昨夜のフットサル定例練習は大笑いの内に終了しました。練習中にミスが目立ち始めたため、私が「ボールに自分の意志を込めるように蹴らないと駄目だからね!」と激を飛ばすと、メンバー間にばいつも(web新)は行動が伴わないくせに言うことだけは達者だな゙的な空気が充満。さらにその直後、誰にパスを出すつもりだったのか判然としないヘナチョコパスを私が蹴り出したため、「いやぁ、(web新)さんは何か言うと必ずオチが付きますね」と大笑いされました。そんな感じで笑いが絶えない楽しい雰囲気で行っている定例練習も年内は昨日が最後。明日の試合に出場して蹴り納めです。

さて、笑いと言えばK-1ですが、予定通りバダ・ハリがDynamite!!に緊急(笑)参戦することになりました。

数字を稼いでくれる選手であれば、事件から一ヶ月も経たない間に試合に出場させてしまう。前回エントリーのコメント欄にもありましたが、モナよりも復帰が早い!

でも私は株式会社FEGを責めるつもりはありませんよ。だってK-1は商売でやってることだから、倫理や社会的責任なんてものは軽視されて当然。株式会社FEGにとっての正義は「いくら金が稼げるか」だけなのだから。

だから、以前にも書きましたが、バダ・ハリの処分の妥当性について、ルールに則ってるから正しい云々のレベルで本気になってディベートすることがいかにナンセンスか、ってことが解るでしょう?

そもそもルールや規則、法律ってものは、それを作る者、運用する者、司る者がそれぞれ分立しているから機能するんですよ。小学生に社会を教えてるみたいで情けないですが、「よいこのK-1教室」的なファンの方々にはその点をよく理解していただきたい。

K-1の場合は三権分立どころか主催者であるFEGがスポンサーとテレビ局の顔色を伺いながら、ルールを変えたり選手を処分したりしてるわけですよ。形式的には処分を下す役目を担っている審判団も主催者に雇われた身分だから、主催者に著しい損害を与えるペナルティなんて下せるわけがない。

それをファンが本気になって「K-1はルールを守ってるのだから正しいのです」などと語ることがいかに滑稽なことか。

それとも今回の緊急(笑)参戦に関しては、K-1とDynamite!!は別物だからOKとでも?

まぁDynamite!!でハリが初っ切りでもやるならその考えもありでしょう。しかし、ハリはDynamite!!においてK-1公式ルールに則った試合を行うのですよ。K-1を冠した試合を。

そう言えばハリはK-1GPで何度かダウンを喫したばかりです。ヘビー級の試合でダウンを喫することが、選手の体にどれだけのダメージを残すことになるのかは今更語るようなことではないでしょう。

ダメージが残っていると思われ、なおかつ、前代未聞の反則でGPを台無しにした上に反省の色を見せもしないバダ・ハリにK-1ルールで試合をやらせる。それが株式会社FEG。それがK-1。ジャパユキさん(古っ!)を過酷な労働条件下で働かせる風俗業者といっしょじゃないか(笑)

K-1ファンの皆さん、目を覚ましてくださひっ!

でも、なんでもかんでも「K-1ってすごいね」と手放しで褒めて、人気が低迷すると「ファンを辞めます」と言って去っていくのがK-1ファンだからな。K-1が何をやろうが知ったことじゃないのでしょう。

それは歴史が証明してますからね。K-1人気が翳ってきた7〜8年前でしたか、何人のK-1ファンサイト管理者が「K-1ファン辞めます」宣言をしてサイトを閉鎖したことか。

K-1がその程度だからファンもそんなもんなんですかね。

「K-1ファン」と括られている皆さん、悔しかったらK-1が存続する限り応援し続けてくださいね。