K-1MAX開幕戦が終わったら、今日はヘビー級の横浜大会です。なんと贅沢な春のK-1ウィークなのでしょう。この贅沢を今後も味わい続けることができるように、我々ファンとしては、格闘技ファンとしての視点と一般視聴者としての視点とでK-1を評価し、改善すべき点にクレームをつけていく必要があるでしょう。

とりあえずクレームをつけたくなるのが“元ロッテの4番”立川の扱いです。今回もどこから見つけてきたの?と言いたくなるような選手が相手。いかつい風貌とは裏腹なドタバタしたファイトスタイル(スタイルと言えるのか?)が目に見えるようです。大した見せ場もなく、最後は立川がローキックで勝つのでしょう。

そのような安牌相手に白星を重ねていく“温室栽培”をしているから、いつになっても立川の顔付きが格闘家らしくならないのです。この顔はどう見ても格闘家というより新橋界隈のサラリーマンでしょう。

果たしていつまで“元ロッテの4番”で売っていくつもりなのでしょうか?そう遠くない将来にその肩書きが賞味期限を過ぎてしまうと思うのですが、その後の扱いとしては「一からの出直し」をテーマに、新空手のトーナメントに出場させるのがベストでしょう。新空手特有の腰上8本ルールのため、必然的にミドルキックやハイキックをコンビネーションに組み込まねばならず、立川は間違いなく悪戦苦闘することになるでしょう。下手をすると1回戦で敗退するかもしれません。堕ちた人間を叩いて喜ぶ傾向が強い日本人にとっては興味深いエンターテイメントになるでしょうね。

そのような日本人の風潮が嫌いだからこそ、私は立川の“温室栽培”をやめて、身の丈に合った大会で経験を積ませろと言ってるのです。

そんな私に対して、「立川だって頑張っているんだ」などと愚にもつかない文句を言うようなやつに限って、立川が落ちぶれたら一変して叩くんだろうなぁ。本当に胸糞悪いですよ。

≫横浜大会その他のカードの展望については午後にでも書かせていただきますので、とりあえずこちらをご覧下さい↓↓↓
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