大晦日は格闘技デー。まず、昼間はUFCでレスナーvs.アリスター。

K-1WorldGPをも制したアリスターは、打撃を苦手とするレスナーとってかなりやっかいな相手だと誰もが思ったはずだが、全くその通りの結果になった。

最期は左ミドルでレスナー悶絶。まるでサップ状態。

この決まり手について試合後にアリスターは「K-1で培った技だ」と語ったらしい。なんだか嬉しい気分になるね。

もしよいこのK-1ファンが健在だったら大変なことになってたかもだけど。アリスター勝利でK-1最強を唱え出すのみならず、プロレスを貶めるようなキャンペーンを展開していたかも?なんて想像すると背筋が寒くなる。あいつらは消えて正解。多くの格闘技ファンの気分を害するだけの存在だもん。


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そして夕方からは『元気ですか!2011』が始まってます。とりま序盤の観戦記。

<フェザー級GP>
リザーブ含む三試合を外出していて見逃したが、Twitterのタイムラインを眺めた限りでは退屈な試合の連続だったようだ。

そんなもんだろ。



<○野杁(判定)園田×>
技術的には成人プロをも凌駕している野杁の凄さ。立ち技ファンにはそれが十分に伝わっただろう。

しかし問題は総合のファンや一般来場者に何か印象を残せたかどうかだ。



<○久保優太(KO)セロテープ・ゲイ×>
久保優太は今年のK-1MAXライト級日本王者だったんだ。知らなかった。

もしかして、非常に評判の悪かったネット有料放送で中継された大会で行われたトーナメントで優勝したのかな?

うん、思い出した。余りにも退屈で、緑のカーテンを整備しながら観戦してたような気がする。

ペッ!

で、試合の方は・・・、煽りVで「立ち技も面白いんだぞとアピールしたい」と語っていたが、相手が弱過ぎて微妙。

ボディに意識を集中させたところにハイキックを決めて、膝の追い打ちでKOしたのは素晴らしかったのだが。





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