エープリルフールの今日は、巷ではいろんな嘘が飛び交っているのでしょうね。

「俺の肛門、薔薇の花みたいになってる」

「私のおじいちゃん、今でもシベリアに抑留されっ放しなんだ」

さて、今日はK-1について思うところをいくつか書いてみようと思います。



<K-1におけるステロイド使用>
K-1に限らず日本の格闘技界はステロイドの使用についての対処が甘いようです。

体が急激に大きくなったアリスターについては、ステロイドの使用が公に疑われている中で、主催者は何等コメントを出すこともなく試合に出場させました。

果たしてルールに則った検査は行っているのでしょうか?

この問題は主催者にとっては神経質になるところだと思いますよ。スポンサー離れを招きかねないから。大相撲だってドーピング検査をする時代ですし。



<武蔵vs.田村の展望>
発表もされていないのに気が早いようですが、武蔵-田村戦の展望を。

どなたかがコメント欄に書き込んでくれましたが、アリスターや川尻と違って田村はK-1でも正攻法のスタイルだろうから、K-1ファイターにとってはリズムを崩されることもなく、やりやすい相手ではないか、と。

いや、これはそのとおりかもしれませんね。まずはローキックの蹴り合いから入るキックボクシング的予定調和の世界みたいな。う〜ん、想像できてしまう。

でも、負け戦はしない田村です(HERO'Sでの金泰泳戦は大誤算)。何か策があるのでしょう。



<バンナはOK>
テイシェイラ戦、延長終了のゴングがなると、左手を高々と掲げて勝利をアピールしたバンナ。もし、これが武蔵だったら非難轟々だったでしょうね。

生温い目のKヲタにしか支持されなくなったバンナを見るのは辛いものがありますね。



<魔裟斗、年内引退>
HIROYAとのエキシビションを除くと残り2試合で引退。果たしてそのカードは?

引退試合となるDynamite!!では、今年のワールドMAX王者と戦いたい意向のようですが、7月は川尻戦か?

魔裟斗vs.川尻が実現したら、世界で一番複雑な気持ちになるのはこの私じゃないでしょうか?

川尻選手とはTOSPジムで幾度となくスパーリングを行った私ですので、彼の試合はTVの前で食い入るように応援してきましたが、魔裟斗戦となれば、これまでのようには素直に応援できないと思います。

何といっても魔裟斗は、私が(真剣にではなくても)目指したK-1の頂点に君臨する選手なのだから。



<K-1横浜MVP等アンケート実施中>
当ブログ右サイドバーより投票をお願いします。