<フェザー級ワンマッチ>
前田吉朗(日本/パンクラス稲垣組)
コール・エスコベド(米国/Pacific Martial Arts)

エスコベドは初めて聞く名前なんで、ネットで過去の戦績等を調べてみましたら、“キング・オブ・トライアングル”の異名を持つほどに三角締めが得意な選手のようで、相手にどれだけ警戒されても決めてしまうらしい。

また、エスコベドはWECの初代フェザー級王者だそうです。前田は前回の大会で元WECバンタム級王者のチェイス・ビービをチョークスリーパーで下しておりますが、今回の試合でエスコベドを下せばアメリカの団体から注目される存在になるんじゃないでしょうか?

どうでもいいカードだと思ってましたが、エスコベドの三角が決まるか?前田が海外からの評価を高めることが出来るか?という見所が出来たせいで楽しみになりました。

なお、エスコベドの顔はなかなかの男前で、シリアスな演技が板に付かない渡部篤郎といった感じです。

また、左肩に「恐れる」という日本語のタトゥーを入れているあたり、格闘技の本質を理解している選手なのだろうという印象を受けました。



<ライト級ワンマッチ>
菊野克紀(日本/ALLIANCE-SQUARE)
弘中邦佳(日本/マスタージャパン)

弘中はウェルター級クラスから階級を落としてきた選手で、菊野と比較すると体格的にかなり優位。

弘中は顔も端正。ハイキングウォーキングの片割れ風味。一方の菊野は疎開児童のような地味顔。

これまでの戦いぶりを比較すると菊野に期待してしまいますが、新たなスタア候補としてはビジュアル面で弘中を押したい気持ちも芽生えてきました。

あと、この一戦が発表された後、私は「練習仲間同士の試合なんて見たくもない」というエントリーを書きましたが、この2人はマッハと郷野との関係のように買い物までいっしょにする間柄ではないようですから、逆に互いの勝ちたい、のし上がりたい気持ちが前面に出てくる面白い試合になるような気がします。

出稽古で知り合った仲ですから、逆に腹に一物抱えているなんてこともあるかもしれませんし。そーゆーもんだと思います。



<ライト級ワンマッチ>
KJ・ヌーン(米国/シティ・ボクシング)
アンドレ・ジダ(ブラジル/EVOLUCAO-THAI)

前評判が高そうなヌーンですが、いったいどんな実績を積んでるのよ?とネットで調べてみました。

ヌーンはプロボクサーとして格闘技のキャリアをスタートさせた選手だけあってハードパンチを売り物にしている選手のようです(プロボクシング戦績は11勝2敗(5KO))。

これまでのMMA戦績は、9戦して7勝2敗。7勝は全てKO勝ち、2敗は足関節での秒殺負けと“クレイジーホース”ベネットにKO負け。退屈な試合は絶対にしないって感じの選手です。

さらにニック・ディアスにTKO勝ち、イーブス・エドワーズにKO勝ちしている強豪です。ジダあたりは軽く一蹴するんじゃないでしょうか?大いに期待しましょう。



<ウェルター級ワンマッチ>
長南 亮(日本/Team M.A.D.)
アンドリュース・ナカハラ(ブラジル/極真会館)

かつてDEEPでマッハを急停車させた長南。その後もカーロス・ニュートンやアンデウソン・シウバに勝利するなどしましたが、特にブレイクすることもなくUFCに進出するも鳴かず飛ばずで解雇。

今回はキッチリとナカハラにノックアウト負けしてください。



<無差別級ワンマッチ>
ミノワマン(日本/フリー)
ジミー・アンブリッツ(米国/トッド・メディーナ・フリースタイル柔術アカデミー)

割り切ってミノワマンの怪物退治に期待します。



<ヘビー級ワンマッチ>
ジョシュ・バーネット(米国)
マイティ・モー(米国)

同じサモアンだからってわけじゃないけど、マーク・ハントがやられたようにモーがアームロックで秒殺されるような姿しか思い浮かばない。



<DREAMフェザー級タイトルマッチ>
[王者]ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/レボリューション・ファイトチーム)
[挑戦者]ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー/初代DREAMライト級王者)

どんな局面かはわかりませんが、ハンセンの膝蹴りが有効打になるような気がします。

あと、ビビアーノは高谷戦のようにスタンドの殴り合いで雑な攻防をする時があります。今回はそこが命取りになるような気がします。