タリーズコーヒーを日本に展開した松田公太氏。先の参議院選挙で見事当選し、国会議員の身分にまで成り上がったが、タリーズコーヒーの事業展開当初は苦労の連続だったらしく、スタバとの競合もあって一時は倒産寸前に追い込まれた時期もあったとのことだ。

しかし、松田氏の営業努力で軌道修正し、現在では日本国内に300店舗以上を展開するまでになった。

営業努力と口で言うのは簡単だが、松田氏のそれは泥水を啜るような辛いものだったろう。

店を開いて待ってるだけで客が来るものではなく、コーヒーの美味しさを実際に味わってもらうための努力が必要なのだ。

唐突だが格闘技も同様。試合に出ればそれで良いのではない。自分がどんな人間で、何を売りものにしていて、だから必ず凄い試合が出来ますよってことをピールしなければならない。

それがプロモーション活動。これを怠っては客と視聴者は集まらないのだ。

にも関わらず、何もしないで漫然とリングに上がる選手の多いこと。

プロモは主催団体がやることで、俺の仕事は戦うことだけだ、なんて主張する選手もいるかもしれない。

それで十分な金を稼げるならば、お前はそれで良いや。

そうならない現状を見かねて私は苦言を呈しているんだよ。主催団体だってまともにプロモを展開できていないし(売り出し方の要領が分からないうえに、スポットCMを打つだけの予算もない)。

営業活動は時に恥ずかしい思いを伴うこともあるだろうが、本気でトップを目指すのであれば、勇気を持って踏み出してもらいたいものである。

永田さんの隣に突っ立ってるだけでプロモになると思ったら大間違いやぞ(笑)

各選手のblogを覗く度に思う。お前らはプロでも何でもない。自分を売り出そうなんて意欲のかけらもない下らない日記ばかり(この点においては愛知の彼はまだマシな内容を書いてるかな?)。

今日は暑いからガリガリ君食いましたー、お笑いレッドカーペットが終わって残念ですー、猫かわいいですー、、、お前ら小学生かっ!

そんな無邪気ぶりを通り越して、ムダ毛処理剤のアフィリエイトをやってるファイターもいる。K-1のスタア候補がすることじゃねえぞ(苦笑)

どいつもこいつも・・・。

私に相談してくれたら、各々の売り出し方を教えてあげられるのだが。私ごときに頭を下げる必要はないから、いっしょに模索してみようじゃないか。

》web新のヒwiヒヒer(バカヤロ)