NHKクローズアップ現代を見た。
アニメの中に登場する実在の場所がアニヲタにとって聖地として崇められ、そこを巡礼するブームが起きており、自治体ではそのブームを利用して、地元の名所や名産品をアニメに登場させる動きがあるという。
アニメを利用した地域振興か。くだらねえな。そんな邪な発想で面白いアニメが作れるわけないだろ。まるでライダーベルトや魔法のステッキ等のオモチャ販売ありきのお子ちゃま向けヒーロー・ヒロインものみたいな短絡さ、幼稚さだよ。
》web新のTwitter
アニメの中に登場する実在の場所がアニヲタにとって聖地として崇められ、そこを巡礼するブームが起きており、自治体ではそのブームを利用して、地元の名所や名産品をアニメに登場させる動きがあるという。
アニメを利用した地域振興か。くだらねえな。そんな邪な発想で面白いアニメが作れるわけないだろ。まるでライダーベルトや魔法のステッキ等のオモチャ販売ありきのお子ちゃま向けヒーロー・ヒロインものみたいな短絡さ、幼稚さだよ。
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ここ最近のヲタカルチャー礼賛は気持ち悪いものがありますよね。海外で日本のサブカルが受けているとかいって、真人間なら正視に絶えないような劣化アニメや愚作漫画にイイ歳した大人が迎合する異常事態を改善しない限り、我が国の大衆文化はプロレス・格闘技を含めて衰退する一方だと思います。だいたいアニメなぞ90年代以降は劣化しっぱなしじゃないですか。ある25〜6歳ぐらいの子たちがポケモン映画を観て感動しただの背筋に電流が走っただのと宣わっているのを端で聞いて唖然としたことがありますが、いまどきのプロ格ファンも似たようなもんかもしれません。80年代を端境にして様々なサブカル分野でファン出身者が業界入りし、やがて主導権を握るようになりましたが、確かにテクニカルな面での発達はみられたものの、ジャンル全体としては衰退傾向にあります。女子プロレスはその典型かつ先頭でしたよね。日本のサブカルの弱さは、世間や他分野からの都合の悪い批評は一切受け付けない点です。文芸や映画なら、どんなにマイナー化しても槍玉にあげられる覚悟が必要になるのですが、サブカルにはそれがない。わかる奴だけみればいいなんて子供の言い訳で、そんな連中が一国を代表している惨状を私たちは猛省しないといけませんね。いくら技術的に進化したところでドラマを生み出せなければ単なる趣味に過ぎないのだから。 
