新生K-1は、往年のスタア選手出場や魔裟斗のEP起用等で、かろうじてK-1らしいイメージを保ってはいるが、バダ・ハリが懲役刑で出場が危ぶまれる事態となった。最も注目されるというより唯一注目すべき選手であるバダ・ハリ不在とは、旧K-1のずんどこぶりも継承している感じだ。

それに、新生K-1の情報発信力の低さが気になる。私が新生K-1の情報源は、ツイッターで誰かが呟いてるのをたまたま見かけるだけ。こんなんでどうするっ!?

どうするっ!?

一方で明るいニュースもあるようです。ツイッターでフロリダの兄貴が呟いてくれたから知ることが出来たわけですが、K-1がアメリカのTV局SpickTVと契約するに至ったとのこと(こちら参照)。

まずは米国予選がストリーミング中継されるのかな?

それにしても米国予選にリックルー・ファスがエントリーされてるのはいかがなものか?マニア人気はあるかもしれないが、46歳のオッサンですからね。“K-1はこんなもん”だと思われますよ。

こんなもんと言えば世界のシンヤ青木の出場が流れた、フィリピンのMMAイベントOFC。元UFC王者が出場するって言うから誰かと思ったら、ティム・シルビアvs.アンドレ・オルロフスキーとのこと。どちらも完全に終わった選手でしょ。特にシルビアなんて、IGF登場時の肉体を見る限り、ただの大男ですからね。

とは言っても、46歳のルーファス兄貴よりはまだマシ。新生K-1はこの2人を起用すべきだよ。

そうそう。新生K-1は細かい階級制を導入するらしい。新体制の人に文句言うのもお門違いだけど、何を今更って感じだよ(失笑)





》web新のTwitter