<○ギタ(2R KO)ジマーマン×>
ギタを舐めてました。すみませんでした。
初回からローを効かされていたジマーマンが、2ラウンド開始直後に一か八かの攻めを見せたが、あっさりと反撃を食らい、完全KO負け。
K-1参戦2年目のギタが勝利したものの、鮮度が上がったとも言い難い。
<○アーツ(延長 判定)テイシェイラ×>
テイシェイラのバックボーンって何でしたっけ?と尋ねたくなるような無個性。
リングサイドには極真の松井館長も陣取っていたが、昔ならばそのシチュエーションだけで、見てるこっちまでもピリピリしたものだ。それが今では単なるお飾りじゃないか。あれじゃ、桑田圭祐のひとり紅白歌合戦の審査員席みたいにマネキンを置いておくだけで十分だわ。
極真が完全にK-1に組み込まれてしまっているぞ。あれじゃ駄目だ。存在価値ゼロだ。
K-1勃興前夜の時代、スピリットカラテやキック、リングスでの活躍により台頭し始めた佐竹雅昭に、深夜のテレビ討論番組で「やったもん勝ちですわ」と言われながらも、極真空手の価値観を守り続けてきたからこそ、フィリオがK-1に参戦した時にはセンセーショナルだったのだ。
それが今の極真はなんだ?いくつに分裂して、誰がどこの大将をしてるのかサッパリわからんぞ。
それだもの、テイシェイラが何かを背負っているようには全く見えない。ま、実際、何も背負っていないのだろう。背負うほどのものが今の極真には無いのだろう。
一方のアーツもだらしなかった。
「アーツは試合を作るのが巧いですね」とは谷川EPの解説だが、かつて暴君とまで呼ばれた男がその程度(試合巧者)に成り下がってしまったか。
私は円熟味が増したアーツには何の魅力も感じませんね。退屈な4ラウンドでした。
<○サキ(1R KO)ケマイヨ×>
サキ、強い。彼の活躍を見る度に、100kg以下のヘビー級というカテゴリーを確立してあげて欲しいと思う。
今のヘビー級は、そのタイトルがGP出場のための通行手形でしかない。日本人選手を確実に出場させるための。
サキの他にスポーン、カラエフ、京太郎ら日本人選手、そしてゲガール・ムサシ等も加えて、大きな価値観を作り出して欲しいと思う。
<○京太郎(試合放棄w)バンナ×>
前田会長の練ったゲームプランどおりの試合展開だったと思われる。
第2ラウンドまではイーブンか最悪でも1点のビハインド。そして最終ラウンドでポイントを取って判定勝ちか延長突入。そして、動けなくなったバンナを確実に仕留める。
でも、控え室に帰られたのでは仕留めようがないなw
バンナとしては第3ラウンドのポイントが納得いかなかったのだろうが、明らかにバンナがダメージを受けていたから、京太郎を支持して当然だ。
手数よりもダメージを重視するのがK-1なのだから。
<○アリスター(1R KO)エドワーズ×>
アリスターには感謝の言葉しか出ない。ありがとうございます。
K-1にハードパンチャーは数あれど、アリスターみたいに腰が切れる選手は少ないのではないか?アリスターがフックで確実にKOを奪えるポイントはそこだと思う。
<○モー(判定)カティナス×>
負傷した左太ももをローで狙われながらも、モーが粘り勝ち。
テレビではカティナスを“ゴールデンエイジ”の一員としてハリやジマーマンらと一括りにしていたが、それは無理があるでしょう。試合を見れば一目瞭然。色気も糞もない、グダグダのキックボクシングを見せられた。
もしアルロフスキーが参戦していたら、このカティナスと戦ったわけだが、アルロフの強さが十分発揮された試合になったことだろう。
<○シュルト(判定)カラケス×>
2ラウンドまでにシュルトが大きくリードしていたが、最終ラウンドでカラケスが多少の頑張りを見せただけで、解説席では「もしかすると延長突入か」とざわめく。
あれで延長にでもなったら、さすがのシュルトさんも退場するだろw
<○スポーン(?)セフォー×>
字幕のみでした。
ギタを舐めてました。すみませんでした。
初回からローを効かされていたジマーマンが、2ラウンド開始直後に一か八かの攻めを見せたが、あっさりと反撃を食らい、完全KO負け。
K-1参戦2年目のギタが勝利したものの、鮮度が上がったとも言い難い。
<○アーツ(延長 判定)テイシェイラ×>
テイシェイラのバックボーンって何でしたっけ?と尋ねたくなるような無個性。
リングサイドには極真の松井館長も陣取っていたが、昔ならばそのシチュエーションだけで、見てるこっちまでもピリピリしたものだ。それが今では単なるお飾りじゃないか。あれじゃ、桑田圭祐のひとり紅白歌合戦の審査員席みたいにマネキンを置いておくだけで十分だわ。
極真が完全にK-1に組み込まれてしまっているぞ。あれじゃ駄目だ。存在価値ゼロだ。
K-1勃興前夜の時代、スピリットカラテやキック、リングスでの活躍により台頭し始めた佐竹雅昭に、深夜のテレビ討論番組で「やったもん勝ちですわ」と言われながらも、極真空手の価値観を守り続けてきたからこそ、フィリオがK-1に参戦した時にはセンセーショナルだったのだ。
それが今の極真はなんだ?いくつに分裂して、誰がどこの大将をしてるのかサッパリわからんぞ。
それだもの、テイシェイラが何かを背負っているようには全く見えない。ま、実際、何も背負っていないのだろう。背負うほどのものが今の極真には無いのだろう。
一方のアーツもだらしなかった。
「アーツは試合を作るのが巧いですね」とは谷川EPの解説だが、かつて暴君とまで呼ばれた男がその程度(試合巧者)に成り下がってしまったか。
私は円熟味が増したアーツには何の魅力も感じませんね。退屈な4ラウンドでした。
<○サキ(1R KO)ケマイヨ×>
サキ、強い。彼の活躍を見る度に、100kg以下のヘビー級というカテゴリーを確立してあげて欲しいと思う。
今のヘビー級は、そのタイトルがGP出場のための通行手形でしかない。日本人選手を確実に出場させるための。
サキの他にスポーン、カラエフ、京太郎ら日本人選手、そしてゲガール・ムサシ等も加えて、大きな価値観を作り出して欲しいと思う。
<○京太郎(試合放棄w)バンナ×>
前田会長の練ったゲームプランどおりの試合展開だったと思われる。
第2ラウンドまではイーブンか最悪でも1点のビハインド。そして最終ラウンドでポイントを取って判定勝ちか延長突入。そして、動けなくなったバンナを確実に仕留める。
でも、控え室に帰られたのでは仕留めようがないなw
バンナとしては第3ラウンドのポイントが納得いかなかったのだろうが、明らかにバンナがダメージを受けていたから、京太郎を支持して当然だ。
手数よりもダメージを重視するのがK-1なのだから。
<○アリスター(1R KO)エドワーズ×>
アリスターには感謝の言葉しか出ない。ありがとうございます。
K-1にハードパンチャーは数あれど、アリスターみたいに腰が切れる選手は少ないのではないか?アリスターがフックで確実にKOを奪えるポイントはそこだと思う。
<○モー(判定)カティナス×>
負傷した左太ももをローで狙われながらも、モーが粘り勝ち。
テレビではカティナスを“ゴールデンエイジ”の一員としてハリやジマーマンらと一括りにしていたが、それは無理があるでしょう。試合を見れば一目瞭然。色気も糞もない、グダグダのキックボクシングを見せられた。
もしアルロフスキーが参戦していたら、このカティナスと戦ったわけだが、アルロフの強さが十分発揮された試合になったことだろう。
<○シュルト(判定)カラケス×>
2ラウンドまでにシュルトが大きくリードしていたが、最終ラウンドでカラケスが多少の頑張りを見せただけで、解説席では「もしかすると延長突入か」とざわめく。
あれで延長にでもなったら、さすがのシュルトさんも退場するだろw
<○スポーン(?)セフォー×>
字幕のみでした。