ナオキックこと石川直生がタニマチ風のおじさんと二人で小料理を食べながら雑談をする様子が収められた動画がYouTubeにアップされていることは過去のエントリーで紹介したと思いますが(スンマセン、出先からなもので動画や過去ログのURLを記すことが困難なため、省略させていただきます。出先から携帯で更新するほどにナオキックが嫌いな私。)、そのような動画を誰が好んで見ると言うのだろうか?

とにかく程度が低い。プロのエンターテイナーとしての姿勢が疑問視される。

過去には、新空手で優勝してK-1ジャパンGPに出場しただけで有名人気取りになり、居酒屋で食事をしている写真に「焼鳥を食べる○○選手です♪」みたいな説明を添えてホムペにアップしてたケースが見受けられたが(十年経過により時効なので名前は伏せました)、それと同じレベルよ。

自分の周囲数メートルにしか届かない。

そう言えばナオキックはかつて「キックを世間に届かせたい」と語っていたよな。まさか、そのための活動の一環としてのダラダラ会食動画投稿なのか?

ホント、こんなふざけた格闘家は見たことがない。

もしかするとナオキックにとっての世間とは、SMAPや香田晋のようなタレントとはどうやっても交われないが格闘家程度ならば自分を食ってくれるのではないかという打算で擦り寄ってくる女性ファンたちのことなのかもしれない。

後楽園ホールでの大会閉会後に花道の奥で何やら女性ファンと話し込んで、プレゼントのついでに携帯の番号を書いたメモまで貰い、帰宅後は交際中の女性に「こんなの貰っちまった」と酒の肴。

その程度なんでしょう、間違いなく。

世間を口に出しながら、このザマなのだから。

全く朝から気分悪くなっちまったい。どうしてくれるんだいっ、あたいの土曜日をさっ!

そう言えば話は変わりますが、AKB48の総選挙は面白かった。

特に中間発表があることが笑えた。自分が支持してる候補者の順位が芳しくなければ、ファンはさらにCDを買い増しするわけだ。そんでもっての前田敦子逆転一位。何億円の売り上げがあったのでしょうか。今更ながら凄い商売だなと思います。

そんな中で残念だったのは、AKB48の中で唯一性的な魅力を感じる河西智美が大きく順位を落としたこと。

メディア選抜とかの定義はよく解りませんが、テレビで見る機会が減ってしまうのでしょうか?

あとは柏木由紀とか渡辺、高城あたりが軒並み躍進してることに隔世の感。彼女らのどこに魅力があるのでしょうか?特に高城は昨年の紅白歌合戦でのテレビ映りが最悪だった。なんだこりゃ?と思ってホムペで調べて名前を覚えてしまったくらい。

逆にホッとしたのは秋本才加が順位を維持したこと。昨年中のスキャンダルで冷や飯を食わされた彼女には頑張って欲しかったから。

秋本が笑っていいともに出演すると、客席の反応がすこぶる冷たかったらしいじゃないですか。低調になった人間に冷たくするのは誰にでも出来ること。いいともを見に行く馬鹿女なんてのは一生その域から出れずに歳老いていくのでしょう。

そんな状況下でも秋本を支援したファンはあっぱれだ。大沢親分に代わって誉めさせてもらう。

まぁ、それにしてもAKB48は素人っぽい外見の割に、やってることはプロフェッショナル。ナオキックに爪の垢どころか恥垢を煎じて飲ませたってくれよ。

あっ、智ちんのはオイラが飲むけんね!

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