第2試合 〇シデルニコフ(1R TKO)カルロス×
昔だったら、この2人はK-1に来てたんだろうなぁと思った。



第3試合 エフライン(無効試合)元谷友貴
エフラインの体重超過により、また“勝利しても無効試合”扱いの試合。元谷は絶対に勝たねばならない試合。ところが、試合をほぼコントロールしておきながら、まさかのダウンを喫してからのパウンドでレフェリーストップ。無効試合。元谷の強さはわかったが、ここで勝てないちうことは、スタアの星の元に生まれたのとは違うのかな。



第4試合 ◯HIROYA(第3ラウンドKO)ウィッキー✖️
HIROYAは、シウバのサンダーストームからK-1MAXのテーマ、そしてK-1ワールドGPのテーマで入場。自分の立場をよく解ってる。見直した。

序盤、ウィッキーの唐突なミドルキックとトリッキーなパンチに戸惑うが、2ラウンドまで落ち着いて守りながらローキックでダメージを蓄積し、最終第3ラウンドで攻撃に一気にシフトチェンジすると、相打ちのダウンから、最後は確実にパンチを当てて完全KO勝利。この組み立ては天晴れだよ。凄いよHIROYA。男だよ。

大晦日はK-1ファイターの恥かき日和ってフレーズは封印しなきゃな。私だって好きで言ってたわけじゃないんだから。HIROYA、ありがとう。これでやっと新生K-1をK-1として認めることができる。



第5試合 ◯日菜太(KO)宮田✖️
だから言ったろ、日菜太に蹴り殺されるって。レフェリーがいたから宮田は命があったんだよ。

日菜太の強さは、蹴りのフォームに入ってから、相手との距離によってキックのレンジを臨機応変に変えられるところだな。あれは凄いよ。

ただ,宮田の生気のなさが気になった。『漂流教室』の関谷みたいな顔してた。



第6試合 ◯トコフ(TKO)マシューズ✖️
パンチで秒殺。消化試合はこれでなきゃね。


第7試合 〇所(腕十字)才賀✖️
パンチをかなりもらった所だったが,最後はさすがだった。これはこれで良いでしょう。

リングサイドのあびる優の叫び声がすごくて,松岡きっこでも呼んだのかと思った。


第8試合 ◯高谷(判定)taiki✖️
解説の高田が、小刻みなステップをするDJの方が「ステップの数が多い分、スタミナを消耗する」と言ってたけど、それは違うよ。小刻みにステップするくらいでスタミナは消耗しないよ。実際は、高谷にプレッシャーかけられて、回らされてるからスタミナを消耗してるの。

打ち合い、凄かった。最後に高谷がグラウンドで逃げ切ったのが残念。サッカーで言えばボール回しで時間稼ぎしてるのと一緒。いや、それを言うのは酷過ぎるか。