン・ヘンダーソンの笑顔でした。瞬間に目を背けましたが、記憶を消すことは出来ません。

シウバがダンヘンに負けたのです!勝敗予想では一応シウバ勝利としましたが、シウバはダンヘンのようなコンパクトな強打を打つタイプを苦手にしているから、一発入ればどうなるかわからないと書きました。果たしてどのような結末だったのか気になります。

セミの結果については、昼休みに同僚のパソコン画面をショルダーハッキングした際にちょうどスポナビを開いており、「五味」「ほろ苦デビュー」という語句を視認してしまいました。果たして五味はどんな負け方をしてほろ苦い思いをしたのでしょう。

肝心の2試合の勝敗を先に知ってしまった私はなんと不幸者なのでしょうか?いや、PRIDEがアメリカに送り込んだ二大英雄がどんな負け方をしたのかを知る楽しみが残ってます。むしろワクワクしますね。ポジティブな考え方の人間って得ですね。

追伸 大会中盤の試合でもサプライズが起こるそうですが、果たしてどの試合でしょうか?負け惜しみじゃなく逆に楽しみが倍増した感じです。

川尻選手がブログ閉鎖

にゃんさんのコメントで知ったのですが、PRIDEで活躍中の前修斗ウェルター級王者・川尻達也選手が自身のブログを閉鎖した模様です。

川尻選手は彼がデビュー前に同じジムで頻繁にスパーリングをした(打撃だけ。寝技は相手にならないので)相手であり、また、川尻選手のブログはコメント欄でファンとのやり取りが綿密に行われている点が高く評価されるところだったので、今回の閉鎖は非常に残念です。

ブログ閉鎖の要因は、秋山余波で心無いコメントが多数寄せられたことです。ならばコメント欄を無くせばいいじゃないかと思う人がいるかもしれませんが、そうではないのです。

川尻選手が最後にしたためた日記によると、悪質なコメントが来ること自体がどうこうではなく、それを目にするファンに不快な思いをさせたくないのです。コメント欄を無くせばこれまでのようなファンとの意見交換ができなくなり、そうなるとブログをやる意味が無いという判断で閉鎖に踏み切った模様です。

ネット社会の匿名性については論議がなされているところですが、有名選手が一般のファンと意見交換ができるという貴重な場が心無い人間のせいで失われてしまったのは何ともやるせない気分です。有名選手のブログとなると「今日はこんなの食べましたぁ。とっても美味しかったです」みたいな日記を垂れ流すだけでコメントもトラックバックもできないものが多いですが、川尻選手のブログはファンとの交流が盛んだっただけにファンにとっては本当に残念でならないでしょう。

有名選手に少しでも隙があれば攻撃する。格ヲタの負のエネルギーというか、憧れの気持ちが妬みに変換されるのでしょう。隙とは言っても、川尻選手は男祭りで試合してたのに「秋山問題について何か言え」ってのも筋が通らない話ですよね。

ダンヘンが調子良さそうだなぁ

960e25f5.jpgこの写真を見た限りではダンヘンがかなり良い感じで仕上げてきた印象を受けますね。体に張りがあり、調子の良さが表情に出ています。

一方、下の写真は年内にブアカーオと対戦する予定のTOPS金沢先生です。体に張りがなく、調子の悪さが表情に出ています。

先生、ネタにしてゴメンナサイ!そう言えば今大会に出場するマッハ選手は渡米直前にも先生の下を訪れたそうですが、調子は良さそうだったのでしょうか?ここ数年パッとしない試合が続いてるので心配な部分もあります(でも勝つでしょうけど)。

と、ここまで書いたときに金沢先生から電話が入りました。業界の様々な裏話やマッハ選手の今大会に向けての調整の出来具合等をお聞かせいただきました。ありがとうございました。

(画像引用:スポナビ、桜井マッハ選手ブログ

PRIDE33勝敗予想

久々の勝敗予想です。あんまり気乗りする大会ではありませんが、激動するであろう今年のMMA界の動向を予想する意味でも予想を立ててみました(どーゆー意味だよw)。

<第9試合 ミドル級タイトルマッチ>
○ヴァンダレイ・シウバ
●ダン・ヘンダーソン
前回はお岩さんになるほど追い込まれたシウバだが、それ以降の二人の成長を考慮するとシウバが勝つのではないかと思います。でも、ダンのようにコンパクトな強打を打てるタイプをシウバは苦手にしてますよね。シウバは大振りしかできないから。アゴに一発もらったらヤバイかも。でもそこはリカバリーの巧いシウバが足にタックルして持ち堪えるんですよね。実はそこがシウバの真骨頂なんです。

<第8試合 ワンマッチ>
○五味隆典
●ニック・ディアス
ニック・ディアスってクワトロ、、、ぃゃ何でもないです(汗)。五味がパンチを上下に散らして勝利するでしょう。

<第7試合 ワンマッチ>
○マウリシオ・ショーグン
●アリスター・オーフレイム
アリスターが後半に戦意喪失気味に・・。

<第6試合 ワンマッチ>
○セルゲイ・ハリトーノフ
●マイク・ルソー
ルソーがよくわかんねっす。

<第5試合 ワンマッチ>
○桜井“マッハ”速人
●マック・ダンジグ
序盤はダンジグが活きの良いところを見せてマッハ氏も若干苦戦するだろう。

<第4試合 ワンマッチ>
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
●ソクジュ
ソクジュって?

<第3試合 ワンマッチ>
○トラビス・ビュー
●ジェームス・リー

<第2試合 ワンマッチ>
○三崎和雄
●フランク・トリッグ
体格差と勢いで上回る三崎の完勝。

<第1試合 ワンマッチ>
○ヨアキム・ハンセン
●ジェイソン・アイルランド
思いっきり踏みつけられるんじゃないか?

中村和裕が負傷欠場=PRIDE.33

今日の夕方、仕事が一段落着いたのでスポナビを見てみたら(段落着いてなくても見てるけどなw)、PRIDE33に出場予定だった中村和裕の負傷欠場の報を見つけた。

負傷したこと自体は可哀相だが、中村の欠場が余りにも嬉しくて、ネット接続できない環境下の別室で仕事をしていた格闘技好きの同僚に携帯メールを送ってしまったほどだ。

人の負傷欠場を喜ぶとは何事だとお叱りを受けるかもしれないが、面白くないものを見せられる方の身にもなってみろ!なのだ。

ちなみに私の中での中村のベストマッチは、K-1ジャパンの堀啓戦です。最後はハイキックに沈みましたが、後一歩まで追い込んだパンチの威力は、堀の稚拙なボクシングテクを差し引いても評価に値するものでした。

中村には、GPに出たいとか甘いこと言ってないで自分をより厳しい環境に追い込んで、必死の力を見せてほしいものだ。具体的に言うと、吉田と袂を分かつべき。吉田の恩恵を受けてPRIDEに出続けているみたいな負のイメージを払拭するのだ。

そうすればアンチだって納得してくれるはず。遠回りすることが実は近道だったりするのだ。

なんだかんだ言ってもシウバとあそこまで戦えたのは中村だけであり(←馬鹿の一つ覚えw)、その潜在能力には期待してますので、早く怪我を治して頑張ってほしいです。

金子賢と高田延彦

金子賢が芸能界復帰、練習は続けるものの試合にはもう出ないということです。わずか3戦だけで撤退というこで、格闘世論は非難轟々でしょう。

しかし、金子は別に悪いことをしたわけではなく、単に格闘技をやってみたくなり、その俳優としての知名度をTV局に利用されただけのことです。

良い悪いの問題ではなく、アマチュアで一から出発する勇気がなかっただけのことです。俳優・金子賢としてのプライドみたいな自尊心が、名もないアマチュア選手に負けることを許さなかったのです。まぁ、ハイリスク・ローリーンな挑戦は誰でも敬遠するものです。

それでふと思ったのは、金子賢は誰かに似てるな・・・ということ。

格闘家としてではなくプロレスラーとしてのネームバリューでヒクソンと戦った高田延彦です。格闘家としての実力はとてもヒクソンと戦えるようなレベルではなかったでしょうが、当時はまだプロレス最強幻想が残っており、何を隠そう私もPRIDE1では友人をたくさん自宅に招き、開局間もないパーフェクTVのPPV鑑賞会をしながら高田の勝利を信じていたものでした。

ヒクソンに破れた後の高田は、郷野やルミナに爆笑されながらカイル・ストゥージョン相手に復帰戦を勝利で飾り、再びヒクソンに破れ、その後はトップどころの外人選手相手の連敗が続きました。「強豪を相手に選ぶ高田は勇気がある」などと語る者もいましたが、私に言わせれば一流選手と戦うことほど気楽なものはないでしょ?ってことです。負けたって何も失うものはないのだから。本当に勇気があるならば自分を嘲笑した郷野と戦うべきでしょう。

それができないのは負けたときに失うものが大きいから。そして勝っても得るものが小さいから。その観点から言えば高田も金子賢も似た者同士です。

大晦日 男祭りに願うこと

まず、
三崎VSダンヘンのタイトルマッチは行わないでください。

だって3度目の対戦なんて飽き飽きだし、それに誰もが最強と認識しているパウロ・フィリオおよびデニス・カーンのどちらも絡まないタイトルマッチなんて興醒めなだけですよ。タイトルマッチやるならば、パウロかカーンでお願いします。この二人の体調次第ですが、どちらが挑戦するにせよ王座は交代することになるでしょう。

続いてのお願いは、外国人同士の、良く言えば“玄人好み”ですが、

実力派外国人同士の消化試合を行わないでください。

ブスタマンチ絡みみたいな。私のようなド素人には退屈なだけなんです。ブスタマンチVS永田裕志あたりは観たい気がするけど。

最後のお願い。前段の願いに通じる部分があるけど、大晦日のお祭りなのだから、ワクワクするようなカードを組んでください。

多少の実力差は無視して、

強者の強さが遺憾なく発揮できるようなマッチメイクを組んでください。

と言うことで、カードを予想してみました。

■藤田VSハント
藤田の健闘と負けっぷり、ハントの豪腕復活に期待。

■ミルコVSトンプソン
パンチでガードと頭を下げてハイキック炸裂。トンプソンは序盤の猛攻で見せ場を作る。

■五味VS石田
石田が勝てば次にタイトル賭けて。石田が負けても青木、川尻が控えている。

■ヒョードルVS吉田
メインにふさわしいカードを一つは組まねばなりませんからね。

■ダンヘンVSカーンorパウロ(ウェルター級タイトルマッチ)

■シウバVS中村
シウバは日本人相手でこそ輝く選手(悪い意味じゃないですよ)。中村は前回のシウバ戦で善戦したし、米大会で一本勝ちしたので再戦させてあげよう。

■美濃輪VS西島
どうですか、このカード!!美濃輪が足関節であっさり勝つような気はしますが、男祭りに相応しい盛り上がりを見せるはず。

■川尻VS石狩太一
面白そうじゃないですか。軽量級でもやっぱ強い奴は強いわぁみたいな。

ノゲイラの相手が見当付かないです。いっそのことノゲイラVS青木。ナンセンスですか?いや男祭りなんだから何でもありでしょ。

徳山はやはりボクシングマッチの打診を受けていた

徳山のホムペより

>ルールは完全にボクシングルールでラウンド数は四ラウンド、判定は無しでKOの場合のみ勝敗付けると言う、言わばボクシングのエキシビションマッチですと。

先日のコラムで私が書いたとおり、やはり総合ではなくボクシングマッチの打診だったようです。

それにしても驚くことは、徳山が総合の試合を打診されていたと思い込んでいたブロガーが少なからずいたこと。恐るべき見識の低さ。

もし、私のブログにコメントをくださっている方々の中にもそのような方がいましたら申し訳ないですけども、格闘技関連のブログを書く者としてもう少し物事を考えてもらいたい。

三崎がフィリオに負けて、、、でも肩車されて???

51a97a72.jpgここ最近は職場の同僚が録画したDVDを借りて観ることに甘んじているPRIDEですが、今回の武士道も多分に漏れず今朝DVDを借りました。

早く帰宅してDVDを観たいな〜、間違っても関連ウェブサイトを見て結果を知ってしまうことがないように〜と、赤鬼青鬼も踊り出すほどに心浮かれて仕事していたのですが、お昼休みにもう体が覚えちゃってるんでしょうね。無意識にスポナビを開いてしまいました。

その瞬間、私の目に飛び込んできたのは、三崎が肩車されている姿でした。

三崎が優勝したんだぁ・・・

この日最も知ってはいけないことを知ってしまったようです。

でも、そこは典型的なB型のオプティミストな私ですから、トーナメントの結果は知ってしまえど、三崎がどのように勝ったのか、また、ワンマッチも面白そうなカードが揃っているからとプラス要素だけ考えるように気分を転換しました。

で〜、ただいま帰宅してDVDを観てるのですがぁ〜、

三崎、速攻で負けてるじゃん。。。

ちょっと整合性が保てない〜、頭の中が混乱系〜、みたいな。とりあえずDVDを観続けてみます。って言うか観るしかないでしょ。

※画像はパウロ・フィリオ

PRIDEでボクシングやっちゃえば!

徳山がPRIDE参戦を検討してるそうですね。ちょっと意外過ぎて驚きです。

果たして徳山は総合格闘技の試合をするのでしょうか?私はそれはないと思います。では、徳山はPRIDEのリングで何をするのか?

ボクシングの試合をするんじゃないでしょうか。だって、現役ボクサーの徳山が総合の練習をしているとは思えないし、それにタイソンがPRIDEでボクシングマッチをするプランがあると言うじゃないですか。

私はこの際、PRIDEの立ち技部門というか、PRIDEのボクシング部門を作ってしまえばいいじゃないかと思います。

これは、古くて無意味な規則に縛られて自由な演出・マッチメイクができずに衰退の一途を辿るボクシングに対してアンチテーゼを投げかけることにもなります。

日本ボクシング界にとって初めての黒船来襲になるのでは?どじゃろか?Bタイトみたいな面白い企画をどんどん打ち出して、ボクシング界も活性化すれば良いのだけど。

以上、連休中日早朝の世迷言でした。
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観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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