桜庭vsナカハラ
オイオイ!いきなり氷室京介???

入場直前のVではWWEばりの仕込みが見れましたが、もっとふざけても良かったような気がしました。自宅で眠ってる映像からスタートするとか、カラオケボックスで歌ってるところを呼び出されるとか。

煽りVの中で桜庭に付与された「一千万人組手」ってフレーズが良かったですね。桜庭の相手はナカハラじゃない。一般視聴者を相手にしてるんです。他の格闘家がいかにちっぽけな存在かってことです。

試合の方は桜庭が貫禄の勝利を収めましたが、ナカハラも単なる噛ませでは終わりませんでした。素晴らしい選手じゃないですか。

ただ、6分経過したあたりでのコーナーの攻防を凌いだことで、変に強気になってしまったのか。スタミナも切れてしまったか。汗がすごかったですからね。


田村vs船木
「格闘技を食えるようにしたのはUWF」

これは田村vs船木の煽りV中の前田の言葉ですが、まったく異論無しですよ。K-1だってUWFから発祥したものなのですから。

試合は田村の圧勝。船木の戦いぶりからは、机の上で格闘技をやってるような印象を受けました。格闘技はフルコンタクトスポーツなんだから、必ずしも1+1が2になる訳じゃないのに、“数式”を信じ込み、それだけを頼りに試合に臨んでいるような・・・。


ダイジェスト三連発
チョークの入られ方から三流臭が漂ってきたマーフィーでした。

ガレシックはサブミッション技術が向上してましたね(元々どんだけのものだったのか知ってるの?ww)。

ムサシの三角は絵に描いたようでした。


カルバンvs青木
青木はおたく臭が嫌いだけど、今回はよくやったと思います。

あれだけ引き込みと下からのサブミッションが強いと、パウンドが強い選手では通用しないでしょう。カルバンがあれほど攻めあぐねたのだから。

永田では問題外のような気がします。


金vsミノワマンは放送されませんでしたが、もういいや、スポナビ見よう。