先のK-1MAX日本予選大会で行われた、上松大輔と元ボクシング日本王者、渡辺一久の一戦をネット動画で観ました。
一言言わせてもらえば、極めて残念な結果。
激しいパンチの攻防は見応え十分でしたが、最後のオウンダウンで全て台無しになりました。
最終第3ラウンド残り数秒の時点で渡辺は自らの頬を殴る真似をして倒れ、ダウンを宣告されたわけですが、それまでの攻防は見応えがありました。
渡辺のパンチはさすが日本王者らしいスピードとキレ。このパンチは、K-1軽量級のボクシング技術を底上げしてくれるものだと思いました。
さらに渡辺のトリッキーな動きは、往年の須藤元気を髣髴とさせる面白さ。
一方の上松もそれにじゅうぶん対応できるボクシング技術で応戦し、あわや渡辺からダウンを奪うか?という場面を作りました。
この上松、甘チャンな見かけによらず、かなり豪胆なファイターかもしれません。キックファンの間では、山本真弘ら全日本キックの主力に比べて上松を格下に見る傾向が強いですが、そんなことないんじゃなかな?と思わせる今回の渡辺との一戦でした。
しかし、これら好材料も渡辺のおちゃらけで御破算です。本来ならば番組スタッフもこの試合をテレビ中継に加えるつもりでいたはずですよ。何せ一押しの上松の試合なのだから。
ところが、渡辺にあんな真似をされたのでは放送することは不可能。とんでもないことをしてくれました。
渡辺はいったい何をやりたくてK-1に出場したのだろうか?「判定になりそうだったら自分で自分を殴ってダウンすると知り合いに話していたのでそれを実行した」などとスケールの小さ過ぎる発言をした渡辺なんてK-1には不要です。
でも最後にもう一度K-1のリングに上げたい。その時はナオキックとムエタイルールで試合させて、あの薄汚い顔に大きな裂傷を負わせてから追い出してほしいと思います。
<アンケート実施中>
K-1ワールドMAX日本人推薦枠は誰がふさわしいかのアンケートには多くの方々に投票していただき、誠にありがとうございます。引き続き実施しておりますので、まだ投票していない方は右サイドバー最上段のフォームから清き一票をよろしくお願いします。
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最終第3ラウンド残り数秒の時点で渡辺は自らの頬を殴る真似をして倒れ、ダウンを宣告されたわけですが、それまでの攻防は見応えがありました。
渡辺のパンチはさすが日本王者らしいスピードとキレ。このパンチは、K-1軽量級のボクシング技術を底上げしてくれるものだと思いました。
さらに渡辺のトリッキーな動きは、往年の須藤元気を髣髴とさせる面白さ。
一方の上松もそれにじゅうぶん対応できるボクシング技術で応戦し、あわや渡辺からダウンを奪うか?という場面を作りました。
この上松、甘チャンな見かけによらず、かなり豪胆なファイターかもしれません。キックファンの間では、山本真弘ら全日本キックの主力に比べて上松を格下に見る傾向が強いですが、そんなことないんじゃなかな?と思わせる今回の渡辺との一戦でした。
しかし、これら好材料も渡辺のおちゃらけで御破算です。本来ならば番組スタッフもこの試合をテレビ中継に加えるつもりでいたはずですよ。何せ一押しの上松の試合なのだから。
ところが、渡辺にあんな真似をされたのでは放送することは不可能。とんでもないことをしてくれました。
渡辺はいったい何をやりたくてK-1に出場したのだろうか?「判定になりそうだったら自分で自分を殴ってダウンすると知り合いに話していたのでそれを実行した」などとスケールの小さ過ぎる発言をした渡辺なんてK-1には不要です。
でも最後にもう一度K-1のリングに上げたい。その時はナオキックとムエタイルールで試合させて、あの薄汚い顔に大きな裂傷を負わせてから追い出してほしいと思います。
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全く同感です。
今回の渡辺選手(選手といえるのか疑問ですが)の行動により、k−1という競技を発展させようと真摯に考えている人たちも、誤解の対象になってしまうとしたら、怒りを通り越して悲しい気持ちになります。主催者側も対応に関しては、真剣に考えて欲しいです。