やっぱしスタアって不可欠だよな。だって、単なるダッチムエタイの大会という地味な印象しかなかった新生K-1GPが、バダ・ハリの参戦で一気にK-1足り得るステイタスを有するイベントとして光り輝いて見えるようになるのだから。

ところでバダ・ハリはボクシングに転向したはずでは?と誰もが思ったはずですが、彼のトレーナーからこんな嬉しいコメントが発表されてます。


■バダ・ハリの指導者であるナジム・リチャードソンからのコメント
「ボクシングでは、世紀毎に個性的な逸材が生まれています。
 これら才能あふれる人材が世界の絶対的な頂点となっており、バダは間違いなくそのような逸材たちの一人です。
 彼には完ぺきなファイティング・スピリット、素晴らしいリーチ、強烈なパンチ、そして最高のテクニック、そして並はずれた身体能力を併せ持ち、まさに究極のファイティングマシーンです。
 私はK−1GPタイトル挑戦にもう一度トライしたい、というバダの希望を全面的にサポートします。
 この挑戦は、彼なりのK−1へのリスペクトです。
 この活動は、我々のボクシング・トレーニングプログラムを邪魔するものにはなりませんし、世界の逸材であるバダのユニークなステータスだと言えます。
 世界中のみなさん、彼に期待してください」
スポナビ格闘技より


なんだか正座して読み直したくなったよな。

でも一番正座してこれを読むべきは日本のボクシング関係者だろうな。

ちなみに京太郎は新生K-1には参戦せず、5月6月とボクシング2連戦。5月の結果次第では6月に世界ランカーとの対戦が組まれるかもしれないとのことだ。

こっちはこっちで応援したくなっちゃうよなっ!

終始意味もなくアニキ口調でごめんなっ!




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