「戦極の第2回大会はあさって開催なんですね。忘れてました」などと嘯くつもりはありませんが、正直あまり興味が湧きません。

カードのラインナップは以下のとおりです(後半の4試合のみ作為抽出)。


<第8試合 ヘビー級>
ジョシュ・バーネット(米国/フリー)
ジェフ・モンソン(米国/アメリカン・トップチーム)

<第7試合>
近藤有己(日本/パンクラスism)
ホジャー・グレイシー(ブラジル/ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)

<第6試合 ライトヘビー級>
川村 亮(日本/パンクラスism)
ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)

<第5試合 ヘビー級>
中尾“KISS”芳広(日本/TEAM TACKLER)
BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/ファイブ・リングス・ドージョー)


いかがでしょうか?

心から「見たい!」と思うカードはありますか?

私としては、

未知の強豪としてのホジャー・グレイシーがどれほどのものなのか?

ランデルマンに完勝すれば、いよいよ川村も“本物”と見られるようになるのでは?

・・・程度の関心しかありません。

第5試合でキス魔と戦うBIG・ジム・ヨーク。なんちゅう名前だよ。いかにもK−1に突如現れる噛ませ外国人選手っぽい名前だわ。

そう言えばヨークって飲み物が昔ありましたが、ここ十年来飲んでいないような気がします。懐かしいなぁ。GIVE・ミー・ヨーク。

メインのジョシュvsモンソンなんて緊張感ゼロじゃないですか?

「十年来の親友」(ジョシュ談)だそうで、さらに昨年東南アジアで開催された格闘技の大会に、モンソンはチーム・ジョシュの一員として出場しているのです。

チームメイト同士の対戦なんて見たくもない。スクールメイツの内輪揉めの方がよっぽどスリリングな展開になりそうですよ。