「まだ打撃が弱いので、ぜひK-1に参戦したい」とは、先のDREAMでミノワマン相手に判定勝利を収めた石井慧の弁。

打撃が弱いからK-1参戦って。馬鹿にしとんか!?打撃を勉強したいならば、アマチュアの新空手交流試合にでも出場しろ。

とは言いつつ、実は楽しみ。

一つ注文させてもらうならば、日本人選手とやらせたい。それは、かつてK-1ジャパンで行われたカズ中村vs.堀啓のような名勝負を再現するためだ。

ところが石井はアーツ戦を希望しているとか。ミノワと対戦したせいでセルフハンディキャップ病が感染したか?(笑)

アーツと戦ったら、石井が負けて当然。全くリスクがないカード。こんなくだらないカードを組む必要はない。

石井に京太郎や佐藤匠あたりと試合をする度胸があるかどうかだ。

しかし、情けないのはK-1だ。柔道家ごときが下手するとK-1の象徴であるアーツと対戦できてしまいかねない雰囲気が十分にある。

ボクシングのようにランキングシステムが作られていないことをどうこう言いたいのではない。石井を登用せざるを得ないくらいにタレント不足である現状が情けないのだ。

来週はGP開幕戦が行われるが、その出場者ですぐに頭に浮かぶのは、アリスター、アーツ、バンナ、シュルト、京太郎、、、。バダ・ハリは、、、欠場だったかという程度。

少し考えてテイシェイラの名前が浮かぶ。あと誰?

これだもの、打撃格闘技で何ら実績を残していない石井でも、幕下付け出しで試合に出てもらいたくなるというものだ。

しっかりせいよ、K-1。


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と、ここまで書いたところで、京太郎が大晦日に石井との対戦を表明しているとのニュースが!(GBRより)

アーツ戦に待ったをかけた若武者、京太郎。良い流れだ。

あとは石井の本気と、主催者の正しい判断を待つだけ。




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