格闘技の試合に出場したとして、日本ボクシングコミッションからセコンドライセンス取り消しなどの可能性を示唆されたボビー・オロゴンが20日、活動を自粛し、弟アンディのプロ2戦目を観客席から見守った。

 開始30秒にダウンを奪いながら、逆転KO負け。ボビーは「僕がセコンドに入れなかった部分が(敗因として)ある」と悔しがった。アンディも「交通事故に遭ったようなもの。兄がセコンドにいないのが大きかった」とぼうぜん自失。12月に予定された次戦も白紙となった。
スポナビより)

ダウンを先取しておきながら、逆転KO負け。惜しかったな。

これは経験が少ない選手が陥りがちなパターン。ここで決めねばと焦って攻め達磨になり、ガードが甘くなったところに良いのを入れられてしまったのだろう。

しかし、この負けはアンディにとって大きな糧になるはず。次戦に期待する。


そう言えば「アンディなんてボクシング界では誰も注目してないよ」なんて知った風な口をきいた馬鹿がいたが、アンディのこのデビュー2戦目はメインイベントだったそうじゃないか。もしこれに勝っていれば次戦は亀田興毅の前座として組まれたのだろう。

悔し紛れのボクヲタの見識の低さもよいこのK−1ファンと大差ないなw





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