世界陸上には私も人並みの関心がありますが、ウサイン・ボルトは速いですね。

ボルトの走りは100mの予選で見ましたが、最後は完全に流してますよね。それでも最下位の人とは相当の差があります。ボルトが速いのは解りますが、それにしても最下の人は遅すぎないか?私の方が速いんじゃないの?

そして、ボルトの肉体。下手な格闘家なんて問題にならない凄さ。下手な格闘家って言うか、ボルトに引けを取らない格闘家の方が少ないのでは?

そう言えば、誰だか忘れましたが、ある格闘家がこんなことを言っていたのを思い出しました。

「陸上選手より見劣りするような肉体のファイターはプロとして失格だ」

そのとおりだと思いますよ。しょぼい体では、いくら技があっても小手先のものくらいにしか思われないから。プロは見た目の説得力も大切です。

また、陸上と言えば思い出すのが、SBの緒形健一が大学の陸上部の練習に定期的に参加していたこと。もう10年以上前の話だと思いますが、私は感心しました。基礎体力を向上させるためにはこの上ない取り組みじゃないかと。それに甘えが許されない環境に身を投じる緒形を尊敬もしました。

そんな想いがあるので、ここ数年の緒形にはがっかりさせられますよね。もう辞めてくれって思います。人間の体には限界があるのだから。

余談ですが、緒形が陸上部でトレーニングしている様子や練習内容を紹介した格通の記事の中にタオルを使った背筋トレのバリエーションがありましたが、非常にためになり、今でも時々実践させてもらってます。