○ギルバート・メレンデス(5R判定)青木真也×

a7a6fbe4.jpg青木がメレンデスに完敗しました。

効果的だった攻撃は、第1ラウンドのサミングくらいか?(苦笑)

そんな嫌味を言いたくなるくらいに手も足も出ない感じでの敗戦だった。

逆に今まで青木に手玉に取られていた選手たちって何だったの?

青木の何がダメで、メレンデスの何が良かったのか?

私がニコニコ動画の粗い画像で見た範囲では、メレンデスのパンチが上手かったかなと。腰が引けているにも関わらず、パンチに伸びがあり、威力もあった。だから青木にタックルを決められることなく、パンチを当てることができた。

逆に青木は手詰まり感いっぱい。試合後に表示された試合経過のデータによると、青木はテイクダウンに18回トライし、一度も成功しなかった。

自ら下になって誘っても、それに付き合ったメレンデスにパウンドを食らいまくった。

それにしても、リングとケージはこんなにも違うのか?DREAMで再戦することが内定しているとの話もあるが、リングではどんな展開になるか興味深い。

そこら辺を含め、専門家の批評を聞きたい。

DREAMとしては、早く次の手を打つべき。再戦以外に、川尻を送り込むとか。ケージでは川尻の方が期待できそうだし、アメリカのファンにも評価されそう。

ニコニコ動画のコメントを見ると、今日は青木の完敗を肴に乾杯する人も少なくなさそうだ。