前回のエントリー『川尻の露骨な対戦要求について』に対しては、たくさんのコメントが寄せられました。コメントをお寄せくださった方々ならびにお読みくださった方々に、まずもって御礼申し上げます。

こうやって真っ当な格闘技ファンの方々と意見交換できるのは、ブロガー冥利に尽きると言いますか、心から嬉しく思います。

さて、川尻選手に対する皆様方からのご意見を読ませていただくと、肯定派・否定派ともに、厳しい目でよく見ているなぁ・・と感じます。

しかし、それは喜ばしいこと。厳しい目を持つファンってのは、プロ格というジャンルがもっと面白いものになって欲しいと願っているわけであり、いつまでもプロ格を愛し続けることができるファン、即ち業界にとって最もありがたい存在なのです。

私も皆様方に負けないよう、厳しい目で第三者評価していきたいと思います。

「私は○○選手と同じジムに通っていて、○○選手がどれだけ頑張っているか知ってます。だから、○○選手を悪く言うなんて許せません」

以前、こんな馬鹿なコメントが寄せられたことがありますが、こんなこと書くような奴に限って、今頃はジムを退会して、格闘技なんて見もしなくなっているんでしょうね。

プロ選手をリスペクトしているかのように振舞っていて、実は自分と等身大の存在くらいにしか思っていないのだから。

1512641e.jpg〔今日の画像〕46インチプラズマテレビで観るボバ・フェット。