「K-1を舐めんなよ!」
これは青木に劇的な勝利を収めた自演乙がマイクで叫んだ台詞です。
その模様を解説席から見ていた“ミスターK-1”こと魔裟斗も座席から立ち上がって何か叫んでいましたから、当事者の自演乙以上の勢いで「舐めんなよ!」の想いが強かったんじゃなかったでしょうか(魔裟斗が先に「K-1舐めんな!」と叫んだとか?)。
しかし、青木真也は本当にK-1を舐めていたのでしょうか?
私は、そこは微妙なところだと感じています。
まず、1ラウンド目の青木の戦い方をどう捉えるかで判断が違ってくるでしょう。私の捉え方は、首相撲が認められた特別キックルールであっても自演乙には敵わないと判断して逃げまくったわけで、決して青木はK-1を舐めていた訳ではないと思いました。
一方、別の捉え方をするならば、あんなふざけた戦法を用いるとは、K-1を舐め過ぎてるんじゃないか!?となるかもしれません。
しかし、自演乙と魔裟斗の「K-1を舐めんなよ!」発言の本質は、もっと根深いものがあるんじゃないかと私は思ってます。
その本質とは何か?
そのヒントは、昨年末に投稿したエントリー「大晦日はK-1が試される日」の中にあるような気がします。そこに書いたK-1とMMAの対比が根底にあることも「K-1を舐めんなよ!」発言の要因の一つではないかと。
この問題については、これから書くエントリーで徐々に触れていきたいと考えております。
それにしてもこうしてDyanamite!!2010を振り返ると、まさに“K-1が試された”大会になりました。K-1心中においては、しばらくDynamite!!に関する雑感を書いていくことになると思います。
最後に余談です。
青木に勝利した後の自演乙の行動を問題視している人をネット上で見かけましたが、お前ら馬鹿かと。陰湿で寝技が圧倒的に強い青木真也と総合ルールで戦うことの恐怖を克服し、奇跡の勝利を収めた自演乙の心情など誰が理解できようか。中指立てて喜びを爆発させて喜んだくらい、何てことないだろう。
粗探ししてまで評論家ごっこしたいのか?
》web新のTwitter
これは青木に劇的な勝利を収めた自演乙がマイクで叫んだ台詞です。
その模様を解説席から見ていた“ミスターK-1”こと魔裟斗も座席から立ち上がって何か叫んでいましたから、当事者の自演乙以上の勢いで「舐めんなよ!」の想いが強かったんじゃなかったでしょうか(魔裟斗が先に「K-1舐めんな!」と叫んだとか?)。
しかし、青木真也は本当にK-1を舐めていたのでしょうか?
私は、そこは微妙なところだと感じています。
まず、1ラウンド目の青木の戦い方をどう捉えるかで判断が違ってくるでしょう。私の捉え方は、首相撲が認められた特別キックルールであっても自演乙には敵わないと判断して逃げまくったわけで、決して青木はK-1を舐めていた訳ではないと思いました。
一方、別の捉え方をするならば、あんなふざけた戦法を用いるとは、K-1を舐め過ぎてるんじゃないか!?となるかもしれません。
しかし、自演乙と魔裟斗の「K-1を舐めんなよ!」発言の本質は、もっと根深いものがあるんじゃないかと私は思ってます。
その本質とは何か?
そのヒントは、昨年末に投稿したエントリー「大晦日はK-1が試される日」の中にあるような気がします。そこに書いたK-1とMMAの対比が根底にあることも「K-1を舐めんなよ!」発言の要因の一つではないかと。
この問題については、これから書くエントリーで徐々に触れていきたいと考えております。
それにしてもこうしてDyanamite!!2010を振り返ると、まさに“K-1が試された”大会になりました。K-1心中においては、しばらくDynamite!!に関する雑感を書いていくことになると思います。
最後に余談です。
青木に勝利した後の自演乙の行動を問題視している人をネット上で見かけましたが、お前ら馬鹿かと。陰湿で寝技が圧倒的に強い青木真也と総合ルールで戦うことの恐怖を克服し、奇跡の勝利を収めた自演乙の心情など誰が理解できようか。中指立てて喜びを爆発させて喜んだくらい、何てことないだろう。
粗探ししてまで評論家ごっこしたいのか?
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だからあえて試合を受けてコケにしてやろうと考えてたんじゃないかなと
自演乙と魔裟斗のK 1舐めんなよの真意は非常に興味深いです
エントリー楽しみにしております