新境地を開拓できたはずのナオキック

ターザン山本が猪木を斬るをテーマにトークショーを開くという。

猪木はスキャンダルをも肥やしにして成長したレスラーだったと言われる。

一方、唐突だが、ナオキックはK-1甲子園あがりの才賀に完敗するというスキャンダラスな敗北から逃げた。

本当ならば、リベンジのために才賀を追いかけ回すという泥臭い新境地を開拓できたはずなのに・・・。

そんなナオキックが一時期でもIGF出場に色気を見せたことが腹立たしい。自分を全く分かってない。

体重の軽さなんて関係ない。エンターテイナーとしての根本的な資質の問題だ。

Comments

[1. し〜ま]

記事とは直接の関係はありませんが、YouTubeで1996年Ｕインター興行での桜庭vs折原の試合をみて些か興奮してしまいました。
ポジション取り合戦の最中、桜庭のハイキックにのたうつ折原と折原の金的、パイルの連撃に悶絶する桜庭が心地好いスキャンダルを醸していて、新日本で質が悪いジョークのようなプロレスにかまけている現在の桜庭には、ぜひ振り返ってほしい試合でした。
いまどきの格闘技だってプロレス同様、御約束に安住している風景が当たり前になっているじゃないですか。
試合のなかにこそスキャンダルの火だねが転がっていることを、レスラー、格闘家双方に理解してほしいなって。

[2. ガッツ]

こんにちは その試合リアルタイムで会場で、観てました。
ナオキックは一時期モデルをしてましたよね、中途半端な服装でのモデルで、試合のファイトスタイルも中途半端でしたよ。
あまりにも魅力を感じない選手だな〜っ
て思いあまりにも

前評判が良すぎたからかなって思ったんですよね。

主役を晴れる器量は
まずないだろう選手だと忘れてました。

[3. コパーフィン]

ナオキックvs才賀のストーリーは上手く利用して欲しかったなぁ。

なんか、昔を思い出していたら無性に試合が見たくなってきました。

重い腰を上げて久々に観戦にでも行ってきます。