パンチで所を追い込んだ紀左ヱ門の成長に眼を見張ると同時に、さすが所英男だなと思いましたよね?
多局面のMMAにおいては、常に油断ができません。今回の所戦で紀左ヱ門は身をもって理解できたでしょう。
紀左ヱ門の蹴りは強烈だが、蹴り足の引き際が相手がタックル入るための好機になる。また、キックの試合であれば一呼吸置ける場面でもMMAでは油断できないことを、終盤に所が見せた回転式の足キャッチで倒されて、フィニッシュまで持って行かれたことで痛感したでしょう。
ただ、負けはしましたが、紀左ヱ門が成長する上でこの試合は大きな糧になったはず。RIZINの軽量級エースになることを期待してます。
中継を見ていて気になったことがあるのですが、解説の高田が紀左ヱ門について、もっとMMAをやった方が良いと発言していましたが、K-1と二足のわらじでやってると思ってるのかな?紀左ヱ門はMMAに転向したんですよね?
もう一つ気になったのが、あびる優の絶叫。批判的な声が多数を占めていると思いますが、TVのバラエティーとしては面白いと思いました。引田天功の大脱出では、ゲスト観覧車の松岡きっこがあんな感じで絶叫しまくって、臨場感を視聴者に伝える役目をしてました。ただ、おしどり夫婦ぶりをアピールし過ぎると紀左ヱ門がヒールになってしまう恐れもありますね。
多局面のMMAにおいては、常に油断ができません。今回の所戦で紀左ヱ門は身をもって理解できたでしょう。
紀左ヱ門の蹴りは強烈だが、蹴り足の引き際が相手がタックル入るための好機になる。また、キックの試合であれば一呼吸置ける場面でもMMAでは油断できないことを、終盤に所が見せた回転式の足キャッチで倒されて、フィニッシュまで持って行かれたことで痛感したでしょう。
ただ、負けはしましたが、紀左ヱ門が成長する上でこの試合は大きな糧になったはず。RIZINの軽量級エースになることを期待してます。
中継を見ていて気になったことがあるのですが、解説の高田が紀左ヱ門について、もっとMMAをやった方が良いと発言していましたが、K-1と二足のわらじでやってると思ってるのかな?紀左ヱ門はMMAに転向したんですよね?
もう一つ気になったのが、あびる優の絶叫。批判的な声が多数を占めていると思いますが、TVのバラエティーとしては面白いと思いました。引田天功の大脱出では、ゲスト観覧車の松岡きっこがあんな感じで絶叫しまくって、臨場感を視聴者に伝える役目をしてました。ただ、おしどり夫婦ぶりをアピールし過ぎると紀左ヱ門がヒールになってしまう恐れもありますね。
わたしは地上波でみていたので、純粋に息をのんだのは所と高谷でした。
おっしゃる通り、際の攻防、刹那の闘いという、黎明期から総合が提起しつづけてきたスリルを堪能させてくれた所には喝采を送りたいし、敗れた才賀にも次を感じました。
高谷については、格上が真ん中をとり格下がその周囲を公転し、やがて追いつめられてゆくという馬場理論がリアルでも正しいことを証明してくて嬉しかった!試合前のコメントにもキャラに成りきる努力を感じて魔裟斗に通じるなあって。
あと高阪は復帰戦なのに引退試合のような風情でしたよね。でもそこにドラマがある。トンプソンはちょっとコンディションが悪かったような……。
桜庭には諦感のむこうの悟りというか、弱さゆえの凄みというか、ある種の猪木イズムを感じました。勝った青木の、まるで桜庭を代弁するかに聞こえたコメントは、IGFにおけるプロレスごっこでは得られないものだったろうし、そうした感化力も踏まえて桜庭を評価したいし、落日の残酷さをも噛みしめたい。
石井は秋山以上に残念というか。彼ほどプロに同化しようとしている柔道家はいませんよ。石井の戦績が振るわないのは受け入れざるをえない現実としても、ファンから嫌われているなどと本人に言わしめる格闘技界の現実には辟易してしまいます。
くどくどと駄文をしたためたのは、やはり新さまの記事更新に心踊らせたせいであって、わたしひとりの科ではありませんから(笑)。
プロ格批評の大横綱であるweb新さまの精度の高い独断にイカれてしまうのは、それだけネット上に「よいこ」が多いからなのです。
今後の御更新に莫大な期待を寄せちょりますです!!
あぁ、RIZINをみれて本当によかった(地上波だけどw)!