夏休み観戦ガイドは皆様からほとんど反応なしでしたが(笑)、キックさんから「R.I.S.E.は素晴らしいカードが満載だから紹介したって」とのコメントが寄せられましたので、7月26日開催の『R.I.S.E.57』については明日にでも改めて注目すべきカードをいくつか紹介したいと思います。
また、観戦ガイドに一つ追加しなければならないイベントがございます。本日開催の『Krushライト級グランプリ開幕戦』です。
7月24日
<全日本キック『Krushライト級グランプリ 〜開幕戦 Round.1〜』>
■会場
東京・後楽園ホール
■主なカードおよび見所
<第2試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
梶原龍児(チームドラゴン/WFCA世界ライト級王者)
ソルデティグレ・ヨースケ(U.W.Fスネークピッドジャパン/全日本フェザー級7位)
私はこの試合が一番熱いような気がします。
梶原はお馴染みのファイターですが、対するヨースケはよく知らないので調べてみました。
スネークピッドジャパンのウェブサイトによると、、、
■格闘技歴:プロボクシング。戦績 11戦5勝(3KO)3敗3分
ソルデティグレ=「太陽の虎」。命名は、大江コーチと親交の厚いプロレスラーの高山善廣によるもの。
ほうほう、両者ともボクシング出身なんですか。
リーチもボクシング戦績も梶原が圧倒してますが、果たしてどのような結末を迎えますことやら(語りべかっ!)。
梶原は、熱戦を演じても勝ちに恵まれないケースが目立ちます。前田尚紀戦、山本元気戦など。
ゆえにヨースケとしては乱打戦に持ち込みたいところか。
どちらかと言うと、ヨースケの方が何かを持ってそうな雰囲気のある選手。
余談ですが、ヨースケの過去の対戦相手の中に懐かしい名前を発見。2007年2月2日の全日本キック後楽園大会で対戦した橋本城典(DEION GYM)です。判定1-0でドローになったようですが、橋本はミドルキックが凄まじい選手という印象が強い選手です。何年か前の新空手の選手権予選大会一回戦でスリム新空手のN選手が橋本と戦ったのですが、一発のミドルを受けた時点でN選手の負けを確信し、その通りになりました。
ヨースケ、その他の戦績は以下のとおり。
2008年
02月09日 △ vs ユウキ(AJジム) 判定1-0 :全日本キック 新宿FACE
03月20日 ◎ vs 藤井基文(月心会) 2R KO :全日本キック 後楽園ホール
04月26日 ● vs 上松大輔(チームドラゴン) 判定0-3 :全日本キック 後楽園ホール
06月22日 ● vs 大高一郎(STRUGGLE) 判定0-2 :全日本キック 後楽園ホール
09月19日 ◎ vs 正巳(勇心館) 2R TKO :全日本キック 後楽園ホール
11月08日 ○ vs 九島亮(AJジム) 判定3-0 :全日本キック 後楽園ホール
12月05日 ● vs 前田尚紀(藤原ジム) 判定0-3 :全日本キック 後楽園ホール
<第3試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
“狂拳”竹内裕二(菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者、MA日本スーパーフェザー級王者)
大高一朗(STRUGGLE/全日本スーパー・フェザー級3位)
大高はかなり古い選手ですかね?かなり前に名前を聞いたことがあるような。
“狂拳”竹内は、K-1 60kg級のエース候補、山本真弘を下した、一発の怖さがある選手(知った風な口を利くなってか)。
竹内が順当に勝ってくれないと話にならないよな。
<第4試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
山本真弘(藤原ジム/全日本フェザー級王者)
青津潤平(NPO JEFA/J-NETWORKライト級1位)
あ〜、“狂拳”竹内が勝ち上がっても、準々決勝では山本と当たらないのかぁ。残念。
どうなんでしょうね。いかにもK-1的なリベンジマッチお膳立て風味を良しとしなかったのかな?
<第5試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
大月晴明(AJKF/WPKC世界ムエタイ・ライト級王者)
岩切博史(月心会/全日本フェザー級2位)
斜陽の大月は今回のトーナメントがラストチャンスのような気がする。
<第6試合 スーパーファイト 70kg K-1ルール 3分3R(延長1R)>
横田一則(GRABAKA/第3代DEEPライト級王者)
廣野 祐(NPO JEFA/J-NETWORKミドル&スーパーウェルター級王者)
こんなところにまでK-1vs.MMA的なカードが侵食。極めて楽しみです。新たな火種を作る意味では、“深海魚の剥製”横田に勝ってほしいな。
<第7試合 Krushライト級GP2009準々決勝 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
第3試合勝者
第2試合勝者
ヨースケと竹内の組み合わせになりそう。で、ヨースケ勝利。そんな驚きの予感。
<第8試合 Krushライト級GP2009準々決勝 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
第5試合勝者
第4試合勝者
順当に山本と大月になるか?
でも、そうならないのがKのリングですからね。何かが起きそうで怖い。
とりあえず開幕戦は準々決勝まで。
後日開催される開幕戦2ndステージも楽しみです。
また、観戦ガイドに一つ追加しなければならないイベントがございます。本日開催の『Krushライト級グランプリ開幕戦』です。
7月24日
<全日本キック『Krushライト級グランプリ 〜開幕戦 Round.1〜』>
■会場
東京・後楽園ホール
■主なカードおよび見所
<第2試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
梶原龍児(チームドラゴン/WFCA世界ライト級王者)
ソルデティグレ・ヨースケ(U.W.Fスネークピッドジャパン/全日本フェザー級7位)
私はこの試合が一番熱いような気がします。
梶原はお馴染みのファイターですが、対するヨースケはよく知らないので調べてみました。
スネークピッドジャパンのウェブサイトによると、、、
■格闘技歴:プロボクシング。戦績 11戦5勝(3KO)3敗3分
ソルデティグレ=「太陽の虎」。命名は、大江コーチと親交の厚いプロレスラーの高山善廣によるもの。
ほうほう、両者ともボクシング出身なんですか。
リーチもボクシング戦績も梶原が圧倒してますが、果たしてどのような結末を迎えますことやら(語りべかっ!)。
梶原は、熱戦を演じても勝ちに恵まれないケースが目立ちます。前田尚紀戦、山本元気戦など。
ゆえにヨースケとしては乱打戦に持ち込みたいところか。
どちらかと言うと、ヨースケの方が何かを持ってそうな雰囲気のある選手。
余談ですが、ヨースケの過去の対戦相手の中に懐かしい名前を発見。2007年2月2日の全日本キック後楽園大会で対戦した橋本城典(DEION GYM)です。判定1-0でドローになったようですが、橋本はミドルキックが凄まじい選手という印象が強い選手です。何年か前の新空手の選手権予選大会一回戦でスリム新空手のN選手が橋本と戦ったのですが、一発のミドルを受けた時点でN選手の負けを確信し、その通りになりました。
ヨースケ、その他の戦績は以下のとおり。
2008年
02月09日 △ vs ユウキ(AJジム) 判定1-0 :全日本キック 新宿FACE
03月20日 ◎ vs 藤井基文(月心会) 2R KO :全日本キック 後楽園ホール
04月26日 ● vs 上松大輔(チームドラゴン) 判定0-3 :全日本キック 後楽園ホール
06月22日 ● vs 大高一郎(STRUGGLE) 判定0-2 :全日本キック 後楽園ホール
09月19日 ◎ vs 正巳(勇心館) 2R TKO :全日本キック 後楽園ホール
11月08日 ○ vs 九島亮(AJジム) 判定3-0 :全日本キック 後楽園ホール
12月05日 ● vs 前田尚紀(藤原ジム) 判定0-3 :全日本キック 後楽園ホール
<第3試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
“狂拳”竹内裕二(菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者、MA日本スーパーフェザー級王者)
大高一朗(STRUGGLE/全日本スーパー・フェザー級3位)
大高はかなり古い選手ですかね?かなり前に名前を聞いたことがあるような。
“狂拳”竹内は、K-1 60kg級のエース候補、山本真弘を下した、一発の怖さがある選手(知った風な口を利くなってか)。
竹内が順当に勝ってくれないと話にならないよな。
<第4試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
山本真弘(藤原ジム/全日本フェザー級王者)
青津潤平(NPO JEFA/J-NETWORKライト級1位)
あ〜、“狂拳”竹内が勝ち上がっても、準々決勝では山本と当たらないのかぁ。残念。
どうなんでしょうね。いかにもK-1的なリベンジマッチお膳立て風味を良しとしなかったのかな?
<第5試合 Krushライト級GP2009 1回戦 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
大月晴明(AJKF/WPKC世界ムエタイ・ライト級王者)
岩切博史(月心会/全日本フェザー級2位)
斜陽の大月は今回のトーナメントがラストチャンスのような気がする。
<第6試合 スーパーファイト 70kg K-1ルール 3分3R(延長1R)>
横田一則(GRABAKA/第3代DEEPライト級王者)
廣野 祐(NPO JEFA/J-NETWORKミドル&スーパーウェルター級王者)
こんなところにまでK-1vs.MMA的なカードが侵食。極めて楽しみです。新たな火種を作る意味では、“深海魚の剥製”横田に勝ってほしいな。
<第7試合 Krushライト級GP2009準々決勝 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
第3試合勝者
第2試合勝者
ヨースケと竹内の組み合わせになりそう。で、ヨースケ勝利。そんな驚きの予感。
<第8試合 Krushライト級GP2009準々決勝 K-1ルール 3分3R(延長1R)>
第5試合勝者
第4試合勝者
順当に山本と大月になるか?
でも、そうならないのがKのリングですからね。何かが起きそうで怖い。
とりあえず開幕戦は準々決勝まで。
後日開催される開幕戦2ndステージも楽しみです。