今日は暖かい一日でしたね。Tシャツ一枚で外出できるくらいでした。

そんな穏やかな日曜日、まともな格闘技ファンの皆様はいかがお過ごしされたでしょうか?

私は陽気の良さに誘われて、マラソン大会に出場して参りました(「陽気に誘われて」って、当日エントリー可能なマラソン大会なんてどこにもないだろw)。

マラソンの結果は悲惨なものでしたが、ヒィヒィフゥフゥ走りながら私は思いました。フルマラソンを2時間20分前後で走る選手たちは超人的だなとは思うが、もし彼ら彼女らが私のように90kg級の体だったらどうだろうか?と。果たして完走することすら不可能ではないかと。そう考えたら何だか自信が湧いてきました。俺ってそれほど駄目人間じゃねえやって(その90kg級の肉体が駄目人間の象徴だよっ!w)。

さて、バダ・ハリの処分内容について茶化した前々回のエントリーには多くのコメントが寄せられ、ファンの皆様のこの問題への関心の高さを窺い知ることができました。

FEGが下した「ファイトマネー没収」「準優勝の地位剥奪」「ヘビー級タイトル剥奪」という3つの処分が正当なものかどうか、賛否両論のコメントが寄せられたわけですが、井戸端会議のようにあーだこーだと自分の考えを言い合うのは単純に面白いことです。

しかし、処分が正しいか正しくないかなんてことを目の色変えて言い合うのは非常にナンセンスなことじゃないでしょうか?

だってK-1は、テレビ局とFEG、正道会館が取り仕切っている“商売”ですから、K-1公式ルール第何条を遵守したかどうかではなく、K-1という興行で金を生み出し続けることが唯一の正解でしかないのです。

まぁ、どうしてもK-1について考察したいならば、株式会社FEGの商道徳についてでも論じるのが良いでしょう。それならば少しも意義があるんじゃないかと思います。

平成21年は、K-1GPが東京ドームから都落ちして3年目となります。果たしてK-1はこのまま人気が衰退していくのでしょうか?人気回復のための方策を見出すことは可能でしょうか?

私は『K-1心中』を通じて、大喜利をやるような感じで肩肘張らず、K-1ファンのみならず格闘技ファンの皆様方とK-1の今後について意見交換していきたいと思います。