前々回のエントリーで大和哲也のことを書いたところ(「書いた」w)、大和が全試合KOでトーナメントを制したという過去の記録を引き合いに出して、大和を評価すべきであると主張する旨のコメントが寄せられた。

拙blogにコメントをお寄せいただいたことに対して、まずもって感謝の意を表します。

しかし、そんな記録なんて糞喰らえ!というのが私の考えです。

K-1の“公式”記録なんて何の価値もないし、全試合KOのインパクトも、大晦日の失態で全て帳消しですから。

大晦日にK-1日本王者が自分の土俵であるK-1ルールで総合格闘家と対戦した大苦戦した挙げ句にお情け判定で勝ちを拾わせられた。

K-1にとってこんな印象悪いことありますか?

まぁ、昨年の大晦日に大和がKO勝利したところでK-1を立て直せた訳でもないけどな、、、って、そんな大局を見ながら格闘技観戦する馬鹿いるか?

団体運営がどうたらと冷めた目で格闘技を観る小利口なファンが目立つってことは、K-1に勢いがない、やばいってこと。

そう考えるとFEG体制が滅びる兆候は数年前から出ていたと言えるわけだ。





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