激熱の公開記者会見を見る限りでは、もしかしたら魔裟斗は川尻の挑発に乗って打ち合いに挑むのではあるまいか?というノリでしたが、やっぱり魔裟斗は魔裟斗。絶対に絶対に負けてはいけない己の立場を理解しており(当然か)、これまでの“異種格闘技戦”同様に蹴り主体で戦う意向のようです。

それは、昨日の公開練習での発言から読み取れます。

「でも熱さの中に冷静さがないと、去年のトーナメントみたいに倒されちゃうから。熱くなってもそこは冷静に」

「どういう試合をするかは考え中です。パンチだけが打ち合いじゃないんで。K−1の試合だし」

そーゆーことです。

この発言を聞く前は、もしかしたら・・みたいな不安がありましたが、普通に魔裟斗が勝つ試合になるんじゃないでしょうか(私は一方的に魔裟斗を応援してるわけじゃないですけど。そこら辺の複雑な心境は後日に)。

まぁ、魔裟斗がどんな戦法を用いようとも、このカードが実現するってことだけでエキサイティングです。良しとしましょう。

あと、昨日の発言の中にユニークなものがありました。

「いいんじゃないですか、吠えていれば。俺はドーンと構えておけばいい。吠えてた方が面白い」

公開記者会見で吠えまくっていたのは魔裟斗の方だった印象ですがw




魔裟斗の過去の“異種格闘技戦”関連エントリーはこちら
(ビンス・フィリップス戦、鈴木悟戦、大東旭戦等)