私は他人様が書くブログをまず読みません。自分以外に興味がないから?

それでも時々覗かせてもらってるのが別冊プロレス昭和異人伝です。先程K-1心中のURL変更に伴い相互リンク先の修正をお願いしようと思ったら、既に修正がされており、大変恐縮した次第です。

異人伝の何が良いって、我々素人や専門誌記者では思いもつかない知識が得られることは然ることナガラ、青空レスリング道場マイブレスのメンバー集合写真が見れることです。なんだかホッとするんです。

どうでも良いことに目くじら立てて鼻息荒くしてる愚者に囲まれてる日常を忘れられるというか、暗黒面に傾きかけた自分の心を矯正してもらえると言うか。

やっぱり格闘技を通じた仲間って素晴らしい。そこには虚飾も裏切りもありません。






『生きる』 谷川俊太郎

生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと



生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

(つづく)





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