体のどこで止めたって良い。絶対にゴールは許すな!

ゴールキーパーのモットーがそれならば、格闘家としては標題のような台詞が用いられるのでしょうか?

相手の足を殴ってでもダウンを奪え!

これを実践したのが、一昨日のK-1MAXリザーブファイトで勝利を収めた城戸康裕です。

第1ラウンド、第2ラウンドとも10-10のイーブンで迎えた第3ラウンド。ローキックのダメージが顕著になってきたケスナーの足に対して城戸はパンチを見舞い、2度もダウンを奪ったのです(その内、1回は鉄槌だそうです!!)。

ローが効いた状態ならば、パンチでもダウンを奪えるくらいのダメージを与えられるんですね。驚きました。CSでの再放送(全試合中継)が待ち遠しいです。

なりふり構わぬ城戸の姿勢に拍手を送りたいと思います。

なりふり構ってらんないか? by葛城ミサト