アルゼンチン快勝!私は岡田みたいな奴は好きになれないが、マラドーナにはシンパシーすら感じる。

さて、どんなカードが組まれているかも全くわからないSRC.13は今度の日曜日に開催されるSRC.13は、どんなカードが組まれているかも分からない。私がそんな状況だから、全く関心がない格闘技ファンも少なくないだろう。

だから私は、一人でも多くの格闘技ファンがSRC.13のチケットあるいはPPVの購入を考えてくれるよう、大会展望をブログに書き綴ってみた。ただ、何の参考にもならない可能性は大だ。

まずは対戦カードのラインナップを確認してみたが、修斗に毛が生えた程度と違うか?

強いて見所と言えそうなのは・・・

・泉はプロとして成長したか?新必殺技“泉ショッカー”はどうでもいい。

・金原は佐山サトルから打撃の指導を受けているらしい。

・菊田早苗が負けるところが見たい。ノゲイラ戦KO負けは格が違い過ぎたから仕方がないとして、そろそろ格下相手に惨敗してほしい。豚め。

・中村K太郎のKポーズはなかなか華がある。

・川村と対戦する入江秀忠は、U系レスラーにガチ勝負を呼び掛けたり、K-1トライアウトでメジャーデビューを嘆願したりするなど、能動的に自分を売り込む選手。他にどんなエピローションもといエピソードがあったかなと、馬鹿でも物知りウィキペディアで調べてみたら、入江は大相撲出身であることが判明。以下は略歴。

18歳で高校中退し、佐渡ヶ獄部屋入門(四股名は琴入江)。

88年5月に初土俵、89年3月に廃業するが、新弟子時代には、勝った相手に土俵上からドロップキックを見舞ったという破天荒なエピソードがあるらしい。

廃業後に相撲特待生として日大に入学。

国士舘大学に編入。

卒業後に修斗に入門(スーパータイガージム?)し、7か月で全日本アマチュア修斗選手権ヘビー級優勝(95年。1回戦で村上和成、決勝戦で藤井克久を倒した)。

97年、全日本コンバットレスリング大会優勝。

98年、キングダムに練習生として入門。

キングダム崩壊後は団体名をキングダム・エルガイツに変更し、自身が団体を引き継ぐ(このあたりから他団体レスラーへの挑発を繰り返すようになる)。

04年、韓国の格闘技イベントでダン・スバーンからタップアウト勝ちを収める。

07年、K-1トライアウトに参加し、腕立てや腹筋等の基礎体力テストでは全参加者中ダントツの成績を収めたが、交通事故による頚椎損傷でドクターストップになり不合格。

07年、DEEPで桜木裕司と対戦(メインイベント)するも、ドロー。

09年、戦極のオープニングファイトでTKO勝利を収める。

10年、石井慧に挑戦表明。

以上。

こんな面白い選手を放っておくFEGって、どうかしてる。視聴率至上主義ならば、数字が取れそうな入江はもってこいの人材のはずなのだが、それが解らないバカ社員ばかりなのだろう。

ただ、入江の旬は過ぎてしまったかもしれない。

どれ、サラリーマンNEOでも見てやるか・・・