いやー、今日は10時近くまで残業しました。残業手当が支給されるだけ幸せか。

さて・・・

K-1は観るけど総合は観ないなんて人が実在するのかな?と思ったりしますが、KヲタとPヲタが低次元の罵り合いをしていた時代もあったようですから、そんな偏った格闘技ファンもいることはいるのでしょう。

まぁ、グラップリングが好きな人がK-1に興味が無いのは理解できますけどね、逆にK-1を観るけど総合は観ないってのは解らない。だって、総合の試合では、立ち技の試合以上の打撃の攻防を観れることがしばしばあるから。

やっぱりK-1ファンの多くが「よいこ」と呼ばれるライトな人たちだから、立ち技の選手の方が総合の選手より圧倒的に打撃が上であるという固定観念に縛られてしまうのでしょうね。

しかし、よく考えてみてください。小学生でも解ることです。1日3時間キックの練習をするK-1ファイターと、1日3時間キックの練習+総合の練習をするMMAファイターの打撃スキルを比べた場合、MMAファイターの方が上であるケースも当然あり得るわけです。指導者や練習の質によっては、練習時間が短くても優劣が逆転することもありますし、ボクシングに対して下手な対抗意識の無いMMAファイターは、より高度なパンチの技術を学ぶことが可能なボクシングジムに通い易いという利点もあります。

実際に総合の試合を観ていると、特に最近行われている軽量級の試合では、素早くステップインしてのパンチや、パンチの打ち終わりには相手のサイドに移動しているようなステップワークが観れたりします。これらは打撃系のファンでもじゅうぶんに楽しめるムーブだと思うんですけどね。

果たして、打撃技術の進歩著しい現在の総合格闘技を観ないどころか毛嫌いしているK-1ファンてのは、K-1の何を観ているのでしょうかね?何も観てないんでしょうね。

食わず嫌いだったら、それはもったいないですよ。実は私の職場には、総合は好きだがK-1は観ないという男がいました。そんな彼に対して私は「今度のMAXで行われるこの試合はこんな選手同士の対戦だからこんな風に面白いよ」などと見所を教えることで、少しでもK-1に興味を持ってもらうように働きかけ、実際にその男はK-1を観るようにもなりました。

と、同時に私がweb新であることも見破られてしまいましたが・・(笑)

今日のエントリーは、K-1というパッケージを観て喜ぶだけではなく、打撃が好きならばK-1以外にも楽しめるところがありますよってお話でした。よほどの馬鹿でもない限り、私の言ってることは理解できると思いますし、K-1が昨年大晦日から総合の脅威に晒されている事実を鑑みれば、何をか言わんやです。

ひとつ注意しなければならないことは、『戦極』で五味を倒したゴリアエフを佐藤嘉弘が一蹴したような試合をもってして「ほら、K-1の方が上だ」みたいな断片的な捉え方、モノの言い方をしないで欲しいということ。只でさえ笑いの的であるよいこのK-1ファンなんだから、冷静に物事の本質を見極めるように努力してほしいものです。